« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月

また一ヶ月が終わりまして・・・

 月末です。月末=館内整理です。土日は開館しますが平日は休館にして館内整理です。

 職員が出勤していて、図書館はお休みというのは、とっても貴重なんですよ。だってね、機器の点検、修理をしようとすると、図書館のシステムを停止したり、館内の一部を立ち入り禁止にしたりしないといけない、つまり開館日にはできない、ということになるので。でも、業者さんが館内に入ったり、点検内容の確認をしたりするのに職員が立ち会わないといけない訳で。緊急の場合であれば臨時休館にするとか、休館日に職員が出勤するとかして対応するのですが、そんなに慌てなくてもいい場合はね。それに冷暖房の必要な時期の通常の休館日に来られると節電で冷暖房なしの中で作業していただく、とかになるので。極力、そういうことのないようにしたいわけです。ザッツ・セコロジー、ということで。

 というわけで、本日午前中は二社もの業者さん対応で、あたしは書架整理がほとんどできませんでした。そんなに大きな図書館ではないのですが、棚をきちんと見ながら整理しようとすると、職員全員出勤しても時間がかかります。おまけに一緒に展示替えもしないといけないので、今日はかなり一杯一杯でした。

 結局、一つはメンテナンスの範囲での部品交換と点検で終了。でも、もう一つのが悲しい結果に・・・。なんか、あたしが着任してから色んな機器が調子が悪くなっているので、もしかしてあたしが変な電磁波とか出しているのかしら、と心配になってきました。確かに静電気体質ではありますが。不安だわ。

本日のお品書き

情熱大陸~葉加瀬太郎 SELECTION~

アーティスト:TVサントラ

情熱大陸~葉加瀬太郎 SELECTION~  葉加瀬太郎セレクション、ということで、いろんなミュージシャンの方の楽曲が入っています。あたしの好きなcobaさんや溝口肇さん、もちろん葉加瀬さんご自身の楽曲も。

 ほとんどの曲はどこかで聴いたことがある曲ではないかな、と思います。運転中に聴いていて、気持よく聞き流せます。もちろんいい意味ですよ。だって、運転中に気を取られたら、危なくってしょうがないですもん。それでもね、ギターから音が零れ落ちるのが感じられたりして、とても心地良かったですよ。

 ところで、12番目の「Dream of Wings」を聴いていたときのこと。急にコオロギの鳴き声がするので、慌てて足元をチラ見(運転中なのでじっくりは見られません)しました。でも、今は冬。当然、コオロギなどいるはずもなく・・・。考えてみれば理由は簡単。CDの中の効果音としてコオロギの鳴き声が入っていたのですね。心臓に悪かったです。

| | コメント (0)

敬称のこと

 このブログでは、基本的にどなたかの名前を出すときには敬称を「さん」にしています。特に深い意味はないのですが、統一しといたほうが楽かなぁ、と思ったので。

 例えば、作家の方だと○○先生と「先生」を敬称にするのが多いようです。芸能人だと「さん」「ちゃん」「くん」など。後は愛称で呼ばれたりとどちらかというと軽めな感じ。知識人とか特殊な身分な人の場合は「氏」というのが一般的。でも、この場合、女性だと○○「女史」になったりするんですよね。なんかバランスが悪い。

 色んな仕事があって、色んなタイプの人がいて。あたしが紹介するのはあくまでも公的に何かを発信している人たちということでしか括れない。どの人が偉いとか劣るというのではなく。ならば同じ敬称で統一するのが筋というものかな、と。

本日のお品書き

ハチミツとクローバーII Vol.1 (初回限定版) DVD ハチミツとクローバーII Vol.1 (初回限定版)

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2006/10/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ようやくアニメのほうを見終わりました。先にマンガを読んでたんですよね。うーん、これはネタバレはしないほうが良い、という世間の知恵は正しいということでしょうか。ちょっと残念。マンガはすごく感動しましたね。起承転結でいくと承の部分が長くて、転結が一気に押し寄せてきて、でも、このマンガの持ち味そのままに暖かな気持ちがこみ上げるエンディングでした。

アニメはきれいな絵と音楽、そう特に音楽がいい!Ⅱの方は、こまめに挿入歌が入ってるのですが、スガシカオさんがすっごく良いお仕事をしてます。一つ一つのエピソードも丁寧に描いてありました。そしてアニメといえば声(笑)。これがね、もう真山が銀さんだし、花本先生はヒューズさんだし、山田さんは定春だし、ああ、それに竹本くんはツタンカーメンだったり・・・(^_^; 最後はわかる人がほとんどいないネタでした。血中銀魂濃度が高いあたしは、このピュアなアニメをピュアなままに見られませんでした。

| | コメント (0)

一人称のこと

 ブログを始める時に、さて、一人称はどうしよう、と少しばかり悩みました。普段、何かを書くときに自分の一人称は「私」なのですが、これを使うと、どうしても文章が硬くなる傾向にあるのです。なんか堅苦しいことは書きたくないし、そんなんだと続かないだろうし・・・。というわけで「あたし」を採用したわけです。ただ、なんか、コレ使って書いてると、自分がネットおかまになった気がしてくるんですよ。それはないだろう、と思うのですが。話し言葉だと「わたし」だったり「あたし」だったりするんですけど、ねぇ?

 そんなこんなの疑問になんとなく答をくれる本がこちら。

本日のお品書き

間の取れる人 間抜けな人 人づき合いが楽になる (祥伝社新書 74)

著者:森田 雄三

間の取れる人 間抜けな人 人づき合いが楽になる (祥伝社新書 74)  えっと、副題に「人づき合いが楽になる」とありますが、それはあまり期待しないように(って、おい)。人づき合いより、自分付き合いが楽になる、と思いますのよ。

 一人称について触れられているのは2章「われわれを動かしている『現実のルール』の強さを利用する」のところ。一人称の使い方で相手がどんな人間かを判断してしまう、そういう能力が現実社会に生きているときに重要なスキルなのよね。あたし、という一人称は女性性を強調している側面があって、それが自分にとって普段あまり意識していないというか忘れている女らしさを演出している、というところがネットおかまになった気分にさせているのかなぁ、と。

 ところでこの本の著者はイッセー尾形さんの演出家さんです。で、全国のあちこちでワークショップをされている体験をこの本に書いておられます。ここが読み応えがありました。なんというか、自分の弱点が暴露されたという感じです。四日間あるワークショップで、最初から飛ばしている人間がダレてきた頃に、今まで後ろのほうにいた周りをよく見ている人間が輝きだす、というところなんか、まさにあたしは前者のタイプですって、作者に話しかけてしまいそうでした。

 ちなみに、以前書いた紐育レビュウショウ(1回目)のレビューにもおまけの親子コントがあったのですが、ここでイッセーさんの名前が少し出てきてます。というのは、あのレビュー、イッセーさんの一人芝居を意識していたので。まあ、舞台を見たのは一回しかないのですけどね。紀伊国屋でした。すっごく懐かしい、っていうくらい昔の話です。

| | コメント (0)

ストレス発散

 先週末は行事やら練習やらがあったのでブログを放置してました。毎日、更新になっていたのは、仕込みです。寝不足は地味に体にこたえるので、頭の中でしゃべくりまくる先輩の対策に、だだだっと書いてしまったのを順次公開していた次第。そんなこんなで、数日振りに立ち上げたら、なんかアクセス数が妙に多くてびっくりしました。どうも図書館を検索ワードにひっかけて来られた方が多いようで・・・。やっぱりブログタイトルは変更したほうが良いかもしれません。

 さてさて、この数日はいろいろストレスがたまることが多かった。行事にはトラブルが発生し、常連の困ったちゃん利用者の話につき合わされ、挙句、指定管理者への移行について検討しろ、と言われ・・・。この三つの中で、実は一番、ストレスになるのが真ん中の困ったちゃん対応。行事のトラブルは、どうしようもありません。ご迷惑をかけた方たちに謝るしかない。後は機械上のトラブルなので、修理・点検といった処理を適切にするしか仕方がない。指定管理者の問題は、ここだけではなく全国どこの自治体でも同じ圧力がかかっていて、これがどうなるかは、実際、首長の意識の問題。市役所の行政サイドで働いたことがあると、そのことを痛切に思い知らされます。でも、資料を集めて、指定管理者にするメリットがどれだけあるのかないのかを提示するのは、図書館サイドの義務なので、きっちり果たすべきことを果たすだけ。

 そんな風にやらないといけないこととその理由がはっきりわかっていることっていうのは、案外、ストレスにはならないんだけど(もちろん業務量やら時間制限やらで変わりますが)、困ったちゃんはねぇ・・・。窓口業務の職場の人はどこでも同じ悩みを抱いているのでしょう。あたしが元々短気なもんで必要以上にストレスにしている面もあるのですが。都会に比べれば、本や雑誌の持ち去りや切抜きもほぼないし、不審者も来ないし(本館は来るらしいけど)、そんなに怒ることもないのですが。

 とはいえ溜まったストレスは発散させるのが大事。というわけで本日のお休みはチョコケーキと卵白クッキーを作りました。ストレス発散させるにはハンドミキサーで卵白をガーっと泡立てるのが一番!

