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2007年11月

クリスマスからお正月まで

 ・・・というタイトルで、12月の展示をすることになりました。

 日本の図書館は、かなりの割合で月末はお休みをして、館内の整理に励んでいると思われます。うちの図書館でも館内整理をしながら、展示用の図書の抜き出しをしました。けっこう早く書架の整理が終わったので、いよいよ展示の飾りつけに。

 楽しいねぇ、クリスマスの飾りつけは。と言いながら、市役所での用事をするのと、窓に吹き付けて雪にするスプレーを買いに出かけてしまったので、あまり出来ませんでした。だって、帰ったらクリスマスツリーの飾りつけがほとんど終わってるんだもん。おはなしコーナーにはモビールのきらきらした飾りが吊るしてあるし、あちこちに小さなクリスマスツリーやサンタさんたちがいるじゃないですか。

 日本のお祭りもお神輿とか華やかなところもあるけど、やっぱりクリスマスは飾りつけのしがいがあって盛り上がります。残念ながら、明日、すっかり模様替えした図書館にびっくりするお客さんの顔が見られません。自分の都合なのでしょうがないですね。

本日のお品書き

竜飼いの紋章―ドラゴンファーム〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

著者:久美 沙織

竜飼いの紋章―ドラゴンファーム〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)  三部作でハヤカワ文庫で出ています。

 ローラ・インガルス・ワイルダーの「大きな森の小さな家」シリーズ(もしくは「インガルス一家の物語」)に「農場の少年」という本があります。これはローラの夫になるアルマンゾ少年が、まさに農場で育つ中で一人前に近づいていく姿を描いた本なのですが、最初、これを思い出させました。

 うーん、でもちょっと違うのよね、と読んでいくうちに感じます。やっぱり久美沙織さんならではの持ち味がばっちりなのでした。ま、そもそもタイトルにあるとおり、農場で飼っているのは牛や馬ではなく竜、なので。

 世の中にファンタジーは多々ありますが、ちゃんと生活している人たちが活躍して、みんながどうしたら幸せに暮らしていけるのか、を真正面から語っている作品は少ないのです。男であることや女であること、それぞれがそれぞれであるために強いられる苦しみの克服についても第三部である「聖竜師の誓い」には描かれているのですが、書き方がけっこう骨太。主人公は可愛いんですけどね。あ、男の子です。頼りない美少年から一児の父親として頑張る姿が健気です。

 読みやすいし、没頭してしまうので、時間のあるときに。

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準備万端にして・・・

 届きましたわ、待ちに待ってたDVDが。『サクラ大戦武道館ライブ』!!

 精神的に負荷がかかりすぎると知恵熱を出すあたしとしては、見終わったら速攻寝てしまえる体制にして見なくては。明日あるはずだった大事な会議もなくなったから、安心して知恵熱出せます。・・・いや、知恵熱を出すような年齢ではないんですけどね。

 というわけで今日の記事はこれにて終了。DVDの感想は、また来週以降に。

本日のお品書き=フォンダンショコラ

Cake1  チョコレートケーキです。実は中にもクリームタイプのチョコレートが入っていて、少しレンジで暖めると、食べるときにチョコレートがトローリと溶け出します。

 「XXXHOLIC」というCLAMPさんのマンガでバレンタインチョコとしてプレゼントするエピソードがありました。これを読んで、一度、ちゃんとしたのが食べたくて、お取り寄せしてしまいました。ああ、でも、四月一日くんの作ったのが食べてみたいです。でも、アニメではフォンダンショコラというのがわかりにくいと思われたのか、おはぎになってましたね。どっちにしても、料理の上手が男の子というのは点数高し、です。

Cake2 ←これが一応、中のチョコレートが溶けている状態なのですが、ちょっと写真がわかりづらかったかも(^_^; ショコラティエマサールという札幌にあるお店のものです。家族からも絶賛でした。

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語りつくせない

 文章を書く、というのはむずかしいです。「洋服のサイズ」というテーマで書いた記事も、本当はまだ書きたいことがいくつか残っていたのですよね。

 例えば水着のこと。あたしが水着を買うときは、必ず黄色が入っているものを選ぶのですが、これは似合うとか好きな色だからとかの理由ではありません。もし海で沈んだときに発見してもらう可能性が高いからです。海中では深くなるにつれ暗くなる、という当然過ぎる事実があります。で、一番最後までよく見える色、というのが黄色なのです。素潜りでのサザエ採りを趣味とする以上、いつ溺れてもいい覚悟はあるのですが、溺れて沈んでしまうと探す人たちが大変なのですよね。せめて少しでも探しやすいように、という配慮です。もっとも溺れないのがベストではあります、自分的にも(-。-)

 ただ、こんな話は洋服のサイズとは全く関係ありません。洋服に関わる話題ではあります。このネタをうまく混ぜられるくらい文章力があるといいのですがねぇ。いや、全然関係ないかな。あ、念のために言い添えますが、一応、サザエは漁業権のある身内の監督の元に行っており、不法な採取ではありません。

本日のお品書き

図解 「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか 弁護士が教える論理的な話し方実践編

著者:谷原 誠

図解 「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか 弁護士が教える論理的な話し方実践編  ディベートに使えるのかな、と思ったらちょっと違いましたね。ともすれば感情的に攻撃しあいそうなシチュエーションを、いかに穏やかに解決していくか、という本でした。

 具体例をあげて、その質問(意見)と対応のどこに問題があるのかを指摘し、どういう対応がベストなのかをわかりやすく解説してあります。

 例えば、たとえ話で説明をして意見を言われると、つい納得してしまうことがあります。この例の場合、たとえが適切であるかどうかをまず疑ってみる、とあります。このたとえが適切でない、ということで相手の意見を覆すことができるわけです。

 さて、タイトルの「わたしと仕事、どっちが大事?」について。そもそも「わたし」と「仕事」は二者択一できるような同質のものではない、ということを理解することが肝心だとか。もし、これが「わたし」と「彼女」であれば、設問は成立するわけです。この設問は感情論理で構成されている、ということなので、「比べられない」という理性論理の回答では用をなさない。喧嘩になるだけ。

 では、この場合の正しい回答はなんなのでしょう?

   それは・・・「君のほうが大事に決まっているじゃないか。」

               ・・・・・・だそうです。納得できましたか?

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洋服のサイズ

 先週、お直しに出していたパンツを取りに行きました。ついでに今、着ている水着がゆるくなったので新しく買っちゃいました。

 自慢、と取られると困るのですが、2年間で10㎏体重を落としました。正確には8年がかりで増えてしまった体重が元に戻っただけなのです。落ちたきっかけが情けない。治療中の奥歯が化膿して、二日間絶食。痛み止めを飲むだけ。ようやく病院で治療再開しても、一週間はろくに食べられませんでした。ものを食べる代わりに痛み止めを飲んでいたぐらい。おかげで胃がすっかり小さくなり、食べられる量ががっくり減った、というのが減量の理由。

 もっともそれだけではなく、体が体重が減る流れになっているなら、ついでに筋力を付けとこう、と腹筋とストレッチも始めはしたのですが。最初は10回くらいしかできなかった腹筋も、少しずつ回数を増やしていったおかげで、二カ月に1㎏ずつ減りました。

 体重が増え続けている間は、病気のために飲んでいた薬の副作用でしかたがない、とは思っていたのですが、着るものがどんどんなくなるのが辛かった。一時期は大きいサイズコーナーへ行かないといけなくなるのでは、と不安でした。トップのほうはメンズの可愛いデザインとかで対応できたのですが、ボトムはねぇ。

 それが今度は太ったときの4倍のスピードで体重が減ったので、これまた着るものを補充しないとおっつかなくなりました。痩せてたときの服を着れば?という意見もありましょうが、それは流行とか服の痛み具合とかで無理。

 というわけで、本日、お直ししたパンツも水着も20代の頃の号数になりました。おお、すごい。でもね、洋服の号数ってメーカーによって全然違いますから、号数だけでは自分のサイズを確信するわけにはいきません。太ったときに礼服を買い換えようとしたら、違うメーカーの15号と11号がそれぞれジャストサイズだったんで。

本日のお品書き=ステーキランチ

 写真、撮れませんでした。座った席がお客さんに見せるための調理カウンターのすぐ近くの席だったので。よしながふみさんの「愛がなくても喰ってゆけます。」のエピソード、取材であることを忘れて食べるのに夢中になり、写真を撮るのを忘れた、というわけではないです。

 おいしかった。小さくなった胃が、ずいぶん回復したようで完食~!

