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2008年3月

今年度最後の日

 大きな人事異動はないものの、職員さんが一人、本館と交替が発生するので、本日はお茶会と称して休憩時間においしいおやつを用意しました。月末定例の館内整理のための休館日なので、安心して全員が顔を揃えられるのがありがたいです。

Purin  選んだポイント=器がね、かわいくてつい。中はプリンです。でもトロトロで、飲めるんじゃないの? という意見もでました。プチシューもかわいくておいしいし、メロンも飾ってあったりしてゴージャス、ゴージャス。

 歓送迎会はするにしても、女の子職場なので甘いもののほうが飲みに行くよりもいいんだよね。上司としては、安上がりでありがたい、なんちて。

 とりあえず今年は大過なく終われて良かったです。そりゃいろんなことはあるけど、総じてみんなが楽しく、幸せに過ごせれば、それが一番なんじゃないだろうか。なんだか年寄りじみた感想だけれど、正直な気持ちです。

 さて、新年度はどうしようか? 何はともあれ、人生はエンターテイメント!

本日のお品書き

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 えっとぉ、体調悪くて、とさんざん書いきたのに、ゲームやる元気はあったのか、と自分の心の声が聞こえてくるのですが、体調が悪いからゲームをやってたんです。送別会とかプールとか歌の練習とか、咳がひどくていけなかった時間分やってた、ということで。

 さて、肝心のゲームですが、普通に面白かったですよ。普通に、というのが微妙なんですけど、これはDSの画面が小さいとか、ダンジョンRPGはやったことがない(というか、挫折したことがある)、サクラ大戦シリーズはこの手の番外編的なのは過去失敗作が多い(と聞いている)というマイナスのイメージがあったせい。

 いや、好きな人とダンジョン探索するのは、純粋に楽しいです。同じサクラファンの人のブログに思わず自慢コメント書き込みにいくようなステキイベントもあったし。問題は、ダンジョンRPGはやりこみ終わるということがない、という点で・・・。物語的には一応エンディングを見ましたが、まだアイテムの合成もしたいし、レベルもマックスまで上げたいし。うわーん、このゲーム時間泥棒だ~。まあ、一日一時間(by高橋名人語録)程度で、少しずつやっていこう。

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団体貸出

 年度末プラス体調の悪さで、今月何したっけ状態です。そういえば県立図書館から団体貸出してもらったりもしてたわ。ということでお仕事ネタです。

 団体貸出をしてもらっているのは分室のほうです。分室は規模極小にも関わらず公民館への団体貸出をしているので本が足らないのです。冊数が足らない、というより新しくて利用のありそうな本を公民館へ貸し出しすると、分室に来られた利用者さんが借りるものがなくなってしまうのが問題。なので比較的新らしめの読み物を中心に県立図書館に借りに行ってまいりました。

 借りられるのは最大500冊まで。今回は普通乗用車で行きましたが、さすがに400冊くらいしか積めません。まあ、継続して借りている本もあるので、こんなもんです。

 分館を出発したのは午後一時。到着したのが二時過ぎ。早速、二人で読み物と児童を手分けして選びにかかります。100冊単位で本を選ぶとなると、あまり考えて選ぶ余裕はありません。あたしは今回、児童を担当させてもらいました。幸い県立図書館の団体貸出図書なので、すでに一定評価の定まった図書が用意されているわけで、後は年齢層とジャンルのバランスを考えればよいわけなのですが・・・。なかなか難しいですよ。読んだことのない本もたくさんあるので。選ぶ基準になるのは作者や出版社、海外ものなら訳者もポイントですかね。徳間書店の海外ものはけっこう水準が高くて、あたしはお勧めです。

 三時に県立図書館の方がコーヒーを出してくださったのですが、この時点で予定よりも進行が遅いのが判明。休憩もそこそこに選書の続きに入りました。結局、四時半過ぎにようやく箱詰めまで終わり、挨拶もそこそこに帰りました。だって、この後、分室の書架に本を並べる作業が待っているんですよ。移動時間等考えると閉館ギリギリになってしまいます。そんなこんなでバッタバタした半日でした。あー、次回は午前中から行って、お昼ご飯を隅っこ借りて食べさせてもらって、一日仕事でやろう。もう少し時間かけて選びたいものね。

 ところで、この時にお世話くださった県立図書館の方が異動されるそうです。あたしがお休みのときにお電話いただいて失礼いたしました。ここでお礼を言っても読まれないんでしょうけど、今年度はお世話になりました。ありがとうございました。

本日のお品書き

財布のつぶやき

著者:群 ようこ

財布のつぶやき

  久し振りに群さんの本を読みました。で、あー、これは置いていかれちゃったかな、と思ったのです。好きだったのに違う次元にレベルアップしちゃった作家さんになってしまったのかな、と。宮部みゆきさんとか萩尾望都さんとか、あんなに好きだったのに、今はもう遠くから活躍をお祈りいたします、という気持ちになっているという・・・。

 が、群さんは違いました。つまりは、あたしが肉親との金銭的なトラブル関係の話を読むのが好きではない、というだけのことでした。本の最初の章がそっち系の話だったもので。いやぁ、いいぞ、群さん。五十代でビリー隊長に入隊か。すばらしい。なんというか、佐藤愛子さんの路線(あくまでもあたしイメージですよ)に、このまま突入してください。人生の先達としてついていきます。

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卒園式

 本日は甥っ子の卒園式でした。お姉ちゃんのときから数えると六年間お世話になりました。ありがとうございます。

 運動会の応援や発表会、親子遠足にも行ったなぁ~。伯母なんですけどね、あたし。ビデオ係なんですよ、一つには。でも、自分も行きたかったし。大事なビタミンUちゃんの行事だから。

 保育園の先生たちがUちゃんがみんなと一緒に卒園式に参加できるように気を配っていただいて嬉しかったです。先生が一人いつも付き添ってくださってね。あたしたちを見つけるとUちゃんがしがみついて離れないかもしれないって心配してたんだけど(だから当初は扉の影からそっと見守る星明子方式での参加を検討していたあたしたち姉妹)、式の間は終始にこにこしていて、誰かが「ありがとうございました」とか「お礼」という言葉を言うと椅子に座りながらお辞儀をしてるのがね、大きくなったなぁ、と感慨深いものがあります。

 他の子どもさんたちも卒園証書をもらって、小学校に上がったら○○に頑張ります、と挨拶するのが可愛らしかった。ハプニングもいくつか。卒園生の椅子が前後二列に並べてあるのだけど、後列は顔が見えるようにとひな壇を入れて少し高くしてありました。で、大丈夫かなぁ、と思っていたら、やっぱりいました。落っこちた子が。下に奈落がなくてよかったねぇ、と妹と思わずマニアな会話をしてしまったりして。他にもフローリングの床を靴下履いて歩くから、ツルンって滑ったりね。可愛いや、やっぱりlovely

 お母さんたちも最初は笑顔だったんだけど、だんだんハンカチを手にする率が急上昇。うちの妹は号泣まではいかなかったけど、かなり泣いてましたね。気持ちはわかる。生まれて一ヶ月間は総合病院の集中治療室に入院したし、退院してからもずーっと呼吸が苦しそうで、きつい薬は飲ませないといけないし、しょっちゅう検診に行っては大人でも辛いような検査や注射をしてたから。今でも言葉はでないし、体はせいぜい3歳くらいだけど、あたしたちの言ってることは大体わかるし、薬もいらなくなったからね。人の倍時間かけて大きくなるから、人の倍幸せにおなり。

 さ、次は入学式よ。今回、着物を着ているお母さんを見て、着物いいなぁ、と思ったあたしたち。仕事の都合がつけば入学式には姉妹で着物美人よ。美容院を予約しなくちゃ。

本日のお品書き

封印の娘 (大江戸妖怪かわら版 3)

著者:香月 日輪

封印の娘 (大江戸妖怪かわら版 3)  シリーズ3作目。前作は上下巻とはいえ、上巻と下巻は起こる事件が別物なのでこういうカウントをしているのだと思われます。

 ああ、この作品はね、日吉座という芝居小屋の座長の娘さんがヒロインと言っていいかな、と。そして、この人、人じゃないか、鬼なんだけど、これがピンポイントにあたしの好みなんですよ。好みなので、距離を置いた紹介とか説明とかできません。