Tume ちなみにチョコケーキのほうのレシピは「簡単!びっくり!土鍋クッキング」(濱田美里∥著 主婦と生活社)より。チョコレート、卵、生クリーム、コーンスターチと砂糖があればできます。余った卵白を有効利用するために卵白クッキーを作りました。こちらのレシピはネットより。下に紹介しておきます。

 ところで右の写真、映りが悪くて見えにくいですが、金魚です。いわゆるネイルアート?・・・、と言いましょうか。これもストレスの産物です。さすがに左手の親指だけにしときましたが、これで仕事に行くんですかね、あたし?行くかもね。http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/50fcaf778ee04638728495b367b59ff8.html

本日のお品書き

サモンナイト 4

サモンナイト 4
販売元:TSUTAYA online
TSUTAYA onlineで詳細を確認する

 「その頃の今泉家」で、隠れゲーマーの母が遊んでいたのがこちら、という設定。どこにも書く必要がないのに、一応、そういうところまで決まっているという・・・。

 ゲームは男の子か女の子か主人公を選んで、アドベンチャーパートとシミュレーション(バトル)パートを繰り返して物語を進めていくもの。第一作が現代日本から召喚された主人公が召喚された世界リィンバウムの危機を救う、というもの。第二作はリィンバウムという世界のポイントになる召喚術を操る召喚士(とはいえ学校卒業したて)が主人公。第三作は同じく召喚士として家庭教師に雇われた主人公の物語。うーん、やりこんだなぁ。第三作は特に。登場人物の個性が豊かで、色んな切ない過去とかあったりして感情移入しまくりました。

シリーズに共通するのは可愛い絵柄とシビアなストーリー。今回の主人公って、年齢はそんなに高くないけど、すごく自立している感があってお気に入りでした。でも、まだ子どもだからツッパてる面もチラホラ見られて、そこがまた可愛い。物語本編を楽しむほかに無限回廊という、ただひたすら戦ってレベルを上げるおまけがあります。ここでしか手に入らないアイテムがあるので、けっこうやりこむんですよ。今泉母も、どうやらそれでやりこんでたらしいです(^。^;

| | コメント (0)

その後の杏野先輩

「ただいまぁ。」

「あ、ミノさん、お帰りなさい。バックパック貸して。洗い物出すから。」

「おう、頼むわ。さすが葉子は気が利くな。」

「今泉さんもお疲れ様でした。晩ご飯できてるから上がってください。」

「ありがとう。って、うわ、君、何。」

 小料理屋花房の勝手口を入ると、すぐに階段があるが、その階段から女の子が飛び降りてきた。髪を後ろで三つ編みにしているのしか、今泉には見えない。そのまま、修羅場に突入したのを葉子に袖を引っ張られるまで、唖然として見ていた。

「ちょーっと、待った。ギブ、ギブ。真理絵、とにかく襟首締め上げんのやめて、締め上げんなって。死ぬってーの。」

「うるさーい。こんなもの送ってきて、一体、どこで何してきてたのよ!?」

「新聞で顔はたくのも止めろって。・・・っていうか、何、この新聞?」

「自分が送ってきたんじゃない。こっちこそ聞きたいわ。大体、この新聞、どこで買ったの?そもそも何語で書かれているの。言ってみなさいよ。」

「あー、やっと息ができる。えっと、これはヒンズー語だね。インドで買ったやつか。」

「・・・なんで、なんでインドなの?」

「なんでって、行ってきたから。」

「行ったからって、なんで私にこれを送ってくるのよ。」

「いや、真理絵はジャーナリスト志望だろ?こういうのも役に立つかと思って。」

「一度、言いたかったんだけど、あなたバカ?読めない新聞もらって、どうしろっていうのよ。ホントにバカなんだから。せっかく入った大学にロクに行かないでフラフラして、心配かけて。」

「いや、大学は上手くやってるから。・・・っていうか、心配してくれたんだ?ウギャ、新聞ではたくのやめろぉ。」

「本当に、一体どこをどうほっつきまわっていたんだか・・・。変なメガネまでかけて帰ってくるし。」

「うーんと、タクラマカン砂漠?で、このメガネは、砂漠から俺の目を守ってくれた優れもの。だから、はい、お土産。」

「・・・メガネ、大きすぎ。ずれちゃう。大体、私はコンタクトだし。・・・タクラマカン砂漠って、こんなメガネがいるくらいすごかったの?」

「そうだな、話せば長くなることだし。飯食っていけよ。ゆっくり話してやる。」

「・・・あ、ありがとう。でも、お母さん一人でご飯を食べさせると可哀想だから。」

「ああ、そうだな。わかった。じゃあ、送っていくよ。コートとか取ってきな。」

「うん。」

 慌てて勝手口の影から移動する今泉と葉子。

「真理絵ちゃん、怒ってたね。」

「・・・ううむ、あれがいわゆるツンデレというヤツか。」

「今泉さん?」

「あー、なんでもない、なんでもない。ほら、見てごらん。もう仲良しだよ、あの二人。」

「うん、良かった。」

「それにしても、あの先輩をタジタジにする人間がいるとは思わなかった。」

「真理絵ちゃんのこと?」

「そう。確か、葉子ちゃんの同級生だったよね。先輩からすると、四つも下の女の子なんだけどな。」

「でも、真理恵ちゃんは鈴姉さんに似ているから、なんとなくわかる気がするの。ミノさんてば、物事に真正面からぶつかっていくタイプに弱いんだもの。うふふ。」

「?・・・何がおかしいの?」

「今泉さんも似てるなって。そう思ったら、なんとなく。」

「・・・・・・。」

「こらぁ、いい加減、飯食いに来い。オレの自慢の茶碗蒸しが冷めちまうぞ!」

 なんとなくいい雰囲気なのに、杏野家の第四子、升が階段の上から大声をかけてきた。

「ごめんね、ノボさん。今泉さん、早く行きましょう。弟を怒らせると、これもまた面倒なの。」

「あ、うん。えっと、その前に、あのさ・・・」

「はい?」

「来週の日曜、空いてるかな?」

「たぶん、何もなかったと思いますけど。」

「じゃあ、さ・・・」

      ***********

 というわけで、誰からも堅物とか生真面目とかでバカ呼ばわりされる今泉くんに幸あれ。そして今回も、本日のお品書きはお休みなのでした。明日から平常運転に戻れるかな、戻れるといいなぁ。

| | コメント (0)

その頃の今泉家

 冬の今泉家のリビングはちょっとおかしい。なにせソファを隅におしやって、無理やりコタツを置いているのだから。そして、今夜、コタツの上で鍋が暖かそうな湯気を立てている。

「今日は、森哉は友達とでかけたのか?」

「そうなの。あ、その前に杏野先輩が帰ってくるからって迎えに行ってるけど。」

「ああ、花房の長男の、確か実くんだったな。たいそう優秀な息子さんだと聞いているが。」

「すごいわ、さすが商店街の家族構成の全てを把握する地元の銀行マンね。でも、実さんは優秀、というのとはちょっと違うわよ。」

「ほう、どんな風に?」

「舞台の麗人、普段は変人、って言われてるもの。そりゃ、勉強もスポーツもやれば何でもできるけど、やりたいことしかやらないんだって。」

「そりゃ、もったいない気がするな。何でもできるのにしないっていうのは。でも、おまえの言い方だと、それを嬉しがってるみたいだがなぁ。」

「あ、わかる?だって、何でもできるけど、やりたいことしかできない、っていうのは究極の不器用でしょ。そこのところが気に入ってるの。」

「そういうものかね。」

「そういうものよ。」

「そうか、じゃあ、森哉にもいい影響を与えてくれんかな。あの子は、妙に生真面目で、いくら私が今年退職するからって、家計のことを考えて大学を選んだのなら不憫だよ。もっと、自分のしたいことにがむしゃらに向かっていってくれてもいいんだが。親のことなど気にせずに。」

