通常業務開始
あけましておめでとうございます。もっとも今日は6日ですので、やや間が抜けておりますが・・・。
写真は星組キャメラに影響を受けて妹が色違いのおそろいで買ってくれた五本指靴下です。かわいい? でもあたしたち小指が小さくて靴下の指にちゃんと収まってくれないのです。五本指靴下破れたり~。
地方ではお正月ごろに成人式を行う自治体が多いのですが、うちの市も4日に開催されました。お手伝いに行ってきましたが、華やかな振袖姿のお嬢さんたちにショッキングピンクの羽織を着た坊ちゃんとか全身白のスーツの二人組とか、色んな若人が見られて楽しかったです。中でも可愛かったのは黒に銀の羽織袴を付けたチワワ。なんでも人間に換算すれば二十歳なんだそう。みんなに写真を撮られまくってたそうです。あたしも撮りたかったけど、さすがに仕事中なもんで。
さてさて、仕事が始まって、もう三日もたちます。今日ようやく、今月の「もっと本を借りてもらうぞ」コーナー(いや、ほんとにそういう名前ではないですが)である『書評に載った本』のディスプレイができあがりました。なんだかバタバタしてて、ようやく人にお見せできる状態になりましたよ。おかげで結構、利用していただけました。良かった、良かった。
本日のお品書き
舞台監督の仕事―舞台づくりの基本から仕掛けのテクニックまで (舞台技術入門新シリーズ (2)) 著者:加藤 正信 表紙が黄色の背景に宇野亞喜良さんのイラストがオトナなデザインの一冊です。これは年末年始の本日のお品書き・番外編で照明とか舞台装置のこととかを確認するために使いました。ちょこっとしか使ってはないですが、何も知らずに書くのとそうでないのとでは、気持ちが違うものですから。 この本を読むと、舞台監督になりたい、という人だけではなく、何かしら舞台に関わることをするときに参考になりますよ。なにせ上演するための著作権料のことから、大道具や小道具の作り方、タイムテーブルにいたるまで微に入り細に入り、説明がしてありますから。 ちなみに、舞台での流れの説明が「舞台監督物語」風に書いてあります。この部分だけ読んでも、現場の苦労がわかって面白いです。 | |
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