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ショー・ストッパーズ

 弱気の虫に負けている前回の記事ですが、その後、見出しのレポとか来週の芸術劇場で市村正親さんの「キーン」が放映されるのを見てテンションが上がりました。

 見出しの「ショー・ストッパーズ」は10月30・31日に銀河劇場で行われた久野綾希子さんのコンサートのタイトル。久野さんといえば、あたし的には同じ銀河劇場で8月に行われたレビュウショウの美しい姿とすばらしい歌声が記憶に新しいところ。一般には劇団四季の「キャッツ」初回公演でグリザベラ役で、あの名曲「メモリー」を歌った方と説明したほうが良いかもしれません。

 というわけで、当然、あたしも銀河劇場の公演予定で見たときには、行きたい、と思いました。が、さすがに続けて二回も東京に行くのは無理だったので諦めました。だからレポを発見して大喜び。しかもレポによれば、八月の公演に一緒に出ていたレッドベリーこと小牧さんもダンサーとして出ておられたようで(2幕では歌も披露されていたようです)、またまた喜んじゃいました。

 1幕は、ミュージカルのスタンダードナンバーと言える曲が続いたようです。「キス・ミー・ケイト」、「ジーザス・クライスト・スーパースター」「エヴィータ」「ウエストサイド物語」などなど。そうかぁ、特に「エヴィータ」は、久野さんを見た初めての舞台だったので、もう一度聞きたかった。

 銀河劇場さんは、その時に公演している内容にちなんだカクテルを販売されていまして、今回はノンアルコールカクテル「マリア」とアルコールカクテル「Memory」。「マリア」は「ウエストサイド物語」と「ジーザス・クライスト・スーパースター」の二つにちなんでおります。「Memory」は、もちろん「キャッツ」から。どっちも美味しそう。

 2幕は「アプローズ」の「ようこそ劇場へ」から続けて3曲を歌われてMC。ようやくのMCだったらしく、ということは1幕は14曲を立て続けに歌われた、とういことらしく・・・。すごいノドだわ。

 で、MCにて今回のショウのタイトルである「ショー・ストッパーズ」の説明があったようです。ショー・ストッパーとは鳴り止まない拍手につけられるナンバーのことだそうです。だから、今回はスタンダードナンバーなのですね。

 この後も60、70、80年代を代表するショー・ストッパーな曲を披露。MCをはさんで、大曲を歌われます。「プロデューサーズ」から「裏切られた」。2幕の1/3を占めるくらいの長い歌だったそうです。(私信:mayさん、お好きな曲ですよね。生で聞けたらすばらしいでしょうね。)

 最後にアンコールで「Memory」を歌われたそうです。「キャッツ」の、あの天上に召されるグリザベラの至福のシーンにつながる美しい、けれど悲しみのこもった歌。レポを読んで、舞台を思い出して元気が出ました。ささやかな幸せ。

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