梅雨明け
本格的に梅雨明けしたようです。全国的に、この数日間の豪雨で被害に遭われた方々も多かったようですが、災害復旧のめどが早く立つことを祈ります。
話変わって。
休みなのを良い事に、前日の飲み会で職場に置いて帰った車を取りに、家を出ました。飲酒運転は駄目絶対、ですので。
ちょっと歩いただけでクラクラするほど暑いです。いつもはブイ~ンと下る坂道のところにある気温計が34度を示しているのを見て、代行で帰れば良かったと、ものすごく後悔しました。熱中症になるってばさ。
まあ、実際には熱中症になる前に職場にたどり着きました。やっぱ涼しい、入ったばかりは。これがしばらくすると、そんなに涼しくないになり、もっといると、ちゃんと冷房入ってるのかな、になるのは、エコ対策で室温をそれほど低く設定していないからなのよね。
世間はいよいよ夏休みだし、暑さは本格的に厳しくなるし、ネットはつながりにくいし(いや、これは関係ないが。でもブログアップできない理由がこれだったりする)、ぼちぼち体をいたわりつつ日々を過ごさねば。
本日のお品書き
卵の緒 (新潮文庫) 著者:瀬尾 まいこ |
以前、車でラジオを聞いていたら、卵の殻をへその緒だと言い張る不思議なお母さんと子供の会話が聞こえてきました。ラジオドラマです。なんだか淡々と、でも不思議な会話が続くドラマだったのですが、聞いていて、ほのぼのとした気持ちになりました。
原作が読みたかったのですが、さほど熱心に探していませんでした。作品のテイストが、そういう熱中系な雰囲気ではなく、ある日、ふと書棚を見たらあった、という出会いがふさわしい気がしたので。
まさにそんな出会い方でした。図書館の書棚にちょこんとある文庫。心持ち口角を上げながら借りて帰ります。
自分でも驚くほど、ドラマの内容を覚えていたのにビックリ。そうだった、そうだった、こういう子が出ていて、にんじんケーキを食べてた。苗字が変わった時も、こんな風に紹介してもらっていた。
つまりは、とても原作を大事にしたドラマだったのですね。そして、これはラジオが本当にぴったりでした。じんわりと耳の奥に残る感じが、この作品にはちょうど良いようです。
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