 ところで、食べていたら「1ポンド入ります。」と、注文を受ける声がしました。見ると、早速、お肉を切り分けて鉄板の上で焼いてます。この肉が5cmはあろうかという厚みが。すっご~い。あたしのお弁当くらいの大きさ・・・。肉だけで、あの量。どんな人が食べるのか、すっごく気になりましたよ。

愛がなくても喰ってゆけます。

著者:よしなが ふみ

愛がなくても喰ってゆけます。  これ、面白かったです。ホント、食べることにこだわってます。

 

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本日のお品書きスペシャル=しゃばけ

 おお、坊ちゃんが若い、というより幼い。「しゃばけ読本」を読んだら、坊ちゃんは17歳と照会してあるけれど、現代の感覚で言えば15歳くらいだとか。なるほどねぇ。可愛い過ぎます。

しゃばけ読本

著者:畠中 恵,柴田 ゆう

しゃばけ読本  ドラマとのタイアップで出版されてますので、写真が豊富です。畠中さんはとっても優しそうで、いかにもこの小説世界を作り出した人だなぁ、という感じでした。柴田さんはキレイな方です。お二人に共通していると思ったのが、なにやらおっとりした空気感、でしょうか?いえ、勝手に感じてるだけなんですけど(^:^)

 ドラマの出演者とのインタビューも楽しいし、編集者さんが女中役として色んな紹介記事を書いているのも面白かったです。

 ドラマの感想は、まあ、面白かったんですけど、つい原作と比較してしまって・・・。というか、あれ、こんなエピソードだったっけ?って思ってしまい、つい集中力が落ちてしまうのが困ったもんなのです。ううむ、友人のブログでもあったけど、人間のどうしようもない弱さとかが柔らかく掬い上げているのが原作の持ち味、人気の秘密、だと思うのですが、そこんとこがちょっと。映像と文章での切り取り方の違いもあるんでしょう。

 ああ、でもエンディングの鳴家くんのダンスが超キュート♡ これだけでもドラマ見た甲斐があるかも。シリーズ第2作が楽しみです。あたし的にはお姫がどうなるのかドキドキです。

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初モバイル

諸般の事情により携帯での記載です。初、初モバイルです。
今日はきれいな格好をした親子連れが多かった。11月最後の日曜日だったので、七五三の帰りだったのですね。行楽日和で良かったね。
こんな日は世間と休みがあわなくて、中の仕事なのが寂しいです。

本日のお品書き=七五三ケーキ

Cake  なんとマイ・スイート・ハニーのビタミンUちゃんも七五三でした。

  というわけでお裾分けです。ホールの形が見たかったな。

  味はうまかったっす。

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ファソラの壁

土曜の夜はゴスペルの練習。といいながら来週の日曜のライブのためにクリスマスソングや童謡、懐メロがメインなのです。

なんと老人ホーム慰問と子ども向けイベントの掛け持ちなのだ。もっとも、自分は別件で用事があって出られないので練習だけしてます。う~ん、上手く歌えないのに気楽だ。

あたしは自分のことを音痴だと思っているのですが、それは基本的に地声で歌えるファから裏声で歌わないと出ないラの音への変更がヘタなことが主な原因だ、ということがゴスペルを習うようになってわかりました。そんでもって童謡には、この壁がけっこう多いんだよね。だからうまく歌えないのです。

じゃあ、ゴスペルもダメじゃん、となりそうなのですが、こっちはアルト、すなわち低い音が専門なので、ファソラの壁にぶち当たることがわりと少ないのです。

Moon それにしても、都合が悪くてよかった、今回のイベント。と、今宵の満月につぶやくのでした。

なんか写真にすると、ちょっと光が不思議な感じになってます。

ハレーションを起こしてるみたい。本当はくっきりと夜空に映えているのですが、ぼんやりとしてますね。

ちょっとだけワオーン、って吠えてみたりして。

            ・・・・・・近所迷惑ですね。

本日のお品書き=蒼龍の赤ワイン(無添加)

Wine ちょっとムシャクシャすることがあったので、気分転換に買ってまいりました。そうですねぇ、これが好きだということは、たぶんいわゆるワイン通の人とは味覚が違うと思われます。だって、赤ワインといいながら渋みよりも甘みが強い。ジュース感覚で飲めてしまう。だから、うっかり一瓶が一晩で空いてしまうという・・・。どんな酒飲みだ、あたしは。

 ただ保存のための添加物が入ってないせいか二日酔いしないんです、これが。翌朝、頭も痛くなければ吐き気もしない。安心して飲めるワインです。

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ゲッチョ先生への系譜

最近、本館との選書のシンクロ率が高くて困っています。いずれ、対処策を考えねば。

というわけで、あたしの中で、えっ、この本がシンクロ?というのがこちら。

本日のお品書き

ゲッチョ先生の卵探検記

著者:盛口 満

ゲッチョ先生の卵探検記  いや、ゲッチョ先生の本は面白いんですよ。でも、予算がメチャクチャ少ない図書館で本館と分館がダブったら、ちょっと厳しいというのが・・・(ΘΘ;

 あたしにとってゲッチョ先生は動物王国のムツゴロウさんや海洋調査のクストー大佐の系譜に連なる人なのです。一つはフィールドワーク(ムツゴロウさんはフィールドワークというより体当たりですけど)をメインにしているということ。二つ目はチームをまとめる立場であると言うこと。もちろんゲッチョ先生は、先生なので生徒をまとめる立場なので、若干違うところもあります。ただ、人と人とのつながり、というのは上下関係(先生と生徒)を超えるものがあると思うので。

 あたしは人づきあいが苦手で、誰とも口をきかない日、というのが必要なくらいです。図書館職員に必要な条件として、「人が好き、本が好き」というのがあって、この時点で図書館職員として失格なあたしなのです。だからこそ、この方たちが見せてくれる人と人とのつながりに憧れるのです。もちろん、現実には色々なイヤなことがあるのでしょう。でも、どこか遠くへ行きたい(逃げたい)という自分にとっては、逃げていきたい先としてのこれらの世界があったことは自分にとって幸せなことでした。特に子どもの頃の自分にとって。

 ゲッチョ先生の本は、生物についてのワクワクするような知識を与えてくれることがメインの本です。でも、生徒との掛け合いが楽しいのですよね。ゲッチョ先生自身も生徒の思いもかけない発言に刺激を受けて、新たな発想や着目点の発見があるのがステキです。

 ちなみにゲッチョとはカマキリのことです。この本の中にもカマキリの卵の話がでてきます。生き物が好きな人はカマキリの卵がどんなものか知っていると思われるかもしれませんが、こんなことまで知らなかった、っていうことも出てきますよ。

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アットホーム

うちの図書館は、たまに警察官が立ち寄ります。何せ女の子(?)職場なので、不審者などの困ったことが起きていないか心配してくださっているのです。この警察官の方が、またいい味出しておられて、花の駐在さん(・・・ふ、古い上に関西圏限定のネタ)を思い出させます。寄られたときには職員に冗談を言って、うんと笑わせてくれます。ありがたいなぁ。

先日、来られたときに、「何か困ったことがないかね?」と訊かれたので、「特に不審人物は見ませんが、スズメバチが出現しました。」と言うと、ひどくびっくりされました。もっとも警察はハチまで取り締まれないので、森林組合に相談するといいよ、とアドバイスをいただきました。確かに、ハチには手錠のはめようがない。