 もうね、クライマックスは一幅の絵画のように美しい、そして凄惨。はうぅ~。ため息がでます。

 いや、この役を演じさせるなら昴さんだろう、というか昴さんしかいないね、表情とか想像しようとすると。児童文学、YAにしては挿絵がないので自分で想像してるときは勝手に昴さんに演じていただきました。ま、わかる人にはわかる、ということで。

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花の季節

Suisen  最近の天気予報はおそろしくよく当たります。午前中はいい天気だったのに、午後からはしっかり雨が降りました。花冷えですね。

 庭の片隅に水仙が咲きました。毎年、この時期に忘れずに咲いてくれます。忘れているのはこちらの方なのですがね。花が咲かないと、どこに植わっているものやら、さっぱりわかりません。

 同じ庭の木蓮は、去年の手入れが悪かったせいか、今年は咲く気配がありません。悲しいなぁ。でもヒメリンゴは、そろそろツボミがほころんできました。

Yukiyanagi  これは職場の庭に咲いている雪柳。この写真を撮ったときは、この一株だけが咲いていたのですが、今日には前庭の全ての枝が白くなっていました。

 近くの公園の桜も、遠目から見ると枝先が桃色にかすんで見えるようです。昔、あれは教科書だったか、染色を生業とする方のエッセイで花が咲く前の桜の樹皮からはまさに桜色の布を染めることができる、というのを読んで感動した覚えがあります。

 いい季節になってまいりました。

本日のお品書き

白木蓮(マグノリア)抄 (秋田文庫)

著者:花郁 悠紀子

白木蓮(マグノリア)抄 (秋田文庫)  コミックスの初版が昭和56年だから、ずいぶん昔の本です。

 花をキーワードにした作品集。悲しいことに作者最後の本になりました。死んだ子の年を数えるな、とはいいますが、生きておられれば、どんな素晴らしい作品が生み出されていただろうか、と思うと残念でなりません。

 この本のほかにも花が出てくるお話はたくさん描いておられて、特にお住まいだった金沢の春の様子が好きでした。北国の春は全ての花が一時に咲いて、それは豪勢なものなのだ、という言葉と共に。

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やっぱり辛いっす

 薬のおかげで咳はずいぶん楽になりました。けど、治ったわけではなく、断続的に続きます。おかげで腹筋が痛いやら首、肩、背中が凝るやら・・・。本当は職場関係の送別会があって、女性は自分一人くらいしかいないため花束贈呈させられる予定だったらしいとは聞いてましたが、欠席しました。しょうがありません。やっぱり送別会=飲み会→喫煙者いっぱい、となると危険は冒せません。チェッ、せっかくタダ飯のチャンスだったのに。

 とりあえずおとなしく寝ます・・・。なんて、実はゲーマー復活してたりするんだな。ダンジョンをさまよってきます。昔、「トルネコの大冒険」で挫折した苦い経験があるのにもかかわらず、元気にさまよってます。やはり何事も愛なのね、愛。

本日のお品書き=オーガニックワイン 葡萄のことば

Wine  あれェ? おかしいぞ。なんで喘息で体の具合が悪い人がワインなんか飲んでるのかな? まあ、許してね。今日、ようやく仕事のゴタゴタに目鼻がついたのだから。あくまでも目鼻がついただけなんだけど・・・。

 新製品を思わず買ってしまいました。サントリー発売。有機農産物、ただし輸入葡萄使用&酸化防止剤含有。味はあっさり酸味。もそっとまろやかな味のほうが自分の好みかな?一本が600mlなので、これならボトル空にしても二日酔いはなさそう。

 とりあえず四月の勤務日程が決まっただけでも御の字です。入学式にも出席できそうで嬉しいな。まずはめでたく一杯いかなきゃhappy01

 

 

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雨が降る日は気圧が低い

 気圧が低いと喘息がひどくなる。と続くわけです。雪が降るのが膝の痛みでわかるとかの世界。うう、情けない。

Shut  先週からあまりに咳が続くので、喘息でかかりつけのお医者に行きました。聴診器を背中に当てられた状態で深呼吸。ゼイメイ(広辞苑を引いたけど漢字がわからなかった。たぶん喘鳴)が明らかなのできっぱり喘息です、と診断されてしまいました。

 そういや、数年前に肋骨を痛めたときと同じしつこい咳だったわ。にもかかわらず野外ライブとかで歌っていたのね、あたし。歌っている間は気合が入ってるからか不思議と咳が出なかったのでなんとかなったけど。

 それにしても発作を起こすのは久し振り。胸骨(胸の真ん中へんの骨)が痛くなるのはよくあったのだけど。だから吸入の喘息の薬を処方されるのも久し振りなのです。

Open  以前は、吸入の道具に薬の容器をセットして吸い込む、というタイプでした。今は、あらかじめ道具に薬がセットしてあるんだそうです。カバーをあけて吸入口を出してからレバーを引くと中の薬がセッティングされるので、それから吸い込みます。写真の上がセット前。下がセット後。セット後の写真で吸入口が見えるでしょうか。特に吸い込みやすくなったとは思いませんが、一々薬をセットする必要がないのは楽っちゃ楽だけど、ひょっとしてこの容器、使い捨てなんでしょうか? なんだかもったいないですねぇ。

本日のお品書き

異界から落ち来る者あり〈下〉―大江戸妖怪かわら版 (大江戸妖怪かわら版 (2))

著者:香月 日輪

異界から落ち来る者あり〈下〉―大江戸妖怪かわら版 (大江戸妖怪かわら版 (2))  「地獄堂霊界通信」シリーズで一躍人気作家になった、とはいえ児童文学の世界の話なのでご存じない方も多いだろうなー、もったいないなー。とはいえ最近「ダヴィンチ」に「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズが取り上げられたので、第二の佐藤多佳子になるか? などと一人で悦に入っております。

 正直、最初は異界ものか~、結構あるよねぇ、という冷めた気分で読んでました。上巻が淡々と話が進んでいって、まあ、落としどころはそんなところだろうなぁ、などと思っていたのに、いつの間にか作者の術中にはまっていたという。そうか、下巻でこうくるために、あの上巻があったのか、と目からウロコが落ちた気分。生きることってどういうことか、なんていう大上段に振り構えたくなるテーマがすとんと腹に収まってくれる。こいつぁ、菊屋の饅頭並みに上等な物語だぜィ。ついベランメエ調子がうつっちまいやした。

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熱帯雨林からコンニチハ

 お仕事で大事な話し合いがあるというのに行けなかった・・・。たまたま職員さんの事情で自分を含めて二人しか勤務してなかったから、これはもうどうしようもなく・・・。もっとも、話し合い終了後の電話連絡によれば、閉館後にダッシュで行ったら二十分くらいは参加できたようなのだけど、まあ、三時から始まった話し合いの終わりの二十分に行っても途中経過がわからないし・・・。

 と、・・・・・・な気分になっておりますが、でも立ち直らせてくれるものが某熱帯雨林から届きました。今月は継続して購入しているマンガの新刊が続々出ているのです。特に嬉しいのは「一緒に遭難したい人」③。西村しのぶさんは、ほんっとにいつ新刊が出るのかわからない方なので、出るとわかってビックリ。この3巻には2005年から2007年に雑誌掲載されたものが収められているのです。このノンビリ感。そしておいしそうなおばあちゃんの知恵袋的食品。もう、この方はあたしたち姉妹の間ではマンガ界の大滝栄一と呼んで奉っております。

 それから「鋼の錬金術師」⑲。いよいよ佳境に入ってまいりました。過去の因縁やら影で蠢いていた人物やらの姿が見えてきましたよ。もしかしてこのペースだと年内に完結してしまうのかも、と思うと寂しいものがあります。一時期、髪を伸ばしていたときに三つ編み編んで両手で甥っ子に触って「練成!いい子になーれ」とか騒いでいた頃が懐かしい(・・・何、馬鹿なことやってたんでしょう?)

