お芝居

東京ふらふら旅 その四

 Cimg0013 左の写真は歌舞伎町の看板。コンサートの帰りに写真を撮りました。なぜかというとアジア方面からの観光客の皆さんが、バチバチ写真を撮りまくっていたからです。負けてならじ(?)。正しいおのぼりさんらしく、あたしも写真を撮りました。でも、なんでこの看板を写真に撮っていたんだろう、不思議だ?

 昨日のコンサート&これまでの仕事の疲れで、目が覚めたら9時でした。・・・びっくり。旅行とかに行くと、なんとなく気が張っているのか、割と朝早く起きることが多いのですが。本式に起きる前に時計を見た時は6時半だと思って寝なおしたけど、あれって8時半だったんだな。

 幸い朝食は10時までOKなのでよかったです。慌てて身支度をしてレストランへ。バイキングでした。ウ~ン、と。高い割には今一つ・・・。和食洋食ありますが、和食は、あまりおかずがない感じ。なので必然的に洋食をセレクト。ささっと食べてしまいした。

 とりあえず伊勢丹へGO! 5階で鳩時計の展示があると園崎さんのブログにあったので、せっかくだからと見てきました。面白い時計、可愛らしい時計、色々ありました。値段をいうのもあれですが、6万円くらいでした。そしてすでに売約済みの札もいくつか貼ってありました。買えるんなら、ちょっと・・・ほしい気も。

 それから順番に店内を絨毯爆撃、というか店内ぶらぶら。さすが伊勢丹ということで、ものすごく高い婦人服。ベージュのショート丈のファーのジャケットが飾ってあって、可愛いなぁ、と思って近づいてみたら、値札が目に入りました。えっと・・・103・・・103万円! そっと手の甲で触ってしまいました。気持ちよかった。でも、なんとなく早足でその場を去るあたし。不審人物です。

 あちこち見ながら、いよいよデパ地下へ。お土産を買おうと思いまして。色々美味しそうなものはありますが、日持ちを考えて焼き菓子にしました。荷物が増えるのがいやで、小さくてパッケージが奇麗なものを選びました。後で、職員さんに、ここってチョコレートが美味しいお店じゃないですか、と言われました。ごめん、よくわかりません。でも、そういう評判の高いお店ならよかった。

Cimg0017  で、ついでに買ったのが青山の幕の内弁当。ここって皇室御用達なんだそうで。この日はお芝居を見ることになっていたので、それに合わせて。見終わってからご飯を食べようと思っても、居酒屋くらいしかなかったりするので、それならお弁当を買っておけば良いや、と。いや、なんというかデパ地下で美味しそうなものがあるのを見てね、そこそこのワインとお惣菜を買いこんで、そのまま宴会したくなっちゃったんですよね。ま、そんな感じで。旅行中で一番健康に良い(ご飯は五穀米だし根菜類のおかずもあったし、何より上品な薄味)食事でした。

 順番は逆になりましたが、ホテルへ荷物を置いて休憩してから池袋へ行きました。サンシャインシティでお昼ご飯。本当は中華料理を食べたかったのですが、残念なことに予約で満席。仕方ないので、同じ階のレストランのお品書きをチェック。なんか、リーズナブルじゃね、この値段? もちろん日々の昼食には高いけど、ちょっとお出かけだったり、旅行先だったりなら、やっぱりこれくらいの値段なら出してもいいか、という値段でした。どこのお店もそんな感じだったので、後は好み。ちなみにサンシャインの高さは左下の写真の通り。ランチ以外は、このくらいお高い感じです。

Cimg0016  結局、フランス料理店に入りました。美味しかったです。かぼちゃのスープの温かさが体にしみました。なんかバターが特製のが別売りだったのですよ。パンは出たのですが、バターはついてなかった。でもお肉のソースとかで十分。エコですわ。

 この時、どうしてもワインが飲みたくてグラスワインを頼んだのですが、ちょっとびっくりしたことが・・・。美味しかったんですよ。でも、このグラスワイン一杯が、ランチコースと同じ値段でした。わひゃあ、と内心叫びましたよ。まあ、これも経験。

 そして昨日のコンサートで元々凝り固まっていたのがさらに鉄板な感じに仕上がった肩腰のコリを退治しにナンジャタウンのりらくの森へ。ここで推掌(中国式マッサージ)を受けました。受付のお兄さんに説明を聞いて全身コースを選択。手と足をマッサージしてもらってから寝台にうつって背面のマッサージ。首や肩は思った通り凝ってますが、想像以上に腰が凝り固まってました。きつかった。

 一通りマッサージが終わって、寝台の上に座って周囲を見たら、なんとマッサージをしている店員さんはみんなイケメンではありませんか? なんか東方神起みたいな人たちですよ。これは楽しい。あ、念のため。平成21年11月初頭の状況ですので、そんなことなかったという苦情は一切受け付けませんよ。

 なんだかんだしていたら、そこそこ良いお時間になりましたのでアウルスポットへ向かいます。少し早いのですが、お芝居のある劇場の4、5階が豊島区中央図書館なんで見学しようかと思って。ポイントは延滞があると貸し出しが受けられなくなるという噂の実態調査、なんちて。

 問題の件は、サービス対象人口がものすごく多い故の苦肉の策なのだな、というのがよくわかる説明でした。うんにゃ、同業者だからわかるのか。督促の連絡をするのも楽じゃないですから。それにしても対象人口が多い割には、スペーがは狭い気がします。うちの本館の方がよほど広いよ。まあ、土地の値段が違うからね。感心したのは、アウルスポットという劇場と併設なのを生かして、視覚障害者のための公演を開いたりしていることでしょうか。いいな。そういうサービス展開。

 さて、この日のメインイベント。観劇の時間です。ネタばれありなので、続きを読む、から。

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東京ふらふら旅 その三

Cimg0012  これはロビーの写真。写っちゃった皆さん、後ろ姿だけだから、誰か特定できないよね。公平先生へのお祝いのお花いっぱい。すごく芳しい香りが漂っていました。これはカサブランカね。

 というわけで、前回、第一幕まで書き終わった公平先生コンサート。ようやく第二幕に突入です。

 それにしても休憩に入って、なるべく早くトイレ待ちに走ったのですが、すでに結構な列でした。なにせ休憩も含めて四時間半もあるので、トイレ休憩は必須なのです。一応、水分は取らないようにしてはいたのですけど。緊張すると近くなることがありますから。ちなみにこの反動で、翌日以降、ひっきりなしに水分を補給まくってしまいました。ビロウな話で恐縮です。

 それではコンサートの内容については、続きを読む、にて。

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東京ふらふら旅 その二

 さて、いよいよコンサートの話。なんですが、衣装のこととか裏話なんかは彼哉さんのホームページを見ていただいた方がよくわかると思います。なんせ写真入ってますし、裏話は観客席からではわかりませんから。こちらです。

 厚生年金会館は約2000人収容の大きなホールなのですが、客席びっしりでした。さすが発売開始10分で売り切れただけのことはあります。・・・ホントにチケット買えて良かったhappy01

 ちょっと残念だったのは、コスプレの人がいなかったことでしょうか。いや、自分が見つけられなかっただけで、おられたかもしれませんが。実はわざわざデジカメもって行ったのは、リカのコスプレしている人がいたら、うちの姪っ子のために写真を撮らせてもらおうかと思っていたからなんですな。どんだけ、どんだけ姪っ子好きなんだ、あたしは?