他に郵便局員さんもよく来られます。郵便の集配のついでに局員さんが来られるのですが、こちらは不審者を心配して、ではありません。営業です。とはいっても、しつこく何かを勧めるというわけではなく、年賀状の季節が来たのでよければ注文してください、と注文書を置いていくくらい。驚いたのは、最近の郵便局はお歳暮どころか福袋まで扱っていること。さすがに郵便で福袋を買おうとは思わなかったので注文はしませんでしたが、ミッキーの年賀状5枚セットは買ってしまいました。子ども用にいいな、と思って。

ついでにポスタルガイドが最近、発行されていないけれど、どうなっているのか訊いたら、近々出るらしい、とのこと。出たら、ぜひ一冊くださいとお願い。確かにインターネットで調べられるけど、パソコンを使いこなせる人ばかりではないですからね。

それにしても来られる局員さんは、いっつもすごく元気がよいです。年賀状を買ったときも、こちらが恐縮するくらい丁寧にお礼を言われてしまいました。なんだか、地域密着型のありがたさを感じます。

本日のお品書き

旅、あきらめない~高齢でも、障がいがあっても~

著者:鎌田 實

旅、あきらめない~高齢でも、障がいがあっても~  実はこの方のベストセラー本「がんばらない」とか読んだことないです。なかなか話題になった本全部に目を通すということができない。でも、売れた本を出した方の旅本だから買ったんですな。

 そんな中途半端な判断で選んだ割には、良いお買い物でした。文体は、あたしの好みではありませんが(なんというか大きな声で一語、一語を吐き出しているみたいで)、でもわかりやすい。何より、実体験の裏づけがあるのは強いです。

 やっぱり旅はいいものだな、と思います。病気が治って、久し振りに東京に行けたとき、すごく嬉しかった。旅の目的が目的だけにテンションが上がりまくってた、というのもあるけど、自分が主体的に動いている、というのが嬉しかった。そんなことに改めて気づかせてくれる本です。うん、12月の旅も楽しみ、楽しみ。

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ちっちゃい人

 平日の夕方、カウンターで職員それぞれが仕事をしていたら自動ドアが開きました。みんなが「こんにちは。」と挨拶しようとドアを見たのですが、誰もいません。しかも外側の自動ドアは開いた気配もないのです。なんだろう、と不思議に思って見ていたら、さらに不可解なことになかなか閉まらないのです。

 「どうしたんだろうか?」と話していると、一旦閉まりかけ、と思ったら、また開き、一呼吸置いて、今度は閉まりました。

 開館当初からいる職員が言うには、以前にもこういうことはあった、とのこと。思わずみんなで、「ちっちゃい人が入ってきたんじゃない?」と言ったりして。いや、例えば目玉の親父さんとか。・・・怖いです。さらに言えば、ちっちゃい人ではなく、修理がいるような機械の故障だと、もっと怖いです。

 とりあえずセンサー付近をみてみると、なんとハチでした。寒いから入り込んでいたようです。可哀想ですが、万が一にもお客さんが刺されると困るので殺虫剤を吹きかけました。よく見ると、暖かい日に大発生したフタモンアシナガバチでした。ああ、オスなら刺さないって知ってたんだけど、天井にいるときはスズメバチに見えたんだよ。やむを得ず殺してしまいました。成仏しておくれ。

 実は、この後も一回だけ同じように自動ドアの内側だけ開いたのですが、センサー付近には何も見えませんでした。ほんとにちっちゃい人がいたりして・・・。

本日のお品書き=ハチミツレモン&パウンドケーキ

よく来られる役所の人が、「庭でレモンが実ったから」と言って持ってきてくださいました。この地方でレモンが取れるとは思いませんでした。でもワックスとかしていないレモンはとっても貴重。早速、ハチミツを買ってきてハチミツレモンを作成。一応、一週間は置いておかないといけないようなのですが、待ちきれずに5日目くらいからお湯割にして飲んでしまいました。

パウンドケーキは、市販のパウンドケーキミックスとバターと卵で作っています。ただ、これに色々入れるんですよ。カボチャのペーストとかリンゴをコロコロにしたのとか。ちなみにリンゴの場合は出典にちなんで「リカのコロコロリンゴ入りケーキ」と呼んでいます。実は、あたしはパウンドケーキは焼いてません。炊飯器で炊いてます。これだと焼きすぎたり、生だったりしなくて、失敗がないのです。

Hatimitu_2 Keki 

左はハチミツレモンです。だいぶ減ってしまいました。

 右はハチミツレモン入りのパウンドケーキです。最初に作ったときはレモンの実の部分だけを切り取ってケーキに入れたのですが、食べたら実の部分が酸っぱかった。少ししか入ってなかったのでまだ食べられましたが。今回はハチミツのみ投入。さて、お味のほどは?

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ゴスペルライブ終了~!

やったぁ~、終わったぁ~!って、もう何日経ったということもないm(^*^)m なかなかすぐには書けなかったのです、なんせデビュー戦ですから。

主催者兼出演者、というのは当日、なんだかあわただしくて、職員のみんなには「ごめん、でも後はよろしく」とお願いし、館長には挨拶とカメラマンをお願いし(ああ、でも自発的に花束を用意してくださったのです、本当にありがとうございます)、本番前の練習に駆け込みました。歌はCDを聞きながら練習(夜、眠ろうとしたら頭の中で曲がぐるぐる回って眠れなかったこともありましたよ)したのですが、踊りができなくって・・・。踊りばかりは全員が揃って合わせないとどうにもならないのよ。一時間足らずの練習時間が、とても短く思えました。

さて、開演時間が迫ります。主催者モードになって地元のオカリナの会の方のスタンバイと会場の確認(おお、せいぜい四十人くらいしか入れない会場とはいえ満員御礼ではありませんか)をし、職員に再度お礼とお願いを言い、開演いたします。

一番前の席はお風呂上りの子どもたちがいて、和んじゃいます。子どもたちにはおはなしの部屋に行って休んでもいいからね、大人の方にはどうぞお楽しみください、と前説(というほどのもではないか)。ここで館長にバトンタッチして出演者に早替り。ドキドキしながらオカリナの会の演奏を聞きました。さすがに音響効果が良くて、とても気持ちの良い音楽が会場に流れます。これを堪能しているうちに出番がきました。

先生のMCのもとオープニング。しっとりとした曲で始めます。続いては明るく元気にみんな一緒に歌おう、踊ろうという曲。年齢層が高いということで(たぶん平均年齢層50代)日本語の歌。続いてアカペラで「Down by the riverside」を歌うのですが、これ二番の歌がメチャ速いテンポになるので手拍子がついていけません。口パクならぬ手パチ。それから聖歌の雰囲気で始まってノリノリの展開になる「ヘイル・ホーリー・クイーン」。会場が暖まったところで体験コーナー。「漕げよ、マイケル」にあわせて合いの手で「ハレルヤ」と歌うところを、例えばメガネの人とか血液型がA型の人、という風に限定して歌ってもらうというもの。ノリが悪ければ困ってしまうこの曲、なんとみなさんがノリノリで歌ってくれました。良かった。一応、これで最後、ということで間奏部分のダンスが激しい「ジーザス・ラブズ・ミー」。みんなで気持ちよく歌い終わると、なんとアンコールの声が。いや、一応職員にお願いはしていたのだけれど、必要ないくらいでした。最後はゴスペル、といえばこの曲「アメージング・グレース」で締めました。本当に、お客様がノッてくださって良かった。ありがとうございました。

今回の企画の真の目的は、図書館がこんな風に使えることを知っていただき、自発的に活用の申し出を誘発することでした。まだ、さすがにそういう申し出はないのですが、公共のものをいろいろな形で有効活用することはこれからの行政の課題の一つでもあります。自分一人の知恵は小さなものですが、これが大きく広がっていけば、と思います。

本日のお品書き

テイルズ オブ レジェンディア PlayStation 2 the Best テイルズ オブ レジェンディア PlayStation 2 the Best

販売元:ナムコ
発売日:2006/06/08
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ええっと、まじめなコメントで終わった後にゲームの紹介なんですけど。

ゲームのキモはストーリー、人物、世界観、操作性の四つにある、とあたしは思っているのです。どんなに優れたストーリーであっても操作性が悪いとゲームとしては問題あるし(プレイしてて辛い)、人物が納得いかないとやる気が失せるし。で、この作品はテイルズシリーズの中では異色作です、色んな点で。だから、従来のノリでやると、ちょっとがっくりくるかも。あたしもちょっと疲れましたから。

ただ、声優さんがね、ふと気がついたら真選組のあの人たちがまんまパーティーにいるじゃありませんか?うわぁ~、キャラ変わってるけど、局長に副長に一番隊隊長までいるよ。いや、副長と一番隊隊長は知ってたけど、局長がイメージ違ってて・・・。だって、柳生編の勝負のときって、あれよ、乙女には口に出せない勝負だったよ、あれ。そりゃゴールデンにはいられませんよ、PTAは敵に回すよ、の世界。でも、あたしは好きですけど。というわけで「銀魂」ファンはレッツプレイ!

