グッジョブ、BRUTUS!!!
全国の犬好きのみなさーん!BRUTUS(3月1日号)をご覧になりましたか~!もう、どうしようかってくらい可愛い秋田犬が表紙です。特集はずばり「犬のこと」。もう、写真満載、犬データ満載。好きなんだよ、犬。撫でまわしたいんだよ、犬。喘息発作が起こると危険だから、あんまり近づけないんだよ、犬・・・。
というわけで写真を眺めてため息ついてます。それにしてもコンテンツ盛りだくさんやね。東京でみかけた犬の写真から犬検定に「白戸家」のお父さん(あれです、某ソフトバンクのCMで有名な)のディレクターさんのインタビューに至るまで。もちろん可愛いばかりではなく、犬の現状における問題点(飼いきれなくて薬殺処分される犬が年間118,000匹いることなど)も伝えておるわけですが。
で、犬に関するビジネスも色々あって、まあ飼い主も一緒に泊まれるペットホテルだとか超高級ペットフーズだとかは予想してましたが、まさか犬の足に優しい床材まで開発されているとは思いませんでした。ちなみにアレルギーのある人のために開発された犬というのもいるそうで、一匹のお値段が日本円で160万円くらい・・・。いや、そこまでして飼うのはちょっと。
ちなみにあたしの気に入った記事は「ニッポンの犬たち。」で、表紙を飾った秋田犬もここに再登場してます。毛がむくむくで雪に戯れる様に思わずにんまり(・・・変態?)。柴犬は好きなのですが、柴犬にも山陰柴(山陰地方に生息する種類)だとか信州柴だとかがいるとは知りませんでした。今回紹介されているのは山陰柴。いわゆる裏日本にひっそりと生息してます。1936年に天然記念物に指定されているというのも驚きでした。
ともかく犬好きの人は買いでしてよ。
本日のお品書き
ペエスケ 【コミックセット】 (コミック)
園山 俊二 (著)
犬関連です。四コマ漫画です。朝日新聞の夕刊に掲載されていました。読んでたから懐かしい。作者は「はじめ人間ギャートルズ」で有名な方です。見たことありません?原始人がマンモスを追いかけたり、追いかけられたりしてるアニメ。あれに出てくるマンモス(でも、確かマンガの中ではマンモーと言っていた様な記憶が)の肉。あれにかぶりつきたいと思った人は多いはず。
閑話休題。「ペエスケ」は主人公の名前がタイトルになっておりまして、ま、ごく普通のサラリーマンが働いて、結婚して、子どもが生まれて、というごくごく平凡な日常をほのぼのと温かみのある目線で描いたなかなかすてきな四コマ漫画です。これに出てくる犬が味があってよいのです。名前はガタピシ。なんでこんな名前がついたかというと、ペエスケが朝起きて雨戸をガタと開けて、ピシっと収める音に散歩に行けると喜ぶ様子から、です。うう、説明が下手ですね。できればBRUTUSに載ってるので読んでください。いや、ほんとに犬好きにはたまりませんから。ガタピシのすねっちゃったり、健気だったり、ちょっとすごい才能を見せたりするのが面白いですよ。
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