お芝居

連絡事項を少し

 本日は、いくつか連絡事項的な・・・。

 プロフィールを変更しました。考えたら、このブログを始めて、もう2年以上経つのですね。なので、現状に合わせたがいいかな、と。でも、あんまり大したことは書いてない気がしますよ。

 それでもって、松谷彼哉さん情報~~~!

 久々です。色々お仕事されているのですが、なんとオーディションで舞台の主役をいとめられたということで。来年の6月です。タイトルは「スタア」。お歌もあるそうで、ものすごい楽しみができましたわ。詳細はこちら。なんとしても休みをゲットして、お金を貯めて、東京に行かねば。・・・チケット? 何をおっしゃいますやら。ファンクラブ枠を有効活用しますわよ。うん、むしろ心配なのは、夏に別件で、例えばサクラのショウとかが入ったらどうしようかと。立て続けに東京に行くのは、さすがに辛いですもん。でも、なんとか都合をつけてしまいそうな自分が怖いですよ。

 話、変わって。最近、NHKでドラマ「坂の上の雲」をやってますが、1回が1時間半と長いので、なかなか見られません。先日、ようやく初回を見られました。かなりのボリュームです。感想は、最終回まできちんと見終えたら書こうかと思います。原作の小説は高校生の頃に読みました。司馬遼太郎作品で、最初に読んだのがこれ、というのも、考えたらすごいですね。読み始めてすぐに、何かよくわかりませんが、ものすごい衝撃を受けて一気に全六巻を読了した覚えがあります。で、ドラマを見て、その当時のことを思い出しまして、関連するコントを書こうかな、などと、ちょっと意欲的になったりして。が、コントというよりガールズトークになりそうで、これはかなり恥ずかしくないか、自分? と、一人ノリツッコミを入れてるところです。その辺の心の葛藤を乗り越えられたら、アップするかもしれません。

 ということで、ちょこっと連絡事項でした。

 

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読み仮名難し

 姪っ子の新しいお芝居(って書くと、なんか凄そうですが、子どもミュージカルです)の台本ができまして、それに読み仮名を一緒にふりました。・・・疲れた。

 内容は、地元にゆかりの伝承をベースにした時代モノです。なので、言葉が難しい。武者とか御家人とか、小学生に読めって言われてもねぇ。ざっくりとしたところは、あたしにも読めますが、固有名詞はかなり厳しい。歴史上の人物、例えば小野妹子だとか足利尊氏とかだと、読めるけど、物語の登場人物って、読めませんよ。確かに、授業では、枕草子で有名な清少納言が仕えていた中宮定子は「さだこ」ではなく「ていし」と読むように習ったのですが、お芝居で、これと同じケースが出た場合、どう読むかはわかりません。「ていし」って、人の名前としてピンとくるかどうか・・・。

 もちろん、他にも「与作」は「よさく」としか読みようがないけど、「慶子」は「けいこ」「よしこ」と読み方が複数あったりもしますしね。そんなのは、もう台本の読み合わせで確認するしかないです。

 それはさておき、ミュージカルなのですが、歌が少なかったです。間に、歌が入ってくるのかもしれませんが、台本上は、あんまりない・・・。さて、どうなるかな。

 それにしても、全部読み終わったら、どっとくたびれました。はふぅ。

 

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東京ふらふら旅 その四

 Cimg0013 左の写真は歌舞伎町の看板。コンサートの帰りに写真を撮りました。なぜかというとアジア方面からの観光客の皆さんが、バチバチ写真を撮りまくっていたからです。負けてならじ(?)。正しいおのぼりさんらしく、あたしも写真を撮りました。でも、なんでこの看板を写真に撮っていたんだろう、不思議だ?

 昨日のコンサート&これまでの仕事の疲れで、目が覚めたら9時でした。・・・びっくり。旅行とかに行くと、なんとなく気が張っているのか、割と朝早く起きることが多いのですが。本式に起きる前に時計を見た時は6時半だと思って寝なおしたけど、あれって8時半だったんだな。

 幸い朝食は10時までOKなのでよかったです。慌てて身支度をしてレストランへ。バイキングでした。ウ~ン、と。高い割には今一つ・・・。和食洋食ありますが、和食は、あまりおかずがない感じ。なので必然的に洋食をセレクト。ささっと食べてしまいした。