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なんだかんだで・・・

マイ・スイート・ハニーで、あたしのビタミン剤といわれているUちゃんは持病持ちで癇癪持ち。大きな病院に連れて行くのはシングルマザーであるあたしの妹=Uちゃんお母さん一人ではたいへん。というわけで、病院の付き添いをするために休みをあわせたわけですが・・・。なぜか前の晩から泊りがけでやってくることに。

どうもUちゃんのおねえちゃんが急に泊まりにきたくなったらしい。本人に理由を訊いてもよくわからない返事しか返ってこない。ただ、この姪っ子はあたしのことが心配になることがあるらしい(一人で寂しくないかな、とお母さんにこっそり言っているとか)ので、その流れかもしれません。弟が持病持ちなので、どうしても大人の関心がそちらに向いてしまって、寂しい思いをよくするから、他の人が寂しくないか気になるのかなぁ。いい子なんだけど、タイミングの悪いことが多くて、つい叱ってしまうことが多くてごめんよ。

病院のほうは、あっという間に終わってしまい、流れで東京に行くときの服を買いに行くことに。実はあたしは服を買うのが苦手で(シャイで店員さんと話ができない、いや本当に)、妹に付き添ってもらえると心強いもんで。勢いあまって妹と色違いのお揃いコートまで買ってしまいました。ふっ、カードがあって良かったわ。

ところで今年はインフルエンザが大流行するという話です。そういえばまだ予防接種を受けていないなぁ、という話をしたら、子供たちと一緒に接種する話に。なんだかんだで今日、予防接種を受けました。ちなみに予防接種は実費なので病院によって費用が違います。ママさんネットワークで安い病院はどこだ、という情報が流れるくらい違います。本日の費用、大人は2100円。これは結構安いそうです。たまたま行きつけの病院なのですけど。

本日のお品書き

ペンギンハウスのメリークリスマス (わくわくライブラリー)

著者:伊東 寛,斉藤 洋

ペンギンハウスのメリークリスマス (わくわくライブラリー)  絵描きさんが伊東寛さんで、お話を書いたのが斉藤洋さんです。あたしは個人的に児童文学界のWヒロシと呼んで尊敬しています。

 いいんだよ~、空気が。本当に快いさわやかさがあって。

 ちょうどクリスマスの本なので、どこかで見かけたら、どうぞ手にとって読んでみてください。内容は秘密、です。12月になると、ある町のレストランの一番奥のカウンターにペンギンの置物が置かれますが、それはどうしてなのか、というお話なので、理由を書いてしまうと、読む楽しみが減っちゃいますから。

 おまけ=著者紹介のページに、ヒロシさんたちが一言ずつ書いておられますが、微笑ましくて、ついくすくす笑ってしまいます。作品とは、ほぼ無関係な内容です。

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雑誌三題

クロワッサンとESSE、たまたま最新号に人気ブログの特集記事が載っていました。クロワッサンのほうは「ばあさんがじいさんに作る料理」(ごめんなさい、タイトルうろ覚えです)の特集が組んでありました。年配の方が丁寧につくっていらっしゃるブログで読んでいて好感度高し、です。ESSEの方は「ねこ鍋」だったかな、目に付いたのは。いや、ねこ好きにはたまりませんよね。予算がないので、こういう余力で買うような本には手が出ないのだけど、あれば見たい、というので、ほんとは購入したかったな~。

いずれにせよ、やっぱり人気のあるブログというのは作り手の意欲とか迫力が違うなぁ、と思いました。出版化されるのも当然という気がします。そういえば「やさぐれぱんだ」を探しているのに、なかなか本屋さんではめぐりあえないな~。売れているからかしら。三姉妹のはよその図書館から相互貸借したけど、こんなに幅が広がると、公共図書館は都道府県単位で購入計画立ててやらないといくら予算があっても足らない気がする。流行りものの寿命は短いもんね。

そういえば、ブログばかりでなくインターネット上の雑誌のようなサイトも多いですね。「RENZABURO」という最近立ち上がったサイトに寄って見たら、なかなか面白いコンテンツがありました。中でも酒井順子さんの「はじめての四十代」は、身につまされて読んでしまいました。そうなのよね、痛い、って言われちゃうんだよねぇ。でも、ちょっと前の四十代のスタイルを、今の四十代は受け入れらるわけもなく・・・。だけど、三十代前のファッションをすると「痛い」と言われてしまうし、自分もきちんと着こなす自信はない・・・。はあ、ほんとにどうしたらいいものなのか、迷ってしまいます。

本日のお品書き

なん者ひなた丸ねことんの術の巻 (なん者・にん者・ぬん者) 

著者:大沢 幸子,斉藤 洋

なん者ひなた丸ねことんの術の巻 (なん者・にん者・ぬん者)  ひなた丸って、なんだかおっとりまったりした名前じゃありませんか。でも忍者、である以上のんびりもしていられるわけもなく。

 忍者が実際に世の中で働くものであり、ぬん者は忍者が引退した姿であるのならば、なん者は忍者にいたるまでの修行中の身。というわけで現役の忍者を両親に持つひなた丸は忍者になるべく修行しているなん者なのです。すでにぬん者となったおじいさんの元で、日々、修行している身でありながら、平和な何田の国を守るため、覚えている技を駆使して大活躍をするのです。

 いいですねぇ、斉藤洋節満開です。トリッキーな場面にニヤリとさせられたり、戦が絶えない世の中を考えさせられたり。シリーズの最初の話を紹介しましたが、このシリーズが図書館の児童コーナーにあるかないかで、そこの図書館の児童担当者のセンスがわかっちゃうかも、です。

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ある日のてんてん

 寒くなると起きられなくなるのはなぜだろう・・・、と毎年今の時期になると布団の中でもぞもぞしながら考える。別に答がほしいわけではなく、起き上がるのを先延ばしにするだけのための質問でしかない。携帯のアラームが鳴って十分ほど考えた後で、ようやく布団から這い出すことに成功する。

 一度起きてしまうと、後はそんなに辛くない。朝ごはんとお弁当作りをちゃっちゃと済ませ、身支度ができれば職場へGO。

 職場に着くと一連の開館業務を行う。職員がそれぞれ手分けをして鉢植えの水遣り、今日の新聞の展示、返却本の処理、書架整理、雑誌の配達があればその受付、をする。あっという間に開館時間がやってくる。

 午前中におはなし会があるのでその準備をする。場所の案内と読む本の紹介を貼りだす。順番に絵本を読む。大好きな長新太さんの絵本だったので、こどもたちが楽しいのも嬉しいが、読むこと自体が楽しい。今日は残念なことに人数が少なかった。ただ、相手があって読むことが上手くなるコツだと思う。続けることが大事なのだ。記録ノートを交代で書いた。

 そうこうする内に、昼休憩の時間になる。カウンターがあるので交代で昼食を取る。この時間帯にカウンターに当たるとカウンターから離れた業務ができなくなるので、何をするのかあらかじめ準備することが必要になる。大体は毎日の統計処理をしている。もちろん利用者が多ければカウンター業務に専念することになる。