 ま、それはさておき。手に入れたパンフレット、ありがたいことに曲目が全部載ってました。全部で33曲(メドレーがあるからホントは何曲なんだろう?)。すごい。

 第一幕はサクラのターン、第二幕は公平先生の作ったアニメの曲とワンピース。

 ・・・第一幕は、DVDになります。なので、曲目、書いた方がよいですかね?第二幕は、もう会場にいた人しか知らないことになるので、書きますが。まあ、流れの中で書きましょうかね。とはいえ、あんまり詳しく知りたくない方もあるかも&うろ覚えで書いているので、続きを読む、から。

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東京ふらふら旅 その一

 いよいよ待ちに待った公平先生のコンサートの日。朝5時起きもなんのその。空港目指して一直線。といいたいところですが、眠かったのと緊張とで、道を間違えてしまいましたweep。 ものすごく困るほどではないですけど、それなりに通ったことのある道なので間違えたことのほうがダメージ。

 ダメージが大きかったせいか、飛行機に乗った途端に意識が飛びました。おかげで羽田に着いた時には、意識がしゃんとなりました。早速、Suicaにチャージ、チャージ。今回の旅ではSuicaをフル活用。遠距離移動がないのに前回の残額+2000円は多かったかと思いましたが、タクシーの支払いにも使えたので、最終的には使いきれました。すばらしい。

 で、ものすごく方向音痴のあたしは、まず厚生年金会館の場所を確認するべく新宿駅を出発しました。・・・真逆の方へ。東口で降りないといけなかったのですが、確信をもった足取りで西口方面に向かいました。この不治の病は、旅行中、ほぼずっと続きまして、まっすぐに歩きだそうとする自分に常に、待ったをかけることにしました。

 そんなですから頑張ってALTA前を通り、伊勢丹を発見したときには、一休みせざるをえない状態に。で、実はここの地下一階にある美味なチョコレートをお土産にしようと目論んでおりましたので、味見がてらに喫茶コーナーでショコラと週末にしか出ないというモンブランをいただきました。・・・結構、忙しかったのよね、ここ10日間くらい。胃腸が弱っているときには重かったです。本当に残念だったのは、この旅行の間、結局、体調が戻らなくて、美味しいものを美味しいと味わえなかったことでしょうか。結局、お土産にもしなかったのですが、それは味云々というより、熱で溶ける危険性を考慮しまして。

 休憩が終わり、無事に厚生年金会館へ向かいます。ちょっと行きすぎましたが、あちこちにある地図を見ていたらたどり着けました。

Cimg0007  手前の横断歩道から撮影。小さくて見にくいですが、看板にくっきりはっきり。

 場所が確認できたので、ホテルへ向かいます。

 とにかく移動が楽なように新宿駅周辺のホテルを選びました。ちょっとお値段が高いかなぁ。でも、帝国ホテルだとかフォーシーズンズ、山の上ホテルなんかと比べれば安いですが、あたしの懐的には決して安くはありません。

Cimg0008_2  向き変ですが、ホテルの部屋。部屋と言っても、ほとんどがベッドなのでベッドの写真。おしゃれな絵がかけてありました。そしてテレビがAQUOS。おお、やっぱり地上デジタルにあわせて設備投資を相当されたのでしょうね。

 ところで一服して、携帯をチェックしたら、職場から悲しい知らせが・・・。あんまり悲しかったので、友人にメールしてしまいました。そしたら返信がすぐありまして、不可抗力だよ、コンサート楽しんで、って言ってくれました。まったく気にしないわけにはいきませんが、ずっと気が楽になりました。

 で、いよいよコンサートの話。15時半開場、16時開演という、コンサートにしては比較的早いスタート。

Cimg0011

 受付待ちの人たち。小さくしているのは、並んでいる人たちが特定できないよう配慮してみました、と言ってみよう。この時、15時15分くらい。外の歩道とか喫茶室とかにいる人たちが多くて、見えている人たちくらいしか並んでなかったのですよ。この写真を撮って、すぐ列に並びました。これが吉と出ました。13時から物販開始と聞いていたのに、物販の列がないから売り切れだとあきらめていたら、ちゃんとやってましたよ。受付の列に並んでいたおかげで、比較的早く買えました。

 というところで、今回の記事は終わり。肝心かなめのコンサートの話は次回へ。 

 

 

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子どもミュージカル

 姪っ子ラブラブなので、もちろん彼女が参加している子どもミュージカルの公演があるとなれば仕事の都合をつけて出かけます。

 舞台は貴重な資源があるがゆえに他国から攻められる小さな村。戦が早く終わり、家族が帰ってくることを待つ村の女たちの運命はいかに? 民間伝承を取り入れて、歌と踊りで話が進みます。

 恐ろしく舞台と客席が近いので、最前列のお客さんはひやひやされたのではないでしょうか。目の前でハイキック。そして雛段の上での足踏みの迫力がすごい。

 子どもミュージカルの子どもは、小中学生と少しばかりの高校生が主体。小学生は可愛いのですが、やはり声の出し方や演技がね、今ひとつ。中学生はすごかったです。小学生とはレベルが二つ三つ違いますね。

 でもね、でもね、すっごく輝いていたよ、みんな! うちの姪っ子? そら、もう輝く笑顔さ!ただのオバ馬鹿に聞こえるでしょうが、本当に素敵な笑顔でした。

 終わった後、出演した子たちのお見送りをしてくれました。中には泣いてる子もいましたよ。去年から頑張ったからね。

 さて中学生たちは、受験などで活動休止。残された小学生たちはどうなるのか。今後の活動が気になります。

 

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あれこれ雑多に

Mikan  連休明けのお土産です。重たいのに缶ジュースを買ってきてくれました。静岡県のうんしゅうみかんジュース。冬になると、甘い物好きの父が作ってもらっている蜜柑を絞ったジュースと同じ味です。この缶に蜜柑5個入っているのですが、確かにそれくらい必要でしたね。濃厚で美味しいのです。他にもお土産が色々。あたしは残念ながらどこにも行けなかったので、しかたがないのでパウンドケーキを作ってみましたよ。今回は、上手くできました。ホットケーキミックスなんですけど。

 今週の「anan」はセレブクイズというのが載ってました。ようはハリウッドの映画スターの知っているとちょっとネタにできそうな情報を中心にしたクイズなのです。ネタにできそうな情報中心に、ということは、ネタにできない情報もあるわけです。それは写真クイズ。えっと、筋肉美を誇る男性俳優の腹筋写真から誰の腹筋かをあてるクイズはちょっとねぇ。なのになぜ食いついたかというと、友人の愛するヒュー・ジャックマンの腹筋写真もあったからなのです。ううむ・・・、確かに立派な割れ腹筋。友人ならあてられるでしょうか?

 お休みなんですが、お仕事してしまいました。午前中には片付けましたが、本当は昼からもやってしまうといいんですけどねぇ。そうはいってもあんまりやりすぎると煮詰まってしまうので、やめときました。などと言っていたら、来週の予定が変更しないといけないことに気づいてショックでした。慌てて連絡をして時間の変更の段取りをお願いしました。はぁ、休みの日に何かをするのは、やっぱり集中力を欠いてよくないです。

本日のお品書き=親の顔が見たい

 劇団昴の2009年の公演をNHKが「劇場への招待」で放映。NHKみんなの広場・ふれあいホールで録画されたもの。お芝居は一期一会、ネタバレがあっても差し支えないかもしれませんが、再演ということもありますので、ネタバレ注意報を発令しときます。

 録画して見始めたら、いきなり、放送時間の都合により一部割愛します、と宣言され、ヲイ待て!の世界。どこが、どう割愛されたの?それは割愛しても物語を理解するのに支障はないの?ブーイングしまくりたかったのですが、お芝居が始まったので、ともかく見ることに。

 ある名門女子中学校で一人の生徒が自殺した。それを受けて一部の保護者が学校に呼ばれ、緊張した雰囲気の中、だんだん自殺の経緯、親の親ゆえのエゴイズムがむき出しになっていきます。

 ふっと空気が緩むところもあるのですが、テーマがテーマなだけに息が詰まるような気持ちで見ていました。名門たる由縁で保護者の祖母の代から学校に援助をしているいいとこのお家の両親がいて、最初はここの家のお母さんが特に嫌な人として描かれていたわけです。遺書の意図をねじまげて解釈してみたり、挙句に遺書そのものを抹消してみたり。

 自分の子どもを守るために語られる親たちのヒステリックな、あるいは妄執といってもいいくらい自殺した生徒やその親の姿を捻じ曲げて解釈しようとする姿は慄然とします。特に教師をしている父親の一見理路整然していながら、あまりにも不当な言い様には不愉快になっていきます。

 そして今のいじめの様子のひどさ。これはもう「いじめ」ではありません。犯罪です。なんで、普通の中学生が、こんな簡単に犯罪行為に及べるのか。あたしには理解不能です。これはお芝居で、現実にはこんなことはめったにないのだ、と思えればよいのですが、どうなのでしょう。決してそう思えないのが、便利になりすぎた今の世の中のように思えます。そしていじめをしている子も、自分がいじめられる側になるのが恐ろしくていじめる。どこでどうこの輪を断ち切ればいいのか。なんだか絶望的な気持ちになります。

 このお芝居の中で外部からの登場人物で、非常にまっとうな人物がいます。自殺した子がアルバイトしていた新聞配達の店の主人。見た目はヤンキーで、派手なジャンパーを着て、髪も金髪にしているけど、人間として人間をまっすぐ見ています。彼が言うのです。無理矢理に悩みを聞いた彼は、いじめた子たちの親の顔が見たかった、と。悪いことをした子どもには、おまえたちのしたことは悪いことなんだ、一生背負っていかなくてはいけないんだと教えてやるのが親なんだ、と。