 とりあえず伊勢丹へGO! 5階で鳩時計の展示があると園崎さんのブログにあったので、せっかくだからと見てきました。面白い時計、可愛らしい時計、色々ありました。値段をいうのもあれですが、6万円くらいでした。そしてすでに売約済みの札もいくつか貼ってありました。買えるんなら、ちょっと・・・ほしい気も。

 それから順番に店内を絨毯爆撃、というか店内ぶらぶら。さすが伊勢丹ということで、ものすごく高い婦人服。ベージュのショート丈のファーのジャケットが飾ってあって、可愛いなぁ、と思って近づいてみたら、値札が目に入りました。えっと・・・103・・・103万円! そっと手の甲で触ってしまいました。気持ちよかった。でも、なんとなく早足でその場を去るあたし。不審人物です。

 あちこち見ながら、いよいよデパ地下へ。お土産を買おうと思いまして。色々美味しそうなものはありますが、日持ちを考えて焼き菓子にしました。荷物が増えるのがいやで、小さくてパッケージが奇麗なものを選びました。後で、職員さんに、ここってチョコレートが美味しいお店じゃないですか、と言われました。ごめん、よくわかりません。でも、そういう評判の高いお店ならよかった。

Cimg0017  で、ついでに買ったのが青山の幕の内弁当。ここって皇室御用達なんだそうで。この日はお芝居を見ることになっていたので、それに合わせて。見終わってからご飯を食べようと思っても、居酒屋くらいしかなかったりするので、それならお弁当を買っておけば良いや、と。いや、なんというかデパ地下で美味しそうなものがあるのを見てね、そこそこのワインとお惣菜を買いこんで、そのまま宴会したくなっちゃったんですよね。ま、そんな感じで。旅行中で一番健康に良い(ご飯は五穀米だし根菜類のおかずもあったし、何より上品な薄味)食事でした。

 順番は逆になりましたが、ホテルへ荷物を置いて休憩してから池袋へ行きました。サンシャインシティでお昼ご飯。本当は中華料理を食べたかったのですが、残念なことに予約で満席。仕方ないので、同じ階のレストランのお品書きをチェック。なんか、リーズナブルじゃね、この値段? もちろん日々の昼食には高いけど、ちょっとお出かけだったり、旅行先だったりなら、やっぱりこれくらいの値段なら出してもいいか、という値段でした。どこのお店もそんな感じだったので、後は好み。ちなみにサンシャインの高さは左下の写真の通り。ランチ以外は、このくらいお高い感じです。

Cimg0016  結局、フランス料理店に入りました。美味しかったです。かぼちゃのスープの温かさが体にしみました。なんかバターが特製のが別売りだったのですよ。パンは出たのですが、バターはついてなかった。でもお肉のソースとかで十分。エコですわ。

 この時、どうしてもワインが飲みたくてグラスワインを頼んだのですが、ちょっとびっくりしたことが・・・。美味しかったんですよ。でも、このグラスワイン一杯が、ランチコースと同じ値段でした。わひゃあ、と内心叫びましたよ。まあ、これも経験。

 そして昨日のコンサートで元々凝り固まっていたのがさらに鉄板な感じに仕上がった肩腰のコリを退治しにナンジャタウンのりらくの森へ。ここで推掌(中国式マッサージ)を受けました。受付のお兄さんに説明を聞いて全身コースを選択。手と足をマッサージしてもらってから寝台にうつって背面のマッサージ。首や肩は思った通り凝ってますが、想像以上に腰が凝り固まってました。きつかった。

 一通りマッサージが終わって、寝台の上に座って周囲を見たら、なんとマッサージをしている店員さんはみんなイケメンではありませんか? なんか東方神起みたいな人たちですよ。これは楽しい。あ、念のため。平成21年11月初頭の状況ですので、そんなことなかったという苦情は一切受け付けませんよ。

 なんだかんだしていたら、そこそこ良いお時間になりましたのでアウルスポットへ向かいます。少し早いのですが、お芝居のある劇場の4、5階が豊島区中央図書館なんで見学しようかと思って。ポイントは延滞があると貸し出しが受けられなくなるという噂の実態調査、なんちて。

 問題の件は、サービス対象人口がものすごく多い故の苦肉の策なのだな、というのがよくわかる説明でした。うんにゃ、同業者だからわかるのか。督促の連絡をするのも楽じゃないですから。それにしても対象人口が多い割には、スペーがは狭い気がします。うちの本館の方がよほど広いよ。まあ、土地の値段が違うからね。感心したのは、アウルスポットという劇場と併設なのを生かして、視覚障害者のための公演を開いたりしていることでしょうか。いいな。そういうサービス展開。

