ハーフ白菜

　この白菜、決して剥きまくった訳ではありません。元々小さい手のあたしに収まるくらい小さいのです。

　家庭菜園で作られたそうなのですが、小家族にぴったりのサイズ。何より可愛い。しかも虫さんに食われた後がたくさん。つまり無農薬という至れり尽せりです。

　買いものに行ったら、最近流行の酒粕＆生姜の鍋の素を発見しましたので、それで美味しくいただきました。シャキシャキとした歯触りに新鮮さを感じました。鍋の素も美味しくて、食べきれなかった鶏肉とホタテは翌日のビールのあてになりました。旨し。

　薄着の季節が近づいてきたので、そろそろダイエットしようと思っていましたが、それは明日から。頑張って明日から。

本日のお品書き＝「百姓貴族　２」

　面白かったです。あいかわらず畑も酪農もやる農家はたいへん。そして、その家に育つ子どもたちもたいへん。だけど、たくましく育つのです。確かに重機使えるなんざ、どこへ行っても、とりあえず働き口見つかりそうで、タフに生きられそう。

　にしても、お父さん人気って、わかる気がするけど・・・。たぶん、このお父さんに本当に育てられたら、怨むんじゃなかろうか。遠くで見てこそ、面白いけど、ね。と、とんでもない父親を見て育った（少なくとも４、５回は死にかけている・・・）身としては。もっとも、あたしも、読んでいるだけでいられるお父さんエピソード、楽しんでますよ。

　それにしても・・・。カバーをはずした本体裏表紙、重要なことが書いてあります。守るべきことは守るべきなのだけど、攻撃されるのを恐れて過剰反応するのはいかがなものでしょうね。あるマンガのモブのセリフの中に混じって「クレージーはいいけど、気○いはいけないって、どうよ？」というのを読んだことあるんですが、そうなんだよね。

　話ずれましたが、食育にも役立つ本作、読むべし、読むべし。