 石井まゆみさんの「ボンクレー☆ショーガッツ」②は、まだまだお話がこれから盛り上がるぜ、というところ。舞台が学校の中の使われていない校舎に移転してきた会社(設計事務所)ということで、働く女性を描いてきた石井さんの独壇場が展開していきそうなのが楽しみ。色んなアイデアが提示されているのを読むだけでも刺激になります。

 ネットからヒットしたマンガとして草分け的存在の「きょうの猫村さん」も3巻が出ました。すでに他のを読みふけっていたせいで、手書きの字を読むのがちょっと辛かったのは秘密です。ゆる~い気分を堪能しました。

 すでに購入した「のだめカンタービレ」20巻に、CLAMPの「ツバサ・クロニクル」23巻と「薬師アルジャン」7巻購入予定です。どんだけマンガ好きなんだ、あたし? というか、西村しのぶさん以外は全部、読了後、図書館に寄贈されちゃうんだよねぇ。一体、年間いくらつぎ込んでいるんだろう。だからあたしってお金が貯まらないんだ・・・。

 ちなみに西村しのぶさんの作品は妹の西村しのぶコレクションに加えられるために図書館には寄贈できないのでした。

本日のお品書き

デザイン素材集・日本の文様

デザイン素材集・日本の文様  DVD-ROMが付録でついてまして、すぐ取り込んで使えます。穏やかな地紋だったり、華やかな柄で一杯だったりバラエティー豊富で、早速、図書館の各種案内や展示の説明などに活用しています。便利、便利。

 どうしてもイラスト集とかクリップアート使用だと保育園の展示のような幼いものか、ポップなタイプが多くて、落ち着いた大人の雰囲気が出なかったので助かってます。

 

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図書館エピソードをいくつか

 年度末でぐだぐだな状態ですが、今日はちょっと面白かいことがあったので職場であったアレコレを。

 うちの図書館は床暖房とエアコン併設です。床暖房は温水式なので開館1時間前にタイマースタートをさせておんぼらと暖まるようにしています。が、祝日なんかがあるとタイマーを切るので、祝日の翌日には床暖房はオフの状態になってしまうんですね。タイマーをかまえばいいんだけど、つい面倒なので・・・。で、この間の祝日もタイマーをオフにして帰りました。そして祝日の翌日もお休みだったあたしが出勤したところ、床暖房が入ってないではありませんか。あっちゃ~、あたしが言っておかなかったので、みんなに寒い思いをさせてしまったのね。ごめんよ、と言うと、床暖房がオフになっているのはちゃんと知っていたそうです。日頃から、節約、節約、灯油代が足りるかしらどうかしら、と口癖のようにいうあたしを気遣って、もう暖かいからつけなくてもいいことにしたのだそうで。ありがとう、みんな。嬉しいよ、あたし。いいメンバーと一緒に仕事ができて幸せです。

 以前「yomyom」の話題を出しましたが、実は分室の利用者さんがこれに載っている小説が読みたい、とリクエストをしていたそうです。リクエストを受けたときには「yomyom」が雑誌だと思わなかったようで、分室の連絡ノートにどうしよう?というメッセージが書いてあるのをおはなし会に行ったときに発見。ああ、あれかぁ、とすぐわかったので寄贈雑誌として図書館に持って行きました。で、職員さんにメッセージ読んで気がついたから、と手渡すと「心当たりがあったんですねぇ。」と感心された(と、思いたい)のでした。

 ものすごーく人懐っこい子がいます。小学校低学年なんだけどしゃべり方が大人っぽいというかませているというか。挨拶もキチンとできるし。これがインターネットをするというので起動させて、後は自分の調べたい言葉を入れて検索するんだよ、と仕事に戻りました。それなのにしょっちゅう「てんてんのお姉さん、教えて」とか言って呼びに来るのです。ううう、君、カナでもローマ字でもいいからタイピングができてからインターネットはやりたまえよ、と言いたくなったりして。でも、懐かれてるとあんまり無碍に扱えないのは人の情、というものですわね。

本日のお品書き

「排便力」が身につく本―重症の便秘も治る!専門医が教える生活プログラム (ビタミン文庫)

著者:松生 恒夫

「排便力」が身につく本―重症の便秘も治る!専門医が教える生活プログラム (ビタミン文庫)  これは図書館の毎月の本の紹介用に読んでた本。あたし自身は便秘に縁がないもんで・・・。と言いながら、以前、病気したときのクスリの副作用でマグネシウム下剤を処方されたことがあったことを思い出しました。そういう直接的な原因はなくても、年をとると筋力や消化機能が弱って便秘になりやすいのは事実。

 で、この本では今の便秘治療の問題点も含めて考察してあります。便秘の重症度によって段階をおって、どのように対処するか、特に下剤多用というより下剤依存になっている重症の人たちにどう対応するかを紹介してます。

 ああ、これは守秘義務に抵触するのかな?昔いた職場でも、便秘で病院に通う高齢者というのが多い、ということが話題になったことがあるのですが・・・。一般の病院では下剤を処方するくらいしかしてなくて、結局、それは自分の力で排便できなくなるという悪循環に陥らせているのだな、とこの本を読んで思いましたわ。

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迷い道くねくね

 もう少しだけ出勤時間を早くしとけばよかったのですが、全面通行止めに巻き込まれて図書館職場に異動してから初めて遅刻しました。とはいえ10分も遅くはならなかったのですが。

 原因は交通事故。国道とはいえ山道なのでカーブにさえぎられて事故現場がどうなってるのかさっぱりわかりません。というより、最初は年度末にありがちな道路工事なのかと思っていたくらいなので。時々、対向車も来るから、そんなに待つことないだろうな、と呑気に構えていたのが大失敗。

 そうこうする内に救急車が来ました。続いてミニパトが来ました。パトカーも来ました。パトカーは二台くらい来たような気がする。行ったりきたりしていたのでなければ。で、これはしまった、と思い、同じ道路を通るはずの職員さんに携帯で迂回路を行ったほうが良いよ、と連絡をすることに。幸い、彼女はあたしより判断力があって、すでに迂回路に入っていました。なので、結局自分が遅くなるのでよろしくね、というお願い電話になってしまいましたが。

 電話が終わって、さてどうしたもんか、と思ったら、パトカーが「全面通行止め」と放送しながら走り去っていきました。その時になってようやく、今まで対向車だと思っていたのは、実は迂回路に行くためにUターンした車だったのだということが判明。自分も迂回路に行くしかないな、と思っていたら後ろの車が二台続けてUターンしてくれたので、上手く回転させるだけのスペースが確保できました。やれやれ、と港の方へ行く道を目指します。

 正直な話、怪しいな、と思ったときに迂回路に行かなかったのは、道をよく知らないからなんですよね。港までの道は人家もあるんだけど、そこから元の国道に戻る道がはっきりしなくて。それもそのはず、軽自動車でさえすれ違えないくらい細くてクネクネ道。用事がある人でなければ、まず通らない。

 幸いあたしの前にUターンした車が前を走っているので、その後についていくことにしたのです。ところがその車、港の広いところで突然、停車してしまいました。がっくりきながら、うろ覚えの記憶を頼りに前進。あー、ホント、昔、税務課にいてよかったことは市内の色んなところを車で走ったことだわ。うろ覚えでも、なんとかなりました。途中、絶対すれ違えないトンネルを対向車が無理やり前進してきて困ったけど、なんとかなったし・・・。ちなみに途中停車した車は、あたしの後をついてきてましたよ。彼女らも道がわからなかったらしい。色々な世論が出てますが、やっぱり道路は大事だと痛感した日でございました。

本日のお品書き=クマさんクリップ

Can2v2oa チビさんたちにもらったホワイトデーの品。これにクマの形のキャンディーがついてました。図書館でも使える品物を選んだそうでconfident

 ただまあ実用には耐えません。飾りですね。職員さんたちには、可愛い、と大評判でしたが。早速カウンターのぐりとぐらのバスケットに飾ってもらえました。

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コント:ホワイトデイ終了のおまけ

本編(というほどではないですが)はこちら

 http://bigwig.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_dfcc.html

その1.