 物語は彼の登場と唯一やってきていた祖父母の孫がいじめをしていたことを知っていたと言う告白、自殺した子の母の登場により、場は一気に自分たちの子どもがいじめをしていたこと、それも犯罪と呼ぶしかないくらいのいじめだったことを認めざるをえなくなります。別々の部屋にいる子どもたちに会いにいく親たち。最後に残った、そして最後までいじめを否定していた教師の父と、夫に逆らって事実を突きつけようとした母。この二人の台詞で幕は降ります。それでも、今後のことを考えて行動しようとする父。子どものために、と。生きていかなきゃならないんだから、と。

 最後に・・・。割愛されていたけど内容はわかりました。でも、できればきちんと見たかったです。そして次回は舞台で。

 

 

 

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舞台は楽し

 先日、「新社会人のみなさんへ」などと偉そうなタイトルで、職場の飲み会には出ようぜ、と書いたのですが・・・。あんまり飲み会大好きな印象を与えるのもいかがか?と、思ってみたりもします。

 職場の関係で、関連団体の懇親会に出るように言われたんです。日程的に問題なかったので、即OKの回答をしました。基本的には関連職場全員出席なのですが断られる人もおられるそうです。まあ、その人は飲み会の席とか得意じゃないらしいから、と言うおまけ話が出まして、ちょっ、上司!?それってあれですか、あたくし、飲み会の席、得意とういうか好きって見なされているってことっすか?

 思わずつっこんでみました。したら、そうだ、という回答があっさり返されまして・・・。しかたないので、誉め言葉として受けておきます、とせめてもの反撃しましたら、職場中から、いいこと、いいこと、と誉められまくりました。どんな職場なんでしょうね。挙句、てんてんさんは一升瓶を前に置いて飲んでいる印象がある、とまで言われましたよ。そんなことはないですから。これホント!

本日のお品書き=女ひとり~ミヤコ蝶々物語

ミヤコ蝶々 女ひとり Book ミヤコ蝶々 女ひとり

著者:日向 鈴子
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 2008年10月に大阪松竹座で上演されたミヤコ蝶々さんの自伝を元にした舞台。アフィリエイトは本からご紹介ということで。

 いやぁ、このところ見ていた舞台中継は基本的に小劇場とかが主だったので、テレビなどでも活躍される有名な役者さん、喜劇人が出演する舞台は、ひたすら贅沢な感じがしましたよ。何せ主演が沢口靖子さん、蝶々さんのお父さんは西川きよしさん、後の蝶々さんの夫である南都雄二役は風間トオルさんですからね。もちろん他にもたくさんの方が出演されていて、モブシーンは掛け持ちの多い小劇場とは感覚が違いました(それがいいとも悪いとも言いませんよ、お間違いなく)。

 やっぱりですね、自称大阪人(というか大阪育ち)としては西川きよしさんが出るだけで嬉しくなっちゃうんですよね。心の成長のかなりの成分は吉本やら松竹新喜劇やらでできているので。で、やっぱり大阪ならではの掛け合いとかが楽しくてね。若干、沢口さんの台詞回しが一本調子な感じが気になるといえば気になるのですが(でも体当たりな演技は好感度大です)、舞台はみんなで作るもんですから。

 ネタバレ警戒を発令しときます。

 ラストのミヤコ蝶々告別式で、昔の一座のみんなが現れて「地獄極楽一座」を率いてあの世でも舞台を続けるぞ、という辺りの掛け合いが本当に楽しい。八十歳の人生を終えた蝶々さんはやっぱり舞台の魅力、幸せがあふれ出ています。もちろん、それまでの辛さ、苦しさを踏まえて、それでも舞台は楽しいものなのだと。

 うん、そうですね、仕事も一緒です。完成を、出来上がりを楽しみに。頑張っていきましょう。

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テレビっ子

 このところ忙しくて・・・、って枕詞ですか、なんかの?というくらい、この書き出しが続いている気がしますが。すみません。頭が回らなくなっているようです。

 本が読めないんですよ、ともかく。昨日の記事で「思い出探偵」をアップしましたが、これが久々にまともに読んだ本なんですもん。で、このところはいわゆる「ながら族」で、何かしながらテレビを見ていることが多いです。一つにはハードディスクの残り時間が少なくなってきたので録画したままになっていたお芝居を見てしまおうという魂胆もあるのですが。

 そんなこんなで・・・

本日のお品書き=シラノ・ド・ベルジュラック

 NHK「劇場への招待」で放映された作品。ニューヨークのリチャード・ロジャーズ劇場にて2007年に上演された舞台。始めに主要な出演者の紹介をしてくれるのもありがたいことです。

 主役のシラノを演じるケビン・クラインは「ワンダとダイヤと優しい奴ら」でアカデミー助演男優賞を受賞した役者さん。おお、あの!あのシュールな可笑し味のある映画の!

 ロクサーヌはジェニファー・ガーナーはテレビ「エイリアス」に出演していたそうです。美人で賢くて勇気があって、そしてコミカルな演技が魅力でした。ロクサーヌと恋に落ちるクリスチャン役のダニエル・サンジャタは「最も美しい50人の一人」(ピープル紙、2003年)に選ばれるほどの美丈夫。

 有名なお話なので筋書きはご存知の方も多いでしょうから、感想は簡単に。

 何がいいって、やっぱり歴史ものは衣装の凝り方がね。目の保養です。そして劇場中継だと照明の感じだとかがどうにも気になるのですが、実に上手く撮影されていました。それからお客さんの反応がとても良かった。面白いと感じるところに笑い声がぱぁっと上がるんですよ。ああ、楽しんでるんだな、というのがね。一緒に見ているって感じがしました。

 当然、字幕ですが、以前、緒方拳さんの日本版シラノ(かつ一人芝居)を見ていたので、内容がわかっていたからすんなり内容に入り込めました。それにつけても生の舞台が見たいことよ。

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ふっふっふっ

 どうも色々なことをやらないといけないのに、あたしの小さな脳みそでは容量オーバーを起こしております。泣けるなぁ、諸々。

 とりあえず、いいのか、これで?と自分ツッコミしながらも一つずつ片付けているわけです。はぁ、どうなることやら。

本日のお品書き=ぬけがら(2007年紀伊國屋サザンホール)

 録画したの去年の9月なんですが、ようやく見られたお芝居のテレビ放映。第50回岸田國史戯曲賞受賞作だそうです。

 なんともいえないシュールな展開。ある夏の夕暮れ、ありふれた一軒屋にやってきた女。そこにはたくさんの男たちが転がっていて・・・。思わず「殺人現場?」と独り言をこぼす女。その割には冷静にファ○リーズで消臭をしはじめますが。そこへ星条旗柄のタンクトップを着た男が帰ってきます。こちらは明らかにジョギング帰りのようで、おもむろに冷蔵庫から生卵と牛乳を出してミルクセーキを作ってジョッキで飲み始めます。

 さて、一体これはどういうことなんでしょう?

 タイトルの「ぬけがら」は室内にいる男たち。これはジョギング男のぼけた父が若返るたびに脱ぎ捨てていったぬけがらなのでした。

 見ていても、なぜ若返るのか、そしてなぜぬけがらが発生するのかはわからないのですが、不可思議な面白みが広がっていくのですよ。どんどん若返る父と息子との掛け合い、別れる寸前の夫婦の人間模様。人間って、やはりその時、その時の人間でしかなくて、それが積み重なって、そして変わっていくものなのかなぁ。

 ううむ、上手く表現できないです、この可笑し味。そして微妙な切なさ。

 何はともあれ、忙しい中でもこうしてお芝居見られるのはありがたいことです。

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はしご

 お休みがお休みではありませんことよ。朝一番から打ち合わせに行き、結局11時過ぎまでバタバタしました。で、その後、耳鼻科に行って、眼科に行って、それぞれお薬をもらいました。花粉症、憎し。耳鼻科の方は、それでも鼻とノドを見て、薬の説明をされて吸入したので多少時間はかかりましたが、待ち時間も合わせて20分くらい。そして眼科に至っては、先生が目を見る時間、両目合わせても5秒。速っ!そして言われたのは、今日みたいに雨の日こそ窓を開けて空気を入れ替えなさい、ということ。確かにそうかも。雨が降っているから花粉が飛んでないものね。

