元気いっぱい
昨日は仕事で10時まで頑張りましたら、新しく図書館に来た上司(ついに、あたしの上に現場の上司が)が、せっかくなので一杯やろうと言ってくださいました。わ~い。
実は、あたくし、税務課時代(その頃の税務課、かつ某係は女性職員はいらないと言われていた)は、残業が続くと、必ず途中で慰労会と称して、残業終わった後に飲みに行っていたので、こういうの大好きなのです。いやぁ、鍛えられたなぁ、飲む方。
しかも、今回来られた上司が、すっごくいい方なんですよ。2時間ばかり飲んでいる間、もう図書館の将来に向けて、何をするべきか、問題ある利用者にとって職員が北風と太陽の太陽になりたい、新聞の保管は県全体で分担でデータ化すべきじゃないか、とか、具体的なことまで語れて、めちゃくちゃハッピーでした。今まで司書資格のある人と仕事していたはずなんですが、真に図書館の未来について語れなかったんですよね。もちろん、自分のアプローチ不足もありますが、未来を語れるって、本当に幸せなことができました。今年は頑張れそうです。でも無理はしないで、一休み、一休み(一休さ~~~ん)。
本日のお品書き=「ストライクウィッチーズ2」
パンツじゃないから恥ずかしくないもん。
・・・いや、恥ずかしいよ。恥ずかしいけど、慣れました。
ということで、このアニメ、劇場版も大絶賛だったそうです。うちの地域では上映ないから、ね。わからないや。というか、いわゆる魔法少女ものなんですけど、対象は女の子じゃないよね。男性ヲタクだよね、たぶん。あ、別に、馬鹿にしてないです。ただ、女性としては複雑な心境なだけで。というのも、エピソードとか、みんなが仲良しなのとか、好きな要素多いし、この2の最終回では、思わず握った拳に力が入るほど真剣に見入りはしましたが・・・。
なんといいますか、アングルがかなりエロいんで。話自体は姪っ子に見せてもいいんですが、このエロさ加減で、結局、見せませんでした。理由は宮部みゆきさんの「模倣犯」をお読みください。女性の真情がわかると思います。男にはわからんだろうがな(ちょっと偉そうなのはバルクホルンさんっぽくしたかったからさ)。
で、これからネタばれというか、最終回ネタになるので、これから見たい方は、ご注意ください。
ん~~と、まず敵がネウロイという特殊生物(?)です。これが突如現れて、世界各国を破壊し、ヨーロッパ(作品中ではガリア地域)が壊滅、ブリタニア(イギリスを模していると思われる)が欧州地域の最後の拠点となっています。そこに扶桑(日本ですね)の宮藤芳佳ちゃんが、その魔法力を買われて派遣されることになります。そんでもってガリア地方をネウロイの脅威から解放するのが第1作のストーリー。
なお、この魔法少女たち、魔法力を使う時、なぜか耳と尻尾が出現します。犬タイプ、猫タイプ、狐タイプ、うさぎタイプを確認しました。
で、2作目ではロマーニャ(イタリアですね)に現れたネウロイを倒すため、再びストライクウィッチーズが結成され、最終的に、これを倒すまでに、魔女修行あり、ローマの休日風エピソードありました。最後には、芳佳ちゃんが全魔法力を使って巨大ネウロイを倒し、部隊は解散、芳佳ちゃんは元々そうなりたいと願っていた家業のお医者さんを継ぎましたってことになりました。
しかし、あたしはここで聞きたい。ネウロイって何?何だったの?エヴァンゲリオンで言えば使徒に相当する存在なんですけど、もう全く謎のまま終わりました。それよりウィッチーズの入浴シーンが大切だった模様です。いや、もう、別にそれでいいですけど。みんな、可愛くてしょうがないので(見た目はもちろん、中身もよ)。
でも、考えてみれば、未知の敵って、そんなもんかもしれません。とにかく放っておいたら自分たちが殺される。人類滅亡の危機って時に、相手の実態とかはせん滅目的以外の理由で知ろうとはしないでしょう。そんな殺伐とした中で、守りたいという気持ちだけで戦う芳佳ちゃんが最後に敵を倒すっていうのは、なかなかのもんでした。うん、非常に充実して見られました。・・・後はカメラアングルが。目のやり場に困るでしょ!?
ちなみに、そんな目のやり場に困るアニメを見るきっかけは、やっぱり園崎未恵さんでした。バルクホルン大尉。「ヘタリア」読んで、つくづくドイツだと思いました。
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