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東京ふらふら旅 その三

Cimg0012  これはロビーの写真。写っちゃった皆さん、後ろ姿だけだから、誰か特定できないよね。公平先生へのお祝いのお花いっぱい。すごく芳しい香りが漂っていました。これはカサブランカね。

 というわけで、前回、第一幕まで書き終わった公平先生コンサート。ようやく第二幕に突入です。

 それにしても休憩に入って、なるべく早くトイレ待ちに走ったのですが、すでに結構な列でした。なにせ休憩も含めて四時間半もあるので、トイレ休憩は必須なのです。一応、水分は取らないようにしてはいたのですけど。緊張すると近くなることがありますから。ちなみにこの反動で、翌日以降、ひっきりなしに水分を補給まくってしまいました。ビロウな話で恐縮です。

 それではコンサートの内容については、続きを読む、にて。

 はい、第二幕は公平先生作曲のアニメソングから。

 「オーラに輝け!グレートファイブ」「レッツファイナルフュージョン」「ゲートキーパーズ1970」「勇者王誕生」「明日の笑顔のために」「キミがくれるPower」「キングゲイナーオーバー」。

 だらだらっと曲名を書いてますが・・・、すみません、知らない曲ばかりだったもんで。スタンダップとかは一緒にしたんですけど、手拍子のリズムもつかめなくて、両サイドの方に申し訳ないなぁ、と。知らないのは、別に興味がなかったわけではなくて、単にうちの地域では放映がなかったというだけのことでして。

 それと・・・、これは本当に偶然なんですが、自分の席はちょうどステージから客席をライトで照らしていたのですが、そのピカッピカが目を直撃する席でして。強い光の明滅で子どもさんがひきつけを起こすという事故もありましたが、だからか、このタイミングで首から肩甲骨にかけて血流止まった感じで強張ってしまいました。うう、虚弱な自分が憎い。

 で、次の「勝利者たちの挽歌」は、もちろん知らない曲なんですが、サプライズがついてきたので。「Gガンダム」のマスターアジアがサプライズゲストで、生オケをバックに生アフレコ。ほっほ~。話の流れとか全然知らないですが、「師匠~」というシャウトにしびれました。かっこいい。

 それから石田耀子さんのきれいな歌「幸せのいろ」「Open your mind」。優しい曲はいいです。肩がほぐれました(そっちかい)。

 ここでパンフレットには載っていませんが、サプライズで公平先生がマイクを持って立って歌いだしました。ピアノは袖から女性の方が出られて弾かれます。曲は「つばさ」。これはサクラ大戦の歌ですが、ココロネライブのときには必ず歌われるそうです。歌詞も少し変えてあるそうです。間奏の時に先生が突然、ピアノを弾いている方を紹介しました。なんとこのコンサート最大のサプライズ、菅野よう子さんでした。アニソン界の作曲家で、今、大人気の方です。あたしも大好きな「カウボーイビバップ」や「マクロスF」の作曲で有名です。

 さて、いよいよあたしのもう一つのお待ちかね、ワンピースのターン。

 まずは「ウィーアー!」。この曲がなければ今の自分はなかったというきただにさんの伸びのいい歌声。楽しい~、って思ってノリノリになっていたら客席後方からざわめきが。何事と振り返ったら、なんとワンピースメンバーが客席通路を走っているではないですか!? しかもですね、あたしの席のすぐ近くをウソップとサンジさんが! も少し近かったら握手してもらえたくらい近かったんです。でもね、シャイですからサンジさんというか平田さん。遠慮しちゃいまいた。すごく照れた表情だったので、それがまた

