おまけいっぱい

　タイヤ交換しました。無事終了。

　ところで、タイヤの見積もりをお願いした時にサービス期間中ということでボックスティッシュをもらったのです。そして、実際にタイヤ購入してスノーと交換したら、またもやたくさんおまけをくれるのです。

　キッチンペーパー
　ハンドソープ
　ラップ
　食器洗い洗剤
　食器洗いスポンジ
　ボックスティッシュ

　こんなにたくさんおまけをもらったことは、過去なかったです。そういや大昔、某証券会社で自動車学校用の学費をキープするために国債を買ったことがあるのですが、その時以来のような気がします。大学生にしては、妙なところで経済観念発達させているあたしなのでした。もう国債とか買わないと思うけど、当時は某証券会社が生けるところにあったのでねぇ。

本日のお品書き＝「眺望絶佳」

　帯にスカイツリーと東京タワーの往復書簡とあったので、ず～っと二つのタワーの手紙のやりとりかと思ったら違いました。

　でも、眺望絶佳というタイトルにちなんで、必ずどこか高いところにいるシーンがあるのです。登場人物も、内容も、全て違うのですが、じんわりと寂しさが広がってくるのはなぜでしょうね。悔しい結末も、幸せな結末もあるんですが、寂しくなりました。

　最後に東京タワーが、立ち続けなければいけない、という強い意志を示すのですが、その意志の強さこそ寂しさの裏返しのような気もします。どこか未消化で、それゆえに胸の中で存在し続ける小説集でした。