洋服のサイズ
先週、お直しに出していたパンツを取りに行きました。ついでに今、着ている水着がゆるくなったので新しく買っちゃいました。
自慢、と取られると困るのですが、2年間で10㎏体重を落としました。正確には8年がかりで増えてしまった体重が元に戻っただけなのです。落ちたきっかけが情けない。治療中の奥歯が化膿して、二日間絶食。痛み止めを飲むだけ。ようやく病院で治療再開しても、一週間はろくに食べられませんでした。ものを食べる代わりに痛み止めを飲んでいたぐらい。おかげで胃がすっかり小さくなり、食べられる量ががっくり減った、というのが減量の理由。
もっともそれだけではなく、体が体重が減る流れになっているなら、ついでに筋力を付けとこう、と腹筋とストレッチも始めはしたのですが。最初は10回くらいしかできなかった腹筋も、少しずつ回数を増やしていったおかげで、二カ月に1㎏ずつ減りました。
体重が増え続けている間は、病気のために飲んでいた薬の副作用でしかたがない、とは思っていたのですが、着るものがどんどんなくなるのが辛かった。一時期は大きいサイズコーナーへ行かないといけなくなるのでは、と不安でした。トップのほうはメンズの可愛いデザインとかで対応できたのですが、ボトムはねぇ。
それが今度は太ったときの4倍のスピードで体重が減ったので、これまた着るものを補充しないとおっつかなくなりました。痩せてたときの服を着れば?という意見もありましょうが、それは流行とか服の痛み具合とかで無理。
というわけで、本日、お直ししたパンツも水着も20代の頃の号数になりました。おお、すごい。でもね、洋服の号数ってメーカーによって全然違いますから、号数だけでは自分のサイズを確信するわけにはいきません。太ったときに礼服を買い換えようとしたら、違うメーカーの15号と11号がそれぞれジャストサイズだったんで。
本日のお品書き=ステーキランチ
写真、撮れませんでした。座った席がお客さんに見せるための調理カウンターのすぐ近くの席だったので。よしながふみさんの「愛がなくても喰ってゆけます。」のエピソード、取材であることを忘れて食べるのに夢中になり、写真を撮るのを忘れた、というわけではないです。
おいしかった。小さくなった胃が、ずいぶん回復したようで完食~!
ところで、食べていたら「1ポンド入ります。」と、注文を受ける声がしました。見ると、早速、お肉を切り分けて鉄板の上で焼いてます。この肉が5cmはあろうかという厚みが。すっご~い。あたしのお弁当くらいの大きさ・・・。肉だけで、あの量。どんな人が食べるのか、すっごく気になりましたよ。
愛がなくても喰ってゆけます。 著者:よしなが ふみ | |
![]() |
« 本日のお品書きスペシャル=しゃばけ | トップページ | 語りつくせない »
「foods」カテゴリの記事
- 朝食は大事(2013.06.02)
- 母の料理は意表を突く(2012.09.23)
- この納豆が旨い(2012.04.07)
- 嵐のたこ焼きパーティー(2012.04.03)
- 自分にご褒美(2012.03.29)
最近のコメント