 ステージに上がったワンピースメンバー。なんとコスプレです。まあ、サンジさんはスーツなんでそんなに変ったことはないのです。ナミさんとロビンの女性陣はスカート丈が短かったけど、まあ普通と言えば普通。案外、キャプテンことルフィもベストに半袖Tシャツ、ひざ丈パンツなんで、それほど違和感なし。ウソップも、ロンパースは成人男性が着るものではないかもしれませんが、普段着なんでOKかな。ゾロ・・・、シャツに腹巻きに三本刀差してました。チョッパーは、これはコスプレですよね。モコモコっとした生地の上着にレッグウォーマー、同じ生地の手首から肘までを覆ってます。トナカイらしくしてあるのですが、これがコクリコ並みに可愛い、つまりは絶対的に可愛いのです。でもってブルックは、ホントは骸骨なんですが、さすがに骸骨のコスプレは無理だったらしいのですが、腰骨と背骨の一部をお腹の前にくっつけてました。・・・問題はフランキー。半袖シャツをはおっただけで、見事な胸筋と腹筋を見せてくれました。そこまではいいんですけど、まさかのパン一。しかもハートマークの。フランキーこと矢尾さんはサクラ大戦でも色もの系で、武道館ライブではチュチュや流木などの面白衣装を着てくれましたが、まさかここでも、とは。

 さてゲストご紹介コーナー。ものすご~くはじけているワンピースメンバー。30周年記念ということで、30年前には何をしていますか、という質問に、まだ人として存在してなかったなどと答えるルフィにメンバーからきつい蹴りが入ります。楽しい

 次々質問をしていくのですが、メモを取っていないので正確なことが書けません。えっと、サンジさんのところでは、歌が得意でなくて辛かった、というサンジさんに、でもうまくなったよ、とフォローする公平先生。そしたら、(ゾロ役の)中井さんが歌いたいって言ってます、ソロ曲を作ってあげてください、とサンジさんが切り返し、やめろって身振り手振りで抗議するゾロが可笑しかったです。

 ロビンがなぜかキャスター付きの椅子に座ったまま登場していたのですが、右膝を痛めたためだそう。名前にひっかけて関節も緩い山口ユルコです、と場内を笑わせてくれました。フランキーは、実は、仲間になったのが一番遅かったという話題でも盛り上がりました。矢尾さん、実はジャンゴとかボンクレーとかで出演していて、ワンピースそのものにはウソップと同じくらいの時期から登場していました。うんうん、そうでした。

 そしてすぐに仲間になったブルックことチョーさん。なんでも30年前にはNHKの番組で「こんにちは、チョーさんだよ。」って言っていたらしいです。実は言ってくれました。いえ、あたしにとっては「いないいないばあ」のわんわんだったりもするのですがね。そういえばチョーさん、間で暴走して、突然客席最前列に降りて行って、この席、高かったでしょう?とか、女性客に名(迷)セリフ、パンツ見せてもらっていいですか?って言ってましたよ。やるな、チョーさん。

 時間が押さないようにと最後にまわされたナミさん。いきなり、私も30年前には人ではなかったって言って、みんなに蹴りを入れられてました。

 ここで「A THOUSAND DREAMS」を麦わら海賊団のコーラスで。楽しい曲です。それから、アニメでも歌われた名曲「ビンクスの酒」。客席も一緒に♪ヨホホホ~♪って歌いました。宴会したくなります。

 麦わら海賊団最後の曲は「Family」。これはスタンダップで。なんとサビのところはゲキテイの振り付けをしてくれるワンピースメンバー。素敵、素敵。客席も気がついたところで嬉しいざわめき。早速、みんなで振り付きで歌います。

 いよいよ本当に最後の曲。そう公平先生が言うと、客席から不満の声が。すかさず、これ以上何を望むの?という公平先生。本当にそうです。ものすごくたくさんの喜び、楽しさをいただきました。最後の曲は「虹色」。広いステージにずらっと並ぶゲストの皆さん。サビのところは、客席も一緒に歌いました。

 すごく楽しくて楽しくて、幸せな時間でした。終わってしまうのがもったいなかった。これを書いている間も、思い出しただけで幸せが満ちてきました。惜しむらくは、一緒に語り合える人がいなかったこと。ショウなら無理やり都合付けて家族で出かけたんですけどね。ファミリー席もあるし。これはコンサートなので、しかたなく一人ででかけて、ちょっとさびしかったです。でも、帰ってから思い切り話をしましたよ。サクラのターンはDVDを一緒に見ようねって。おっと、そいういえばこのDVDは、今回の旅行で買った中で一番高い品物でした。2月下旬ごろに到着です。先の楽しみもゲットできて、満足満足。

 

 

 

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