 さて、この日のメインイベント。観劇の時間です。ネタばれありなので、続きを読む、から。

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東京ふらふら旅 その三

Cimg0012  これはロビーの写真。写っちゃった皆さん、後ろ姿だけだから、誰か特定できないよね。公平先生へのお祝いのお花いっぱい。すごく芳しい香りが漂っていました。これはカサブランカね。

 というわけで、前回、第一幕まで書き終わった公平先生コンサート。ようやく第二幕に突入です。

 それにしても休憩に入って、なるべく早くトイレ待ちに走ったのですが、すでに結構な列でした。なにせ休憩も含めて四時間半もあるので、トイレ休憩は必須なのです。一応、水分は取らないようにしてはいたのですけど。緊張すると近くなることがありますから。ちなみにこの反動で、翌日以降、ひっきりなしに水分を補給まくってしまいました。ビロウな話で恐縮です。

 それではコンサートの内容については、続きを読む、にて。

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東京ふらふら旅 その二

 さて、いよいよコンサートの話。なんですが、衣装のこととか裏話なんかは彼哉さんのホームページを見ていただいた方がよくわかると思います。なんせ写真入ってますし、裏話は観客席からではわかりませんから。こちらです。

 厚生年金会館は約2000人収容の大きなホールなのですが、客席びっしりでした。さすが発売開始10分で売り切れただけのことはあります。・・・ホントにチケット買えて良かったhappy01

 ちょっと残念だったのは、コスプレの人がいなかったことでしょうか。いや、自分が見つけられなかっただけで、おられたかもしれませんが。実はわざわざデジカメもって行ったのは、リカのコスプレしている人がいたら、うちの姪っ子のために写真を撮らせてもらおうかと思っていたからなんですな。どんだけ、どんだけ姪っ子好きなんだ、あたしは?

 ま、それはさておき。手に入れたパンフレット、ありがたいことに曲目が全部載ってました。全部で33曲(メドレーがあるからホントは何曲なんだろう?)。すごい。

 第一幕はサクラのターン、第二幕は公平先生の作ったアニメの曲とワンピース。

 ・・・第一幕は、DVDになります。なので、曲目、書いた方がよいですかね?第二幕は、もう会場にいた人しか知らないことになるので、書きますが。まあ、流れの中で書きましょうかね。とはいえ、あんまり詳しく知りたくない方もあるかも&うろ覚えで書いているので、続きを読む、から。

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東京ふらふら旅 その一

 いよいよ待ちに待った公平先生のコンサートの日。朝5時起きもなんのその。空港目指して一直線。といいたいところですが、眠かったのと緊張とで、道を間違えてしまいましたweep。 ものすごく困るほどではないですけど、それなりに通ったことのある道なので間違えたことのほうがダメージ。

 ダメージが大きかったせいか、飛行機に乗った途端に意識が飛びました。おかげで羽田に着いた時には、意識がしゃんとなりました。早速、Suicaにチャージ、チャージ。今回の旅ではSuicaをフル活用。遠距離移動がないのに前回の残額+2000円は多かったかと思いましたが、タクシーの支払いにも使えたので、最終的には使いきれました。すばらしい。

 で、ものすごく方向音痴のあたしは、まず厚生年金会館の場所を確認するべく新宿駅を出発しました。・・・真逆の方へ。東口で降りないといけなかったのですが、確信をもった足取りで西口方面に向かいました。この不治の病は、旅行中、ほぼずっと続きまして、まっすぐに歩きだそうとする自分に常に、待ったをかけることにしました。

 そんなですから頑張ってALTA前を通り、伊勢丹を発見したときには、一休みせざるをえない状態に。で、実はここの地下一階にある美味なチョコレートをお土産にしようと目論んでおりましたので、味見がてらに喫茶コーナーでショコラと週末にしか出ないというモンブランをいただきました。・・・結構、忙しかったのよね、ここ10日間くらい。胃腸が弱っているときには重かったです。本当に残念だったのは、この旅行の間、結局、体調が戻らなくて、美味しいものを美味しいと味わえなかったことでしょうか。結局、お土産にもしなかったのですが、それは味云々というより、熱で溶ける危険性を考慮しまして。