「うーん。それは性格だから無理な気もするけど。家のローンも終わってるし、年収は下がるけどあなたの再就職先も決まってるし、経済的なことは気にしないように言ってはあるから。それと、とりあえずは家から通えるから家にいさせるけど、大学生活が始まったら、なるべく早い時期に追い出そうと思ってるの。」

「追い出すって、また物騒というか不穏当というか。」

「一度くらいは一人暮らしをしてみるといいかなって思って。朝起きて、ご飯作ったり、掃除したり。自分のためだけにするの。必要だと思うのよね。あ、ビールもう一本飲む?」

「ああ、ありがとう。でも、一本は多いかな。」

「大丈夫。あたしもお相伴しますから。」

「じゃあ、頼むよ。やっぱり鍋にはビールが合うな。」

「でしょ、でしょ。はい、どうぞ。」

「うん、美味いな。・・・そうだ、ところで森哉は受験中なのにゲームをやってるのかい?」

「ひ、ひぇ、な、なんで?」

「いや、テレビの前にあるのはコントローラーというのだろう?それなりに受験のストレスがあるのかね。ゲームで発散させないといけないくらい。」

「あ、あれは、えっと、その、あたしがお掃除の途中でぇ、えっと、しまい忘れただけ。そう、うっかりしちゃったの。もーちゃんじゃないから。」

「ああ、そうなんだ。いや、まあ、いいんだがね。さ、コップ出して。」

「はーい、いただきます。」

 旦那様はごく普通の銀行マン、奥様はごく普通の専業主婦。でも、奥様は実は隠れゲーマーだったのです。でも、旦那様はご存知のようですが。何はともあれ、夫婦円満のコツは真正面から向かい合わないことのようで。

本日のお品書き

養老訓

著者:養老 孟司
                                                        

養老訓

解剖学の先生にして、虫好きの語り上手。養老先生の最新刊。この本の中に出てくるのです、夫婦円満のコツ。今泉夫婦によるコントでお送りしましたが、ぜひ、原典に当たってくださいまし。何せ、コントは笑って話を落とすことが至上命令なのですよ。

他にも、年取ったらこうしようぜ、という話ではあるのですが、若い人が読んでも面白いですよ。世の中の息苦しさの理由がストンと飲み込めますので。

 

| | コメント (0)

今泉くん、先輩に会う

 駅前の雑踏の中に一際目立つ姿。よれよれのコートにくたびれたバックパック。しかも不恰好な黒縁のメガネまでかけている。全く、先輩はふらりと旅に出るたびに汚れ度が上がる。ああ、こっちに気がついた。手を振っている。

「よお、今泉。出迎えご苦労。」

「どういたしまして。それにしても汚い格好ですね。家の敷居をまたがせてもらえないんじゃないですか?」

「ふむ、小料理屋だからまずいか。なーに、勝手口から入ればいいってことよ。」

「そういう問題ではないような気が・・・。いいですけどね、僕は。でも、なんで伊達メガネまでかけてるんですか?」

「いいところに気がついたな。実は昨今、メガネ男子というのがもてるらしくてな。かけてみたんだ。どうだ。」

「メガネをかけるだけでもてるなら、僕の周りはとっくにハーレムですよ。」

「そうか・・・。」

「しみじみ納得するのはやめてください。」

「へいへい。ところで葉子は?」

「家で待ってるそうですよ。友達が来るって言ってたかな。」

「なんだ、つまらん。おまえと並んでるところをからかってやろうと思ってたのに。」

「?・・・からかうって何をからかうんですか?」

 ちょっと絶句した。こいつ、どこまで堅物バカなんだ。それにつけこんで妹の高校生活の番犬にって画策したせいで、周り中からカップルだって思われているのにも気がついてないし。だいたい、部室に俺の忘れ物を取りに行かせた葉子と親しげに話をしているのを見られて以来なんだから、もう1年以上経ってるぞ。なんでわからないんだ、このバカ。いや、気がついていないといえば、その時、たまたま部室にいあわせた家庭クラブの女の子が片思い敗れたり、って後で大泣きしたっていうのも知らないんだろう。うあ、自分が蒔いたタネとはいえ、ちょっと腹が立つぞ。人畜無害に見えて、とんでもないな、こいつ。

「先輩、何をぼんやりしてるんですか?行きますよ。」

「いや、待てって。ちょっとおまえのバカっぷりに腹がたってきてたんだから。」

「はいはい、わかりました。歩きながら聞きますよ。」

「うわ、かわいくねぇ。」

「先輩にかわいく思われても気持ち悪いだけですから。」

「・・・あのお、今泉くん?どったの、なんか性格変わってない?」

「一つ、ふらふらと旅に出歩いて家族に心配をかけている先輩に怒っている。二つ、この寒いのに迎えに来させた挙句、バカ呼ばわりされて腹を立てている。三つ、葉子ちゃんと僕のことを面白がって茶々まぜようとしているのにムカついている。以上、大きなところはこの三つです。先輩、もう少し大人になりましょうよ。」

「怖いなぁ~。そりゃ、行動範囲が広がった分、連絡がつかない期間は長くなったかもしれないけど、俺があちこち旅に出てたのは昔からだろう。おまえが俺の家族の分まで心配することはないぞ。まあ、バカ呼ばわりしたのは謝る。すまんな。」

 言いながら、気がついた。こいつが一番怒っていること。ふむふむ、良い傾向じゃないか。ようやく変わるらしい。もしかして地元の大学選んだ理由って、世間一般的良い子ちゃんモードの答だけじゃないな。

「早く来てください。山崎たちが先輩が来るのを待ってるんですから。とにかく一度、先輩の家に行って荷物置かないと。ぐえっ、苦しい。」

 あいかわらず堅苦しい言い方をする今泉にネックブリーカーをかけてやる。旅に出て、帰ってくる場所があるってのは、最高だ。久し振りに会う連中が、変わっていく。また好きになる。嬉しくなる。だから、旅はやめられないよな。

       **********

本日のお品書き、今回はお休みです。疲れたよ、あたしゃ。なんせ、この間書いた短いお話に、うっかり先輩が帰ってくる、としたもんで、夜眠ろうとしたら、先輩がうるさい、うるさい。なんだかんだ喋りまくり。しょうがないので続きを書きました。時々、アニメやゲーム、お芝居ネタで暴走しているこのブログ。さらに混迷の道をたどるようです。トホホのホ。

| | コメント (0)

休日出勤・・・?

 お休みなんですが、郷土資料の研修会がある、というのでちょっとばかり遠出しました。全国的に寒い一日だったので貼るカイロを装着していきました。これが正解。やっぱり床暖房はいいわぁ。足元が寒くなくて。今日の会場となった図書館は年季が入っていて、まあ有体に言えば古くて、空調しか暖房設備がなかったんですよ。だから足元が寒くて。職員さんが気を利かせて暖房を強くします、とおっしゃられましたが、空調は温度設定を上げても、足元はあまりぬくもらないのです、悲しいことに。

 まあ、そんなことはさておき。小さな公共図書館の職員たるもの、なんでもやらなくてはなりません。でも、どうしても苦手なジャンルというのはあるもので・・・。郷土資料なんざ、所詮は通信教育で司書資格を取ったあたしには手に余ります。確かに図書館は文書館ではないので、古文書を読め、とかまでは求められませんが、図書館定番の講座に古文書教室があったりするんで、全く知らない、というわけにもいかない。それに、レファレンスでの回答するには古文書関係なく、資料をしっかり把握してないと対応できないものが多いので難儀です。難儀の最大の理由は、質問者が研究者なことが多くて、こちらより資料について詳しい、というのが、これまた情けなかったりして。

 それでも郷土資料担当者がいる図書館による研修はありがたいです。今回の研修の成果をうちの職員さんにも伝授しなくては。

****業務連絡? といいますか、一応、明日から三日ほどコントが続きます。コント、なのかな?書いてる自分も自信がないや。とりあえず、年末年始にがんばってくれた今泉くんが、また出張ります。紐育星組は関係ありません、念のため。*****

本日のお品書き=石焼ビビンバ

Bibinnba 寒くて寒くて、お昼ごはんは絶対温かいもの。と、心に決めて食べたのがコレ。中央のピンクっぽいのは、なんと明太子です。これに生卵を割りいれて、ジュウジュウいわせながらかき混ぜて食べました。すっかり温まりました。おかげで、この後、団体貸出に行って、がっちり選書、搬送ができましたよ。

| | コメント (0)

