思い出して関連付けて その1
どうも人間は繰り返し目にすることで影響を受けるようで、つい買ってしまった本がこちら。
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女の人生すごろく 著者:辛酸 なめ子 |
でも、実は繰り返し目にしただけではなく、以前に読んだ全く同じタイトルの本が頭の中で引っかかっていたというのが真実のようでした。
| 女の人生すごろく (ちくま文庫) 著者:小倉 千加子 |
1990年発行だから、今から18年前に出た本ですね。この頃だったでしょうか、上野千鶴子さんがフェミニスト社会学者として名を馳せ始めたのが。他にもクロワッサン症候群なる言葉が流行ってました。小倉版「女の人生すごろく」は、あたし個人的には衝撃が強かった記憶があります。
所詮、男女雇用均等法ができたって、女が社会で生きていくには公務員とか教員とか、女が男と対等に扱ってもらえる職場は限られているんだよ、という現実を突きつけられたといいますか。母と娘のどうにもならない関係だとか。
表紙の華やかな絵にだまされました。中身はハード。
一方、辛酸版「女の人生すごろく」は、かな~りライト。色々皮肉ってはいますが、読んでいるこちらはまったくの他人事に思えるので、そういう人たちもいるんですねぇ、という感想。これは、辛酸版の内容が悪い、ということではなく、小倉版を読んでしまって、違うジャンル(女にも色々ありますからね)なのにタイトルが一緒なので、そもそも無理な比較をしてしまっているということに原因があります。ううむ、誰も同じタイトルの本があるって機が付かなかったのかな?
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