「・・・はい、谷です。」

「うわーん、谷さーん、聞いてよぉ!」

「な、なに、なんなの?」

「あのね、あのね、もーちゃんのホワイトデイ用の買出しに行ったの、この間。」

「ふんふん。」

「それでラッピング用の袋とかを見てたら、もーちゃんいつの間にかいなくなってたのよ。」

「ほ~。」

「でね、どうしたのかと思って心配になって、でも最初にいた場所を動かないのが迷子の鉄則でしょ?だから待ってたの。」

「ふ~ん。」

「そしたら30分くらいして、ようやく戻ってきたのよ。ひどいと思わない?」

「あ~、そだね。」

「そだねって・・・、ちゃんと聞いてないでしょ、谷さん。」

「あーのーねー、時ちゃん。そもそも森哉くんは何歳よ?」

「18歳。」

「フツーは母親とホワイトデーの買出しに一緒に出かけること自体がおかしいの。」

「うう・・・、それはなんとなくわかるけど、なんか皆さんが期待してるって言うから・・・。」

「ああ、それは 聞いたことあるよ。でもね、それは彼が子離れしない母親にしようことなく付き合ってるのが評価されてのことだと思うんだよね。」

「そうなの?」

「まあ、十中八九そうだね。でなきゃ引かれまくるって。ま、あなたもそろそろ本気で子離れしなさい。」

「・・・頑張る。」

「それよりさぁ、私的にはその空白の30分に彼がどこで何をしてたか、気になるところなんだけどね。」

「えっと、トイレ・・・じゃなかったと思うけど。」

「そんな長いトイレがあるかってーの。ほら、前に言ってたでしょ?なにやら本命らしき女の子がいるって。」

「あ、うんうん。言った言った。」

「ふふふ~ん、そりゃ何か買ってたね、特別な彼女用に。」

「えええ~、あたしを放り出してぇ?」

「当たり前だと思うけど。クククっ。時ちゃん、いよいよ子離れして、これからは旦那との生活を見直しなさいよ。」

「・・・今更、そんなこと言われても。」

「まあ、まあ、私も用事あるから切るよ。元気だしなって。また聞いてあげるからさ。」

「うん、ありがとね。じゃあ、また今度。」

「じゃあね。」

その2.

「姉ちゃん、何それ?」

「あ、のぼさん、丁度いいところに。」

 コタツに当たりながら不思議そうに手の中のものをもてあそんでいる姉に声をかけると、ふだんどおりのふんわりとした笑顔が返ってきた。おもむろにリボンで飾られた小さな紙袋を渡される。

「何、これ?」

「今泉さんがこの間の晩御飯のお礼にって。ホワイトデーの人と同じで申し訳ないけどって。クッキー、とってもおいしいのよ。」

「・・・あ、この間のメガネくんか、兄貴の後輩の。」

 そういうとにっこり微笑んだ。それにしても何てマメなヤツ。あの兄貴とタメで付き合ってるにしちゃ人間的に堅いよな。でも、それより・・・。

「で、姉ちゃんは何もらったんだよ。」

「あ、これね。きれいでしょう?」

 そういって手の中のきらきらしたものを窓からさす光にかざして見せた。それはストラップだった。銀の星とクリスタルの小さな粒がまだ淡い春の陽に輝いた。

「色々とみのさんが面倒をかけてるからって、下さったのだけど、おかしいよね?みのさんはわたしの兄で、なのに学校の後輩なだけの今泉さんが気を遣ってるの。」

「ふーん、いいんじゃねえの。」

 ついぶっきらぼうな言い方になる。鈍いからな、この姉は。

「でさあ、それどうすんのさ?」

「うん、少し悩んでたの。ストラップをつけるような物が思いつかなくて。」

「そうだよなぁ。携帯とか持ってないし。鍵とかは?」

「わたしが持ってるの自転車の鍵くらいだもの。こんなに繊細なのに、傷つけたら可哀相。」

 つい無言になって頭をかきむしる。女の持ち物なんて訳わからん。すると急に立ち上がって裁縫箱を取り出した。

「ほら、見て、のぼさん。これ・・・、家庭クラブで作業していたときに余ったのだけど・・・。」

 取り出したのは細い革紐だった。器用な指先があっという間に留め金を通してストラップをネックレスに変身させた。

「ね、ちょうどいい。」

 首だけを動かして同意を示した。さっきまで窓の陽光にかざされていたストラップは若草色のセーターの胸元を飾っている。

「・・・喜ぶんじゃねーの、今泉さん。」

「そうかしら?」

「そうだよ。あ、いっけねー、今日も店の手伝いあったんだった。下ごしらえしねーと親父にどやされる。」

「頼りにされてるものね。」

 背中で声を聞きながら、もう返事はしない。したりしないんだ。

    ***********

 どうも気恥ずかしいシリーズになってまいりました。仕事でグダグダ煮詰まってるので、つい甘々なお話が書きたくなりまして。

 まあ、さすがに武士の情けで今泉くん自身は登場しておりません。こうやって青少年のコイバナは世間の話のネタになるのね、って感じで。

 次回は、いよいよお芝居ネタを本格的に始動・・・できるといいなぁ~。予定は未定の世の中です。

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春到来

Hana  梅の花です。すっごくきれいに咲いていたけど、夕方だったのでちゃんと見える状態で写せたでしょうか?

 本日は音楽漬けでした。お昼に自分たちの路上ライブ(自分的には初happy02)やりました。初めてスタンドマイクを使って歌いました。実は今日は地元のお祭りがあったので、そのイベントの一環だったのですが・・・。風が強かったんです、もうどうしようもなく。歌声半分、風の音半分。じっと座っていると寒いのもあってずっと座って聞いてくださるお客様はほんの少しでした。まあ、路上ライブはそういうものらしいのでそれは良いのです。自分がどれだけ楽しんで歌えるか、が大事なので。二ヶ所ほどトチった~!!というところはありましたが、わくわくしながら歌えたのでよかった。

 ちょっとだけ気になったのは、近くで焼き鳥を売っている出店があったのだけど、そこが肉を直接網のようなものに入れて焼いていまして、それが時々ボッと火が上げてたこと。そんなの気にしている場合じゃないのに、つい目がいってしまった。でも、他の人に話したら、その人も気になっていたので、これはもう人間として仕方がないことかと。

 で、夜はさるアメリカの四重奏楽団が地元に来たということで、こちらはお客さんとして聞きに行ってきました。たぶん120人くらいが限度の公民館のちょっとデラックスバージョンな施設だったのに、150人くらいお客様がいました。ベンチとか事務用の椅子とか、その施設にあるありとあらゆる椅子が動員されてましたが立ち見が出ていたという・・・。なんかチケットの販売方法に問題があるのでは・・・。というか、この時点で展開に不安を抱いてしまいました。

 結論から言えば、演奏は結構なものでした。ナマで聞く音楽というのはなんて柔らかいんでしょうねぇ。うっとりします。前半でグリーグの曲に親指姫の物語を合わせてみたのとか、後半のビートルズメドレーなど面白くかったですね。だから惜しむらくはMC。というか司会進行。あまり馴染みのない曲が多かったので、二、三曲まとめてでいいから曲の紹介とメンバーの紹介を挟み込んでくださると良かったのになぁ。ちょっと残念でした。

本日のお品書き=フレンチフライ フライドオニオン味

Poteto  ええ、気分が良いときは、やっぱりビール。ビールにはおつまみ。おつまみといえば、やっぱポテチ系?というわけでコンビニに行きましたところ発見。フライドオニオンは好き。早速、いただいております。作っているのは湖池屋。この手のスナック菓子をよく出している会社です。ビールによくあいます。

 体には良くないこと請け合いなのですが、たまに食べるのがポイント、なのです。

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コント:ホワイトデイ終了

 演劇部の部室は昔は弓道場だった。そのせいで戸を一杯に広げると川土手が眼前に迫ってくる。まだ春だというには早い季節だったが、陽光の心地よさは少しだけくたびれた気持ちをほぐしてくれた。

