お歌の練習
大きなライブが迫ってきたので、かなり真剣に練習してます。通勤中は、音取りCDをかけて歌いまくってます。前の車の人、ごめんなさい。運転席で大口を開けているのは、そういう事情なので、気にせず走ってください。
今回、ふと数えたら、アカペラの曲が3曲もあるんですよ。ひぇ~、マジですか?童謡の「赤とんぼ」は、もちろん子どもの頃から歌ったことがありますが、アルトパートで歌うとなると話は別。音取りでアルトだけで歌うと歌えるけど、ソプラノパートと一緒に歌うとガタガタになります。泣きそう・・・。英語の歌の方は、割となんとかなりそうなので、子どもの頃に覚えたメロディーというのは、体に染み付いている、ということなのでしょうかねぇ。
そして、よく考えたら、去年のライブのときと同じ曲って2曲しかないです。アンコールに予定している曲も入れたら3曲か。うわあ、新曲ばっかり。もう、後、二週間しか練習期間がないけど大丈夫なんだろうか。めちゃくちゃ不安です。いや、でも頑張ろう。そうさ、何事も前向きにね。
特に意味はありませんが、今回の記事、文章ばっかりなんでナゴミ用にアップ。
女性が好きだそうです。嫌いな人には吠えまくるそうなのですが、あたしに対しては、かくのごとく従順な様子。怖い人だってわかるのかな?
本日のお品書き=ミュージカルファイブ
かなり前に見たので、細かい内容を忘れてしまったのですが、全くアップしないのはもったいないので、何とか記憶をたどってみます。
ネットで見た限り、全国各地を巡回して公演をしているグループで、おかげさまでうちの県にも来ていただいたようです。
内容は、天国にいる霊が、予定外に亡くなった人の体に入って、再び生き返ることができるけど、以前の記憶があるのは一週間だけで、その間に起きる、生前の葛藤、遺してきた家族や恋人との触れ合い、をつづったもの。
出演者はタイトル通り5人のみ。一人は道案内役の天使、他の四人がもう一度生き直したいと望む霊。ところが、彼らが入ろうとする体は五人組のコーラスグループ(というとママさんコーラスみたいなんですが、強いて言えばゴスペラーズをご想像ください)。一人・・・、足りない。そしてこれを逃すと次のチャンスが何時来るかわからないし、ここで霊が入らなければ、彼らは死んでしまう。ということで、強引に天使を仲間に入れて、全員が復活。コーラスグループとして活躍することになります。
五人の出演者が、大道具兼小道具兼照明もこなします。秘密は50センチ四方の四角い箱。これにはキャスターが付いていて、天国から下界へ行く乗り物になったり、中のライトが光って、コーラスグループのステージ照明になったりと大活躍。手作り感溢れる舞台でした。
そして、やっぱり役者さんというのはすごいです。例えば、七十過ぎのおじいさん役の人は、歌のお兄さんの坂田おさむさんを連想させる可愛らしい外見の方なのですが、突き出した腹や引けた腰で、見事にお年寄りだということがわかるのです。
最後はミュージカルらしく、メドレーで歌い、踊りながら、一人ずつ記憶がなくなり、これまでの人格が復活していくのですが、それは、決して断絶した終わり方ではなく、続いていってるんだな、と、ホッとさせてくれるものでした。
うん、また、今度はこのグループの別のお芝居が見たいですよ。
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