 交代の時間が終わり職員が全員揃ったところで、先だってから言われていた加湿器を引っ張り出した。タンクに水を入れ器械にセットしたら職員からびっくりしたような声で名前を呼ばれる。見ると水が床に流れ出していた。困ったことに排水穴のキャップをしていなかったのだ。キャップを慌てて付けて床を拭いた。やれやれである。

 落ち着いたところで週末恒例の選書にかかる。毎週、予算との兼ね合いで胃が痛い。今週も職員全員がチェックをつけた本の金額を集計すると、予定金額の倍になった。ううむ。確かに今週は人気のある作家さんの小説が多く、どれも落としがたい。ただ、うちの図書館は実用書により力を入れているのだ。それに大人の本と児童の本の配分もある。なおかつ分室の本も選ばなくてはならない。最終的に小説は半分以下に落とし、やや高いが季節物の本を分室用に選び、児童は今回、親にも読んでもらいたい系のものを含めてセレクト。なんとか予定額に収めた。

 もちろん、選書をしている間も、時々、館内の見回り兼書架整理を行う。今日は油断のならない中学生男子(飲み物を持ち込んだりゲームをしたり)が来ているのだ。

 選書が終わると寄贈本が何冊かあったので、これの受け入れ作業をする。かなりボリュームのある料理の本などがあったので、割とよくある○○の調理法について、というレファレンスに対応できそうだ。

 夕方、突然、自動販売機が異常音を発生する。ブーンという音はまだしも、プシューという空気が抜けるような音が不気味だ。すぐにメンテナンスの会社に電話するが、土曜日は留守電対応で連絡待ちになる。何十分か異常音が続いた後、突然静かになる。静かになったはいいが全ての商品が売り切れの表示になっていた。しかたがないので故障中の札を貼り、再度メンテナンス会社の留守電に状況を吹き込んだ。

 督促の電話を何件かかけると閉館の時間が迫っていた。館内をもう一度見回り、本の並びが乱れた書架は手入れをする内に閉館時間になった。施錠を確認し、館内の照明を落とす。

 ・・・あれ、日常を淡々と書こうと思ったのに、非日常なことが二件も発生してるなぁ。加湿器の水漏れはいつものごとくあたしのボケなのだけど、自販機が故障するのはイレギュラーなことですからね。それにしても文章ヘタです、あたし。結構、笑ったり怒ったりあせったり、感情の起伏が激しかったのに、その辺り全然伝わってないでしょうね。とにもかくにも明日メンテナンスに来てくれますように。

本日のお品書き=世界の快適音楽セレクション

GONTITIスーパーベスト 2001-2006

GONTITIスーパーベスト 2001-2006  世界の快適音楽セレクションというNHK-FMで放送されているラジオ番組がありまして、ゴンチチのお二人がパーソナリティーをされています。

←こちらはゴンチチの紹介のために挿入してみました。

 ゴンザレス三上さんとチチ松村さんの会話がと~ってもゆるくて、なんだか温泉に入ってるみたいな気分に浸れます。が、音楽番組としてはものすごく懐が広い、すごい番組です。

毎週、何かのテーマを決めて、そのテーマに合った音楽を紹介するのですが、紹介する音楽にジャンルの壁というものがないんです。例えば木の実と木の葉の音楽で大滝栄一さんを紹介したかと思えば、木の実ナナさんの「おまえさん」や映画「かもめ食堂」の曲を紹介したりするし、あたしが全く検討がつかない海外のミュージシャンなんかの曲もバンバンかかります。これを毎週、全部聞いてたらすごい音楽通になれそう。

悲しいことに、時間帯があわなくて初めの数曲しか聞けないんですけど。まあ、曲を紹介する二人の掛け合いを聞いているだけでも楽しいからいっか。

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わからないものはわからない

夕べはただひたすら待たなくてはならないことがあり、時間つぶしに本を読んでました。「となり町戦争」と「姫君」。後者は山田詠美さんなんですが、読み始めて失敗したな~、と思いました。「無銭優雅」や「僕は勉強ができない」とか、好きな作品もあるのですが、「風葬の教室」みたいに途中で挫折した作品もあるもんで。今回の「姫君」は短編集なので、挫折にはいたっていませんが、字面を追っているだけで、何をどう受け止めたらよいのかわかりませんでした。表題作の「姫君」は面白かったですよ。不思議テイストで。ただ、あたしが恋愛メインのお話が苦手なんだな。恋愛はミステリーとか冒険とかの彩りとしては好きなんですけど、メインになってしまうと、はて、どうツッコんでいいやらわからない・・・。いや、お話にツッコみは必然ではないんですけど、どうにも。

「無銭優雅」も中年の男女の恋愛メインじゃないか、と言われればそうなんですが、相手と自分の関係性を科学している感じが面白かったので大丈夫だったんです。そうですねぇ、大人の恋愛と暴力が描けるマンガ家さんに漫画化してもらうと面白く読めるかもしれない、と思いました。

どんな本が面白い?と訊かれて応えないといけない因果な商売のあたし。自分の好き嫌いではなく作品そのものの面白さを伝えることができるようにならなければいけないのですが、わからないものはわからない、のでした。

本日のお品書き

英國戀物語エマ DVD-BOX DVD 英國戀物語エマ DVD-BOX

販売元:ショウゲート
発売日:2007/03/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

原作は森薫さんの「エマ」でエンターブレイン発行です。最新刊第9巻は番外編だそうです。アニメの方は2005年に放映されて1クールで一応エンドマークが出たのですが、この度、第二幕が放映され、正式に完結しました。ヴィクトリア時代のイギリスで、富裕な家に育ったウィリアムとメイドのエマの身分違いの恋の行方は無事、ハッピーエンドに着地しました。

マンガを読んでいないので、どれくらいアニメが忠実なのかわからないのですが(^ ^; なかなか面白かったですよ。いや第一幕は、あ~、こそばゆいぃ、って感じ(こてこての恋愛ものなもので)だったんですが、第二幕は登場人物たちに奥行きがでてきたのが良かった。例えば第一幕で二人の結婚に大反対の父上が、なぜそこまで反対をしたのか、本当の理由が第二幕でわかります。また、身寄りのないエマの次の働く場所になったメルダース家の奥様がユニークな女性で、この人がいてこそほつれた糸がまた結ばれることになるんです。そしてインドの王子様(いや、ホントの王子様というわけではないけど)はあいかわらず良い味を出していました。

さて、この作品、エンディングテロップに出ていた第二ヴィクトリア研究会(第一はあるのかしら?)が時代考証をしているのだと思うのですが、そのためかホームズやワトソンが歩いていそうな背景のすばらしさが堪能できます。またゆったりと心に染み入る音楽もあたし好みでした。

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中間報告

”あったかーい”をテーマにした今月の展示、こどもの本コーナーはけっこう貸出が多いです。やっぱり表紙を見せると動きますね。料理関係も人気が高くて、気がついたら展示コーナーに空きができています。住コーナーはやっぱりインテリアの本が好評みたいです。うんうん、なかなか書架に並んでいても手が出ない本が、こうして展示をすると動いてくれるのは嬉しいものです。

貸し出しのテコ入れコーナーである映画化本の展示から、明日からドラマ化本に変更します。書架を見て歩いてて、そういえばあたしはあんまりドラマ見ない人だったわ、と今更ながら気がつきます。ドラマ化された本かどうかわからない・・・。「壁画修復師」や「波の上の魔術師」とかはドラマ化されたというのは知っているけど、はて、地元で放映されたっけ?自信がないぞ。何せ、あたしの地元では○○系列は放映されていないか、ものすごく変な時間に放映されるかなので。それに、ドラマ化の場合、けっこう番組名が本のタイトルと違うこともあるしねぇ。ま、みんなの知恵を集めりゃなんとかなるさ。

そういえばドラマ化された「のだめカンタービレ」を見ていて、ドラマそのものも面白かったのですが、消臭プラグのCMも、毎回楽しみでした。最近「ガリレオ」を見ているので、続きが見られるようになったのですが、あいかわらず肩が震えます。いや、大笑いしてもいいのに、なんとなく笑いをかみ殺してしまうタイプのおかしさなのよ。

本日のお品書き

オオカミクン (名作絵本復刊シリーズ)

著者:グレゴワール ソロタレフ

オオカミクン (名作絵本復刊シリーズ)  明日、分室でのおはなし会用にチョイスした一作。

 聞きに来る子達が小学生だということなので、ちょっぴりブラックテイストなこの作品にしてみました。

 どの辺がブラックかというと、まず主人公のオオカミクン、初めての狩りにでかけるのにおじさんに連れて行ってもらいます。フツウの絵本でおじさんが世話をする、ということは考えにくい。お父さんやお母さんは一体、どうしたんだろう?しかも、狩りに出かけた途端、おじさんは何にそんなに慌てたのか、石にぶつかって死んでしまうんですよ。すごい展開でしょ?