 病院のはしごが終わって、家でお昼ご飯を食べ終え、ふと、もしかしたら予約が取れるかも、と電話しました。そしたら運の良いことに予約が取れたではありませんか。で、整体で久し振りに痛い目にあわされました。痛かった・・・。泣けた。こんな痛い思いをする前に、もっと早くに治療に行けばいいんですが。いや、それ以前に、みっちりストレッチとかしてほぐせばいいことなんですが。ただ、自分一人でするストレッチって、必要なところとかよくわからないんでねぇ。それでも、少し楽になって、これからの仕事に立ち向かえそうです。

本日のお品書き=「ローズバルコニーライブ~ロミオ&ジュリエット」

 松谷彼哉さんの初CD発売記念ライブのDVDです。販売することは想定してなかったそうで、記録用に撮影したものから作成したから画質はあまりよろしくないかも、ということですが、いやいやなかなか。

 第1部のコンサートはトークも面白く、ゲストの方の歌もすばらしく、もちろん松谷さんご自身も美しく歌い上げられていて、うっとり聞き惚れ。それにしても作詞をするということはブログで読んで知っていたのですが、まさか訳詩までされていたとは。多才だ。

 第2部はシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を大胆にダイジェストしたお芝居。出演人物はロミオとジュリエットとロレンス牧師とジュリエットの小間使いの四人。ほとんどがロミオとジュリエットの二人芝居でした。

 しみじみ松谷さんは役者さんなんだな、と感じ入りました。ダイアナさんの時はあくまでも可憐に、クレオパトラの時は凛とした美しさ、フェイの時は奔放に、そしてジュリエットは恋に燃える乙女。素の松谷さんは可愛らしく、天然(失礼)な方だなぁ、と思っているのですが、役を演じていらっしゃるときは、本当にその役の人にしか見えないんです。役者なんだから当たり前、と言われればそうかもしれないですが、うん、でも、やっぱり感動しました。

 さてこのDVDの情報はこちらにてhttp://homepage1.nifty.com/Kaya-M/  

 

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ぐったり

 大きなイベントが二つ終わりました。くたびれました。

Buke  無事に終わった・・・、と思われます。仕事のほうのイベントは、初めてのイベントだった上に、無謀にもサプライズ企画まで用意していたのでかなりバタバタでした。サプライズ企画が終わったら気が緩んで、事務室でスペシャルゲストにお礼を言っていた声が会場にも聞こえていたらしく、後で叱られてしまいました(weep) それでも、ともかく無事に終わった、ということにしておきましょう。

 写真はサプライズ企画用に準備したブーケ。実際、花束は家に持って帰ると生けなおすのがたいへんだったりするので、そしてメインの出演者さん用と区別するためにブーケにしました。とても可愛らしく作ってもらえて満足。

 で、片づけが終わったら次の日の自分の歌のイベント備えて練習に。練習が終わり、早めに(とはいえ家に帰ったら10時を回っていたのですが)寝ることに。ところが色々反省することとか、明日の不安だとかが頭の中でグルグルして眠れない。

 おかげで目覚めはよろしくなく、ぼーっとしている内に集合時間に。声出ししてリハーサル。リハーサルでは自分の声しか聞こえない感じで、なんとなく不完全燃焼。

 この日のイベントは他の団体さんとの合同発表会なので(文化祭みたいなもの)、リハーサルが終わったら、自分たちの出番までけっこう時間があります。軽食の販売や生花展などもあるので、食べたり見て回ったりしていたら、あっという間に時間が過ぎました。

 本番の出来ですが・・・。静かな曲は、今一つ。ボリューム不足です。音を取るのが難しくて、声量が足らなかった。で、二分間で完全燃焼を目標にした曲は、これは予想より出来が良かった。というか、お客さんがノってくれました。年齢層高めだから無理かな、と思っていたのですがね。練習した成果が出たのかなぁ。楽しく歌い終われました。

 さて、今日こそは早めにぐっすり寝て、これからの一週間に備えましょう。忙しくなりますからね。

本日のお品書き=「別れの唄」 平田オリザ 脚本

 NHKで昨年9月に放映していたのですが、見て面白いと思えなかったらどうしよう、と悩んで、なかなか見られませんでした。平田オリザさんは有名な劇作家・演出家なので、自分の観客としての力量を問われるような気持ちだったのですよ。

 でも、心配は無用でした。爆笑するわけでもなく、号泣するわけでもなく、ただ通夜の夜という非日常な中での普通の人の姿を淡々と描いていく、いいお芝居でした。

 一応、ネタばれ注意ということで、以下、続きを読む、で。

 

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覚書

Noko  この十日間近く「歌う♪大紐育♪3」のレビューコントをアップしてましたが、ようやく昨日で終わりました。お休みの日にかなりの部分を書き溜めていたおかげで、久し振りに本やら録画した諸々やらに目を通すことができました。問題は、見た端から借りた本は返し、録画したものは消去するので、後で書こうと思ったときに記憶が飛んでいること。なので、ざらっと覚書。

 ちなみに写真は、ある日のノコ。坊ちゃんが風邪を引いて高熱が出たので、お姉ちゃんを外へ遊びに連れに行く約束をした日のこと。部屋の中で遊んでいたノコがゴミ箱に頭を突っ込んで、何やらロールになった紙に頭を突っ込んでました。チョ~可愛くね?っと、思わず無理な若者言葉で表現してしまいましたよ。

☆☆☆覚書一覧☆☆☆

本(活字中心)

司馬遼太郎「二十一世紀に生きる君たちへ」

西原理恵子「世界でいちばん大事な「カネ」の話」

三浦しをん「ビロウな話で恐縮です日記」

拓未司「禁断のパンダ」[蜜蜂のデザート」

本(マンガ)

東村アキコ「ママはテンパリスト」

イワノワ・ケイコ「ハラショーな日々」

美内すずえ「ガラスの仮面」43巻

佐々木倫子「チャンネルはそのまま!」

さそうあきら「おくりびと」

お芝居

平田オリザ 作「別れの唄」

松谷彼哉「ローズバルコニーライブ~ロミオとジュリエット」

映画

「雨に唄えば」

「Xメン-ファイナルディシジョン」

 ・・・忙しかったのか、暇だったのか?それともブログの更新に、実は多大なエネルギーを費やしていたのか?少なくとも、間に、風邪引き坊ちゃんの子守だとか、そんなに長い時間ではないとはいえ休日に仕事もしていたことを考えると、普段は面倒がって、あんまり集中的に本を読んだりとかしていないということか、と思われます。

 困ったことに、これからまた忙しくなるので、更新が滞る可能性ありなのですが、おいおい本日のお品書きであれこれ感想を書ければいいな、と思っております。

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役者魂

 すごいなぁ、役者さんは。と、ようやく録画していた「キーン」を見て思いましたよ。

http://eplus.jp/sys/web/theatrix/special/kean.html

 上記のサイトで主演の市村正親さんのインタビュー記事も読めます。

 2008年10月に銀河劇場(おお、あたしが8月に行ったあのステキ芝居小屋ですよ)で演じられた舞台を録画したものをNHKが放映してくださいました(つい、敬語を使ってしまうな)。

 内容は、18から19世紀に実在したシェイクスピア俳優であるエドマンド・キーンをめぐる物語。舞台では天才俳優、私生活では酔っ払いで女にだらしないダメ人間。

 そのキーンがデンマーク大使夫人に恋をしたところから話は始まります。このデンマーク大使夫人、最初はいい人かと思っていたのですが、後で上流階級の人らしいいやらしさを思う存分かもしてくれました。いいですねぇ、その嫌がらせぶり。しかも大使夫人に恋をしているのは一人キーンだけではなく、なんと皇太子殿下。

 この皇太子殿下、キーンとは悪いほうの道での大親友らしく、二人で借金を盛大に作るほど。三角関係は、もしかしてこれが初めてではないのか、と思われます。しかも、ここにキーンを慕って家出してきた商人(裕福らしい)の娘も飛び込んできて、人間関係大混乱。

 物語の筋はこれ以上は書くのを控えます。

 面白かったのは、劇中劇でオセローを演じるキーンが、舞台の上で化粧をしていく様子。オセローは黒人なので、どんどん顔を黒く塗っていき、最後にカツラをかぶって完成するのですが、この完成度がすごい。実際に舞台で見ていたら、ここまで細かい完成度はわからなかったんでしょうが、カメラはアップにしますからね。すばらしかったです。

 それから脇役のサロモンがいい味を出してました。付き人兼プロンプターなのかな。三十年近くキーンの側にいて、阿吽の呼吸でボケツッコミが展開されるのがおかしい。いい役者さんだわ。

