ちょっと豪勢に
職場の歓送迎会=飲み会というのが世の常ではありますが、せっかく年齢の近い女性ばかりの職場なのだから、ということでお食事会をいたしました。なんかね、もう五月も中盤なのですがね、やることに決めてから、職員の勤務体制と行事なんかの調整をしたらこうなってしまいました。ま、正直、こういう機会でもないとなかなかいけないレストランがあって、そこでご飯が食べられるといいね、というのが本音なので、時期はあまり重要ではないのです。
で、そこのレストランはいわゆる I ターンの人が去年オープンさせた本格的イタリアンのお店なのです。海岸の側の集会所みたいな建物が放置されているのをサーフィンに来て見かけて、誰も使わないなら自分が使おう、と思いついたそうで・・・。思い付きを実行するところがすばらしいです。間接照明が似合う落ち着いた内装に、各テーブルにはキャンドルが灯してあって雰囲気も良かった。
肝心のメニューですが、今回は3500円のコースということで前菜、パスタ、魚料理に三種のデザート(コーヒーもしくは紅茶付き)でお願いいたしました。前菜はサラダと自家製のスモークサーモンにサーモンのパテを載せたフランスパンのスライスとビシソワーズ。スモークサーモンが美味。どうやって作ったのでしょうね。気になります。サラダには食べる直前に黒胡椒をガリガリッと振りかけてくれました。口にするとピリッとした感じが独特の旨みになります。
パスタを待つ間にパンが出されたのですが、バターではなくオリーブオイルとバルサミコ酢が添えられていました。実は、バルサミコ酢を食べるのは初めてです。たぶんパスタとかに入っていて知らずに食べたことはあるのでしょうが、しっかり認識して食べるのは初めて。結論、おいしい。これは、機会があれば自宅でもやりたいと思いましたね。
パスタは塩漬けの豚肉ときのこのペペロンチーノでした。けっこうガーリックの匂いがしてましたが、食べたらそれほどでも。あっさりした味でしたが、豚肉だけ味わうとさすが塩漬けというだけあって塩辛い。パスタとあわせて食べるのがよろしいようで。
魚料理は蕪と白身魚のソテーとカワハギのフリッター。白身魚の名前が、名前が思い出せません。すっごくふわふわした食感とホワイトソースがおいしかったのに。メモしとけばよかった・・・。残念。カワハギのフリッターも柔らかくて美味でした。・・・美味しいしか書いてませんね、ボキャブラリー貧困で申し訳ないです。
デザートはおままごとのように可愛らしいアイスとチョコケーキと苺のゼリーでした。そして特筆すべきはコーヒーの量。普通、コース料理の最後のコーヒーと言ったらエスプレッソなんかを飲むようの小さなカップだと思うじゃないですか。マグカップでした。たっぷり。実はスペシャルドリンクも普通のグラスの倍くらい背の高いグラスに八分目くらい入ってまして、デザートになっても飲み終わらないくらい多かった。料理は全般に食の細い人でも大丈夫なくらいの量だったのに、飲み物はやたらたっぷり。おいしかったけど、たっぷりぶりにびっくりしました。
それにしても、うちの職場は分室への交替勤務があるから本当に全員が揃うことがなくて、久し振りにみんな揃ったので、お互いがいないときに、こんなことがあったよ、とか、忙しいときに限ってトラブルが続出してね、とか情報交換できました。それなりに費用がかかるから、こんな風な集まりをしょっちゅうする、というわけにはいかないけれど、たまにはこんな豪勢な食事もいいものだな、と企画者の自己満足に浸っております。
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