 休憩が終わり、無事に厚生年金会館へ向かいます。ちょっと行きすぎましたが、あちこちにある地図を見ていたらたどり着けました。

Cimg0007  手前の横断歩道から撮影。小さくて見にくいですが、看板にくっきりはっきり。

 場所が確認できたので、ホテルへ向かいます。

 とにかく移動が楽なように新宿駅周辺のホテルを選びました。ちょっとお値段が高いかなぁ。でも、帝国ホテルだとかフォーシーズンズ、山の上ホテルなんかと比べれば安いですが、あたしの懐的には決して安くはありません。

Cimg0008_2  向き変ですが、ホテルの部屋。部屋と言っても、ほとんどがベッドなのでベッドの写真。おしゃれな絵がかけてありました。そしてテレビがAQUOS。おお、やっぱり地上デジタルにあわせて設備投資を相当されたのでしょうね。

 ところで一服して、携帯をチェックしたら、職場から悲しい知らせが・・・。あんまり悲しかったので、友人にメールしてしまいました。そしたら返信がすぐありまして、不可抗力だよ、コンサート楽しんで、って言ってくれました。まったく気にしないわけにはいきませんが、ずっと気が楽になりました。

 で、いよいよコンサートの話。15時半開場、16時開演という、コンサートにしては比較的早いスタート。

Cimg0011

 受付待ちの人たち。小さくしているのは、並んでいる人たちが特定できないよう配慮してみました、と言ってみよう。この時、15時15分くらい。外の歩道とか喫茶室とかにいる人たちが多くて、見えている人たちくらいしか並んでなかったのですよ。この写真を撮って、すぐ列に並びました。これが吉と出ました。13時から物販開始と聞いていたのに、物販の列がないから売り切れだとあきらめていたら、ちゃんとやってましたよ。受付の列に並んでいたおかげで、比較的早く買えました。

 というところで、今回の記事は終わり。肝心かなめのコンサートの話は次回へ。 

 

 

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子どもミュージカル

 姪っ子ラブラブなので、もちろん彼女が参加している子どもミュージカルの公演があるとなれば仕事の都合をつけて出かけます。

 舞台は貴重な資源があるがゆえに他国から攻められる小さな村。戦が早く終わり、家族が帰ってくることを待つ村の女たちの運命はいかに? 民間伝承を取り入れて、歌と踊りで話が進みます。

 恐ろしく舞台と客席が近いので、最前列のお客さんはひやひやされたのではないでしょうか。目の前でハイキック。そして雛段の上での足踏みの迫力がすごい。

 子どもミュージカルの子どもは、小中学生と少しばかりの高校生が主体。小学生は可愛いのですが、やはり声の出し方や演技がね、今ひとつ。中学生はすごかったです。小学生とはレベルが二つ三つ違いますね。

 でもね、でもね、すっごく輝いていたよ、みんな! うちの姪っ子? そら、もう輝く笑顔さ!ただのオバ馬鹿に聞こえるでしょうが、本当に素敵な笑顔でした。

 終わった後、出演した子たちのお見送りをしてくれました。中には泣いてる子もいましたよ。去年から頑張ったからね。

 さて中学生たちは、受験などで活動休止。残された小学生たちはどうなるのか。今後の活動が気になります。

 

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あれこれ雑多に

Mikan  連休明けのお土産です。重たいのに缶ジュースを買ってきてくれました。静岡県のうんしゅうみかんジュース。冬になると、甘い物好きの父が作ってもらっている蜜柑を絞ったジュースと同じ味です。この缶に蜜柑5個入っているのですが、確かにそれくらい必要でしたね。濃厚で美味しいのです。他にもお土産が色々。あたしは残念ながらどこにも行けなかったので、しかたがないのでパウンドケーキを作ってみましたよ。今回は、上手くできました。ホットケーキミックスなんですけど。

 今週の「anan」はセレブクイズというのが載ってました。ようはハリウッドの映画スターの知っているとちょっとネタにできそうな情報を中心にしたクイズなのです。ネタにできそうな情報中心に、ということは、ネタにできない情報もあるわけです。それは写真クイズ。えっと、筋肉美を誇る男性俳優の腹筋写真から誰の腹筋かをあてるクイズはちょっとねぇ。なのになぜ食いついたかというと、友人の愛するヒュー・ジャックマンの腹筋写真もあったからなのです。ううむ・・・、確かに立派な割れ腹筋。友人ならあてられるでしょうか?