おいしかったです

 よしながふみさんの『きのう何食べた?』で紹介されていた一品を作ってみました。鶏肉のオーブン焼き。すごく難しそうなイメージがありますが、とーっても簡単。鶏肉をぶつ切り(食べやすい大きさ)にして市販の焼肉のたれに漬け込みます。20分以上。アルミホイルにたれごと鶏肉を入れて、それからオーブンかオーブントースターで7分くらい焼きます。一旦ひっくり返して、さらに7分。ただオーブンの火力なんかで様子を見たほうがよいです。で、これで出来上がり。手間なし、簡単、しかも鶏肉が柔らかくてジューシー。朝ごはん食べている間に作れるし、冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもナイス。

本日のお品書き

いっぱいいるとかわいいね

いっぱいいるとかわいいね  表紙の写真を見ただけで参ってしまいました。ハリネズミーズ。ころころしてます。ハリネズミだけではなく定番のネコや犬もころころと可愛らしいのがたくさん。中でもアルパカの頭の上の毛がそれぞれ個性的なのがお気に入り。ひょっとしてヅラなの?という疑惑あり。それと初めて知りました。カワウソの指ってなんか猿っぽいです。  

| | コメント (0)

病気とか怪我とか

 久し振りに友人から電話がありました。超忙しい、と謎のメッセージがあったので心配していたら、どうやら原因は職場の人が病気で寝込んでしまったせいらしい。そりゃ、もう仕方ないね。具合が悪いときは休むしかないんだから。

 ところで病名は腎盂腎炎だそうです。えーと、なんか去年からやたらこの病名を耳にするような。園崎さんが夏の終わりにこの病気で高熱で苦しんでたし、うちの母が10月に入院したのもこの病気。流行っているのか・・・。とはいえ伝染性の病気じゃないんですよ。ものすごく平たく言うと膀胱炎が悪化したようなものらしいのですが。体の冷えとトイレを我慢するのがよろしくないようです。ある意味、カウンターから離れられない=トイレを我慢する、という図書館職員なんかの職業病といえるかも。実は人間ドックの結果で、若干膀胱炎を疑われるあたしなのでした。

 怪我は、あれです。脚立にぶつけた脛の傷。こういう傷口はいつも化膿させて、なかなか治らないあたし。今回は妹がゲンタシンという化膿止めの軟膏をくれたので、これを塗ってカットバンを貼ってたら、順調に治りつつあります。良かった、良かった。

  ☆☆☆園崎未恵さんニュース☆☆☆

 3月9日(日)に園崎未恵の会があります。4thアルバム発売記念ですね♡

 詳細はこちらまで  http://yaplog.jp/mie_kingyo/

 はああ~、もう一週間遅ければ行けるのに。残念ながら、この日はゴスペルのサークルの合宿があって無理。そりゃ、合宿を断れば行けるけど、他のサークルのみんなと一緒に練習する機会もそんなにないですから。それに、大して上手くもない人間が練習をサボるのもどうよ、と思うので。はうう、それでも残念で夢に見そうです。ファンサイトの人の報告を読むのを楽しみにしよう・・・。

本日のお品書き

定本 物語消費論 (角川文庫) 

定本 物語消費論 (角川文庫)
著者 大塚 英志
販売元 角川書店
定価(税込) ¥ 650
 副題が確か「ビックリマンの神話論」だったような・・・。今、手元にありませんし、amazonでは副題まで書いてない。というか最初の出版とは違うので、そもそも「定本」という言葉が付いたところで副題がなくなったのかも。

 著者である大塚英志さんが世に出た作品です。ジャンルとしては社会学になりましょうか。1980年代以降のサブカルチャーについて書かれている作品です。当時は面白い論考だと思って読みましたね。なぜチョコレートのおまけでしかないビックリマンがあんなに流行したか、に始まって、いかに消費者が物語を欲しているか、ということについて詳細に論じていましたので。

 ま、あたしがなぜここで取り上げたか、というと、ちょっと前にふれた「11人いる!」に影響を受けた(と思われる)アニメというのが、実はビックリマンの最新シリーズ「祝=ハピラキビックリマン」のことだったので。ビックリマンを知っている人は「11人いる!」が、どんな影響を与えたんだろう、と疑問をもたれるかもしれませんが、そこはネタバレになるので秘密です。あたし自身はこのアニメをちゃんと見たわけではないです。全国放映ではないので。ただ、ふっと検索かけてみたらYou Tubeで何話かを見ることができました。これって、でも、著作権的にまずくないか・・・。特にあたしが注意することでもないんだけど。

 

| | コメント (0)

今泉くん、センター試験終了

『山崎へ

 物理がいい出来で良かったな。私大でもセンター試験有効なところ受けるんだったら、一つ安心だからな。

 でも、それですぐ打ち上げってどういうことだよ?おまえ、二月に入ったら、私大の受験がすぐあっただろうが。まあ、息抜きは大事だけどさ。おまえら、補導されるようなことだけは止めとけ。それと、僕はパス。杏野先輩が帰ってくるって妹さんから連絡があったんだ。もし、先輩の都合がつけば、合流もありかも。携帯にメールしてくれ。

 じゃあ、またな。』

 送信っと。って、あれ、いい匂いだな、と振り返ると、片手にコーヒーカップを持った母がいた。

「母さん、何、人のメール見てるんだよ、全く。」

「だって、リビングで一生懸命にパソコンに向かっているから、親としては何か危険なサイトでも見てるのかと思って心配になるんだもん。」

「無理だから、それ。考えても見てくれ。リビングで、しかも家族共有のパソコンでそんなことするわけないだろう。」

「うん、もちろん、うちの森哉くんに限って、そんなリスキーなことしないもんね。ああ、どこを間違ったら、こんな品行方正で親が何の心配もしない子どもが育つのかしら。」

「・・・普通、それを間違った育て方とは言わない。」

「なんか『彼氏彼女の事情』の有馬くんみたいに優等生なんだもん。お母さん、つまんない。しかも有馬君みたいにブラックになるような要素が我が家にはないし・・・。」

 全く、うちの親は何を考えているのか。せっかくセンター試験がそこそこの出来で二次試験もこの調子なら楽勝だっていうのに。まあ、もっとレベルの高い大学を目指せ、と言われたのを蹴ってるわけだから、楽勝でないと困るんだけど。

 それにブラックになる要素がないわけじゃない。一人っ子の上に親父がけっこう年とってからの子どもだっていうのがあるから、将来親の面倒をみなくちゃならない、という理由で先生たちには地元で公務員か教員になるつもりで大学を選んだ、とは言っている。けど、本当は芝居にもっとはまりたかった、という気持ちはあるんだ。ただ、身近に才能のあるヤツがいて、自分の器の小ささを思い知って、だから、芝居は趣味の域にとどめることにした、っていうレベルのブラックだけどね。どうして、あんなふうに人の目を引きつけてやまない人間がいるんだろうな。

「ねえ、もーちゃん。」

「もーちゃんって言うな。小学生じゃあるまいし。」

「ごめんごめん。えっとね、杏野先輩帰ってくるの?」

「うん、妹さんがそう言ってた。」

「そうかぁ。また、お芝居やってくれないかな。すごく素敵よね。彼が舞台に立つと、もう目が離せなくなっちゃうんだもん。」

「・・・うん、そうだね。すごいね。」

「それで、妹さん、えっと葉子ちゃんからバレンタインにチョコもらえそう?」

「ッバ、バカ母さん。何、突然、訳わからんことを・・・」

「えー、ということは、もしかして告白もまだなの?しっかりしないと、取られちゃうわよ。」

「い、い、いらん世話だ。僕は勉強する。まだ二次試験があるんだから。」

「ふーん、頑張ってね。も・ち・ろ・ん、彼女のほうもね。」

「やかましい!!!」

                  ******

お粗末さまでした。以前、紐育レビュウショウを紹介してくれた今泉くんのその後です。そういや彼、受験生だったな。で、昨日今日がセンター試験か、と思いつき、突発的に書いてしまいました。いじられキャラなので、楽しいです。まだ、二次試験もあるし、大学入学もあるので、何か思いついたら、こんな感じで書くかもしれません。

本日のお品書き=海老フライ定食

Ebihurai 本日は月に一度の巡回業務(移動図書館小型バージョン)。午前中一杯つぶれます。お弁当を持ってうろうろするのもなんなので、この日は分室の近くのお店でお昼ごはんを食べます。海が近いので、このお店の定食はもれなくお刺身がついてきます。あまりナマ物が得意ではないあたしには、やや辛い。ので、カレーとか丼とかになるのです。で、今日は思い切って海老フライ丼を注文。でかい、海老がでかい。とーっても食べ甲斐がありました。

| | コメント (0)

