禁酒法の時代
その昔、アメリカでは禁酒法なる法律を制定して酒を飲ませないようにしたそうです。酒が諸悪の根源というわけなんでしょう。ピューリタニズムは禁欲的なのですね。そんな時代に生まれてなくてよかったと思う今日この頃。
ただ、そんなヘンな(と言い切ってますが)法律が制定されたせいで、世の中は逆に混沌として面白くなっている、と言えなくもありません。ほら、ギャングが暗躍したおかげで、後の映画や小説のネタになってるじゃありませんか。
本日のお品書き
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BACCANO!(バッカーノ!) 01 販売元:アニプレックス |
アニメしか知りませんが、禁酒法の少し後の時代、ギャングが大いに世を騒がしていた時代の物語。
バッカーノとはバカ騒ぎの意。ギャングにこそ泥、政治家に錬金術師などなどが不老不死の秘密を巡って多彩な登場人物が入り乱れる群集劇。
えー、けっこうグロいです。グロいんだけど、とことんアホなこそ泥コンビが、めちゃくちゃ能天気で中和してるところがすごいなぁ、と。正直、名前も把握できない人たちもいるし、うわぁ、かんべんしてぇ、って人もいるんだけど、ここまで発想が能天気だと、中和されるんだなぁ。アイザックとミリアはみんなを幸福にする(うろ覚え)、という何話目かのタイトル通り。いや、むしろここまで能天気なカップルが存在することが許されるために、こんだけ重い話が必要なのか、と言えるくらいですが。しかし、この最終回のこのオチ、とことん笑えます。いいのかな、こんなに笑えて、って感じです。気の毒な人はとことんきついけど、総じてハッピーエンド、かな?
オープニングの曲がとっても良いです。どんくらい良いか、というと、「カウボーイ・ビバップ」のオープニングに匹敵する、というのが、あたし的には最上級の誉め言葉かな。
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