不可解
今日、メールをチェックしたら、件名にRe:が付いたメールが届いていました。でも、その相手には最近、何もメールした覚えがありません。
開いてみたら、なぜ? と思う内容でした。
でも、件名にRe:が付いている以上、自分が送ったということですよね、普通に考えると。しかも、同じ日にまとめて3通も送っていると書いてあるのです。
念のため、送信済みBOXもチェックしたのですが、やっぱり、履歴がありません。
非常に不可解ではありますが、取り急ぎ、相手の方に事情をメールしました。なんだか気持ちの悪い出来事で、相手の方にも、申し訳ない気持ちです。もしかして夢遊病にでもかかって、勝手にメールしたのかしら・・・。相手の方が、不愉快に思われなければ良いのですが、心配です。どうぞ、ご理解いただけますように。
本日のお品書き
偉大なる、しゅららぼん 著者:万城目 学 |
それは一体何のか、と、まずは訊きたくなる「しゅららぼん」。それは「鴨川ホルモー」の「ホルモー」に匹敵する謎の言葉。理解するのは、非常に困難。しかし、作品の要であるので、読んでいる内に否応なく納得させられる言葉です。
たぶん、あちこちの書評をにぎわせているので、粗筋や主な内容はご存じの方が多いと思いますが、非常にユニークな小説であることは間違いありません。
簡単に感想を書きますと、まず、非常に映像が目に浮かぶという特長があります。緑の濃いお堀を小舟でゆったりと進んでいく春の風景。入学したての高校生たちの落ち着かない様子。そして何より物語の要である「しゅららぼん」が引き起こす大騒ぎの様子。
すでに「鴨川ホルモー」や、「プリンセス・トヨトミ」(映画化するの、マジで? と突っ込みまくった)と映像化された作品が多い万城目ワールドですので、この作品も映像化される可能性高いとみました。できれば、昔懐かしいNHK少年ドラマシリーズのノリで映像化されると面白そうです。う~ん、でも実写化となるとグレート清子って、なんかマツコ・デラックスさんが浮かんでしまうわ。はまってるけど、年齢が・・・。
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