 全体に市村さんの台詞が長くて、よくもまあ、覚えられるものだと感心。もちろんその長台詞を、時に朗々と、時に切なく、またコミカルに語るところが本当にすごいところなのですが。

 今、上演中の「ラ・カージュ・オ・フォール」も、もうすぐ終幕。次はどんな舞台を見せてくれるのでしょうかね。

 

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お歌の練習

 大きなライブが迫ってきたので、かなり真剣に練習してます。通勤中は、音取りCDをかけて歌いまくってます。前の車の人、ごめんなさい。運転席で大口を開けているのは、そういう事情なので、気にせず走ってください。

 今回、ふと数えたら、アカペラの曲が3曲もあるんですよ。ひぇ~、マジですか?童謡の「赤とんぼ」は、もちろん子どもの頃から歌ったことがありますが、アルトパートで歌うとなると話は別。音取りでアルトだけで歌うと歌えるけど、ソプラノパートと一緒に歌うとガタガタになります。泣きそう・・・。英語の歌の方は、割となんとかなりそうなので、子どもの頃に覚えたメロディーというのは、体に染み付いている、ということなのでしょうかねぇ。

 そして、よく考えたら、去年のライブのときと同じ曲って2曲しかないです。アンコールに予定している曲も入れたら3曲か。うわあ、新曲ばっかり。もう、後、二週間しか練習期間がないけど大丈夫なんだろうか。めちゃくちゃ不安です。いや、でも頑張ろう。そうさ、何事も前向きにね。

Wanko 知り合いの家の犬。

 特に意味はありませんが、今回の記事、文章ばっかりなんでナゴミ用にアップ。

 女性が好きだそうです。嫌いな人には吠えまくるそうなのですが、あたしに対しては、かくのごとく従順な様子。怖い人だってわかるのかな?

本日のお品書き=ミュージカルファイブ

 かなり前に見たので、細かい内容を忘れてしまったのですが、全くアップしないのはもったいないので、何とか記憶をたどってみます。

 ネットで見た限り、全国各地を巡回して公演をしているグループで、おかげさまでうちの県にも来ていただいたようです。

 内容は、天国にいる霊が、予定外に亡くなった人の体に入って、再び生き返ることができるけど、以前の記憶があるのは一週間だけで、その間に起きる、生前の葛藤、遺してきた家族や恋人との触れ合い、をつづったもの。

 出演者はタイトル通り5人のみ。一人は道案内役の天使、他の四人がもう一度生き直したいと望む霊。ところが、彼らが入ろうとする体は五人組のコーラスグループ(というとママさんコーラスみたいなんですが、強いて言えばゴスペラーズをご想像ください)。一人・・・、足りない。そしてこれを逃すと次のチャンスが何時来るかわからないし、ここで霊が入らなければ、彼らは死んでしまう。ということで、強引に天使を仲間に入れて、全員が復活。コーラスグループとして活躍することになります。

 五人の出演者が、大道具兼小道具兼照明もこなします。秘密は50センチ四方の四角い箱。これにはキャスターが付いていて、天国から下界へ行く乗り物になったり、中のライトが光って、コーラスグループのステージ照明になったりと大活躍。手作り感溢れる舞台でした。

 そして、やっぱり役者さんというのはすごいです。例えば、七十過ぎのおじいさん役の人は、歌のお兄さんの坂田おさむさんを連想させる可愛らしい外見の方なのですが、突き出した腹や引けた腰で、見事にお年寄りだということがわかるのです。

 最後はミュージカルらしく、メドレーで歌い、踊りながら、一人ずつ記憶がなくなり、これまでの人格が復活していくのですが、それは、決して断絶した終わり方ではなく、続いていってるんだな、と、ホッとさせてくれるものでした。

 うん、また、今度はこのグループの別のお芝居が見たいですよ。

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七夕に願いを

Keroro  おや、ケロロ軍曹がさかさまになっている上に額に千枚通しが刺さってますよ?

 これ、七夕の飾りです。紐を通す穴を開けようとしていた職員さんが他の用事をしに出かけた隙に写真撮影をしました。

 七夕になると笹を立てて、飾って、短冊を用意します。みんなが一生懸命、短冊に願いをかけています。アンパンマンでも忍者でもプリキュアレモネードでも、なりたいものになれるといいね。兄弟仲良く、とか、みんなが幸せになれるように、とか素敵な願い事がたくさん結ばれています。中には「毛根復活」とかありますけど・・・。

 ちなみに自分の願い事・・・今年は台風も地震も何事もなく、無事に楽しく、行って帰って来られますように。・・・切実です。

本日のお品書き=グループる・ばる20年記念公演「八百屋のお告げ」(2006年11月 東京芸術劇場・小ホール)

 母から電話があって、あれこれ話していたら、急に「誰かいるの?」と聞かれました。お芝居をテレビで流しっぱなしにしてたせい。誰か来ていると思われてもしかたがないくらい、舞台でおばさん三人が盛り上がってオシャベリしているシーンでした。まあ、そのくらいにぎやかで楽しいお芝居だったのです。

 以下、ネタバレもあります。

 「八百屋のお告げ」というタイトルどおり、56歳の多佳子があるお告げを八百屋から受けたことから起こる騒動をコミカルに、時にしんみり演じていきます。問題のお告げ、それは次の火曜日の夜12時にあなたは死んでしまう、というもの。なんで八百屋がそんなお告げができるのか、そもそもそこからしておかしいのですが、近所の犬とかペットの亀の死ぬ日を当てているという実績があるせいで、最初は気にしなかった多佳子も、もうあたしは後何時間で死んでしまうのか、と不安に駆られてしまいます。

 多佳子の友人の真知子、邦江、さらに布団圧縮パックのセールスマン坂手川に多佳子と同じようなお告げを受けた松原に三人の学生時代の憧れの人の息子芹沢まで巻き込んで人生最後の日を盛り上げようとします。きっと大丈夫だろうと思いながら、それでも、ふさぎこむ多佳子の気持ちを持ち直させるために、としていたのに、いつの間にか、人生の後半に差し掛かった友人二人も、自分たちの残りの人生はどう生きたらいいのか考えるようになります。

 とまあ、しんみりもするのですが、芸達者な役者さんたちの掛け合いがとても面白いのです。件のオシャベリシーンも、三人で盛り上がったかと思うと、急に白けてテーブルの上のお菓子を交互にパクついていて、ふっと出てきたセリフが「ほんと、カッパエビせんって止まらないわよねぇ。」。それにうなづくほかの二人とか、なんともいえません。笑って、ホロッとして、お芝居っていいなぁ、という二時間十分でした。

 グループる・ばるについての詳細はこちらからどうぞ

http://www5f.biglobe.ne.jp/~lebal/index.htm

 

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和田誠’s キャラクター

 やなせたかしさんにアンパンマンがあるように、和田誠さんには三谷幸喜さんというキャラクターがあるのであった。

 6月15日発行の「BRUTUS」は三谷幸喜特集でした。これが凝った内容になってまして、「ザ・マジックワー」の完成披露試写会当日に三谷幸喜が失踪した、という構成。この最初のページに和田誠さん描く三谷幸喜さんが登場しています。いやぁ、現実の人物で、ここまでデフォルメされて違和感なくキャラクター化されているのってすごいです。

 昨年、羽田からモノレールに乗った時、旅行会社のポスターにもこのキャラクター登場してました。お父さんもお母さんも男の子も女の子も全部三谷さんでした。なんでこんなにしっくり馴染むのだろう、このありえない構図が。でも、ここまで違和感なければ、いっそ絵本とか作ってみたらいいかも、です。

 ちなみに「BRUTUS」は、凝り性の人が監修してるみたいで(三谷さんご自身?)、新作映画の宣伝を狙っているのでしょうが、何か三谷幸喜主演のコメディーを読んでいるみたいです。メッセージを寄せている方たちも豪華なメンバーなので、そこも魅力です。

本日のお品書き=相談にのっている場合か!?~夢見る頃を過ぎても~

 こちらはクラクラ・プロデュース、THEATERTOPS、2005年7月に上演されたコメディーです。結婚相談所を舞台に、「不審な入会者」「父来たる」「問題山積み」「その夜」「あのすばらしい愛をもう一度」の五場で構成されています。

