めだかさん
この四月から本館勤務になりました。色々な違いはあるのですが、やはり規模が大きいので疲れることも多いし、考えないといけないことも多いです。その中で、比較的ほのぼのとした話。
本館には蓮を植えた池があるのですが、手入れが悪くて最近、めっきり弱っています。その代わり元気なのはメダカたち。なんですけど別にメダカを飼っているわけではないです。いつの間にか池にいたのです。誰かな、メダカを放したのは?
困っているのは、実は蓮の咲く池とメダカのいる池は二重になっていて(つまり蓮の咲く池を囲むように仕切りをしたメダカのいる池がある)、メダカのいる池は水漏れが起きているらしいこと。これから暑くなると蒸発することもあり水道から水を入れないと干上がってしまいます。果たして水道代を使ってまでメダカを生かす必要があるのだろうか・・・、と悩んでいるわけです。メダカ池は小石が敷いてあるので、水を入れるのをやめて普通の砂利庭にすることもできるんですよね。ううむ、悩みどころです。メダカは可愛いし、子どもたちは喜んでいるのでね。
本日のお品書き
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本日、サービスデー 著者:朱川湊人 |
このところ今まで読んだことのない作家さんの作品にチャレンジしてます。いいぞ、自分(と、自分を褒めておこう)。
別に大阪弁で書いてあるわけではないのですが、なんか表題作、舞台が大阪っぽいです。笑いの感覚というのでしょうか。ベタといえばベタな展開なのですが、この味わいが面白くて一気に読んでしまいました。
自分がこういうシチュエーションになったら何をするかなって考えている時点で、完璧にはまっていますよね、作者の術中に。やるな、朱川さん。他の作品も読んでみましょう。あ、短編(表題作は中編ですが)集なので、ちょっとでも書こうとするとネタばれになるので簡単な紹介で勘弁でございます。
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