仏間の香り
ちょっと癒し系の香りが部屋にほしくて、無印良品でお線香を買ってきました。ラベンダーとか色々あったのに、お線香タイプということで、ついつい白檀を選んでしまいました。
香りって、すぐに慣れてしまうので、ずっと部屋にいるとわからないのですが、外から入ってきたら改めてわかるのですよね。なので、部屋に入るたびに、はっ、ここは仏間? と思ってしまいます。
うん、まあ、自分が選択したものですからね。いいんですけどね。それに、白檀の香りは好きなのです。気持ち的に落ち着きますし。あ、でも、次に買う時は、やっぱり、もうちょっと違うのにもチャレンジしてみましょう。
本日のお品書き
TROIS トロワ 著者:石田 衣良,唯川 恵,佐藤 江梨子 芸能界で起きる一つのシンデレラストーリーを通して、一人の男と二人の女の間の恋愛模様を描いた小説・・・、で、間違いはないと思う。うむ、あんまり恋愛メインの小説は読まないので、そういう括りなのかしら、という曖昧な表現をしてしまいましたが、某密林ネットの紹介でも、そういうことらしいので良し。 で、タイトルの「トロワ」は三人の関係を示しているわけですが、三人の作家が、それぞれの人物(一人称)を担当して書いていることも示しているわけなんですな。実は、手に取った理由が、自分の読める作家さんの幅を広げたいというものがありました。広がったか、については、やっぱり恋愛メインの小説は好みに合わんな、というところでお察しください。 あ、でも、読んでいて、思わずうっとりするところもあったんですよ。歌手志望のエリカを美しくするために、もう一人の女性であるゴッドハンドのエステティシャンの施術のシーン。あたしも、気持ちよくほぐされたいです。特に首から肩甲骨の下辺りまでのゴリゴリの肩こりを! ・・・エステとマッサージは、また別物でした。
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