偶然の再開
仕事帰りに食料品の買出しに出かけた店で、昔、一緒に図書館で働いていた子に会いました。子、といっても今はそれなりの年齢なのですが、やっぱり若いときに知り合った相手というのは、いつまでも若いときのイメージがあるもので、つい。
立ち話をしていますと、彼女は非常に不規則な勤務体制で働いているそう。土日が休みではないだけではなく、出勤時間も11時から夜8時までと、世間からずれまくってました。それは大変だね、と言うと、それよりも職場の人間関係がきつい、と言います。どうも文化圏の壁、というのがあって、同じ県内でも東西のラインをまたいで仕事に通っているため、感覚が異なるようです。
ちなみに、あたしが、「今の職場でボケたことを言ったら、ツッコみが入ってねぇ。」と言うと、彼女は、「良かったですね、ツッコミがあって。」と答えます。そうそう、ボケてるのにツッコミがないなんてやってられないもんね。これがあたしたちの共通認識。でも、この感覚って関西人?関西にしかないものなの?だけど、彼女は関西に住んだことないんですけど・・・。やっぱり、そういう体質がどっかにあるんでしょうね。で、そういうのが全くない人たちと会話をするのって、どうも疲れる。お互い様なのでしょうが。
本日のお品書き=The BOSSA NOVA
ユニヴァーサルが2002年にリリースしたボサノヴァのベストアルバム。イパネマの娘、ワン・ノート・サンバなんかの名曲がずらり勢ぞろい。オシャレ系のお店のBGMが、このCDと全く同じ曲調なので、ほんとにベストセレクションしているようです、シンガーもプレイヤーも。
実は、このCD、生協で買ったんだよねぇ。生協のカタログは、ありとあらゆるものを取り扱っていて、CDや服も載ってたのです。普段CDショップとか行かないのですが、音楽は好き。マークシート式の発注書にチェックを入れるだけなので、思わず買ってしまいましたが、これは良い買い物でしたね。
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