なんとなく不思議なこと

 本日は午前中だけで平日の一日分の貸出がありました。忙しいです。でも、なぜでしょう?正午になると、一杯だった駐車場さえ空っぽに近い状態に・・・。この近辺の人たちは正午になると、きちんとお昼ご飯を食べていらっしゃるのかしら。たぶん、そうなんでしょうね。おかげで昼食休憩の交代による一人カウンターが余裕でできるのでありがたいです。

 不思議、というほどではないですけど、たまたま来館されて、ついでに予約していた資料が返ってきているか確認されている最中に返ってきました。なんと運の良い。

 もう一つ、これはとても良いことだと思うのだけど、土日はお父さんと子どもの組み合わせが結構多いのです。お母さんは忙しいのかな?それともお父さんが子煩悩なのかな?いずれにせよ、微笑ましい限りです。

本日のお品書き

ワタシとまめゴマ日記

著者:ヨネムラ マユミ

ワタシとまめゴマ日記  寄贈していただきました、シリーズ3冊も♡

 こういう小さくてぽちゃぽちゃとした生き物が好きで好きでたまらない。そういえば昨日のお品書きで触れたアニメの登場人物も小さくて(頭身が)ぽちゃぽちゃしてるわ。それで好きなのね、って今更気がつきました。

 でも、あんまりあたしがキャアキャア喜んでいたら、職員さんにひかれてしまった・・・。まめゴマ飼いたいよぉ、って言ったら、飼ってください、と冷静に言われる始末。うう、悲しい。だって、ハムスターを飼ったらアレルギーによる喘息の発作がひどくて、肋骨を痛めてしまいしばらくコルセット生活をしてしまったんだよ。だから動物を飼えないんだけど、まめゴマなら飼えそうなんだもん。

| | コメント (0)

カルタ大会

 今回のおはなし会は新年スペシャル、ということでカルタ大会を行いました。一応、景品として小さな紙袋を手作りして、中にシールをあれこれ組み合わせして。去年は子どもが25人も来たので、今回は30袋を用意して。

 職員の休みの振り分けの都合上、おはなし会の日だけど休みを取ることになっていたあたし。とはいえ、さすがに25人の子どもたちの相手とカウンターをこなすのは大変だろうということで、おはなし会の時だけボランティア出勤。小さい子対策に『やまのおふろやさん』と『だれのあしおと』という読み聞かせをすることに。

 蓋を開けてみると、思ったほど子どもたちが来ませんでした。どうも、近くの公民館で別の行事があったみたいで・・・。でも、こういう行事ごとって、大丈夫だろう、と思っていると大変な事態が発生することが多いので行ったほうがこっちも気が楽。それに絵本を読むの好きだしね。分室のおはなし会では紙芝居『たのきゅう』を、声色たっぷりに読めて楽しかった。舞台があるので、子どもたちの表情はわからなかったけど、読み終わったら、面白かった、って言ってもらえたので満足です。

本日のお品書き

11人いる! (小学館文庫)

著者:萩尾 望都

11人いる! (小学館文庫)  松谷彼哉さんのイベント感想を読ませていただいた方のブログで、あるアニメの最終話とその前の回の感想が熱く語られていました。読んでて、これ作ったライターさんなのかプロデューサーさんなのか、誰かはわからないけど、絶対このマンガの影響を受けているに違いない、と一人勝手に思ってしまいました。

 1975年に雑誌掲載されているので、もう30年前の作品なんですねぇ。思えば、この作品に出会わなければ、あたしがここまでマンガやアニメにはまることはなかった気がする。それくらい影響力が大きな作品ですが、これはあたし一人に限ったことではなく、少女マンガ界においてもエポックメイキングな作品。それまでSFというのが少女マンガにおいては、非常に影の薄い存在だったのですが、おそらくこれ以降、ずいぶんと違ってきたように思います。

 今、読みますと、なんで恒星間移動が可能なくらい科学の発達した未来に、女が宇宙飛行士になるための試験を受けるだけで驚かれなきゃならんのだ、と思いますが、それが時代、というものなんですよね。でも、ここのところ、ミスリーディングですから。何せこの作品、SFとしてだけではなくミステリーとしても優れていますので。

 写真は、自分が持っている文庫を紹介しましたが、現在、「萩尾望都選集」として単行本が出ているので、未読の方はそちらを読まれるとよろしいでしょう。というか、全てのSFとマンガとミステリーを愛する人には読んでほしいです。

| | コメント (0)

なかなか読めません

 図書館で働いていると、本がたくさん読めていいですね、とよく言われます。が、そんなことはないのだよ。だって仕事時間中に本を読めるわけではないので。ただ、好きな本を手に取りやすい、というのはあるけれど。

 だから、こちらがびっくりするくらいたくさん本を読む利用者さんから、面白い本ないですか、と聞かれると、たいへん辛い。自分が読んでない本は薦めにくいし、読んでる本はすでに読まれてる本の可能性が高いので。今日も、そういう利用者さんが来られて、返す本をそれぞれ、この本は面白かった、こっちはそれほどでもない、と言われるのを聞いていて、他の方に薦める参考にしよう、と心のメモ帳に書きとめるのでした。

 とりもなおさず、こういう会話ができる、ということはコミュニケーションが取れている図書館として、なかなかグッドじゃない?などと自画自賛するのでした。

本日のお品書き

硫黄島からの手紙 DVD 硫黄島からの手紙

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/12/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「父親たちの星条旗」と対になる作品。「父親たちの星条旗」が徹底的にアメリカ側から描かれており、日本兵は姿を見せず地下壕から攻撃をしてくる不気味な存在でした。「硫黄島からの手紙」では、アメリカ兵は姿こそはっきり見えるものの、ただひたすら攻撃してくる存在。

 などと生真面目に書きかけましたが、実際に見ているときは二宮和也さん演じる西郷が何時死ぬんだろう、と思ってハラハラしていたという。だって、西郷はいきなり上官に怒られて殴られているところを赴任してきた栗林中将に助けてもらうし、内地に身重の妻を残してきてるし、死亡フラグ立ちまくりなので。でも、しぶとい。あんな銃弾が雨霰と降り注ぐ中を味方の別の陣地にたどり着くために走り抜けてて、まわりがどんどん倒れている中でも生き残りました。結局、どうなったかはネタバレなので伏せます。ともかく、この二つの映画を見ていて、戦争は人間をなんて簡単に、しかもむごたらしく死なせるんだろう、と痛感させられました。

 ちなみに『散るぞ悲しき 硫黄島総司令官・栗林忠道』、『栗林忠道 硫黄島からの手紙』という本がうちの図書館に所蔵がありましたんで、あわせてご紹介しときます。

| | コメント (0)

世間というものは・・・

 うちの市では図書館は図書館係という位置づけなので、この上に課があるのです。というわけで、あたしの上司としては館長の上に課長がいるわけなのですね。この課長との世間話。

 そもそもあたしの従兄弟というのが県内の教育機関の中ではけっこう有名人らしく、たまに親戚関係を確認されることがあります。たまたま市役所に行ったときにいとこの話題が出て、そこで課長に、知らなかったなぁ、と言われたことから世間話フラグ立ってしまいました。

 とことん田舎なので、本家だとか分家だとか、墓を誰が世話するとか、仏壇を家に置くのは誰か、などが重要な話題になるのですね。いとこは本家に当たるのですが、実際には県庁所在地に住んでいるので、実際のお墓の世話とかは分家であるあたしの実家がしてます。しかも近所の人に頼まれて本家を貸しているので仏壇までうちの実家にあります。まあ、まだあたしの親の世代が現役のうちはそれでもいいかもしれないけど、息子の世代でもそのまま、というわけにはいかないでしょうね、なんてことをしゃべくってました。

 まあ、ここまではいいのですが、親戚つながりから課長の身内の独身女性についてあれこれと話が変わっていきまして・・・。独身の女性が年老いたときに誰が面倒をみるか、という話になったんですよね。結局、甥や姪が面倒見ることになるぞ、と。確かに、あたしも年金の担当をしていて、亡くなられた後の手続きを甥や姪がされるのに立ち会うことがあるんですけど、これが結構な手間。もっとも、亡くなるまでの面倒の方が本人たちにしてみればよっぽど苦労が多いようではありますが。

 それで、耳が痛いんですけど、と課長に言うと、あたしはいいんだそうです。今現在、甥や姪の面倒を見てるし、経済的に堅いから、ということで。結局、経済力がモノをいう世の中なのねぇ。なんか切ないです。

本日のお品書き=法善寺あられ

 久々のfoodsネタ。

Tumami  これはですね、職員さんのお土産です。昔の職場でよくお土産にもらっていて美味しかったので、今回、お店を聞いて買ってきてくれました。なんとビールのおつまみに最適だそうです。というわけで、ビールを飲みながらいただいております。

 正式な名称は「心斎橋 牛せん」のようでして、原材料が馬鈴薯澱粉、牛肉、海老などとあります。塩味がしっかりしていて、確かにこれはビールがすすむ。ミュージカルワークショップの打ち上げと称してワイン一本、ビール500ミリリットル一缶あけて、翌日、緊張の糸が切れたのと二日酔いのダブルパンチで、当分飲まんぞ、と誓ったのに、その誓いはたやすく破られてしまいました(^_^;

| | コメント (0)

おやおやぁ?

