洗濯ネットのまさかの使い方
別にサーカスの曲芸ではありませんが、某密林ネットの段ボールを縦にした上に器用に座っている雅であります。
飼い始めて1ヵ月経ちますが、側にいても許してやろうくらいの態度しか示してくれませんです、はい。そんな状態なので、本当は爪切りとかしないといけないし、体調も良いのか自信がありません。食欲はあるし、出すものはしっかり出してるし、毛並みもよろしいので大丈夫とは思いますが・・・。
何にしても、いざという時のためにかかりつけの動物病院は必要なのでネットで探しました。近在の動物病院は犬猫以外診察しないと電話で全滅を食らってしまったので。
タウンページiモードのおかげで、ようやく車で片道1時間弱のところにありました。やぁ、良かった。雅は飼われてから、初めてのキャリーケースでのお出かけ。ちゃんと入ってくれるだろうかと思っていたら、好奇心から自分で入ってくれました。そういや、何にでも鼻先突っ込む子でした。
病院は新しく、お医者さんもアシスタントさんも受け付けの人も愛想が良かったです。それだけでも嬉しい。そして、簡単な問診票(書いている途中で、なんか変、と思ったら猫用だった。問題ないそうです)を出して、いざ診察。
ケージから出す時に、お医者さんが取り出したものが、なんと洗濯ネット。ウサギさんは骨折しやすいので、暴れないように使うのだそうです。耳や目などをチェックしてもらい、最大の懸念の爪切りの仕方も教えてもらいました。が、今日のところはお願いしました。怖いもん、まだ。何せ切り過ぎたら血が出るし、ウサギさんは止まりにくいっていうし。
爪切りの間は待合室で待ちましたが、すぐに呼ばれました。確かに爪の先が切られている・・・。これで終了。キャリーケースの中で逃げ出そうと暴れかけましたが、洗濯ネットのおかげで無事に収納完了。支払いも、相当高いと思っていたのですが、リーズナブルでした。この金額だったら、私、これからも健康診断がてらに爪切りしてもらおうかしら。
どうやらこうやら帰宅して、雅のテリトリーに放してやったのですが、かなり傷心のご様子でケージに入り込んでしまいました。興奮すると、やたら水を飲むのですが、この時もガジガジ飲み口に歯をあてて飲んでました。
動物との信頼関係って、せっかく上手く行ったかと思ったのに、こうして、また三歩くらい下がって進めるしかないのですね。
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