やっぱり床暖房
ようやく職場の床暖房が直りました。というか、これで直ったと言ってほしい。
去年から修理を繰り返し、何度も業者さんにやってきてもらい、ようやく年末に稼働しました。が、年明け、またもエラー発生。再度の修理、点検で、今朝は無事に仕事をしてくれました。
うちの職場は天井が無駄に高いというのもありまして、余計にエアコンによる暖房は効率が悪いのです。でも、大体にコンクリート主体の建造物は、足元が冷える傾向にあります。なので、床暖房があるとないとでは大違い。本館より、ずっと天井の低い分館でも床暖房を切っている日は、冷え込みましたから。
もちろん、床暖房では、ものすごく暖かくなるということはないのです。でも、冷え込まないので、非常に体に優しいのですね。これから新築される場合には、ぜひ床暖房の設置をお勧めします。
本日のお品書き
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ジョニー・デップが劇作家のバリを演じる映画。しかも、世界的に有名な「ピーター・パン」を生み出すまでのある家族との交流を描いたヒューマンドラマ。ううむ、最後のヒューマンドラマというのは、書いてあったので、つい書いちゃいましたが、日本語に訳すと人情物ってことですかね? なんか、それだとニュアンス違う感じがしますが、間違ってはいない気がします。
さて、もちろん、テレビ放映の日本語吹き替え版を見た平田さんファンのあたくしでございます。それにしても不思議です。ジョニー・デップという人は、素顔があるのだろうかと思うくらい、役によって顔立ちから何から全然違って見えるのです。平田さんの声があるので、同一人物認識(正しい認識方法ではないですね)をしているくらいです。
もちろん「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「不思議の国のアリス」のように、こってこてのメイクをしているものは、別人に見えてもしょうがないのですが、この映画のように、普通の人物であっても、インタビュー写真とは違って見えるというのが不思議なのです。
ま、そんなことは映画の内容には関係ありません。ちょっとした戯言でございます。
肝心の映画のポイントは、人間はどうして夢が必要なのか、なぜお芝居というものが人生に必要なのか、ということだったように思います。父親を亡くした四人の男の子たちと真剣にごっこ遊びをするバリは、その遊びを通じてピーター・パンの着想を得ていきます。もっとも戯曲を書くことよりも、ごっこ遊びをいかに真剣に行っているかの方に力点が置かれていたような気がしますが。
クライマックスの「ピータ・パン」の舞台が喝采の内に幕を閉じるのと並行して、男の子たちの母が亡くなります。このシーン、後で葬儀の場面があるから亡くなったということがわかるのですが、非常に幻想的で、心の中に生き続けるという説得に力を添えます。
激しいやり取りはないのですが、とても印象的な映画でした。蛇足ですが、個人的に、イギリスの公園があまりに居心地がよさそうなので、そこでのんびりしたいという気持ちになりましたよ。
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