七夕に願いを 衝撃編
先般、七夕なので、短冊に願いを書いてもらうよう笹を設置した、という話をいたしましたが、それの続きです。
なかなか、すごい願いがありまして・・・。まあ、家族が入院してたりしたら、早く退院しますように、とか、スポーツやってたら次の大会で勝てますように、とかは、ふんふん、と読んでいくわけです。たまに、誰某さんなんか○×△、と個人名を上げて○×△部分に悪口が書いてあったりするので、これは設置者側としては速攻回収するわけです。というか、こういうのがあるから、短冊の願い事をチェックしないといけないのですが。
それで、まあチェックしてたらですね、なんか「としょかんのおねえさんたちが・・・」と書いてある短冊があるわけです。えっとぉ、我々に何か要望とかご意見とかあるのかな、と思って、続きを読んだら「結婚できますように」って書いてあるじゃありませんか。もう驚いたというか、慌てたというか、別の職員さんを呼んで見てもらって、二人で「余計なお世話じゃ」とブーイングしてました。それから、また別の職員さんにも読んでもらったら、「この字、○○さんの字に似ています。」と言うではありませんか。○○さんとは本館にいるあたしたちの上司です。子どもが書いたにしては、後半の結婚は漢字になっているし、結んである位置もかなり高い。そうか~、後で締めとこう。
本日のお品書き=村塾(地ビール)
世の中であると思わなかったこと。父から旅行のお土産でビールをもらう日が来るとは思わなかった。
うちの父親という人は、人生の早い段階で人間の一生分のアルコールを摂取したわけで、つまりはそれで体を壊したので、飲まなくなった、というより飲めなくなった人なのです。その父の遺伝子と病気をしっかり見てきたあたしは、はっきり飲むのが好きだけど、それで体を壊さない(ま、たまには二日酔いとかお腹壊したりとかはあるけど)人になったわけです。
そういう飲めなくなった人だから、当然、ビールに限らずアルコールのお土産をもらえるとは思ってもみなかった。いや、それ以前に子どもに土産を買ってくるような殊勝な男だったかが疑わしい。ただ、本人いわく、一緒に旅行に行ったメンバーの女性陣と土産物店に入ったら、周りが土産を買うので、自分も買わないといけなくなったのだ、そうで。
色んな感慨のあるビールですので、美味しかったですよ。地ビールらしくやや濁りのある褐色の液体は、ほんのり甘みもありました。
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