持って行かれた
展示替えをしました。6月は「目を楽しませる本」。毎月毎月ネタを考えるのに苦しんでおります。
「目を楽しませる」ということで、美しい絵や写真を扱った本はもちろん、一時期流行った3Dの本なども展示。そして美味しそうな出来上がりが掲載されている料理の本も。逆に小説は何を並べるか悩みました。この際、表紙で目を楽しませるものを、というところで選びました。児童書は、絵本もあるし、挿絵もたくさんありますから、あんまり悩まなくても大丈夫。もっとも子供向けの写真集とかはないんですけどね。むしろ動物とか植物なんかの低学年向けの本のところに写真がたくさん載っているので、それで。
それらを開館準備の間にザクッと並べたわけです。そしたらですね、にぎやかしに出した本とかも結構借りられていくわけです。うぉう、持って行かれたぜ。いや、貸出手続きしているからいいんですけどね。早速、展示の補充をしましたよ。
それにしても、今日は忙しかった。近くで子ども関連のイベントがあって、親子連れがどっと来られました。ありがたや、ありがたや。今日がおはなし会ならよかったね、と職員さんたちと話したことです。
本日のお品書き
絵本の作家たち (1) (別冊太陽) 著者:小野 明,長 新太 |
実は内容をちゃんと見ていないのですよ。でも展示に出したら、速攻借りられた一冊。渋いのですが、今まで全く動かなかったのに、やっぱり展示には出すものですね。
この「別冊太陽」は絵本だけではなく、多用なジャンルの特集を組んでいるので要チェック。切り口が面白いので、その図書館の特色に合ったものはセレクトしたがよいです。ただ、雑誌と思うと高価ではありますが。
「続きを読む」が発生しているかもしれませんが、何もないです。たまに間違って書き込むと後で消しても画面上残ってしまいます。いずれ何とかしなくては。
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