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インディ・サニー・サプライズ・ジョーンズ

 見に行ってきましたよ。『インディ・ジョーンズ~クリスタル・スカルの王国』。しかも吹替え版。

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 実はハリソン・フォードで一番好きな映画はこの『刑事ジョン・ブック 目撃者』です。どちらかというと吹替え派のあたしですが、この映画は字幕で見たので、それ以来、ハリソン・フォードについてはご本人の声を優先しているのですが・・・。なぜ、今回は吹替えにこだわったのか。それはあたしの心の師匠マイケル・サニーサイドこと内田直哉さんがインディの吹替えをされていたからなのですね。とはいえ、インディを直さんが? と思わないでもなく、ネットで感想とか見てみたら、評判、悪かったです。・・・そうか、イメージがあわないか。悪く言われるならばこそ、自分で確かめておかなくては。しかし、途中で「人生はサプラーイズ」とか歌いださないか心配・・・(いや、ありえないんですけど、あたしの気持ち的には、あってもいいかな、というか期待しているというか)

 で、見ましたけど・・・、そんなに悪くなかったですよ。うーん、やっぱりインディが年を取ったので、見た目より声のほうが若い感じがするのが違和感あるっちゃあるかもですが。ご本人はもうちょっとこもった声なので、ミュージカルで鍛えたバリバリ明快な発音で話すのがヘンなのかなぁ?

 さてさて、吹替えのことばかり言ってますが、映画本編について。全体の感想。インディは楽しいねぇ。アクションシーンのスコーンと突き抜けた明るさがいいです。けっこうエグいシーンもあるのですが、血みどろとかないので。はっきり荒唐無稽なナンチャッテ考古学だと承知して楽しむのがベスト。

 さてネタバレあるので、これ以降の感想は続きを読むで。

 

 今回の映画を見ていて、前半は政治色がけっこうきつい気がしました。何かな。レッドパージの時代を背景にしているからかな。それもなんというかレッドパージをからかっているというより、肯定している・・・?でも、レッドパージの時代ってハリウッドも相当被害を受けていたはずなんだけど。

 それからキノコ雲問題。ネットの感想でも憤慨している方が多かったですが。ネットで読んだとき、あたしはこれってラストの方に出てくるのかと思ったら、わりと最初のほうのエピソードでした。冷蔵庫が鉛製だからって、絶対、無事にすまないって、こんな爆心地にいたら。他のナンチャッテ考古学エピソードは笑ってすませられるけど、このエピソードだけはネタバレであっても、きちんと核兵器の恐ろしさについてフォローしてほしいものです。

 と、諸々引っかかりながら見ていました。ようやくインディらしくなったのは、今回の相棒マット青年とナスカへ旅立ってから。ちなみにインディがマットという名前を犬みたいだな、と言うのですが、これを聞いて思わず笑ってしまいました。『犬になりたくなかった犬』に出てくる犬の名前と一緒。しかもマットっていうのは駄犬という意味だから。マットはインディの旧友で母と自分の面倒を見てくれていたオックスと彼と一緒に捕まってしまった母の救助をインディに頼みに来たのですが、あっという間にソ連軍のスパイたちとのカーチェイスが。わー、図書館にバイクで突っ込むのやめて~!優れた考古学者になるために、どこへでも行ってくれぇ。

 さてさて冒頭、インディが核実験に巻き込まれることになった原因はソ連軍のエージェントであるスパルコ(ケイト・ブランシェット・・・髪型、少しヘン。怖い軍人にして知識の鬼)。ナスカにたどり着いて、最初の手がかりを見つけてクリスタル・スカルを手に入れたものの、インディは再び彼女に捕まります。そして、同じく捕えられていた記念すべき第一作のヒロインであるマリオン(マットの母親)に再会。そして衝撃の真実が明らかに。

 はい、実はマットはヘンリー・ジョーンズ三世なのですね。まあ、ビックリ。インディとマットの掛け合いがとても息が合って面白かったのも納得なのでした。

 この後、本格的にインディたちの脱出とスパルコたちの追撃、クリスタル・スカルの謎の解明、という展開になるのですが、これは目と耳を愉快にさせるシーンの連続なのでおいときます。映画館なので、声を出して笑えないのが辛かった。それにしても、こんなに殴ったり蹴ったり、転がったり、落っこちたりしたら内臓破裂とか打撲とかで動けなくなりそうなものです。こいつら、人間じゃねぇな、きっと。

 ラストシーンは、ついに年貢の納め時ということでインディとマリオンの結婚式。二人の写真を撮ろうとしたマットの足元に風が転がしたインディの帽子が。それを拾おうとすると、さっとインディの手が伸びて、いつものように帽子を被ります。うんうん、主役はまだ俺だよ、というわけですね。

 久し振りに映画館で映画を見ましたが、やっぱりいいものですねぇ。

 

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