 主演のあめくみちこさんがラジオでも人気のある相談所の所長として会員にイメージトレーニングをしながら、別れた元旦那による復縁メッセージをびしばし切って捨てつつ、だんだん混乱していく辺りの掛け合いが面白くて。役者さんがそれぞれのセリフを言う、当たり前だけれど、その言葉の投げかけあいが愉快なんですよねぇ。

 それにしても、先週、放映された「フェイス イン フェイス」は、とってもシリアスで、精神が壊れていく役を演じた近江谷さんが、今回は借金を何とかしようと元妻に再婚を迫る夫役を楽しげに演じられていたのを見て、役者さんてすごいな、と感心した次第。なんか、この辺りのノリが「東京バンドワゴン」を思い出させたりして。

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地上デジタル放送にしたら

 テレビを替えまして、地上デジタル放送が見られるようになりました。そしたらNHKに教育と総合のほかに第三の番組表がありました。裏ではありません。NHKに裏はない(裏金はあるかもしれない)。 

 第三の番組表とはいっても、通常の放送の再放送みたいのがほとんどなのですが、なんと舞台中継がどんとありました。おお、これはすごい。気がつくのが遅かったけど、小劇場のを放映してくれているではありませんか。どうしても舞台となると二時間以上もテレビの前に拘束されるので、録画しても見られるかどうかはわかりませんが、そして、やっぱり舞台は生がベストとは思うのですが、せっかくのチャンスなので、なるべく見たいな、と思ってます。

本日のお品書き=フェイス イン フェイス

 というわけで、早速、舞台中継の感想。2005年10月に上演された「フェイス イン フェイス」。THEATER/DOORS

 腕のいい美容整形外科医の元へ、自分の顔を醜くしてほしいというイケメン俳優がやってくる。医者と俳優の10年間のやり取りを軸に話は進みます。時間軸はかなり自由に動いていたので、見るのにかなり集中力が必要でした。

 エキセントリックな登場人物が多く、話がどこへ転がっていくのかわからないサスペンス。どうでもいいような思い出話が、後への伏線になっていて、こうくるか、と思いました。それは舞台なのだから、セリフは綿密に構成されていて当たり前なのかもしれないけれど、これがね、ものすごく重要なセリフになるとは思えないようなセリフの投げ方だったので。

 七人も並べば一杯になる舞台。小劇場はいいなぁ、役者さんが近くて。

 

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バタバタバタ・・・

 年度初めは何かと忙しく・・・。

 自治会の役員を引き受けたり(引き受けざるをえなかったのが真相)、人事異動があって思わぬことを突っ込まれたりして、去年のほうがよっぽどスムーズに毎日が過ぎた気がするなー、と思う今日この頃。

 ようやくこちらがしないといけないことが済んで契約書各種を業者へ発送できたわ~。良かった。でも、今日は休館日、本来はお休みなんですけどね。休日出勤ですよ、また。とはいえ、明日は入学式で有給休暇使ってお休みするからしようがないかな。

 午後は始業式終了した姪っ子の子守りです。もう、誰かが絶対傍にいないといけない、という年ではないかもしれないけど、普段から親が仕事でいないし、やっぱりまだ寒いから火の元の心配とかもあるし・・・。というわけで、久し振りに二人でプールに行きました。特に一緒に何かをするというわけではないけど、けっこう一人でも楽しそうに遊んでました。良かった、良かった。

 車の中でのBGMは姪っ子お気に入りの「レビュウ・イン・リトルリップ・シアターⅡ」。帰りは二人でパートを決めて歌ったりして。カラオケに入っていたら歌いに行こうかな、家族で。最近、DAMだと「Love is」が入っている情報があるし。うん、気晴らしに行ってみよう。

本日のお品書き=「何日君再来」

 これはだいぶん前にNHKで放映された舞台中継。最初、本当にテレサ・テンの伝記ものかと思って見ていたので、違和感がものすごかったです。なんで勘違いだと気づかないのだろうか、我ながら情けない。

 歌は世界を救えるか、というテーマ。もちろん歌だけではなく、芝居や文学といった芸術・芸能を携わる人間にとって、一度は自分に問うたことのあるテーマ。

 約2時間半の舞台の中に、この重いテーマをスピード感あふれるミュージカルに仕立て上げてます。やはり生で見たいなぁ。どうしてもテレビで見ると、こんな展開ありえないよなぁ、などという冷静突っ込みをしてしまうし。やはり見ているときは、舞台に溺れるように見ていたいです。

 筧利夫さんや黒木メイサさんのダンスがかっこよかった。そしてテレサ役のレイさんの歌が美しい。こういう歌を聴くと、やはり神に愛されたディーヴァというのはいるのだな、と思います。

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ミュージカルワークショップ②

 1番の歌詞が終わるところで初日の練習は終了しました。筋肉痛が出るかな、と思いましたが、特になし。これは、いわゆる年寄りは筋肉痛が遅く出る、というヤツですな。ちょっと悲しい。まあ、痛くなければそれにこしたことはないと、前向きに考えよう。ただ、筋肉痛はでなかったけど、疲れは出ました。仕事中に物置で脚立に脛をぶつけて、ちょっと流血。ぼんやりしてたのよ、自分では普通だと思っていたけど。左足も薬指の痛みがようやく治まったのに、なんかボロボロです。

 とはいえ二日目の練習へ。この日は、時間がちょっとぎりぎりになるけど胃に多少食事らしきものを入れてやりました。初日はバナナ一本食べったきりで、さすがにふらついたので反省しまして。反省といえば、1月だから、と思って着て行った長袖のトレーナーが暑かったので半袖Tシャツに替えました。最終日まで、半袖のまま。でも、全然寒くなかった。

 さて、まずは発声練習。歌のおさらい。ストレッチを十分にしてから、振付が終わったところまでを二回くらい練習。それから2番のところへ。いよいよラインダンス。右ターン、右ターン、左ターン、ウォークで列になって移動。センターに向かって左手を腰、右手は隣の人の腕にかけてラインダンス。アップ・ダウン・キックを右足から八小節。キックの足は90度以上高くしないといけないのですが、それ以前にうまく腕が組めない。そして右からアップさせないといけないのにたたらを踏んでしまってタイミングがずれる。きつい。それでも容赦なく振付は進みます。二日目はラインダンスから隊列移動して3番の歌詞の途中まで。途中、朦朧としてませんか? 、とメンバーの子に心配してもらいながら、なんとか終了。

 いよいよ最終日。この日は3時から発表会(とはいっても身内がほとんど)です。でも振付はまだ終わっていない。この日の午前中に3番の後半の振付を仕上げなくてはいけません。3番の前半は基本的に1番と同じステップとその変形で終了。続いてシルクハットを頭上で上下させながらキック・ウォークを繰り返しつつ移動。で、移動していったら、なんでまたあたしがセンターなの? なんと、センターに来たあたしは他の人と全然違う振付で前に出て行って、しかもフィニッシュのポーズまで違う。かっこいいポーズだけど、なぜ、あたし。センターが崩れたら、みっともない、というより、全部が台無しなんですけど・・・。でも、抗議する時間も余裕もない。大人げもない。だって、この日は子どもチームも同じ場所でダンスの仕上げしてるのに、大人のあたしがブチブチこぼしてどーするよ。もう、やるしかないです。

 昼食が済んで、胃が落ち着いたら、歌の先生がおさらいをしているのに混じって、何回か練習。特にターン。休憩が終わったら、子どもチーム、大人チーム、それぞれ通しで練習をして、いよいよ会場準備。モップかけて椅子を並べて、というのをしていたら妹からエマージェンシーが・・・。あたしたちの実の父母が見に来る、という電話があったそうな。もちろん、あたしが参加していることは知らない。他の用事が早く終わったので、孫(あたしにとっての姪っ子)の様子を見に来るということなのだけど・・・、ピーンチ。今更、逃げも隠れもできませんぞ。腹を括りました。

 そして、ついに3時。グループの代表の方と振付の先生の挨拶の後、子どもチームの「0点チャンピオン」スタート。子どもたち可愛い。一生懸命に手足伸ばしたり、ターンしたり。動きながら歌うのって難しいけど、よく頑張ってます。

 続いて大人チーム。正直、よく覚えてません。後から妹に聞いたところによると、キレていたらしい、あたし。それは目が据わっていた、ということでしょうかね。うまく出来なかったところもあったけど、おおきな問題もなく(練習のとき、センターに行くときにシルクハットを前に出す、という振付がスコーンと抜けてたことがあったけど本番では大丈夫だった)フィニッシュ。終わったら甥っ子に熱烈ハグされてしまいました。おまえ、6歳にして踊り子さん好きなのか? 将来が心配だよ。