「おい、今泉、何やってんだ。」

「・・・なんだ、山崎か。」

 椅子に座って振り返りもしないでボソリとつぶやく。山崎と呼ばれた彼は気にも留めずに長机の上の可愛らしくラッピングされたお菓子を見つけた。

「うまそうだな、あいかわらず。これって毎年恒例のヤツ、だよな。」

「全く・・・。誰が言ったんだか、僕のお返しはすごいなんて・・・。なんで自由登校なのに学校に連日のように来なくちゃならないんだか。」

 今泉は年寄りめいた言い方でぼやいた。一方の山崎は机の端に腰掛けると、水玉模様のラッピングを器用にほどいて中のクッキーをほお張っていた。

「あいかわらず美味いな。こりゃ女子がほっとかないわけだ。」

「言っとくが、作ったのは僕じゃないからな。」

 それを聞いて山崎は盛大に笑いこけた。

「もーちゃんってば、バレンタインのお返しはちゃんとしないとダメでしょ!?」

 笑いこけながら今泉の母の声真似をしてみせる。

 芸達者なヤツ、と今泉は口の中でつぶやいた。笑いの発作が収まらないと話を続けることもできない。

「男がホワイトデイのお返しで手作りのクッキーを渡したら、普通ドン引きされるはずなんだよな。」

 山崎はクッキーをつまみながらうなづいた。

「それを杏野先輩がどうやってだか、女子に僕の手作りクッキーはもらってラッキーだと思わせたんだ・・・。おかげで、そんなに付き合いのない女子までお返し目当てに義理チョコをくれるんだぞ。結局、合格発表の後、母親の買出しに付き合わされて・・・。」

「ああ、卵とか小麦粉とかか?」

「もちろん、それもある。でもな、うちの母親はそれ以上にラッピングに執念を燃やしてて・・・。いい年して、なんで僕がファンシーグッズ売り場にいなくちゃならないんだか。」

「そりゃあ、キツイな。某サンリオとかのグッズは男にゃわからんもんな。でも、数学の近藤さ、結婚前の彼女にキティちゃん柄のトランクスもらったって言ってたぞ。」

「えぇっ?」

「ほら、ヤツ、ああ見えてバスケ部の顧問だろ?遠征のときに三井が見たんだって、近藤のキティちゃんトランクス。」

「・・・・・・気の毒に。」

「だから、ま、気にするな。ファンシーグッズはあくまでも女子のためであって、今泉が使うんじゃないんだからな。」

「当たり前だ。」

 憮然として答える。どうやったら山崎にあの時間の苦痛を伝えられるものやら、と考えながら。

「そういやあさ、この間、二宮がおまえン家に行ったんだって?」

「ああ、小説読んで感想聞かせてくれって。」

 急に話題を変えた山崎は、少しまじめな表情をしていた。

「うん、でさ、その小説を芝居にしようって電話したんだって?」

「・・・いけなかったか?」

「おいおい、早手回しに結論を急ぐなよ。誰もいけないなんて言わねぇよ。」

 今泉は憮然とした表情になった。こういうやんわりとした言い方をする山崎は要注意なのだ。言いたくないけど言わないといけないこと。それを言うときの常套手段。

「俺たち、もう卒業式も済んだよな。」

「確かに。」

「俺たちからすれば後輩だった連中も四月からは先輩って呼ばれるんだよな。」

「それで?」

「今泉、ゆっくりやろうぜ、な。」

 山崎は今や机の上に胡坐をかいている。

「俺は、さ、四月になれば東京に行く。だから当分、おまえらには会えない。向こうが軌道に乗れば、きっとこっちでのことなんか二の次になる。でもさ、助けがいれば、呼んでくれさえすれば、できることはやるぜ。なんのために今まで一緒に芝居なんて益体もないことに血道あげてきたと思ってるんだ?」

「・・・うん、そうだな。」

 今泉は、それだけようやく言えた。二宮の小説を読んで、芝居にしたい、と思ったのは自分が今の居心地のいい環境を離れがたく思っているからだ、と気がついていた。でも、もう部長としてあちこちへ折衝してくれた山崎はいなくなる。後輩たちは、自分たちの思うような芝居を志すだろう。その中で、自分はどこに居場所を見つければいいんだろう。その不安が自分を二宮に、あの小説を芝居にしろ、と強引に説得の電話をさせたのだ。

「ま、でも、芝居は面白いからな。それに二宮はいいよな、舞台栄えする。」

「そうだろ。あの話の主人公って二宮だとはまるよな。」

 ついさっきまで下り気味だった気分が一気に高揚する。

「そうそう、ヤツってば某ジャ○ーズに入れたいくらいだし。」

「確かに。」

「ヤツを舞台に上げれば人気出るよな。」

「うんうん。」

「そうしたら演劇部の入部も増えるだろうな。」

「狙いどおりなら・・・。」

 二人は顔を見合わせ、ほくそ笑んだ。

「こりゃあ、やるしかないな。」

「全く、その通り。」

 ここに二宮渉の主演・脚本が悪のOBによって決定したのであった。

    ********

 というわけでコントの回は、なんとなく本日のお品書きをお休みにしております。

 二宮くんと今泉くんのやりとりはこちらをどうぞ。

 http://bigwig.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_9d38.html

 なんかメチャメチャ笑えるコントが書きたかったのに、今一つ力及ばず、です。というかコントになっているのでしょうか?今年になってから始まったこのブログの創作コーナー、懲りずに今後も続く予定(?)です。

 

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最近ゲーム情報

 久し振りにファミ通を買いました。なんと1000号を突破したということで表紙がスペシャルシリーズでした。ほっほう。確かにきれいなお嬢さんたちがいっぱい。格闘ゲームしないから誰が誰だかわからんかったけど・・・。

 というわけで過去を振り返りつつ最近のゲーム事情を考察(?)してみようかと。

 そもそもこの雑誌はテレビゲームが社会現象になった頃にはあったはず。調べればわかるけど、ま、そのヘンは適当に流すんですが(コラコラ)。テレビゲームが社会現象になった頃ってのは、そうですねぇ、あたし的には「ドラゴンクエストⅢ」を買うために徹夜組が現れたとかでニュースになったくらいから、という印象があります。そのころはファミコンだった。だからファミ通って「ファミリーコンピュータ通信」の略だよね、と思っていた記憶がそこはかとなくあります。

 それからスーパーファミコンが出て、完全にテレビゲームが娯楽として定着しましたね。続いてソニーから出たプレイステーション(以下PS)が世を席巻しました。その対抗馬がセガサターンだったような・・・。ううむ、栄枯盛衰。他にもマイナーなハードがありましたが、しばらくはPSの天下。

 続く次世代機PS2も圧倒的なシェアを誇り、任天堂はゲームキューブとか出してましたが、結局、据置機は負けっぱなし。ゲームボーイとゲ-ムボーイアドヴァンスという携帯ゲームのほうで稼いでいたイメージが強いです。この時にセガは専務自らが捨て身のCMを出していたドリームキャストを販売していたはず、確か。

 さらに今はWiiとPS3、Xbox360が据置機ではメインをはっております。今のところはWiiが優勢のようです。でも売り上げ的には据置機より携帯ゲーム機が主流になってるんですなぁ、というのをファミ通の新作ソフト情報の並びを見て感じました。この紹介はゲームのハード毎に新作タイトルを並べているのですが、このハードの順番が、ね。昔々はスーパーファミコンがトップでした。次はPS、その次がPS2。最新号のトップはDSです。はぁ~、時の流れが見えるわぁ。まさか携帯ゲームがトップで紹介される日が来ようとは思わなかった。

 ファミ通そのものもずいぶん変わりました。昔は月2回だったよ、発行が。それが週刊になりましたからね。そして取り扱う範囲が広い。最近のゲーム誌はハード(これもいつの間にかプラットホームという言い方が一般的になってるし)によって分かれているものが多いです。○○PSとか××Wiiとか。全方位、しかもモバイルやゲームセンターの筐体ものまで扱っているのはファミ通くらいです。だからあたしがたまに買うゲーム誌はファミ通になるのですね。ま、これからもよろしく。

本日のお品書き

シークレット・ウインドウ DVD シークレット・ウインドウ

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
発売日:2007/05/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 テレビ放映した映画しか見てないなぁ、最近。ジョニー・デップが見たかったからいいんですけどね。吹替えは平田さんだし。うう、いい声だ、あいかわらず。

 さてさて、この作品は怖い小説で有名なスティーブン・キングの原作です。でも、あんまり怖くないんですよ、中盤くらいまでは。確かにキング作品に特有なパラノイアチックな人物が出てくるんだけど、ジョニーさんがなんか情けない雰囲気で怖さを相殺しちゃうんです。途中、思わず「なんてドン臭いの、この人は!」と、口に出してしまうくらいの情けなさ。寝癖ボサボサの頭もカワユイのです。

