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辛い大根

職場の人にからし大根をいただきました。小さな大根ですが、相当辛いらしい。どうやって食べたらいいのかわからないので、ネットで調べてみました。

 からし大根だと、大根のからし和えの類が続きます。クリックしていったら、どうやら辛み大根というのが本当の名前らしいです。で、そこでの調理方法ですが、基本的におろしてワサビ代わりに使うらしいです。牛肉のたたきに添えてあるのなんか、ものすごく美味しそう。いえ、肉が・・・。肉はともかく、普通に考えて蕎麦を食べるのに使うのが良さそうですね。ふむ、蕎麦を買ってきましょうかね。

本日のお品書き=目を見て嘘をつけ

 NHKの劇場中継で見ました。このところ、また続けてお芝居を放映してくれるのでありがたし。

 普通の田舎のお蕎麦屋さんが舞台。店を切り盛りするのは、もうすぐ子どもが生まれる二男夫婦。変わっているのは、亡くなったおばあさんが霊能力があって霊視を副業としていて、お父さん(霊能力なし)がそれを引き継いでいること。そのせいで三男はインドに行ってスピリチュアルな体験をしたがっている。でも、それより驚くのは長男がお姉ちゃんなこと。

 そのお姉ちゃんになった長男と、恋人の浮気が原因で傷害事件を起こし、居場所をなくして転がり込んだ二男の友人を軸にして、出入りするご近所の人たち、お客さんたちの生きていく物語。生きるって、笑って泣いて、こらえながら歩いて行くしかないのですな。

 お芝居は、まあ見ていただいてこそ、なので、内容にはふれず、笑いのポイントを一つだけ。霊能力ないのに霊視しちゃうお父さん、演じるのは内海賢二さん。言わずと知れた有名な声優さんです。なので、お父さんに突っ込むセリフ「無駄にいい声なんだから」に笑う、笑う。本当にいい声なんですもん。こういう遊びもありのお芝居。テレビでの観劇ですが、なかなか味わい深かったです。

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