雑誌の休刊
新聞に「主婦の友」が休刊するという記事が載っているのを見ました。ついに老舗の女性雑誌まで、という気持ちです。何年前だったかな、いや十年以上前だったか、当時の「主婦の友」は豪華な雑誌でした。例えば「婦人画報」なんかみたいにカラーで厚くてハイソな感じ、そして何より重い。図書館職員の肩と腰を痛めるために重くしてみました(もちろんウソ)というくらい重かった。それが今のような薄手で生活密着型にガラリと変わって、一気に売り上げを伸ばしたんですがね。最近は、それよりもさらに薄手の「オレンジページ」や「レタスクラブ」が鎬を削ってますから・・・。幸い、というべきかうちの図書館は購入してなかったのですが、本館は購入してたんですよね。
もう一つ、これはごくごく地元密着の雑誌、地元の情報誌というヤツですが、これも一誌が次回発行号で休刊です。これはしかし、ある意味しょうがない気もします。地元情報誌が二つあって、これがなぜかいつも同じ特集を組んでるんです。しかも発売日も一緒。そりゃ、どちらかが負けるだろう。都会と違って購買対象者の絶対数が少ないんだから。一応、内容を刷新して近い将来、また発行します、とは言ってますがね。
それにしても12月の「ダカーポ」の休刊に引き続き、この状態。出版不況をうかがわせますねぇ。そして図書館も休刊した雑誌が出たからといって、別の雑誌を購入することができるほどの予算がない、という事実。来年度はどうなることやら。増やせるのなら、若いモノ対象でない音楽雑誌(若いもの用は「PatiPati」買ってますんで)とかほしいかな。利用があるかどうか、が問題ですが。
本日のお品書き=オレンジピールのチョコレート
女の子職場って最高さ。バレンタインにかこつけて自分たち用においしいチョコを買っちゃいました。大阪にあるエピナールというお店のです。インターネットでお取り寄せもできます。
お味はですね、オレンジピールの爽やかな味とかりっとしたチョコの食感がベストマッチ。おいしい。けど数はあまりないので、遠慮がちに食べるのが、また、良いのです。
他にトリュフまで買っちゃいまして、これがまたおいしいぃ、のです。たまたま旅行に出かけた人のお土産とかもあって、ただいまうちの職場にはお菓子がたくさんあります。食べ過ぎに注意しないと。でもお菓子が一杯あるのを見るだけで幸せ。
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