 ところが終盤に入るとガラリと雰囲気が変わります。ジョニーさん、すごいです。もちろん平田さんもすごいです。ああ、ネタバレになるから言えないですけど、かなり難しい演技と思われます。というわけで二転三転しながらも静かに余韻を残す辺りが心憎いサスペンス映画でした。 

 

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あらららら・・・

 今泉くんコントネタのために「ホワイトデー」&「手作り」でネット検索をしました。男の子がバレンタインのお返しにどんなのをプレゼントしてるのかなぁ、と思って。結果、ちょっと悲しくなりました。

 そもそも今回のコント作成はうちの職員さんが後輩からバレンタインに何もあげてないのにも関わらず、うちの職場あてに手作りクッキーをいただいたことをきっかけにしております。

 うちの職場は、まさにハピラッキー。素直に美味しいクッキーを堪能しておりました。さすがにもらうばっかりでは良くないのでお礼を言っておいてね、とはお願いしましたが。

 だから、義理でも何でもチョコをもらったらお返しをするのが筋よね、もらってなくても日頃お世話になっている女子にはホワイトデーにプレゼントがあってもグッドよね、と思って、今泉くんにもクッキーを作らせようとしたのですが・・・。

 なんかキモイらしいです、そういう男子。手作りはいかんのか・・・。やはりモノとして3倍返しとか狙っているのかなー、女子って。

 特に人生相談コーナー(?)みたいなところでの公開Q&Aはひどかった・・・。既婚の女性が職場全員に義理チョコを配ったところ、新人のデキナイ君にホワイトデーにケーキをお返しにします、と宣言されて、どう対応したら職場に波風を立てずに断れるか、という質問をあげてました。比較的、穏当な意見が多かったのですが、中には、見たこともない相手によくもここまでキツイ内容が書けるなぁ、というのもありまして・・・。

 そんなこんなで、あんまりコントっぽくなりませんでした。近日アップしますけど。本当は今泉くんと母の買出し大騒動とか書きたかったのですが、あれで母は押しが弱いのです。せっかくクッキーの作り方の本まで借りたのに使わなかったよsad

本日のお品書き

おとなの味

著者:平松 洋子

おとなの味

 地味な装丁の本なので、手に取る人少ないかも。でも、中身はおいしいよ。特に飲兵衛は必読。そう、どんなに暑い日でもビールを飲む予定がある日は、やっぱり遅くとも午後3時以降の水分補給は諦めるよね。後のビールのことを考えるとね。

 それにしてもエッセイなのか創作なのか、虚実入り混じった不思議な本です。味覚は官能と切っても切り離せないところにあり、そしてまた幼い頃の純な郷愁ともつかず離れず・・・。子どもの清らかさと大人の貪欲さ。食べるってことは人間の営みそのものなんですねぇ。なーんて、わかったような振りをしてみます。

 おいしい、を味わう本。あたしの書棚に一冊追加です。

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ほくほく(^。^)

 今月はなぜか土曜日が二回も休めちゃうんだなぁ~。ちょうど金曜が送別会でしっかり飲まないといけないから助かっちゃったよ。最近は前の夜のアルコールが残っているために飲酒運転で捕まってしまうケースがあるのよ。飲み会の翌日がお休みだと安心して飲めるのさ。

 まあ、そんなこんなでしっかり飲んだ翌朝はしっかり朝寝坊をしてしまいました。そうはいってもいつまでも寝ていられるほど若くもなく・・・。そうなんだよ、若いときはうっかりすると昼ごはんの時間まで寝られたけど、年を取ると腰にくるから長くは寝ていられないのだよ。というわけでごそごそと活動を始めたわけです。

 出かけるのに、食料品の買出しがついでか、本屋がついでか、なんてことは本好きの人間意外には意味のない命題ではあります。今日のところは本屋がメイン。4月からの手帳もほしいし、情報収集先のブログで見かけた雑誌もゲットしたいし。

Yomyom  というわけでゲットしたのがこちら。

 「yom yom」のこの号には、なんと7年ぶりに書かれた「十二国記」の新作が載っているのです。いろんな意味ですごい。待ってるファンも含めて。ちなみに情報を得たブログの記事にちらっと出ていた「絶対、ここには陽子のファンクラブができているに違いない」という意見に一票入れます。内容はシリアスだけど、長年待ってきたファンにはこういう脳内補完が自動的にできるようになっているのですな。

 本日はまだ収穫がありまして・・・。あまりにも売れているので、あたしが殊更書くこともない「のだめカンタービレ」の最新刊。でも一つだけ、どうしても言いたいことが。だって、清良さんが「なんちてー☆」って言ってるんですよ。これはあれですね、あのアニメの清良さんの声が小林沙苗さんだからですよね。そうだとするとわかる人があまりに少なすぎるおいしいセリフを独り占めした気分で、思わずにんまり、ほくほく、なのでした。

本日のお品書き

デンジャラス・ビューティー2 DVD デンジャラス・ビューティー2

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/09/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

はい、これもテレビ吹替えで見ましたcatface ええっと、ミス・アメリカが養老院でニワトリの絞め方を説明する映画・・・じゃなくって、働く女のガッツと友情を楽しむ映画、です。

 先に一作目を見たほうが良かったですねぇ。ヒロインであるグレイシー・ハートとミス・アメリカの友情の成立って、絶対一筋縄ではいかなかっただろうなぁっと。面白かったのよ、2が。チェッ、もったいないことしちゃった。

 駄洒落系ギャグが満載なので英語が堪能な方は吹替えでないほうが楽しめると思います。ただセリフ回しが早いので、あたしは吹替えで堪能しました。ちなみにグレイシー・ハート役は松本梨香さん。ポケモンマスターを目指すサトシ役で有名な方。そしてミス・アメリカは園崎未恵さんでした。

 3が出ないかな、続きが見たいです。

 

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なんだかなぁ・・・

 今年度の資料費の予算調整でパネルシアターを買うことができました。やった。花火さんのお勧めです。でも買ったら、すぐ使えるのがウリのはずなのに、おやぁ?シートからパーツを切り取るのはいいとして、なぜ糸と針が必要ですか?これでは、すぐ使えるとはいえないじゃないですか。しかもパーツによって色が必要になります。手持ちの糸ではキツネさんの黄色やブタさんのピンクに合う色がない。というわけで仕事帰りに百均に立ち寄ることにしました。

 お目当ての糸セットや楽譜を入れるようためのクリアファイルを見つけて早速レジに向かいます。レジ待ちの三番目になったので見るともなく前のお客さんと店員さんのやりとりを眺めていました。

 最初の人は品数が多かったせいか、自分でレジ袋に入れてください、と店員さんに言われてました。次の人は四十代か五十代くらいのおじさんでした。つい目に入ってしまった商品は女物の下着(はく方の)でした。ああ、奥さんが入院とかしたのかしら、とぼんやり考えていたら、そのおじさんは店員さんに下着からハンガーをはずすように言いました。確かにハンガーはいらないだろうけど、普通は帰ってから自分ではずさないかな、と思いましたが、まあ、ゴミになるだけだからお店に置いて帰ったほうが無駄がないっちゃないわね、とここまでは一応納得しておったのです。が、この後、このおじさん、店員さんに畳めって言うんです。いや、そらグチャグチャにしちゃダメだろうけど、一枚一枚たたませるか、普通?しかもレジ待ちしている人間(あたしだが)いるんだよ。

 店員さんは黙ってたたんでました。最初の人が品数が多いのでレジ袋に自分で品物を入れてましたが、仮にこの人の品物を店員さんがレジ袋に入れたほうが、おじさんのハンガー&たため攻撃に比べればよっぽど短時間ですむはず。

 ただ、まあ店員さんの判断は正しい。色々なことを言ってくる相手にヘタに逆らってキレられでもしたら大変だもの。通りすがりに見ただけなので、それをどうこう言うのもおこがましいのだけど、なんか疲れました。

本日のお品書き

幸菌スプレー (すっぴん魂 (7))

著者:室井 滋

幸菌スプレー (すっぴん魂 (7))  なんだか理不尽に気持ちが疲れたときにぴったりの本がありました。

 室井さんのポジティブな生き方が素敵です。

 実はこの本は巡回配本のときに持っていって、お客さんを待っている間にこっそり読み続けていました。この間、ようやく読み終わって、あとがきにでてくるナイスなお手紙みたいに「敬礼」と言いたくなりました。