 出番が終わり、みんなでお客様に挨拶と感想。子どもたちの挨拶は一生懸命さが伝わってきていじらしいくらい。大人チームといえど、主力は中学生で、ターンがちゃんと回れるようになって良かった、とか言われて、そうか、みんな頑張ってたんだ、と感動。でも、これって周りが全然見えてなかったってことよね。うう、また反省材料が。で、自分の挨拶ですが、これはやっぱり笑いを取らねばなるまい、ということで、フィニッシュのポーズを決めちゃいました。やっぱり盛り上げないと。

 たいへんだったけど楽しかった時間が終わり、めいめい家路をたどります。この日の夜はバテバテのあたしを気遣って、妹が夕飯をご馳走してくれました。ついでにビデオに撮っていてくれたので鑑賞会も。よし、ラインダンスの足がちゃんと上がってる。手の振りもしっかり伸びてる。パートに分かれているところも、ちゃんと歌が聞こえてる。ステップに怪しいところがあるけど、とりあえず合格点。次回も頑張るぞ。

本日のお品書き

バッテリー (教育画劇の創作文学)

著者:佐藤 真紀子,あさの あつこ

バッテリー (教育画劇の創作文学)  全6巻のハードカバー版をようやく読了。年末年始の間に読むつもりだったけど、残ってしまった。

 映画にもなったし、ベストセラーでもあるし、おおよその筋書きはご存知の方が多いでしょう。大雑把にいうと、天才ピッチャーの原田巧がキャッチャーの永倉豪に出会って、中学校の野球部に入部したものの、その性格から様々なトラブルが起きて・・・、というもの。うーん、でもそれだけでは語りつくせないな。なんだろう、そこはかとなく腐女子の香りがする、というか・・・。野球少年の話なのに、どうも爽やか成分が少ないのよね。

 読んでいてなんともいえず窮屈、というか世界が狭くて苦しい、という感じがあったのですが、後半、瑞垣くんが出てきて、ようやく息ができるようになりました。あ、あくまでもあたしは、です。だって、瑞垣くんも、爽やか野球少年じゃないから。でも、視野は広い。考え方も柔軟。囚われていることはあるけれど、主人公バッテリーと比べれば、もう全然違う。うちの職員から、彼が主人公の番外編がありますよ、と言われているので、それを読むのが楽しみです。

 

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ミュージカルワークショップ①

 くたびれたし、たいへんだったけど楽しかった♡

 地元のこどもミュージカルグループ主催のミュージカルワークショップに参加した感想はこれにつきます。

 このワークショップに参加したのは、これが二回目です。前回は自分は参加するつもりではありませんでした。せっかくの夏休みだし、あまり積極的に何かをしようとしない姪っ子に、色んな年齢の人と一緒に作品を作る経験をさせようということで、第一回のワークショップに連れていったところ、知り合いにあってしまい、夜に大人の部もあるから一緒にやりましょう、と誘われ、押しに弱いあたしはなし崩しに参加することに・・・。

 ちなみに姪っ子は、7月のレビュウショウを見て、すごく喜んでいたので絶対やる気になる、と思っていたら、うまくノッてくれました。翌月からミュージカルグループに正式に参加することに。お金はかかるけどね、人間関係はもっと大切だ。それに年上の子たちがすごく可愛がってくれるので、それが嬉しい。

 最初のときは、急に参加することにしたため仕事が休めないため、日曜の練習と発表会は欠席しました。今回はきっちり休みを確保して、ついでに初日、二日目の練習に間に合うように時間調整をばっちりしときました。ちょっとでも休んだら、それでなくてもおっつかないのが完璧ついていけなくなるので、もう必死。それなのにあたしを巻き込んだ人たちが今回は仕事やら家庭の事情で不参加だったため、ホントのオトナはあたし一人になり大ショック。他の参加者はミュージカルグループのメンバーやOBで20代以下。なんか募集期間が十分に取れなかったため、人が集まらなかったとか。結局、大人チームは総勢8名(歌の先生も駆り出されて)で踊ることになりました。

 前回のお題は『コーラスライン』から「仕事がほしい」でしたが、今回も同じ『コーラスライン』から「One」。いい曲です。いいのかな、あたしがこんないい曲を歌って、踊って、という感じです。ちなみにこのミュージカルワークショップでは、振付の先生に東京で劇団を主宰していらっしゃる方をお招きしているので、かなり本格的です。そして、先生いわく、この曲は養成所で1年間勉強した人たちが、仕上げとして踊る曲なので、(あたしたちのような素人が)三日間で仕上げるのは本当は無茶なんだよ、とおっしゃいました。これ聞いて、もう頭グラグラしました。前回だって、もう踊れなくて辛くて、休憩時間に地団駄踏みながら、踊れる人に教えてもらってたのに・・・。大丈夫か、あたし?

 ま、何はともあれやるからには頑張るしかありません。初日は発声練習をして、その日にもらったばかりの楽譜を見ながら、まずは歌を頭に入れることから始めます。1番は全員同じ歌詞、2番は歌なし、3番は1番と同じ歌詞のパートと別の歌詞のパートに別れます。歌の練習を1時間位した後でいよいよ振付。

 舞台奥が頂点になるように三角形に並びます。まずは足は横(下手方向)、上体は正面、顔は横を向けてシルクハット(があると仮定して)を目深にかぶり庇を右手で持ち、左手は腰にあてます。この段階で、けっこうきつい。体がねじれてるから。でも、かっこいい。いや、自分がじゃないですよ。自分は見えませんから。他の人のを見てて、かっこいいなぁ、と。

 さて、ここからキックして、ステップ踏んで、キックして右手上げて、歌に合わせて右足出して左足引いて、左足出して右足引いて、踏み込んでキックしてターン。という感じで、どんどん振付が進んでいきます。全然わからん。とにかく一回見ただけでできてしまう人たちと一緒にやるので、あたしだけ、そこもう一度教えて、というのが中々できなくて困りました。とにかく時間がない。初日、二日目は3時間、最終日は午前と午後とで3時間くらい練習したら、もう発表会なので。だから、できない、わからないところは休憩時間にグループのダンスの先生や他の人たちに教えてもらいながら、何度も練習、練習。幸い歌は比較的短く、同じ歌詞を2回歌うパートなので二日目には頭に入ったから、後はとにかくダンス、ダンス。

 初日、ざらっと1番が終わったところで、突然、振付の先生が、ラインダンスをやるから、と言い出しました。あった、確かにあったよ、映画のラストシーン。みんなかっこいいゴールドのタキシード着て、高々と足を上げてラインダンスしてた。でも、あたしたちがやるんですか?中学生からおばさんまでいるので、身長がすごく違うんですけど。などという不安はありながら、ラインダンス、やりました。ごめんね、両サイドの子たち。あたし160センチあるんだよね。今日日、そんなに高い身長ではないんだけど、これから背が伸びる君たちには肘の位置が高すぎるよね。しかも、ウォークやターンなんかでどんどん立ち位置が変わっていって、なぜかラインダンスではセンターにいるのよ、あたし。先生、なんか絶対間違ってます。下手っぴを真ん中にするなんて。とはいえ、立ち位置は全体の流れから出来上がるので、仕方ありません。しっかり足を上げましょう。

 だいぶ長くなってしまいましたので、ミュージカルワークショップの続きは、また明日。

本日のお品書き

コーラスライン コーラスライン
販売元:TSUTAYA online
TSUTAYA onlineで詳細を確認する

 当然、本日のお品書きはこれしかないでしょう。舞台も見たいけど、なかなか地方には来ないし、来てもチケットが手に入りにくいので映画しか見たことがありません。一応の筋書きはありますが、素直に歌と踊りとエネルギーを感じるのがよろしいか、と。で、これを見た方、素人が「One」を踊るというのがどんなにたいへんか、わかりますよね。やっちゃいましたよ、でも。

 

 

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初給油&初プール

 初給油って、車にガソリン注ぐくらいで「初」って大げさなんですが、実はセルフサービスで車に初めて給油したもので。あまりにもガソリンが高くってね、思い切って。

 今までは、ガソリンスタンドでばかり給油してました。窓を拭いてくれたり、エンジンオイルをチェックしてもらえるし、何より重たい灯油のポリ容器を持たなくて良いので。もちろんセルフより高いけど、この間のダブルパンク騒動みたいなときに助けてくれるから、リッター2、3円の差ならもしものときの保険料というか、チップみたいなものかと思ってました。でも、さすがに5円以上違ってくると、ちょっと・・・。地方公務員としては地元のガソリンスタンドを応援したいので、なるべく早く原油価格が落ち着いて、セルフとの差が縮まってくれないかな、と願います。