 土曜日から忙しいなぁ~、どうしたんだろう。うちの図書館の規模だと、貸出返却がトータルで600冊超えるとカウンター業務に追われる感じなのよねぇ。いいことではあるんだけど、先月の利用が少なかったので(前年比)、急に増えると不思議な気がします。

 先月少なかったのは、それまでの購入図書の減がたたってるのだろう、と考えてました。特に視聴覚資料は、ホント買えない。あたし的には、レンタルがネットでできるくらい普及している時代に、本も十分に買えない資料費しかない図書館が視聴覚資料を貸出しようとすることに無理があるとは思いますよ。でも、すでにサービスとして定着している以上、そして利用がある以上、お茶を濁す程度でしかなくても視聴覚資料を購入する算段をするしかありません。

 ちなみに図書館での資料費の必要額、というのは蔵書規模によって違っています。大雑把な話じゃあるけど、全蔵書冊数の1割相当を毎年購入していかないと利用が落ちる、ということらしいです。5万冊あれば毎年5千冊買う、ということですね。そして平均単価を1500円とすると750万円の資料費が必要。当然、現在のうちの図書館はそんな理想論が語れるほどお金はないです。だから、このところの利用増が不思議。後半も続いてくれるといいんだけどな。でも、資料費が少なくても貸出が維持できてるじゃないか、って言われて資料費が増えないのはいやなのよぅ。

本日のお品書き

父親たちの星条旗 DVD 父親たちの星条旗

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/12/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 「硫黄島からの手紙」の紹介をしないといけないので、セットで見ました。しんどかった。面白くなかった、ということではなくて時間が長くて。セットで見ると半日かかるし。まあ、後、面白がっていい内容の映画じゃないですしね。

 時間軸が三つあるので、ちょっと混乱しました。

・硫黄島に星条旗を立てた写真に写っていた兵士たちが英雄扱いされて、戦費を稼ぐための国債ツアーに駆り出されていたとき

・硫黄島での戦闘期間

・現代(英雄扱いされていた父の実像を追う息子)

 日本語吹替え版で見たのにもかかわらず、混乱したのが情けない。(ちなみに字幕を追っかけるのが辛いので、もっぱら吹替えを選択してますが、今回は特に園崎さんがポーリーン役で出ておられたので余計に、なのです)

 戦時の映像は、リアルを追求していたのでしょうが、ちょっと見ていて辛くて、できれば中学生未満は見せないほうが良い気がします。というくらい、しんどかったですけど、やっぱり力がある作品はすごくて、最後まで引き込まれて見てしまいました。

| | コメント (0)

ミュージカルワークショップ②

 1番の歌詞が終わるところで初日の練習は終了しました。筋肉痛が出るかな、と思いましたが、特になし。これは、いわゆる年寄りは筋肉痛が遅く出る、というヤツですな。ちょっと悲しい。まあ、痛くなければそれにこしたことはないと、前向きに考えよう。ただ、筋肉痛はでなかったけど、疲れは出ました。仕事中に物置で脚立に脛をぶつけて、ちょっと流血。ぼんやりしてたのよ、自分では普通だと思っていたけど。左足も薬指の痛みがようやく治まったのに、なんかボロボロです。

 とはいえ二日目の練習へ。この日は、時間がちょっとぎりぎりになるけど胃に多少食事らしきものを入れてやりました。初日はバナナ一本食べったきりで、さすがにふらついたので反省しまして。反省といえば、1月だから、と思って着て行った長袖のトレーナーが暑かったので半袖Tシャツに替えました。最終日まで、半袖のまま。でも、全然寒くなかった。

 さて、まずは発声練習。歌のおさらい。ストレッチを十分にしてから、振付が終わったところまでを二回くらい練習。それから2番のところへ。いよいよラインダンス。右ターン、右ターン、左ターン、ウォークで列になって移動。センターに向かって左手を腰、右手は隣の人の腕にかけてラインダンス。アップ・ダウン・キックを右足から八小節。キックの足は90度以上高くしないといけないのですが、それ以前にうまく腕が組めない。そして右からアップさせないといけないのにたたらを踏んでしまってタイミングがずれる。きつい。それでも容赦なく振付は進みます。二日目はラインダンスから隊列移動して3番の歌詞の途中まで。途中、朦朧としてませんか? 、とメンバーの子に心配してもらいながら、なんとか終了。

 いよいよ最終日。この日は3時から発表会(とはいっても身内がほとんど)です。でも振付はまだ終わっていない。この日の午前中に3番の後半の振付を仕上げなくてはいけません。3番の前半は基本的に1番と同じステップとその変形で終了。続いてシルクハットを頭上で上下させながらキック・ウォークを繰り返しつつ移動。で、移動していったら、なんでまたあたしがセンターなの? なんと、センターに来たあたしは他の人と全然違う振付で前に出て行って、しかもフィニッシュのポーズまで違う。かっこいいポーズだけど、なぜ、あたし。センターが崩れたら、みっともない、というより、全部が台無しなんですけど・・・。でも、抗議する時間も余裕もない。大人げもない。だって、この日は子どもチームも同じ場所でダンスの仕上げしてるのに、大人のあたしがブチブチこぼしてどーするよ。もう、やるしかないです。

 昼食が済んで、胃が落ち着いたら、歌の先生がおさらいをしているのに混じって、何回か練習。特にターン。休憩が終わったら、子どもチーム、大人チーム、それぞれ通しで練習をして、いよいよ会場準備。モップかけて椅子を並べて、というのをしていたら妹からエマージェンシーが・・・。あたしたちの実の父母が見に来る、という電話があったそうな。もちろん、あたしが参加していることは知らない。他の用事が早く終わったので、孫(あたしにとっての姪っ子)の様子を見に来るということなのだけど・・・、ピーンチ。今更、逃げも隠れもできませんぞ。腹を括りました。

 そして、ついに3時。グループの代表の方と振付の先生の挨拶の後、子どもチームの「0点チャンピオン」スタート。子どもたち可愛い。一生懸命に手足伸ばしたり、ターンしたり。動きながら歌うのって難しいけど、よく頑張ってます。

 続いて大人チーム。正直、よく覚えてません。後から妹に聞いたところによると、キレていたらしい、あたし。それは目が据わっていた、ということでしょうかね。うまく出来なかったところもあったけど、おおきな問題もなく(練習のとき、センターに行くときにシルクハットを前に出す、という振付がスコーンと抜けてたことがあったけど本番では大丈夫だった)フィニッシュ。終わったら甥っ子に熱烈ハグされてしまいました。おまえ、6歳にして踊り子さん好きなのか? 将来が心配だよ。

 出番が終わり、みんなでお客様に挨拶と感想。子どもたちの挨拶は一生懸命さが伝わってきていじらしいくらい。大人チームといえど、主力は中学生で、ターンがちゃんと回れるようになって良かった、とか言われて、そうか、みんな頑張ってたんだ、と感動。でも、これって周りが全然見えてなかったってことよね。うう、また反省材料が。で、自分の挨拶ですが、これはやっぱり笑いを取らねばなるまい、ということで、フィニッシュのポーズを決めちゃいました。やっぱり盛り上げないと。

 たいへんだったけど楽しかった時間が終わり、めいめい家路をたどります。この日の夜はバテバテのあたしを気遣って、妹が夕飯をご馳走してくれました。ついでにビデオに撮っていてくれたので鑑賞会も。よし、ラインダンスの足がちゃんと上がってる。手の振りもしっかり伸びてる。パートに分かれているところも、ちゃんと歌が聞こえてる。ステップに怪しいところがあるけど、とりあえず合格点。次回も頑張るぞ。

本日のお品書き

バッテリー (教育画劇の創作文学)