 ちなみに金隠しに関する考察について、一人心の中で腹を抱えて笑いつつ納得することしきり。ううむ、でも日本人の足腰が強かったのは和式トイレを使っているおかげだと前に何かで読んだので、今後は足腰弱るばかりだと思うと笑い事ではないのですな。

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気がついたら怒りの声を上げたほうが良いよ

 なんか微妙なタイトル・・・。

 医療関係の仕事をしている知人と晩御飯食べながらオシャベリ大会をしていたのです。あたしも以前の職場は医療や保険年金の関係の業務だったので、そうだよね、おかしいよね、と盛り上がってました。

 マスコミがあまり取り上げてないような気がするけど、後期高齢者医療制度がどんな制度か知られていない気がしますよ。今までの老人医療制度がどんどん改悪されていって、とうとう今までの健康保険制度から75歳以上の人ははずされて、この後期高齢者医療制度に囲い込まれてしまうのに。

 どの辺りが改悪かというと、まずこれまで子どもなどの被扶養者として社会保険に入っていた人が後期高齢者医療制度に一斉に切り替えられること。これはどういうことかというと今まで健康保険料を払わなくて良かった人たちが払わないといけなくなるということ。激変緩和ということで半年くらいは猶予があるけど、猶予期間が過ぎたら払わないといけません。そして問題の二つ目、この保険料は年金から天引きされます。この年金天引きというやり方は介護保険制度でうまくいったから、ということで踏襲されたようです。とはいえ年金額が保険料の額より少ないという人も当然いるので、そういう人たちは納付書が送られるはず。

 こういうことを一体どれくらいの人たちが知ってるのかしら。率直に言って当該者の75歳以上の人たちの中で制度の改変を正しく理解できる人がどれくらいいるのでしょう。これまで扶養になっていたので必要なかった健康保険料を払うようになるのに、年金の支給額は上がることがないとなれば、当然、生活費の何かを削らないといけなくなります。もっとマスコミで取り上げられてもおかしくない問題だと思うのですがねぇ。この二、三日はチャンネルを替えてもマラソンのことばかりで、つくづく昨今のマスコミは・・・、と思うのでした。

本日のお品書き

阪急電車

著者:有川 浩

 阪急電車

 久し振りに心の底から笑えた。面白かった。すっごい事件が起こるわけではないのだけど、でも普通の人間の日常でそんなすごい事件なんて起こらないものね。だけど、ほんの少し注意をしてみると、みんな自分のドラマを生きているんだな、なんかみんな愛おしいよ、本当に。そう思わせてくれる短いお話の連続。

 翔子さんはかっこいいし、ゴンちゃんは可愛いし、悦子ちゃんと彼氏はいつまでも仲良くしてね、って登場人物一人ひとりにエールを送りたくなりましたよ。本屋で見かけたら、レジへレッツゴー。

 ・・・ああ、こんなにお勧めの本なのに、うちの図書館に来る年配の方にはあんまりウケないかも、というのが悲しい。畠中さんの本を、軽くて、と言われてしまいました。うう、その軽味がおいしいとこなのよ。

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疲れてる、のかな?

 ものすごくヘンな夢を見たせいで予定より出かけるのが遅くなってしまいました。巡回の日は少なくともいつもより30分は早く家を出ないと間に合わないのに。

 それにしても夢というのはわけがわかりません。なぜかうちの職員さんにお給料のほかに食パン2枚が支給されているのです。毎日なのか毎週なのか毎月一度なのかはさっぱりわかりません。とにかく支給されているのだけど、その食パンの一回の値段が24円30銭から26円に値上がりするのに予算を組んでないじゃないか、と市役所の人に怒られるんです。こんなわけのわからない夢を見るなんて、疲れているとしか思えない・・・。

☆☆☆園崎未恵さんニュース☆☆☆

 久し振りのこのコーナー、三月九日に行われたライブの内容について。詳しい曲目などはこちらを

 http://yaplog.jp/mie_kingyo/archive/670

 行きたかったけど合宿と重なって断念しました。合宿をあきらめられれば夜行バスを使って昼の部に行くことは可能だったんだけど・・・。と思っていましたが、翌日は絶対休めないお仕事の日なのでした。それも朝一番から。万が一、バスが遅れたりしたら大問題でした。

 はぁ、それにしてもライブの曲目を見たら、しみじみ行けなくて残念です。だってねぇ「kiss me sweet」をソロで歌われているんですよ。実は多くのファンが秘かにソロで聞きたがっていたこの曲。・・・・・・めっちゃくちゃ残念。次回は、次回こそは行きたい。8月の銀河劇場はもちろん行きますが、それ以外の園崎さんの歌を今度こそ。

本日のお品書き=海鮮ちゃんぽん

Ca4mq73v  一応、今回の記事は巡回ネタを絡めているのでお品書きもそれにあわせて・・・。

 今日のお昼です。初めて入ったお店でいただきました。ちょうど巡回が終わる頃に昼メニューが出るので、なんていいタイミングなのかしら、と思いながらいただきました。

 ホタテがゴロゴロ入ってましたよ。海鮮なので他にもタコやエビがはいっていました。野菜もたくさんあったので外食のお昼としてはバランス取れてるかな?お味は、わりとあっさりでした。なんかけっこうお腹がいっぱいになったので見た目よりもボリュームはあり、です。

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破目をはずしても音をはずすな

 今、眠くて朦朧としてます。二日間、楽しかったけど、疲れました。

 何をしてきたかというと合宿です。お歌の合宿。中学生みたいに研修センターで合宿。言葉がいいね。合宿。やるぞー、おー、って感じ。大人になってから研修センターで泊りがけで合宿することになるとは思いもしませんでしたよ。

 研修センターなので、ほぼセルフサービスです。合宿の最初はセンターの職員さんからベッドメイクやお風呂場の使い方、最後の室内の清掃に至るまでの説明を聞くところからスタート。それから部屋割りの発表と日程等の確認をして、各自部屋に荷物を置きにいきました。

Bed  で、部屋についたらリネン室から布団カバーなどを持ってきてベッドメイク。

 二段ベッドです。なんと一部屋で八人が寝泊りできます。なんか、わくわくするでしょ?学生気分復活な感じで。

その後、貴重品等を持っていよいよ練習開始。今回は四つのグループが一緒に合同練習をする、というのが目玉。大人数で歌うから響く、響く。定番の曲で、いつも音が取りにくくて苦労しているのが嘘みたいに大きな声で歌えて気持ちよかった~。

 そんなはずんだ気分の中、夜はお泊り合宿の最大の楽しみである宴会。あー、反省です。あたしはアルコール入ると破目をはずす傾向があるのですが、お泊りなので余計に暴れてしまいました。いや、誰かに怪我をさせたとか障子を破ったとかはしてませんけどね(ちなみに研修センターの障子を破ると、障子紙とはさみとノリを渡されて、それで穴をふさぐように指導がありました)。まあ、いいや、破目ははずすためにあるのだ、きっと。

 二日目の朝は室内の清掃から始まります。センターの職員さんによる点検を一発OKにするために洗面台をきれいに拭いたり、掃除機をかけたり。何より布団のたたみ方、置き方まで決まりがあるので注意が必要。みんなでがんばったおかげで一発OKをもらえました。朝ごはんを食べて一服したら練習開始。

 新しい曲を覚えるのってたいへんです。音をはずさないように気をつけないといけないのだけれど、楽譜が読めないのでピンとこなくて。一生懸命に耳を澄ませて聞きながら歌わないと・・・。結局、最後まで納得はいかないまま終わってしまいました。うん、でも、まだ練習第一回目だからね。これから練習を重ねていくのだから。

 本当にあっという間に合宿は終わりました。他のグループの方たちとも仲良くなれてよかった。実は人見知りするんですが、やはり同じ趣味の人たちというのは敷居が低い(ちょっとたとえがヘン?)みたいで気楽にお話できるみたいです。また、みんなで会いましょうね、といって解散しました。