 お休みなんですが、お仕事してしまいました。午前中には片付けましたが、本当は昼からもやってしまうといいんですけどねぇ。そうはいってもあんまりやりすぎると煮詰まってしまうので、やめときました。などと言っていたら、来週の予定が変更しないといけないことに気づいてショックでした。慌てて連絡をして時間の変更の段取りをお願いしました。はぁ、休みの日に何かをするのは、やっぱり集中力を欠いてよくないです。

本日のお品書き=親の顔が見たい

 劇団昴の2009年の公演をNHKが「劇場への招待」で放映。NHKみんなの広場・ふれあいホールで録画されたもの。お芝居は一期一会、ネタバレがあっても差し支えないかもしれませんが、再演ということもありますので、ネタバレ注意報を発令しときます。

 録画して見始めたら、いきなり、放送時間の都合により一部割愛します、と宣言され、ヲイ待て!の世界。どこが、どう割愛されたの?それは割愛しても物語を理解するのに支障はないの?ブーイングしまくりたかったのですが、お芝居が始まったので、ともかく見ることに。

 ある名門女子中学校で一人の生徒が自殺した。それを受けて一部の保護者が学校に呼ばれ、緊張した雰囲気の中、だんだん自殺の経緯、親の親ゆえのエゴイズムがむき出しになっていきます。

 ふっと空気が緩むところもあるのですが、テーマがテーマなだけに息が詰まるような気持ちで見ていました。名門たる由縁で保護者の祖母の代から学校に援助をしているいいとこのお家の両親がいて、最初はここの家のお母さんが特に嫌な人として描かれていたわけです。遺書の意図をねじまげて解釈してみたり、挙句に遺書そのものを抹消してみたり。

 自分の子どもを守るために語られる親たちのヒステリックな、あるいは妄執といってもいいくらい自殺した生徒やその親の姿を捻じ曲げて解釈しようとする姿は慄然とします。特に教師をしている父親の一見理路整然していながら、あまりにも不当な言い様には不愉快になっていきます。

 そして今のいじめの様子のひどさ。これはもう「いじめ」ではありません。犯罪です。なんで、普通の中学生が、こんな簡単に犯罪行為に及べるのか。あたしには理解不能です。これはお芝居で、現実にはこんなことはめったにないのだ、と思えればよいのですが、どうなのでしょう。決してそう思えないのが、便利になりすぎた今の世の中のように思えます。そしていじめをしている子も、自分がいじめられる側になるのが恐ろしくていじめる。どこでどうこの輪を断ち切ればいいのか。なんだか絶望的な気持ちになります。

 このお芝居の中で外部からの登場人物で、非常にまっとうな人物がいます。自殺した子がアルバイトしていた新聞配達の店の主人。見た目はヤンキーで、派手なジャンパーを着て、髪も金髪にしているけど、人間として人間をまっすぐ見ています。彼が言うのです。無理矢理に悩みを聞いた彼は、いじめた子たちの親の顔が見たかった、と。悪いことをした子どもには、おまえたちのしたことは悪いことなんだ、一生背負っていかなくてはいけないんだと教えてやるのが親なんだ、と。

 物語は彼の登場と唯一やってきていた祖父母の孫がいじめをしていたことを知っていたと言う告白、自殺した子の母の登場により、場は一気に自分たちの子どもがいじめをしていたこと、それも犯罪と呼ぶしかないくらいのいじめだったことを認めざるをえなくなります。別々の部屋にいる子どもたちに会いにいく親たち。最後に残った、そして最後までいじめを否定していた教師の父と、夫に逆らって事実を突きつけようとした母。この二人の台詞で幕は降ります。それでも、今後のことを考えて行動しようとする父。子どものために、と。生きていかなきゃならないんだから、と。

 最後に・・・。割愛されていたけど内容はわかりました。でも、できればきちんと見たかったです。そして次回は舞台で。

 

 

 

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舞台は楽し

 先日、「新社会人のみなさんへ」などと偉そうなタイトルで、職場の飲み会には出ようぜ、と書いたのですが・・・。あんまり飲み会大好きな印象を与えるのもいかがか?と、思ってみたりもします。

 職場の関係で、関連団体の懇親会に出るように言われたんです。日程的に問題なかったので、即OKの回答をしました。基本的には関連職場全員出席なのですが断られる人もおられるそうです。まあ、その人は飲み会の席とか得意じゃないらしいから、と言うおまけ話が出まして、ちょっ、上司!?それってあれですか、あたくし、飲み会の席、得意とういうか好きって見なされているってことっすか?