その上、困ったオオカミクンが助けを求めた動物はウサギでした。ウサギとオオカミ、食べられるものと食べるものが助け合う、というと、日本ではアニメーション映画にもなった「あらしのよるに」を彷彿とさせますが、あれほどメンタルな(というか叙情的な)エンディングではありません。まあ、おじさんがあっさり死んでるくらいですからね。一応ハッピーエンドといえますが、横山やっさん風に「ええんかい、それでぇっ!?」と、言ってみたりして。もっとも「ええんや、それで」と一人ノリツッコミになって、チャンチャンって感じではありますが(^_^) ううむ、これでこの絵本の面白さが伝わるのだろうか?

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神在月

 11月は神無月といいます。日本にいらっしゃる八百万の神様が一斉に出かけられるからだとか。どこへ出かけられるかというと島根県にある出雲大社という大きな神社です。そこで善男善女の縁結びについて相談されるのだそうです。というわけで島根県では11月を神在月というそうです。ちなみに食べるぜんざいは善き哉という善哉から由来している説と神在(じんざい)が訛ってぜんざいになったという説があります。

 さて予約が続いていてなかなか読めなかった本が、ようやく借りられました。まあ出雲に住んでいるわけではないですが、神在月に神様のお話が読めるのは重畳。

本日のお品書き

つくもがみ貸します 

著者:畠中 恵

つくもがみ貸します
薀蓄をたれてみたのは、実は舞台になるお店の屋号が出雲屋、っていうので。つくもがみというのも神様の一種ですから、それらを貸し出すお店が出雲を名乗るのもなるほど、ってことで。

物に由来するつくもがみは「しゃばけ」シリーズの妖たちほど自由がきかないのに色々な情報を収集してきます。それは物として貸し出されるから。誰も物が聞き耳を立てているとは思いませんから、こっそり何かをしたのを見られたり、聞かれたりされてしまうのです。武家の婚姻話や店にあらわれる幽霊話などにまつわる困りごとを、つくもがみたちのおしゃべりを元に出雲屋をやりくりする姉弟(主に弟)が解決するのが、この本のあらまし。連作短編小説となっていまして、各話のタイトル(例えば利休鼠だとか蘇芳とか)にちなんで中表紙が色ページになっています。さすが角川書店、太っ腹だねぇ。

一応、この本を通しての姉弟の問題は上手いところに落ち着きましたが、まだまだつくもがみたちのおしゃべりを聞いてみたいものです。

 

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木枯らし吹いて

 急に寒くなってきました。車に乗って暖房が入るとふわんといい気分。お家でコタツもいいですねぇ。

 図書館の暖房は床暖房とエアコンの二段構え。床暖房は灯油を使います。昨今の灯油の値上がりが怖くて、寒くなったからってすぐ暖房を入れるということになりません。だって、今年はカメムシが多い。別名ヘコキムシとも言われる臭い匂いを出すこの虫がたくさん発生する年は雪がたくさん降る、という言い伝えがあるのです。それもかなりの的中率を誇る言い伝えとして。

 ということは、今年は寒くなる可能性が高い。つまりは暖房を必要とする日が多い。ということは灯油代がかさむ。するってぇと予算が足りなくなる可能性が高くなるってこと。一応、給油はお願いしたけど、辛抱できる限りは辛抱しないと・・・。いや、職員はいいとして、お客さんにも辛抱させるのか~。・・・哀しい。

本日のお品書き

浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場)

著者:常世田 良

浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場)  出版年が2003年なので、実態としては5年前の状況と考えればよろしいかな、と。

 あたしなぞが言うのもおこがましいですが、頭の良い方だな、とつくづく思います。図書館関係の雑誌や本を読んでて、時々、何が言いたいんだろう、とか、実際に働いている人間の心に響かない主張のための主張みたいな論説などにぶち当たることがありますが、そういうのとレベルが違いますね。もちろん浦安図書館とあたしが働いている図書館では行政規模も違えば、職員数も桁が違う。だけど参考になる考え方が提示されているのがすばらしい。

 以前、寄贈図書のことを書いたとき、受け入れするのにも費用がかかるから何でも受け入れするわけにはいかないのだ、という内容を書きました。そしたら、この本で初めて同じ内容(それも200から400円という具体的な数字付きで)を読むことができました。もちろん、あたしが勉強不足なだけで、図書館界の常識になっているのかもしれませんが、自分の考えに肯定的な意見を読むことができて心強く感じました。

講演などを元に書き下ろされていますので、たいへん読みやすくなっています。図書館関係者の方あるいは司書を目指す方でまだお読みになっていなければ、ぜひご一読を。

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大波小波

さすがにくたびれたぁ~。

夜、といっても9時を半ばも過ぎた頃、仕事のイベントが無事に終わり、コンビニに寄ることにしました。仕事が終わって気が抜けた&お疲れモードの上に対向車線の車のライトに目がくらみ、ハンドルをいつもより急角度に切ってしまいました。その次の瞬間、車体に衝撃が。縁石に乗り上げてしまいました。前輪が縁石を乗り越えたかと思ったら、続いて後輪にも衝撃がありました。うにゃ~、やっちまったい。

ともかくコンビニの駐車場に入れて、車体の様子を見ると、見事に片側の前輪、後輪がパンクしています。さてさて、近くにガソリンスタンドはあるものの、もう閉まっているし、とりあえず自動車保険の24時間対応サービスに電話をしてみることに。電話そのものはすぐにつながったのですが、あれこれ質問責め(住所、氏名に車のメーカー、車種はもちろん、トラブルの状況等)にあった挙句、実際に修理する算段をする担当者に電話をまわしてもらうまでが長かった。そして、担当者が現場に行ける業者を探すのも長かった。

結果から言えば、24時間サービスは使えませんでした。だって、レッカーで40分はかかる場所に車を持っていくって言うんだもん。明日も仕事なのに、そんなことされても困る。それなら、明日の朝、近くのガソリンスタンドの人に頼むし。とはいっても24時間サービスの人が悪い、とは言いませんよ。とどのつまり田舎では深夜でも対応してくれる業者がいないんだもの。電話はどんなに遠くてもすぐつながるけど、実際に修理する人は近くにいないとダメなのだから。

コンビニの店員さんに事情を話して、その夜は駐車場に車を置かせてもらい、翌朝ガソリンスタンドが開いたらすぐに修理をお願いしました。スタンドの人も2本一度のパンクというのにビックリしていましたよ、トホホ・・・。しかもすでにスノータイヤばかりしか在庫がなかったので、急遽タイヤ屋さんまでノーマルを取りに行ってくださいました。ありがたや。おかげで遅刻もせずにすみました。ホントお世話になりました。

ところで、今は冷静に書いてますが、電話してたときはかなりテンパッてたみたいで、トヨタのシティみたいなことを言っていたことに後で気がつきました。シティはホンダの車ですって、ツッコまれなくて良かった。いくらボケでもねぇ・・・。