 さて、プールにも行ってきました。ホントは初泳ぎってタイトルにしたかったんですけどね。泳がなかったの・・・、肩を痛めるのがこわくて。あいかわらず水中ウォークとジェット水流によるマッサージです。はあ、でも気持ちよかった。やっぱり水の中に入ると気持ちが落ち着きます。生まれ変わるならオルカになりたいですよ、心の底から。

本日のお品書き=ハムレット

 「ハムレット」といっても数多く上演されていますが、今回、あたしが見たのはNHKで12月24日午前0時14分から3時間にわたって放映された蜷川幸雄版です。彩の国シェイクスピア・シリーズとして2001年に上演されたもの。主演は市村正親、オフィーリアに篠原涼子。そう、これが縁でご結婚されたという舞台です。ま、それは芝居の本質とは関係ないのですが、つい書いてしまいました。

 それにしても見るのしんどかった。彩の国さいたま芸術劇場・小ホールが特殊な形態をしているのですよ。それを知らないから目線がさまよってしまいました。その上、出だしが夜のシーンなので暗くて何が起こっているかわからなくってねぇ。もちろん、「ハムレット」のあらすじは知っているけど、大昔に一度、読んだこともあるけど、内容についていけなかったです、正直。

 市村正親さんは高校のとき、初めてちゃんと見たミュージカル「エビータ」でチェ・ゲバラ役を演じられたとき以来のファンなのです。特に好きなのは「ラ・ガージュ・オ・フォール」で岡田真澄さんとゲイのカップルの妻役をやっていたのは良かったなぁ。一幕の終わり、怒りに身を震わせながら歌う姿は目に焼きつきました。そんなに好きな市村さんがタイトルロールを演じているのに今一つ・・・。やっぱり舞台は生に限る、ということかしら。それともあたしがシェイクスピア劇を見るのには教養やら経験やらが足りない、ということかも。

 ところでNHKに一言。確かに放送禁止用語は放送してはいけないかもしれませんが、舞台のセリフに出てくる放送禁止用語を一々カットするのはいかがなものか、と。最初、テレビの調子が悪いのかと思ってしまいました。こういうところで興をそがれるのは悲しいですよ。

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本日のお品書きスーパー

DVD AV版 サクラ大戦 武道館ライブ~帝都・巴里・紐育~ DVD

販売元:セガ
発売日:2007/11/29
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 最初に、完全受注生産なので、Amazonで発注しても品切れの可能性があることをお断りしておきます。もしどうしても、ということでしたらセガかRED(https://www.red-entertainment.net/)でなら在庫があると思われますので、どうぞよろしく。

 で、本題です。

 あたし、ちゃんと武道館に見に行きました。なんというか、越えてはならない一線を越えてしまった気はしましたが。初めての武道館で、初めてダフ屋さんなるものを見ました。わぁ~、いるんだ、ホントに。そしてコスプレしている人たちも。可愛いカンナさんを発見したときはドキドキしてしまいました。コスプレといえば、開演前の待ち時間にスクリーンで場内の様子を写していたのですが、ジェミニなお母さんが新次郎(5歳くらいかな)と一緒だったり、セクシーなプラムとキュートな杏里のお友達二人組、コルボー(説明するのもなんですが鴉の怪人)がいたり、なかなか楽しかったです。

 いよいよステージが始まったら、もう最初からスタンディング、手拍子、掛け声バンバン、でもバラードでは清聴。これが噂に聞く「世界で一番いいお客さん」ことサクラ大戦のファンか、と思いましたよ。自分もその中の一人ではあるのですが、気持ちはともかく、悲しいことに体がついていきません。

 ライブはいいですねぇ。あたしがDVDを買ったのは、無口組(昴とレニ)の「イカルスの星」があまりにもすばらしくて、どうしてももう一度聞きたい、と思ったからなのですが、そして、DVDでも震えがくるほどすばらしかったのですが、あの武道館中を包み込んだ感動は、やはりあの場にいてこそ。ライブの感動を味わったおかげで、自分としてはビックリするくらい、今年は東京に出かけてしまいました。

 

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イッツ・ショウタイム その2

本日のお品書き・すっぺっしゃ~る=「アルジャーノンに花束を」 下北沢・本多劇場にて 公演・劇団昴 主演:平田広明 演出:三輪えり花 脚色:菊池准

 「結末は知っているんだけどね。」とは、舞台が終わり、観客がバラバラと帰り支度をしている中で聞こえてきた誰かの言葉。そう、有名な小説が原作なだけにお話の流れは知っているの。知っていても、舞台での一体感は、また別のもの。こんなに胸が痛くなる内容なのに、涙ぐみさえするのに。でも見終わって、こんなに幸せ。

 「アルジャーノンに花束を」。お芝居の始まりは研究の開始を決定する委員会、そこでは・・・、などという説明は置きましょう。それは、ただのあらすじ。本筋ではないのだから。

 純粋に賢くなりたい、そうすれば一人ではなく、みんなと話ができる、一緒にいられる、そうチャーリーが信じたこと。それは決して彼だけの願いではない。IQが低いわけではない者たちも等しく願うこと。彼が得て、また失った知能は、一人ではいたくない、という彼の願いをかなえる力にはならなかった。彼の痛みは、私たち自身の痛み。

 そっれにしても♪ 楽しいところは楽しかったのですよ。フェイが登場してくると、舞台がぐっと明るくなるし。彼女はチャーリーを救いはしないけれど、明るく照らしてはくれたので。それとバート、彼との握手シーンは心に残る名演出だと思います。パン屋の困ったコンビも、人って気はいいけど冷たくもあるし、残酷だけど優しくもなれる生き物だってこと、わからせます。良くも悪くもそれがフツウの人間なんだって。

 そういえばフェイ役の松谷さんがご自身のホームページでダイエットしなくっちゃって書いてらして、なぜあの細身の松谷さんが? と思っていましたら、よくわかりました。確かに、あの衣装では、ちょっとの腹肉も許されませんね(^ ^;

 しかしチャーリー役の平田さん、上手すぎです。身内に知的障害の子どもがいる人間には辛いくらい。でも、大丈夫。ここは日本。そして私たちは一人じゃない。法律は悪く変わっていってるけど、私たちはローズにはならない。ありのままのこの子が、ありのままでは社会にいられないのはわかっているけど、それでも大丈夫。一人にはならないから。一人にはしないから。それが、この舞台を見た私の素直な気持ち。

 それにしてもとっても良い席でした。カーテンコールの挨拶のとき、主演の平田さんが真正面だったくらいどセンター。いや、もちろん高さはあるのだけど、なんかドキドキしてしまうくらいに真正面でした。舞台美術も、よく見えたので、迷路な感じが堪能できました。どなたか存じませんが、あたしにこの席をご用意くださった方、本当にありがとうございました。

 ところで、「見たよ。良かったよ。」と、友人に話したら、彼女いわく「で、どうだったの?」と、聞き返すのです。なんのことかわからなくて、説明を求めたら、悲劇だったかどうか、が知りたかったのだ、ということ。・・・悲劇、ではないです。もちろん、喜劇でもない。得たものを失った、でも、だから不幸、というわけではない。結局、応えきれずにパンフレットの演出ノートで演出家の三輪えり花さんの言葉を引用するしかありませんでした。要約すれば、「自分が生きていることを人に認めてもらうこと、それが人の生きる糧。そのために人はもがきながらも生きていくのだ。」と。そして、それはなんて愛おしい姿なんだろう、と私は続けたい。言葉にするには、あまりにも美しすぎて、気後れさえしてしまうのだけど。

 2008年には、3月、4月、7月、9・10月と旅公演があります。西日本の皆様には残念ながら、すぐ近く、というわけには行かないかもしれませんが、機会があれば是非、ご覧ください。

 ・・・あっ、これって、この日程だと、来年夏にあると期待している紐育星組さんのレビュウショウが7月にできないってこと?・・・ガーン。8月の後半でもいいです。彼哉さん、どうかスケジュール調整してね♡ 家族みんなで楽しみにしてるので。貯金までしてますm(_ _)m

Simokitazawa ちなみにこちらは劇場に入る前に、少し高いところから撮った下北沢の雑踏。ここにいる人たちは、これが当たり前の日常の世界、なんでしょうけど、あたしにとっては、こんな人ごみにいるだけでドキドキわくわくしてしまいます。

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