著者:佐藤 真紀子,あさの あつこ

バッテリー (教育画劇の創作文学)  全6巻のハードカバー版をようやく読了。年末年始の間に読むつもりだったけど、残ってしまった。

 映画にもなったし、ベストセラーでもあるし、おおよその筋書きはご存知の方が多いでしょう。大雑把にいうと、天才ピッチャーの原田巧がキャッチャーの永倉豪に出会って、中学校の野球部に入部したものの、その性格から様々なトラブルが起きて・・・、というもの。うーん、でもそれだけでは語りつくせないな。なんだろう、そこはかとなく腐女子の香りがする、というか・・・。野球少年の話なのに、どうも爽やか成分が少ないのよね。

 読んでいてなんともいえず窮屈、というか世界が狭くて苦しい、という感じがあったのですが、後半、瑞垣くんが出てきて、ようやく息ができるようになりました。あ、あくまでもあたしは、です。だって、瑞垣くんも、爽やか野球少年じゃないから。でも、視野は広い。考え方も柔軟。囚われていることはあるけれど、主人公バッテリーと比べれば、もう全然違う。うちの職員から、彼が主人公の番外編がありますよ、と言われているので、それを読むのが楽しみです。

 

| | コメント (0)

ミュージカルワークショップ①

 くたびれたし、たいへんだったけど楽しかった♡

 地元のこどもミュージカルグループ主催のミュージカルワークショップに参加した感想はこれにつきます。

 このワークショップに参加したのは、これが二回目です。前回は自分は参加するつもりではありませんでした。せっかくの夏休みだし、あまり積極的に何かをしようとしない姪っ子に、色んな年齢の人と一緒に作品を作る経験をさせようということで、第一回のワークショップに連れていったところ、知り合いにあってしまい、夜に大人の部もあるから一緒にやりましょう、と誘われ、押しに弱いあたしはなし崩しに参加することに・・・。

 ちなみに姪っ子は、7月のレビュウショウを見て、すごく喜んでいたので絶対やる気になる、と思っていたら、うまくノッてくれました。翌月からミュージカルグループに正式に参加することに。お金はかかるけどね、人間関係はもっと大切だ。それに年上の子たちがすごく可愛がってくれるので、それが嬉しい。

 最初のときは、急に参加することにしたため仕事が休めないため、日曜の練習と発表会は欠席しました。今回はきっちり休みを確保して、ついでに初日、二日目の練習に間に合うように時間調整をばっちりしときました。ちょっとでも休んだら、それでなくてもおっつかないのが完璧ついていけなくなるので、もう必死。それなのにあたしを巻き込んだ人たちが今回は仕事やら家庭の事情で不参加だったため、ホントのオトナはあたし一人になり大ショック。他の参加者はミュージカルグループのメンバーやOBで20代以下。なんか募集期間が十分に取れなかったため、人が集まらなかったとか。結局、大人チームは総勢8名(歌の先生も駆り出されて)で踊ることになりました。

 前回のお題は『コーラスライン』から「仕事がほしい」でしたが、今回も同じ『コーラスライン』から「One」。いい曲です。いいのかな、あたしがこんないい曲を歌って、踊って、という感じです。ちなみにこのミュージカルワークショップでは、振付の先生に東京で劇団を主宰していらっしゃる方をお招きしているので、かなり本格的です。そして、先生いわく、この曲は養成所で1年間勉強した人たちが、仕上げとして踊る曲なので、(あたしたちのような素人が)三日間で仕上げるのは本当は無茶なんだよ、とおっしゃいました。これ聞いて、もう頭グラグラしました。前回だって、もう踊れなくて辛くて、休憩時間に地団駄踏みながら、踊れる人に教えてもらってたのに・・・。大丈夫か、あたし?

 ま、何はともあれやるからには頑張るしかありません。初日は発声練習をして、その日にもらったばかりの楽譜を見ながら、まずは歌を頭に入れることから始めます。1番は全員同じ歌詞、2番は歌なし、3番は1番と同じ歌詞のパートと別の歌詞のパートに別れます。歌の練習を1時間位した後でいよいよ振付。

 舞台奥が頂点になるように三角形に並びます。まずは足は横(下手方向)、上体は正面、顔は横を向けてシルクハット(があると仮定して)を目深にかぶり庇を右手で持ち、左手は腰にあてます。この段階で、けっこうきつい。体がねじれてるから。でも、かっこいい。いや、自分がじゃないですよ。自分は見えませんから。他の人のを見てて、かっこいいなぁ、と。

 さて、ここからキックして、ステップ踏んで、キックして右手上げて、歌に合わせて右足出して左足引いて、左足出して右足引いて、踏み込んでキックしてターン。という感じで、どんどん振付が進んでいきます。全然わからん。とにかく一回見ただけでできてしまう人たちと一緒にやるので、あたしだけ、そこもう一度教えて、というのが中々できなくて困りました。とにかく時間がない。初日、二日目は3時間、最終日は午前と午後とで3時間くらい練習したら、もう発表会なので。だから、できない、わからないところは休憩時間にグループのダンスの先生や他の人たちに教えてもらいながら、何度も練習、練習。幸い歌は比較的短く、同じ歌詞を2回歌うパートなので二日目には頭に入ったから、後はとにかくダンス、ダンス。

 初日、ざらっと1番が終わったところで、突然、振付の先生が、ラインダンスをやるから、と言い出しました。あった、確かにあったよ、映画のラストシーン。みんなかっこいいゴールドのタキシード着て、高々と足を上げてラインダンスしてた。でも、あたしたちがやるんですか?中学生からおばさんまでいるので、身長がすごく違うんですけど。などという不安はありながら、ラインダンス、やりました。ごめんね、両サイドの子たち。あたし160センチあるんだよね。今日日、そんなに高い身長ではないんだけど、これから背が伸びる君たちには肘の位置が高すぎるよね。しかも、ウォークやターンなんかでどんどん立ち位置が変わっていって、なぜかラインダンスではセンターにいるのよ、あたし。先生、なんか絶対間違ってます。下手っぴを真ん中にするなんて。とはいえ、立ち位置は全体の流れから出来上がるので、仕方ありません。しっかり足を上げましょう。

 だいぶ長くなってしまいましたので、ミュージカルワークショップの続きは、また明日。

本日のお品書き

コーラスライン コーラスライン
販売元:TSUTAYA online
TSUTAYA onlineで詳細を確認する

 当然、本日のお品書きはこれしかないでしょう。舞台も見たいけど、なかなか地方には来ないし、来てもチケットが手に入りにくいので映画しか見たことがありません。一応の筋書きはありますが、素直に歌と踊りとエネルギーを感じるのがよろしいか、と。で、これを見た方、素人が「One」を踊るというのがどんなにたいへんか、わかりますよね。やっちゃいましたよ、でも。

 

 

| | コメント (0)

天気晴朗なれど

いや、天気は本当に良かったんですけどね。なんというか室内もけっこう笑顔があったんですけどね、目が笑ってない気がする。守秘義務に抵触するので深くは書けませんが、要は、お金がほしい~って話です・・・。まあ、気をしっかり持って、あるもので頑張ろう。頑張れる限りは。

☆☆☆松谷彼哉さんニュース☆☆☆

2月3日(日)午後1時から5時の予定で食事つきのイベントをされるそうです。場所などは今のところ未定のようです。詳細はこちらまで。

http://homepage1.nifty.com/Kaya-M/

 で、そういえば以前「ローズバルコニー発売記念イベント」に行きたかったのに行けなかったなぁ、誰か書いてないかな、と「松谷彼哉」「ロミオとジュリエット」で検索かけてみました。そしたら、いきなり最初に自分のブログが出てきてビックリ。あたしのでは話にならないので、探してみたらありました。それがこちら。

http://oneki.sakura.ne.jp/sb/log/eid44.html

なんか他のページも面白かったです。やっぱり好きだという気持ちがこもっている文章は読んでて幸せになりますね。ああ、それにしても見たかったし聞きたかった。だって「ローズバルコニー」の曲は舞台の歌なんで、舞台見ないとちゃんと聞いたことにならないんだよ。「愛の花」をCDで聞いて、同じように思ったからDVDを買うことにしたあたしとしては、本当に残念です。東京は遠い。