 思わずつっこんでみました。したら、そうだ、という回答があっさり返されまして・・・。しかたないので、誉め言葉として受けておきます、とせめてもの反撃しましたら、職場中から、いいこと、いいこと、と誉められまくりました。どんな職場なんでしょうね。挙句、てんてんさんは一升瓶を前に置いて飲んでいる印象がある、とまで言われましたよ。そんなことはないですから。これホント!

本日のお品書き=女ひとり~ミヤコ蝶々物語

ミヤコ蝶々 女ひとり Book ミヤコ蝶々 女ひとり

著者:日向 鈴子
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 2008年10月に大阪松竹座で上演されたミヤコ蝶々さんの自伝を元にした舞台。アフィリエイトは本からご紹介ということで。

 いやぁ、このところ見ていた舞台中継は基本的に小劇場とかが主だったので、テレビなどでも活躍される有名な役者さん、喜劇人が出演する舞台は、ひたすら贅沢な感じがしましたよ。何せ主演が沢口靖子さん、蝶々さんのお父さんは西川きよしさん、後の蝶々さんの夫である南都雄二役は風間トオルさんですからね。もちろん他にもたくさんの方が出演されていて、モブシーンは掛け持ちの多い小劇場とは感覚が違いました(それがいいとも悪いとも言いませんよ、お間違いなく)。

 やっぱりですね、自称大阪人(というか大阪育ち)としては西川きよしさんが出るだけで嬉しくなっちゃうんですよね。心の成長のかなりの成分は吉本やら松竹新喜劇やらでできているので。で、やっぱり大阪ならではの掛け合いとかが楽しくてね。若干、沢口さんの台詞回しが一本調子な感じが気になるといえば気になるのですが(でも体当たりな演技は好感度大です)、舞台はみんなで作るもんですから。

 ネタバレ警戒を発令しときます。

 ラストのミヤコ蝶々告別式で、昔の一座のみんなが現れて「地獄極楽一座」を率いてあの世でも舞台を続けるぞ、という辺りの掛け合いが本当に楽しい。八十歳の人生を終えた蝶々さんはやっぱり舞台の魅力、幸せがあふれ出ています。もちろん、それまでの辛さ、苦しさを踏まえて、それでも舞台は楽しいものなのだと。

 うん、そうですね、仕事も一緒です。完成を、出来上がりを楽しみに。頑張っていきましょう。

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テレビっ子

 このところ忙しくて・・・、って枕詞ですか、なんかの?というくらい、この書き出しが続いている気がしますが。すみません。頭が回らなくなっているようです。

 本が読めないんですよ、ともかく。昨日の記事で「思い出探偵」をアップしましたが、これが久々にまともに読んだ本なんですもん。で、このところはいわゆる「ながら族」で、何かしながらテレビを見ていることが多いです。一つにはハードディスクの残り時間が少なくなってきたので録画したままになっていたお芝居を見てしまおうという魂胆もあるのですが。

 そんなこんなで・・・

本日のお品書き=シラノ・ド・ベルジュラック

 NHK「劇場への招待」で放映された作品。ニューヨークのリチャード・ロジャーズ劇場にて2007年に上演された舞台。始めに主要な出演者の紹介をしてくれるのもありがたいことです。

 主役のシラノを演じるケビン・クラインは「ワンダとダイヤと優しい奴ら」でアカデミー助演男優賞を受賞した役者さん。おお、あの!あのシュールな可笑し味のある映画の!

 ロクサーヌはジェニファー・ガーナーはテレビ「エイリアス」に出演していたそうです。美人で賢くて勇気があって、そしてコミカルな演技が魅力でした。ロクサーヌと恋に落ちるクリスチャン役のダニエル・サンジャタは「最も美しい50人の一人」(ピープル紙、2003年)に選ばれるほどの美丈夫。

 有名なお話なので筋書きはご存知の方も多いでしょうから、感想は簡単に。

 何がいいって、やっぱり歴史ものは衣装の凝り方がね。目の保養です。そして劇場中継だと照明の感じだとかがどうにも気になるのですが、実に上手く撮影されていました。それからお客さんの反応がとても良かった。面白いと感じるところに笑い声がぱぁっと上がるんですよ。ああ、楽しんでるんだな、というのがね。一緒に見ているって感じがしました。

 当然、字幕ですが、以前、緒方拳さんの日本版シラノ(かつ一人芝居)を見ていたので、内容がわかっていたからすんなり内容に入り込めました。それにつけても生の舞台が見たいことよ。

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