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花七分咲き

 さっそく昨日作った苺ジャムを朝食にいただきました。おいしーい!自分で作っといて言うのもなんですが、甘ったるくなくて、果実の酸味がきいていて美味。職場に持っていったケーキもモントンのケーキミックスのおかげで好評でした。苺もさっぱりと美味しかったそうで、作った甲斐がありましたよ。

 ま、そんな話はさておいて、毎月、図書館の展示にあわせて行っているチャレンジコーナー(いつの間にか定番になってました)ですが、今回は花びらに絵を描いてもらい、それを貼っていってパネルに花を咲かせよう、というもの。4月に本館からやってきた職員さんのアイデアです。今週の土曜日にお話会があるので、きっと満開になるのではないかな。

 さて、花びらの絵がユニークで面白いのです。展示コーナーに画用紙で作られている花や小人さんの蜂を見てそれを真似て描いたのや、顔が描いてあったり、アルファベットが書き込んであったり。中でも上手い絵だなぁ、と感心したのが、みすずさん。金子みすずさんの詩にイラストが添えられている本があります。本日のお品書きで紹介しますが、この本にみすずさんが描かれていまして、この絵を描いてくれているんですね。可愛らしい。もしかしてこっそり大人が参加しているのかな。

 ささやかな図書館の展示企画ですが、描いてくださる方の想像力と創造力に感心する次第。

本日のお品書き

わたしと小鳥とすずと (金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん)

著者:金子 みすゞ

わたしと小鳥とすずと (金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん)  ドラマにもなったりして、すっかり有名になった金子みすずさん。地元の文学館で知った彼女の人生は、大事なものを奪われていく苦しみに満ちた終わり方をしていました。もちろん、それはあたしが紹介された文章から読み取ったものでしかないのですが。

 「みんなちがって みんないい」が、現実になればいいのにね。言葉を重ねる必要もないくらいに、簡潔に語られた祈りのような詩です。美しい詩なので可愛らしい絵のこの本は親しみやすくてよいのかな、と思う反面、言葉の重みと絵の可愛らしさのギャップにとまどいもします。正直なところは。利用者さんに尋ねられれば、お勧めはするのですがね。

 

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