先日、美容院に行った話をここに書きましたが、その時、思い切って、数年ぶりにパーマをかけてみました。もともとはまったく癖のないサラサラストレート、と書くと自慢のように聞こえる気がします(
)。でも、あんまりストレートだとゴムさえ止まらなかったり、ボリュームが出なかったりで、それはそれで問題もあるのです。要は、隣の芝生は青い、ということですね。
ということで、かなりイメージ変わりました。サラサラストレートが大泉洋ばりのパーマヘアに(・・・いや、それはちょっと違うか)。なので、けっこう周りから指摘を受けます。であれば、ただの気分転換という返事は面白くないので、ちょっとひねってみました。
雷に打たれました。
ひねりすぎて、今一つウケませんでした。まだまだ修行が足りませぬ(なんの!?)
本日のお品書き=『フリーター、家を買う。』 有川浩/作 幻冬舎/発行
えっとぉ、いつもはアフィリエイト使って著作権気にせず表紙絵をアップしてますが、今回は趣向を変えまして裏表紙。というわけではないのですよ。
図書館では本の帯というのは、館によって違いますが、大抵は捨ててます。本体にフィルムコートしてバーコードや背ラベルを貼る都合上、帯とかがあると作業しにくい、というのが一つの理由。もう一つは、本を借りるときに帯まで一緒に貸し出されても取扱いに困りますよね、という問題。借りた本はきれいなまま返すのが当たり前ですが、本体に貼りつけてない限り、帯はすぐ破れたりなくなったりしますから。
ということで貼りつけてます、帯の一部。これは何人かの利用者さんから、内容が知りたいので帯を残しておいてほしい、という要望にお応えしたもの。もちろん手間がかかるし、せっかくのカバー絵が隠れたりすることもあるし、そもそも帯そのものに参考にすべき内容(例えば絶賛発売中、とか、ベストセラー、なんてのは内容の説明にはなってないので)がない場合は、かけてません。これ、割と自分たちにも参考になるので便利です。ただ、写真を見てもらうとわかるように、絵を隠さないように上手に切り取って貼るのがセンスを要するので、あたし自身はなるべくタッチしておりませんが・・・。不器用なもんで。
そんでもってようやく本題。まずは叫ばしてもらおう。
有川浩さん、好きだぁ!
書評なんかで、強いて難を言えば、好人物ばかりが登場すること、だとか、話がうまくいきすぎる、なんてのがありましたが、いいじゃないですか、そんなこと(言い切った!)。だってね、現実は確かに悲惨な出来事がありますとも。だからこそフィクションがあるんじゃないですか。現実に沿ったフィクションだって、世の中にはあるのだから、気になる人はそっちを読めばいいので、この作品に対して、その点であえて難をつけるのは粋じゃないさぁね。
ストーリーは、タイトルを読めば、もうその通り。後は読んで楽しんでもらうべきなので語りません。ただ、思わず、好きだぁ、と叫んだのは、おまけともいうべき「after hours」があるからです。
日本には「秘すれば花」という言葉があるように、何もかもあらわにするのはいかがなものか、という寸止めの美学みたいなものがあります。それは確かにそうなんですが、もうちょっと登場人物たちのその後が知りたいんですけど、という読者の気持ちに、上手に答えてくれるのですよ、有川さんという方は。今回も、本当に、いい感じでした。どのくらいいい感じか。そうですね、満腹した猫が日向ぼっこしながら眠っているのと同じくらい、かな。
とりあえず就職活動の息抜きに、そして参考がてらにも読まれたし、です。
最近のコメント