本日のお品書き=サントリー ザ・プレミアム モルツ

Beer 疲れたとき、悲しいとき、嬉しいとき、飲むしかないじゃないですか?って、どこの呑み助じゃ、あたしは。

まあ、パンク事件は悲しいけれど、走行距離が少ないことをいいことに5年近くタイヤ交換してなかったので (^ ^; いい機会かな、と思えば、そんなに辛くないし。別に、もっと楽しくて、嬉しいこともあったし。やっぱり、ここは張り込んで、ぷれみあむぅ~もるつぅ~、を飲むべし。

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オスばかり

 なんだか動物ネタが続きます(^_^;

 中庭にハチが大量発生している、ということで現場確認。2センチ足らずの細身のハチで黒に黄色の模様がくっきり。触覚はオレンジ色で、体に比べると太目です。図鑑で調べるとフタモンアシナガバチらしい。らしい、だけでは対処ができないのでネットで検索してみるとナイスな記事を発見。

http://www.city.toshima.tokyo.jp/hokenjyo/gaityu/gaityu-03-01.html

 こちらに池袋保健所によるハチの対処法が掲載されています。10月、11月の暖かい日に大量に発生することや体の特徴から、図書館で中庭に発生したハチは、やはりフタモンアシナガバチと特定して間違いなさそうです。この大量発生しているハチたちはオスだけなので、刺されることがないので一安心。ただ巣があると困るのですが、今のところ見つかりません。池袋保健所は、手が届きにくいところの巣は放置してもかまわない、と言っているので、探さなくても良いですかね。それに毛虫を食べるいわゆる益虫だそうなので、むやみに殺さないこと、とあります。温かい目で見守りましょう。

 実は、システム関係で色々トラブルがあって、ハチのことなどかまってられない、というのがホントだったりして・・・。それにつけても財源の欲しさよ。

本日のお品書き

ペリーヌ物語(13) DVD ペリーヌ物語(13)

販売元:バンダイビジュアル
発売日:2000/06/25

Amazon.co.jpで詳細を確認する

いろいろ煮詰まってくると、心安らぐ作品が懐かしく思い出されます。世界名作劇場の初期の作品なので、昨今のアニメとは技術力では負けるかもしれませんが、内容の厚みでは見劣りしません。とはいっても放映当時、前半(お父さんが亡くなり、お母さんと二人でパリにたどり着くまで)はちゃんと見てなかった、というか見られなかった。再放送を何度もしていたので、ある程度、大きくなってから全編を見ることができましたが、やはり後半(母も亡くなり、おじいさんのいる町へ苦労の末たどり着き、ついにおじいさんに孫として認めてもらえた)が好きです。賢い子です、ペリーヌは。自分がどういう風におじいさんに思われているかを考えた上で、工場で働きながら一人で暮らしていくことを選ぶんですからね。

特に、あたしが好きなのは森の狩猟小屋を少しずつ工夫して、住みやすくしていくところでしたね。なんか、すごく自由な空気が吸えるの、このシーンは。自分で釣った魚や食べられる野草で友達を招いてお食事会をするのなんか、贅沢だなぁ、と思います。

そういえば世界名作アニメには主人公をいじめる人たちっていうのが出てくるのですが、ペリーヌ物語に出てくるペリーヌをいじめる人って、いわゆる大人の事情でいじめてるんですよ。小公女とかだと、もともと意地悪な人が意地悪をしているのですが、ペリーヌ物語の場合、工場の利権を巡って、というのがなんともはや。この人たちが社長の孫であることが判明したペリーヌにどんな報復をされるかヒヤヒヤしているのも、悪い意味で大人らしい。でもペリーヌは、あっさり許しちゃうんだよねぇ。こどもとは思えない懐の広さで。普通なら、そんな子どもはいないだろうって浮いてしまいそうだけど、浮いてしまわないのはこれまでの生活が丁寧に描かれていたからなんでしょうね。また、機会があれば、ゆっくり見たいです。

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続・野生の王国

 朝一番に玄関のロックをはずすためにかがみこんだら、なにやらニョロニョロしたものがいました。またヘビか、と思い、とりあえず熊手で外に掃きだします。まだ体長30センチくらいのこどものヘビでした。地の色がベージュで斑紋がこげ茶なんだけどはっきりしない。頭はすっきりと細かったので毒蛇ではないと思うけど、万が一マムシなら殺しておかないとお客さんが噛まれたらまずいので調べてみました。

本日のお品書き

ヘビとトカゲ (科学のアルバム)

著者:増田 戻樹

ヘビとトカゲ (科学のアルバム)  あかね書房のこのシリーズは写真や図も多く、説明も丁寧でレファレンスに最適です。

 さて、この本を見るとどうやらシマヘビらしい。この間、シマヘビの黒体化したカラスヘビが出たので、この辺りにシマヘビが巣を作っているのかもしれない。

 ところで、シマヘビは頭から尻尾にかけて縞模様が入るのですが、あたしが見たヘビは体の模様がはっきりしていません。シマヘビだと判断した決め手は尻尾の動き。まるでガラガラヘビのように尻尾の先を震わせて相手を威嚇する性質があるそうです。小さいながら、あたしに対して口を開けて、尻尾を震わせて威嚇しましたから。ああ、朝から殺生しなくてすんでよかった。

 それにしても、ブログのネタが毎日、つきませんね。別にこのヘビもネタを作るために出てきたのではないのでしょうけどね。熊手で引っ掛けられて、ウロコとか剥げたりしてないといいのですが・・・ (_ _ ;

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やられた・・・

 空き缶がたまったら、いつも近所のスーパーのリサイクルコーナーに持っていくことにしています。だいぶたまったので紙袋に入れて車に積みました。しばらくすると何か饐えたにおいがかすかにします。空き缶はきれいに洗って乾かしてるから、臭くなるはずないんだけどなぁ、と思いながら入れ物に移しました。ガラガラガラーとやかましい音をさせて落ちていく缶の上にちっちゃな紙パックがあるではないですか?しかもかびてるし。

はて、なんで空き缶入れの中に紙パックがあるんだろう、と考えていたら思い出しました。そういえば、この間、子守りしたときにチビ助が冷蔵庫からヨーグルトを出して食べていたなぁ。洗ってから捨てるので流しに置いといて、って言ったけど、流しの意味がわからなかったか。そういえば、ここ何日か台所が臭うことがあって、ゴミ箱を見たけどこっちも空き缶入れの中までは見なかったわ。

本日のお品書き 

教育してます?

著者:内田 春菊

教育してます?

図書館で買おうかな~、と思いつつ、内田春菊さんだしな~、と思い直し、結局、自分で買ってしまいました。いや、春菊さんは好きなんですよ。でも、図書館としては微妙にためらってしまうところが・・・。読んでみたら「私たちは繁殖している」のノリでしたので、このまま寄贈してしまいましょう (^_^)v

 本筋は読んでいただくにして、あたしが気に入ったのはレシピのところ。早速、紅茶に生姜&黒糖を試してみました。ホントはシナモンも入れるのだけど、さすがにわざわざ買う気になりませんでしたが、やっぱ入れたが良いかも。シナモン抜きでもまずくはないです。体が温まるので風邪の引きかけに飲むと良いですね。

もう一つのレシピがゆず茶。ゆずを短冊に切って種を出し氷砂糖と交互にビンに入れ密封。ときどきしっかり振って一週間置くと飲めます。飲むときはお湯割りにするそうです。ゆずの季節がきたら作ってみようっと。

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電池切れ

数ヶ月前に家電占いというのをやっとところ、あたしは乾電池でした。一部の人に癒しを与えるという・・・。例えば懐中電灯とか? で、相手を癒すのに自分のエネルギーを使うので、あまり周りを癒しを与えると、自分が疲れきってしまうそうです。うーむ。実際に、周りに癒しを与えているとは思いませんが、時々、どっと疲れて、電池切れだ~、ということがあるので、結構あたっているかも。

午後、ゲームをしていたら(これがなかなか進まない。数日おきくらいにしかプレイしてないので) なんだかすごい眠気が。銀さんが始まったら見よう、と思っていたのに耐えられず昼寝をしてしまいました。なんだか、疲れが出たみたいで、寝汗はかくし、変な夢は見るしで、目覚めは最悪。そういえば今朝、整体に行ったんですよね~。あれで血の巡りが良くなったせいかも。鍼も良いけど、風邪気味のときに打つと熱が出ることがあるんだよ。ああ、でも録画していたドラマで福山さんの美しい姿とステキな声を聞いたらだいぶ元気がでました。どうやら疲れは取れたかな?

