この秋のアニメ
さてさて季節が変わると新番組の放映が始まります。新しいアニメも色々・・・、と書きたいところですが、正味新しいアニメって二番組くらいしか紹介できない地方の悲しさ。
いや、地方ってだけでなくBS入れてないってのもあるか。ということでまずは『グイン・サーガ』。有名な、そして最近亡くなられた栗本薫さんの未完の超大作のアニメ化。実は、小説の方は一作目を読んで、ま、いっかって・・・。その時、すでに結構作品数出てたせいもあるけど、早く続きが読みたい~ってはならなかった。なんだけど、せっかく地上波で放映されることになったので見ましたよ。良かったです、第一回。何せ絵が奇麗。そしてやっぱり異世界モノは絵があった方がいいな、と。
そして地方で、なぜかようやく放映されることになった『マクロスF(フロンティア)』。歌がメインのロボットSFモノの最新作・・・っても、2007年の作品なんですけどね。なんで、今更感想も何もないと思いますので、あれですが。でも、今更でもなんでも、見る気になりましたよ。
んでもって新作『夢色パティシエール』。・・・えっと、いえ、とりあえずなんでも見ておこうかと。原作の掲載誌が『りぼん』ですから、絵柄はおしてしるべし。そして、とても少女マンガです。あ、でも姪っ子は喜びそう。つうことで、姪っ子向けに。などと言いながら、と~っても美味しそうなケーキの絵に、つば飲み込んだりして見てました。
最後は『戦う司書』。以前、まったく関係なく戦う司書というセリフを書いたことがありますが、こんなタイトルのアニメが始まろうとは・・・。いや、原作があるので、自分が知らなかっただけなんですけどね。ダークファンタジーだそうです。人が死ぬと本になる世界。本=死んだ人、本を扱う=それまで生きてきた人生全ての記憶を扱う、ということから、本の扱い方も全然違うわけです。本というより石板みたいだったんですが。だから、本を取り扱うためにはメチャクチャ強い職業の人になってますよ、司書。現実の司書も重い本を大量に扱うので、そこそこ腕力はありますが、戦いませんからね。ううむ、これからのストーリー展開がドキドキです。
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