本日のお品書き

3分間 ネットワーク 基礎講座

著者:網野 衛二

3分間 ネットワーク 基礎講座

お正月にわかんねぇ~、って思いながら読みました。最初はわかりやすかったんだけど、だんだん頭がついていかなくって。 教授と助手のコント形式で説明が進んでいきます。そのボケとツッコミ加減はなかなか好みで面白かったんですがね。でも、内容はドンドン難しくなっていくんですよ。高校1年生の姪っ子に「読んでもわからん」とグチをこぼしたら、「そんなのはやりながら人に聞かないとわからないよ」っと一蹴されてしまいました。・・・ううう。

でもアドレスに二種類あって、その振り分け方はこうなってて、それを管理している団体はここだよ、というような知識は身になります。

| | コメント (0)

悩み中

 一月もあっという間に前半戦が終了しそうです。ヤバイ、ヤバイ。そろそろ3月の展示のテーマを考えなくちゃ広報の締め切りに間に合わないわ。

 などと考えつつ、2月の展示のご案内を作り、今月のおはなし会用の絵本を選び、寄贈された本で使えそうにないの(あまりにも古い本とかカビが生えてるような本)の片づけをしてました。

 どうしようかなぁ。春だし、進学とか就職とか人事異動とかで気分一新みたいなテーマにしたいけどなぁ。いいキャッチコピーないかなぁ。

 頭の中には「一歩前へ」というのがあるのだけど、これと本の展示が結びつくのかが疑問。ううむ、さんざん書いてきましたがサクラ大戦Ⅴでもらった元気とか勇気があたしに一歩前へ踏み出させてくれて、そしてそれはとても幸せなことだったので、この気持ちを他の人にも伝えたくて。あ~、あたしってば年いくつだっけ?なんちゅう恥ずかしいこと書いてるのかな。ティーンエイジャーかっつうの。

 ともかく、前へ出る、というのは、確かにしんどいことも多いです。でも、しんどいことがないと楽しいこともないんだよね。それに、極論すると楽しかろうが悲しかろうが人間っていずれ死んでしまう生き物なんだから、やりたいことをやって、自分が心から楽しくて、他の人にも楽しんでもらえるような生き方をしたいな、と思うのです。いや、最近こういう心情になるのって、もしかして死期が近いの? それでこんな殊勝な心がけになるのかも、って気がしないでもないんですが(^。^; ま、何はともあれ早くテーマ決めなきゃ。

本日のお品書き=がっちりマンデー

 日曜の朝7時半からやってる経済予報番組、というと堅苦しい感じがしますが、全然そんなことないです。加藤浩次さん(極楽とんぼの人)と女子アナウンサーの二人がパーソナリティーになって色んなゲストと経済がらみの話題で盛り上がる30分番組。

 特に人気が高いのが「すごい社員」「鉄道マニアによる鉄道話」など。最近だとエコロジーをもじって「セコロジー」なる、せこい倹約方法の特集などもなかなか。

お正月特番として有名な会社の社長さんが集まった1時間スペシャルを妹と見て、二人ですっごくウケました。他のバラエティ番組がかすみます。だって日本マクドナルドや雪国マイタケ、ジャパネットタカタにワタミなどの錚々たる社長さんが揃って、ニコニコしながら「社員から社長へのこれだけは言いたい」コーナーを見てるんだもん。大丈夫か、社員、そんなこと言っちゃってぇ、とハラハラしましたよ、こっちは。

 今年もどんなサプライズな話題があるか、楽しみです。

 

| | コメント (0)

初給油&初プール

 初給油って、車にガソリン注ぐくらいで「初」って大げさなんですが、実はセルフサービスで車に初めて給油したもので。あまりにもガソリンが高くってね、思い切って。

 今までは、ガソリンスタンドでばかり給油してました。窓を拭いてくれたり、エンジンオイルをチェックしてもらえるし、何より重たい灯油のポリ容器を持たなくて良いので。もちろんセルフより高いけど、この間のダブルパンク騒動みたいなときに助けてくれるから、リッター2、3円の差ならもしものときの保険料というか、チップみたいなものかと思ってました。でも、さすがに5円以上違ってくると、ちょっと・・・。地方公務員としては地元のガソリンスタンドを応援したいので、なるべく早く原油価格が落ち着いて、セルフとの差が縮まってくれないかな、と願います。

 さて、プールにも行ってきました。ホントは初泳ぎってタイトルにしたかったんですけどね。泳がなかったの・・・、肩を痛めるのがこわくて。あいかわらず水中ウォークとジェット水流によるマッサージです。はあ、でも気持ちよかった。やっぱり水の中に入ると気持ちが落ち着きます。生まれ変わるならオルカになりたいですよ、心の底から。

本日のお品書き=ハムレット

 「ハムレット」といっても数多く上演されていますが、今回、あたしが見たのはNHKで12月24日午前0時14分から3時間にわたって放映された蜷川幸雄版です。彩の国シェイクスピア・シリーズとして2001年に上演されたもの。主演は市村正親、オフィーリアに篠原涼子。そう、これが縁でご結婚されたという舞台です。ま、それは芝居の本質とは関係ないのですが、つい書いてしまいました。

 それにしても見るのしんどかった。彩の国さいたま芸術劇場・小ホールが特殊な形態をしているのですよ。それを知らないから目線がさまよってしまいました。その上、出だしが夜のシーンなので暗くて何が起こっているかわからなくってねぇ。もちろん、「ハムレット」のあらすじは知っているけど、大昔に一度、読んだこともあるけど、内容についていけなかったです、正直。

 市村正親さんは高校のとき、初めてちゃんと見たミュージカル「エビータ」でチェ・ゲバラ役を演じられたとき以来のファンなのです。特に好きなのは「ラ・ガージュ・オ・フォール」で岡田真澄さんとゲイのカップルの妻役をやっていたのは良かったなぁ。一幕の終わり、怒りに身を震わせながら歌う姿は目に焼きつきました。そんなに好きな市村さんがタイトルロールを演じているのに今一つ・・・。やっぱり舞台は生に限る、ということかしら。それともあたしがシェイクスピア劇を見るのには教養やら経験やらが足りない、ということかも。

 ところでNHKに一言。確かに放送禁止用語は放送してはいけないかもしれませんが、舞台のセリフに出てくる放送禁止用語を一々カットするのはいかがなものか、と。最初、テレビの調子が悪いのかと思ってしまいました。こういうところで興をそがれるのは悲しいですよ。

| | コメント (0)

人間ドック結果報告

 思ったより早く人間ドックの結果が来ました。

 やったぁ。一昨年の結果で、気をつけないと高脂血症になるよ、と言われたコレステロール値がばっちり下がりました。肉や乳製品の摂りすぎないように、という注意を受けたのだけど、あたしはそんなに肉を食べているわけではないです。もともと食が細いから、一般的な成人の一日あたりの肉の摂取量からすれば、むしろ少ないはず。だのに、なぜこういう結果が出るか、というと、結局バランスなんですよね。あんまり野菜を食べないもんで。今も特に食事のバランスとしては、野菜を食べる量が増えてません。だから、食生活を変えないと変わらないはずのコレステロール値が下がったかというと、やっぱり納豆かな、と。

 一時期、テレビの健康番組のヤラセで評判が落ちた納豆ですが、長期間、ほどほどに食べているだけで効果があります。少なくともあたしのコレステロール値には。食がひどく細くなったときは、夕飯は納豆ご飯に味噌汁でおしまい、っていう状態になりましたが、体調は悪くなかったですからね。

 じゃあ、結果オーライか、というと、以前からチェックのかかっていた低血圧と貧血がけっこうヤバイ感じに (> <; やはり、食事はきちんと、ということですね。まあ、後は蛋白とケトン体が出ていたので、ややひっかかりが・・・。これって、疲れていると出るらしいです。そういえば、人間ドックの前二週間って、やたらとハードだったような気がします。うん、東京行って、研修行って、団体貸出の交換へ行って、勤務の都合で休みが少なかったから。もっとも、自分に基礎体力があれば、そんなに簡単に影響も出ないんだろうな、と思うと、もうちょっと体力つけなくちゃ、ってあせります。

本日のお品書き=納豆

Nattou  この納豆がお勧め、というわけではないですよ。あたしが普段食べてるのを紹介しているだけです。

 なぜ、これを選ぶか、といえば、近くで売っている中で、一個あたりの量が少ないから、としかいいようがありません。もともと関西人(自称)は納豆を食べませんから、量が多いと辛いのです。量を少なめにして、なおかつ、より食べやすくするためにマヨネーズ入れます。気持ち悪がる人は多いでしょうが、マヨネーズ入れると臭みが減るんですよ、確かに。納豆にチャレンジしようかな、と思う人で、でも匂いが、という人は、だまされたと思ってやってみてください。

| | コメント (0)

通常業務開始