お休みの日は、あれしてこれして、と前の夜に段取り組みながら寝るのです。遠足の前の子どもみたいですね。本日も、それなりに予定を組んでいたのですが、体がだるい。う~む。どうしてもやらないといけないこと、というのはない。というより、痛みを堪えながらやるのは、あまりよろしくない。なので、だらりん、とお休みすることにしました。
そんで、だらだらゲームをやってました。二周目なので余裕。いよいよ後半戦に突入、残り5話くらいだっけ、と思っていたら、突然、最終話に突入しました。・・・そういや、これ番外編だったよ。ということで、何のゲームかといいますと・・・
本日のお品書き
2000年にPSで発売され、2008年にDS版発売。もちろんPSやってます。面白かったので、DSも買ってしまった。でもPSでは番外編をやらなかったんだ。仕組みがよくわかってなかったと思われます。あんまり大したゲーマーではないわけですな、あたしは。
サモンナイトというシリーズは、リィンバウムという独特の世界観とシリアスなストーリーに魅力溢れる登場人物、という売れる要素満載のゲームです。戦闘はシミュレーション、シナリオ進行はアドベンチャー、というパート制。というのはゲームやりなれている人たちには言わずもがなな説明。
2はね、とにかくネスがお気に入りなんです。声は緑川光さん。クールビューティー系の二枚目やらせたら抜群な上に、ギャップギャグが秀逸。ネスが主人公に「君はバカか」と怒る度にキュンとなる乙女ゲーマーたち続発(嘘じゃないよ、ホントだよ、ていうかあたしだけじゃないと言いたいだけですが)。なんですが、DSは声がない・・・。ショック。他にも桑島法子さんだとか菅沼さんだとか好きな人一杯出てたのに。
ゲームそのものは、PSの時より操作しやすく、難易度が下がったような気がするのですが、気のせい?操作しやすいのはタッチペンのおかげでミニゲームの魚を釣るのがメチャクチャ楽になりました。戦闘も、ブレイブポイントを稼ぐためにレベル制限をしているわりには撤退、やり直ししたの二回くらい。
それにしてもシナリオの良いゲームは良いねぇ。ゲームシステムそのものも2000年のこの作品、十分完成度高いし。次世代機持ってないけど、よっぽどキラーソフトが出ない限り買わなくてもいいです、あたし。ドラクエもDSだし。ドラクエが次世代機で出るんなら、買うかもしれなかったが。このシリーズもシナリオが最高ですから。
あ、途中で投げ出してましたが、番外編というのは、シリーズ第一作の登場人物が参加してきて、本来の物語のクライマックスシーンすっとばしてラスボス戦に突入するというもの。もちろん、それまでにツナギの話はあるわけです。第一作の主人公たちがメチャ強いので、ラスボス戦も楽勝でした。それなりに面白かったです。シリーズ第四作的には、こちらのエンディングのほうがつながってる感じ。でもルヴァイドさんたちの気持ちはこの流れでは納得しないような気もいたしますが。
はあ、それにしても購入してから何ヶ月かかりましたでしょうか。たまにチョコチョコしかやらないからね。次は、やはり「幻想水滸伝ティアクライス」か。宮部みゆきさん、108人集められないかもしれない、と「ゲーム女の生きる道」で悩んでおられましたが、なかなかに楽しんでおられるようですので。
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