本日のお品書き

ネットリテラシー診断ドリル

著者:佐橋 慶信/野々下 裕子

ネットリテラシー診断ドリル  図書館で買った本です。地方紙の文化教育欄で高校生の女の子の70%が自分のブログを持っていて、色々なトラブルに巻き込まれている、という記事を読んでチョイスした一冊。

 あたしも勉強になりました。炎上とか祭りとか、さっぱりぽんと存じ上げませんでしたわ。考えてみれば、あたしが何かをきっかけにさらされてもおかしくないのですねぇ。怖いなぁ。ネットの片隅で、地味に自分の思うことをだらだらと書いているだけで、アフィリエイトで儲けようとか、アルファブロガー(この本で初めて知った言葉)になろうとか思ってないのですが、そんなことは関係ないのか。自分自身にとって非常に役に立ちました。

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おでん、でんでん

今月の展示テーマ「あったかいもの見ーつけた」の食部門はおでんがディスプレイの目玉。おでん屋の暖簾と鍋から溢れる湯気に、日本各地の変わったおでん種の紹介をしています。中でも、「あなたの好きなおでんはなんですか?」という利用者参加型の取り組みが面白い(あ、自分の図書館を自画自賛してるのはどうかな、と思うかもしれませんが、企画した職員を誉めてるのです)。実は、その書き込みカードは丸く切ってあって、おでんの湯気に貼るようになっています。それもなかなかユニークです。もう何枚か貼ってありました。

ちなみにあたしの家のおでんを紹介しましょう。あたしの家のおでん、それはつまり母の作ったおでんになります。実は、子どもの頃はおでんを食べたことがありません。なぜなら、その当時は関東炊き(かんとうだき)と呼んでいたからです。関東発祥の食べ物なんですね、おでんって。うどんの出汁は関東が濃くて関西が薄いのに対し、おでんは関東が薄くて関西が濃いいようです。具の方は基本の玉子、大根、こんにゃくなんかは一緒です。巾着は十年前くらいから入りだしたかしら。蛸は普通に入っているものなのだろうか?いつも入っているわけではないし。はんぺんは入ってなかった。というか我が家で「はんぺん」と言われていたのは、世間ではふつう天ぷらと呼ばれているものだった・・・。たまに大根かと思ったら山芋でした、ということもありました。今回の企画にあわせて聞いてみたところ、やっぱり山芋を入れる家はないようです。なぜ母が山芋を入れたのかは、謎です。たぶん、あの人のことだから、聞いてもまともに教えてくれないだろうなぁ。

本日のお品書き=ブルーベリーワッフル

昨日、おしゃべりしながら食べたのがこれです。 Wahhuru

ブルーベリーアイスがどっか~ん、とワッフルの上に鎮座されておりまして、ホイップクリームとミントがあしらってあります。ワッフルはさくさくとした歯ざわりがおいしかった。久し振りに食べましたよ。やっぱりおいしい。次はメープルシロップをかけたのを食べたいな。今度、買おっと。

それにしても大サービス的なアイスの量だったので、後で胃が辛かったのが悲しい。晩御飯がちゃんと食べられません。もっと丈夫な胃がほしい。

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お久し振り!

友人から映画の誘いがあったので出かけました。たまさか(こんな言い方する人もいないか、今時)お休みの都合があったので、良かった。

映画館で映画を見るのもホント久し振りだよ。もともと映画館そのものが少ないし、あっても見たい映画が来るとは限らないし、来ても行くタイミングを逃すことが多い。いや、やっぱり子供のころからテレビで見る映画にしか触れていなかったせいなのが大きいかも。だから出かけるのが億劫になってしまう気がする。そして声フェチなのも、その辺りに原因がある気がする。あたしの頭の中ではジャッキー・チェンは石丸さんだし、イーストウッドは山田康夫さんに直結してます。

映画館に行く途中、比較的大きな書店があるので(いや、通勤圏内にある書店と比較してですが)「ヴィンランド・サガ」の最新刊を買いに立ち寄りました。ついでに秋月りすさんの「35才で独身で」と内田春菊さんの「教育してます?」を発見して購入。ううむ、マンガ以外の共通点がないですね。

待ち合わせ時間通りに会えたので、早速お昼ごはんに。とはいえ上映時間まで1時間なのでファーストフード系パスタ&クレープのお店へ。友人は生ハムのクレープを、あたしはきのことベーコンのパスタを注文。生ハムもおいしそう。だけどちょっと量が少ないか。パスタはクリームソースがそんなにしつこくなく食べられました。中に入っているベーコンが結構厚切りで、久し振りに食べたこともあって、ベーコンとはこのような食材であったであろうか、などと思ったりもしたのでした。

映画については本日のお品書きで紹介します。見終わった後、喫茶店でお茶しました。喫茶店で友人とお茶するのも久し振りだ~。友人が少ない上に、休みに法則性がないから、しかたないっちゃしかたない。映画の話や共通の友人の話、本、仕事とざっくばらんに話せて楽しかった。今日はよき日でござるなぁ。

本日のお品書き

天然コケッコー―映画ノベライズ (コバルト文庫 し 2-17)

著者:下川 香苗,くらもち ふさこ,渡辺 あや

天然コケッコー―映画ノベライズ (コバルト文庫 し 2-17)  参考までにノベライズの表紙を引用してます。マンガが原作で、読んだ事があるんですが、記憶が曖昧なので映画との比較ができません。ただ、マンガのほうがにぎやかだったような気がします。やっぱり小学校・中学校あわせて7人しか生徒がいないと寂しいよ。中学3年生の修学旅行のエピソードがあるけど、引率の先生3人って、ここの小中学校の先生全員では?ということは修学旅行中は、他の生徒は自習もしくは休校なのだろうか・・・。映画では明かされない謎ですな。ま、それはあたしのいらん邪推なんですが、もう一つ投げっぱなしのエピソードがあったのが気になりましたよ。これも、本筋には関係ないっちゃ関係ないですが。

 ところで映画の見所ですが、やはりネコ、かな、と。いや、もちろんこれも本筋とは関係ないですよ。でもところどころ出てくるネコの姿を見ると、絶対ネコ好きの人が作ってる、としか思えない。特に尻尾で床をトントンと叩く姿が可愛い。そしてエンドロールの出演者の一番最後に「ネコ 大沢」の文字が・・・。も、どんだけ、どんだけネコが好き!?

 あ、後、小学生役の姉妹はすっごく上手でした。いやあ、田舎の子の素朴さに溢れてましたよ。

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統計

何かを評価するときに、数値化する、というのは大事なことです。図書館が利用されている施設だよ、ということを示すときにも統計資料を出さなければ、現場で働く人と図書館のハードユーザー以外の人たちが理解するとっかかりがありません。

では、図書館でどんな数値を出したら、よく利用されているのか、という時に示すのは貸出冊数や市民全体の中の有効登録者(ただ貸出のための登録手続きをしているだけではなく、本当に貸出をしている人たち)の人数が上げられます。

一方、職員サイドでよりよいサービスを行うために利用状況を把握するための統計としては分類別貸出冊数(例えば自然科学分野が何冊借りられたか)が多くの図書館で使われているのではないでしょうか。もちろん、これで誤りはありません。ただ、この「分類別」というのがクセ者なのです。自然科学と一口に言っても、物理・化学・数学・生物に医学と細かい分野に分かれます。日本十進分類法に基づいて言えば40から48までと49(医学)とではほとんどの市町村図書館では利用も蔵書冊数も桁が違うはず。この当りの理由は、別に図書館ユーザーでなくても想像はつくと思います。

現在、コンピュータで資料管理をしていない図書館は少ないと思います。コンピュータ