本日のお品書きスーパー
AV版 サクラ大戦 武道館ライブ~帝都・巴里・紐育~ DVD 販売元:セガ |
最初に、完全受注生産なので、Amazonで発注しても品切れの可能性があることをお断りしておきます。もしどうしても、ということでしたらセガかRED(https://www.red-entertainment.net/)でなら在庫があると思われますので、どうぞよろしく。
で、本題です。
あたし、ちゃんと武道館に見に行きました。なんというか、越えてはならない一線を越えてしまった気はしましたが。初めての武道館で、初めてダフ屋さんなるものを見ました。わぁ~、いるんだ、ホントに。そしてコスプレしている人たちも。可愛いカンナさんを発見したときはドキドキしてしまいました。コスプレといえば、開演前の待ち時間にスクリーンで場内の様子を写していたのですが、ジェミニなお母さんが新次郎(5歳くらいかな)と一緒だったり、セクシーなプラムとキュートな杏里のお友達二人組、コルボー(説明するのもなんですが鴉の怪人)がいたり、なかなか楽しかったです。
いよいよステージが始まったら、もう最初からスタンディング、手拍子、掛け声バンバン、でもバラードでは清聴。これが噂に聞く「世界で一番いいお客さん」ことサクラ大戦のファンか、と思いましたよ。自分もその中の一人ではあるのですが、気持ちはともかく、悲しいことに体がついていきません。
ライブはいいですねぇ。あたしがDVDを買ったのは、無口組(昴とレニ)の「イカルスの星」があまりにもすばらしくて、どうしてももう一度聞きたい、と思ったからなのですが、そして、DVDでも震えがくるほどすばらしかったのですが、あの武道館中を包み込んだ感動は、やはりあの場にいてこそ。ライブの感動を味わったおかげで、自分としてはビックリするくらい、今年は東京に出かけてしまいました。
一回、色々と書いたのですが、あまり内容がよろしくない、というか、読んで楽しい気分になる人はいないだろう、という辛口なことを書いてしまいました。若さゆえの過ち、と言えるほど若くない身としては、恥ずかしい限りです。たぶん、速攻で削除したので見てる人はいないと思うけど、もし見てる人がいたらごめんなさいね。
ちょっとだけ辛口について触れると、つまりは音響の問題なのです。「オーバー・ザ・レインボウ・サンシャイン」のときに新次郎の声が聞こえなくて、本人もアレって表情をしていたのが見えました。やっぱり一夜限り、ということで予定外のアクシデントもあるんだろうけど、でも、ちょっと聞き取りにくい歌が多かった(特に前半)のが残念でした。ちなみに新次郎の困惑顔はDVDで確認できなかったので、もしかしたら違うかもしれませんが・・・。せっかく初舞台から一生懸命に努力を続けて、ずいぶん上手くなってきたのに可哀想に、と思ったもので。後、「Kiss me sweet」はアカペラの曲なのに手拍子がすごくて、サジータが歌い損なった(とは帰り際に、他のお客さんが話していたのを聞いて、なるほど、と思ったのですが)のも気の毒でした。
星組ファンなので、つい星組さんのことばかり触れてしまいますが、やっぱりサクラさんはすごいです。座長ですよね。ものすごく盛り上げてくれました。やっぱり十年間の歌謡ショウをこなしてきた実力の賜物ですね。
今回のライブの目玉は後半のシャッフルサクラ大戦で、色んな組み合わせで歌を歌う、というのなんですが(最初の方に書いた無口組とか)、そこに話を持っていくシャッフルコントも面白かったですよ。カンナ最高です。子ども組は可愛いし、メガネ組はロベリアがいい味出してましたねぇ。マリアとサジータの暴力組はジャズの雰囲気にぴったりなコンビでした。イッチャてる組は組の名前がアレですが、セクシーな歌いっぷり。大和撫子組は凛々しく、お嬢様組はコミカルに(だってカンナが強引に混ざろうとするんだもん)。
メインの18人以外も癒し系といわれている隊長コンビにサポートメンバーに薔薇組にダンディ団と総勢何人になるんだろう、というくらいてんこ盛りな内容でした。特に、歌と踊りの上手いサニーサイドとダンディ団さんが並んだときに、すっごいダンス対決、と心の中で盛り上がってしまいました。いいですねぇ、歌が上手い人は、やっぱり。広井王子さんの書く歌詞はとても良い歌詞なので、これをじっくり味あわせてくれる歌いぶりには感動してしまいます。
それにしても広いステージ、移動するだけで息切れがしそうです。でも、皆さん、笑顔で最後まで歌い続けられました。また、こんな感動を味わう機会があれば、と心から願います。よろしく、OG!!!
« イッツ・ショウタイム その3 | トップページ | 寒がりなんだもん »
「ゲーム」カテゴリの記事
- この時間泥棒め(2014.01.27)
- ゲームの功罪(2012.02.12)
- さようなら、こんにちは(2011.01.11)
- 今日はとりあえず(2009.07.26)
- 快挙(2009.04.25)
最近のコメント