寒くなると起きられなくなるのはなぜだろう・・・、と毎年今の時期になると布団の中でもぞもぞしながら考える。別に答がほしいわけではなく、起き上がるのを先延ばしにするだけのための質問でしかない。携帯のアラームが鳴って十分ほど考えた後で、ようやく布団から這い出すことに成功する。
一度起きてしまうと、後はそんなに辛くない。朝ごはんとお弁当作りをちゃっちゃと済ませ、身支度ができれば職場へGO。
職場に着くと一連の開館業務を行う。職員がそれぞれ手分けをして鉢植えの水遣り、今日の新聞の展示、返却本の処理、書架整理、雑誌の配達があればその受付、をする。あっという間に開館時間がやってくる。
午前中におはなし会があるのでその準備をする。場所の案内と読む本の紹介を貼りだす。順番に絵本を読む。大好きな長新太さんの絵本だったので、こどもたちが楽しいのも嬉しいが、読むこと自体が楽しい。今日は残念なことに人数が少なかった。ただ、相手があって読むことが上手くなるコツだと思う。続けることが大事なのだ。記録ノートを交代で書いた。
そうこうする内に、昼休憩の時間になる。カウンターがあるので交代で昼食を取る。この時間帯にカウンターに当たるとカウンターから離れた業務ができなくなるので、何をするのかあらかじめ準備することが必要になる。大体は毎日の統計処理をしている。もちろん利用者が多ければカウンター業務に専念することになる。
交代の時間が終わり職員が全員揃ったところで、先だってから言われていた加湿器を引っ張り出した。タンクに水を入れ器械にセットしたら職員からびっくりしたような声で名前を呼ばれる。見ると水が床に流れ出していた。困ったことに排水穴のキャップをしていなかったのだ。キャップを慌てて付けて床を拭いた。やれやれである。
落ち着いたところで週末恒例の選書にかかる。毎週、予算との兼ね合いで胃が痛い。今週も職員全員がチェックをつけた本の金額を集計すると、予定金額の倍になった。ううむ。確かに今週は人気のある作家さんの小説が多く、どれも落としがたい。ただ、うちの図書館は実用書により力を入れているのだ。それに大人の本と児童の本の配分もある。なおかつ分室の本も選ばなくてはならない。最終的に小説は半分以下に落とし、やや高いが季節物の本を分室用に選び、児童は今回、親にも読んでもらいたい系のものを含めてセレクト。なんとか予定額に収めた。
もちろん、選書をしている間も、時々、館内の見回り兼書架整理を行う。今日は油断のならない中学生男子(飲み物を持ち込んだりゲームをしたり)が来ているのだ。
選書が終わると寄贈本が何冊かあったので、これの受け入れ作業をする。かなりボリュームのある料理の本などがあったので、割とよくある○○の調理法について、というレファレンスに対応できそうだ。
夕方、突然、自動販売機が異常音を発生する。ブーンという音はまだしも、プシューという空気が抜けるような音が不気味だ。すぐにメンテナンスの会社に電話するが、土曜日は留守電対応で連絡待ちになる。何十分か異常音が続いた後、突然静かになる。静かになったはいいが全ての商品が売り切れの表示になっていた。しかたがないので故障中の札を貼り、再度メンテナンス会社の留守電に状況を吹き込んだ。
督促の電話を何件かかけると閉館の時間が迫っていた。館内をもう一度見回り、本の並びが乱れた書架は手入れをする内に閉館時間になった。施錠を確認し、館内の照明を落とす。
・・・あれ、日常を淡々と書こうと思ったのに、非日常なことが二件も発生してるなぁ。加湿器の水漏れはいつものごとくあたしのボケなのだけど、自販機が故障するのはイレギュラーなことですからね。それにしても文章ヘタです、あたし。結構、笑ったり怒ったりあせったり、感情の起伏が激しかったのに、その辺り全然伝わってないでしょうね。とにもかくにも明日メンテナンスに来てくれますように。
本日のお品書き=世界の快適音楽セレクション
| GONTITIスーパーベスト 2001-2006 |
世界の快適音楽セレクションというNHK-FMで放送されているラジオ番組がありまして、ゴンチチのお二人がパーソナリティーをされています。
←こちらはゴンチチの紹介のために挿入してみました。
ゴンザレス三上さんとチチ松村さんの会話がと~ってもゆるくて、なんだか温泉に入ってるみたいな気分に浸れます。が、音楽番組としてはものすごく懐が広い、すごい番組です。
毎週、何かのテーマを決めて、そのテーマに合った音楽を紹介するのですが、紹介する音楽にジャンルの壁というものがないんです。例えば木の実と木の葉の音楽で大滝栄一さんを紹介したかと思えば、木の実ナナさんの「おまえさん」や映画「かもめ食堂」の曲を紹介したりするし、あたしが全く検討がつかない海外のミュージシャンなんかの曲もバンバンかかります。これを毎週、全部聞いてたらすごい音楽通になれそう。
悲しいことに、時間帯があわなくて初めの数曲しか聞けないんですけど。まあ、曲を紹介する二人の掛け合いを聞いているだけでも楽しいからいっか。 |
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