本日のお品書き

アメイジング・グレイス

アーティスト:ヘイリー

アメイジング・グレイス
 あたしはアルトパートなので、ヘイリーさんの歌を聴いちゃうと歌えなくなっちゃうんで、本当は聴かないほうが良いのですけどねcoldsweats01 でも、すっごくきれいな歌声なんで、つい聞き惚れてしまうのです。数ある「アメイジング・グレイス」の中でも透明感のある美しい声で、ということでしたら、こちらお勧めです。

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コント・剣術小町、続き

 このコントの前段はこちらから=https://app.f.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=15825119&blog_id=471766

  ***********

「お兄ちゃん、電話だよ。」

 ノックがロクに終わらないうちから扉を開けて子機が突きつけられる。思わず不機嫌な声で聞いた。

「・・・誰から?」

「えーと、今泉とか言ってたような・・・」

 思わず子機を奪い取った。良かった、保留してある。手でシッシとはるかに出て行けと伝えると、ふくれっ面をしながら後ろ手で扉を閉めた。とりあえず深呼吸一つ。

「・・・もしもし、えっと二宮です。」

「ああ、すまない、今泉だ。今、時間、大丈夫か?」

「は、はい。」

 心臓が苦しい。この間、自分の作った小説を理路整然と批評されて、思わず泣きそうになったばかりだ。

「この間、卒業式の後で山崎たちと話してたんだが、その時、おまえの小説の話が出たんだ・・・。」

 慌てて口を押さえる。悲鳴が出そうだ。

「それで少し確認したいことがあって電話したんだけど・・・、どうかしたか?」

「え、ひぃえ、すみません、花粉症なもんでクシャミが出そうになって。」

「ああ、そりゃ辛いよな。」

 納得してるよ。まあ、今の時期はこの話題が一番無難かも。

「それで、話の続きなんだが、あの話は設定を借りてるって言ってたよな。」

「ああ、えっと設定っていっても名前だけです。公式ではほとんど出てこない人物なんで。」

「ふうん、それなら著作権的に問題はないな。」

 なんだか嫌な予感がする。なぜ著作権なんてものを心配してるんだ?

「あの、先輩・・・、話が見えないんですけど。」

「うん、そこのところをクリアしてないと話が前に進まなくてな。実は、あの話を元にして芝居を一つ作らないか?」

 ビンゴだ・・・。悪い予感ほどよく当たる。

「ダメか?」

「ダメっていうか。・・・だって先輩、この間、いっぱい欠陥があるって言ったじゃないですか?それを何で、そんな芝居にするなんて・・・、無茶ですよ。」

「もちろんあのままじゃダメだ。」

 今、刺さった、なんかナイフ的なものが心の奥に刺さりましたよ、先輩。

「この間、僕が指摘した問題点があったよな。」

「はぁ、一番の問題は人物の立ち位置がわかるようなエピソードが足りないって・・・」

「そう、そこで子ども時代のエピソードを入れたらどうかと思うんだ。で、夏休みに演劇部で小学生を交えてワークショップをするから、そのシーンを小学生に演じさせると面白いものになりそうじゃないか?」

 考えてみた。そういえば指摘されながら、この二人は幼馴染で、なんてこと言ったっけ。確かに面白いかも。自分が書いた話が演じられる。なんだか頭の中でアドレナリンが生成される音が聞こえてくるみたいだ。

「でも、先輩。先輩、卒業したのに、なんで演劇部の夏休みのことなんて・・・。」

「藤山いるだろ、あいつもいたのさ。卒業式の後の追い出し会にね。」

 そういや藤山は演劇部の副部長だった。

「というわけで、二宮、おまえも四月から演劇部に入るんだぞ。」

「・・・・・・せ、先輩!」

「いやだとは言わないよな。自分の書いた作品を他のヤツに任せるほど無責任じゃないよな。」

「でも、自分は演劇のことなんか何にもわかりませんよ。」

「当たり前だ、わかられてたまるか。」

 う、温厚な今泉先輩が怒った。いや、今日の電話は初めから温厚とは言いがたかったけど。

「・・・すまない、きついこと言った。」

「え、あ、いえ、先輩がお芝居が好きなのも大事に思ってるのもわかりますから・・・。」

「そうか、わかってくれたか。」

 豹変、豹変した。さっきのドスのきいた声から一変して朗らかになってるんですけど。

「じゃあ、詳しいことは藤山と相談してくれ。夏休みは手伝いに行くからな。」

「へ、あの、先輩?」

「忙しいところすまなかったな、じゃあ、また。」

「・・・・・・・」

 断れなかった。断れなかったよ。げぇえ、藤山と相談かよ。あいつ、曲者じゃん。逃がしてなんか・・・くれないよな。

 ため息一つ。それでも机の引き出しの中にしまいこんだノートを取り出した。エピソードを付け足すために。

   *********

 今回も長くなりすぎたので「本日のお品書き」はお休みです。 

 前回のコントで今泉くんが何を言ったのか考えていたらこんな結果になってしまいました。うーむ、世間はバレンタインとかホワイトデーとかでラブイベントがいっぱいあるのに、どこまでも生真面目なヤツ。そして、その犠牲になる可哀相な二宮くん。

 

 

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今時の高校生

 先日、近くの高校の卒業式がありまして、早い時間に高校生の一団が図書館に流れてきました。卒業生の女の子たちは生花ではないけれどバラとカスミソウのコサージュを胸に飾っていました。いいなぁ。あたしの高校のときにはそんなのなかったし。部の後輩からもらっただろう花束を抱えている子たちもいて、いかにも卒業式ってかんじでしたねぇ。

 それにしてもなんで卒業式が終わって図書館に流れてくるんだろう、と不思議に思っていたら、JRの列車待ちじゃないですか、という職員さんの言葉に納得。田舎なので平日の昼間なんて列車が一時間に一本もないからしょうがないわね。

 などと思って畳コーナーで輪になってウノをしてるのを見てみぬ振りをしておりました。が、しかし、君たちの制服のスカートは超ミニではありませんか。それなのに胡坐をかいて座っているのはいかがなものでしょうか。とはいえ学校の先生ではないので、こんなことを注意するつもりはありません。

 そうはいってもさすがに2時間もウノで居座られては困るので(遊び場ではないのよ、図書館は)注意に行きました。声をかけて振り返った女子高生の顔を見て、思わずぎょっとしてしまいました。目の周り真っ黒。マスカラとかアイライナーとか・・・。いや、あたしにも高校生の姪っ子がいますが、すっぴんぴんのスポーツ系なのです。こんな化粧バッチリの女子高生を間近でみると、心臓に悪い。まあ、注意には素直に従ってくれましたけどね。

本日のお品書き=マルセイバターサンド

Caqkyiqe  お土産でいただきました。おいしかった。

 焼き菓子の部分はしっとりしてます。中のバタークリームはレーズンとラム酒がこってり。

 なんかちょっと前に職員さんたちがこのお菓子の噂をしていたそうです。噂をすると影がさす、といいますが、こんな風にお菓子がいただけるなら、たくさん噂しなくちゃね。

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利用者参加企画

 毎月、展示コーナーを一新するたびに設けられる利用者参加企画。「好きなおでんダネはなんですか?」から始まって早や5回目。うちの職員さん、仮に花火さんとしておきましょう(似てるのよ、これが。サクラ大戦ファンでないとわからないのが残念ですが)、その彼女が毎回ネタを考えるのですが、今回はクリーンヒットって感じです。

 三月といえば、やはり雛祭。というわけでお雛様の顔を描いてみましょうコーナーの誕生です。花火さんがどこからかお雛様の型を持ってきまして、これをコピーしてみんなで切り抜きます。ちゃんと雄雛と女雛で一組になるようにして、後は利用者さんに自由に顔を描いてもらうだけ。できたお雛様はパネルに貼っていきます。

 先月はバレンタインデーということで好きなチョコレートを描いてもらったんですが、これはけっこう描く人にとって難易度が高かったみたいで今一つ盛り上がらなかったんですよね。それなりに数はあったけど、バラエティに乏しいというか。当たり前といえば当たり前なんですけど。だから、今回は目鼻と口を書き入れるだけという楽さが受けたらしく、すでにパネルが埋まってきています。来月の花火さん企画が楽しみだわ。

 本日のお品書き

こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり

著者:畠中 恵