超単純
近所の方が、具合が悪い私を励まそうとして、この本を貸してくださいました。あたし、本業は貸す方なんですけど・・・。ちょっと、不思議な気持ちになりました。
えっと、たぶん159かな、分類的には。スピリチュアルではないので。人生訓という感じです。
似たようなのに、たぶん「引き寄せの法則」とかあった気がします。要は、自分の気持ちの持ちようで良い事が起きるから、前向きな考え方をしようってことですね。こんな風に書くと身も蓋もないですな。
う~ん、でも、この本を借りて読んでから、なんか奇妙に良い事が起こりました。例えば、友だちに久しぶりに切手を貼るタイプの手紙を出したら、同じ日に送った相手から切手を貼った手紙が来たとか。この本を返す時に何か適当なお礼をしなきゃ、と思っていたら、実家から果物のお裾分けがあったり、とか。あ、歯医者の予約が、いつもより早いタイミングで取れたのも嬉しかったな。
超単純なんですが、気持ちを明るく持つと、些細なことでも嬉しく思えるのは確かです。なので行き詰った時に読むと、気分転換になると思います。読みやすいです。
一つ、気になるのが人をレベルで仕分けているのが如何なものかな、と。色んな人がいるので、一概に、不幸な人=レベルの低い人、ということでもないと思うのですよ。
最後に、理想は必ずかなうから、口に出して言ってみたり、文字にして書いてみたりしなさい、と書いてあったので、書いてみます。
「誰もが居心地の良い図書館になりますように」
色々、考えたのですが、やっぱり、自分の理想の図書館は一言で言うと、これだな、と。それにしても理想を考えた時に、素敵な出会いがありますように、とかじゃなくて、なんで図書館かな、自分!? と、一人ノリツッコミをしてしまいますよ、まったく。
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