今泉くんレビュウをレビューする その2の4
さて、杏里の挨拶で二幕開幕。
中央からセリ上がってきたのは、・・・でぇえっ、ジェ、ジェミニ!?シルバーのカウボーイハットに、シルバー尽くしでセパレートのノースリーブのトップにホ、ホットパンツ。足元もシルバーで決めてて、まるで、ダーティペ○。田舎から出てきた純朴な女の子がずいぶん垢抜けて、っていうかなんというか・・・。はい?顔が赤いですか、僕。・・・意表つかれたもんで、ちょっと。
新曲「ZING ZING ZING」はリズム命のノリノリの一曲。ジェミニの動きに合わせて中割幕から次々にセクシー衣装のダンサーさんが次々と登場。最後は白の燕尾服でビシッと決めたラッシー先生が登場。軽快なステップ、この曲はダンス主体なのかな。ずっとタイトル通りジンジンジンって歌ってて、それで突然、「祭りだ、祭りだ、ラブアンドピース」って、急に日本風のリズムに踊り。でも、頭に残りますね。うっかりすると口ずさみそう。
あれ、暗転長いですね。う、今度はプチミントか。なんか公園っぽいところでベンチに座ってます。話しかけようとする昴に、口説かれると思って断りを入れるプチミント。って、お茶くらいならいいのかよ~。でも、結局、昴の言いたかった言葉は、「そのベンチ、ペンキ塗りたてだぞ。」でした。・・・なんと、コントだったのか。真剣に見入ってしまっていました。
この後もベンチコントが続きます。なぜかサングラス装着のサジータが、これまたなぜか入国管理局事務官の二人と肩を組んでベンチに座ってます。三人にベンチ塗りたてだと言いたいプチミントだけど、強面の皆さんに思わず逃げ腰に・・・。煮え切らないプチミントを問い詰めようとする三人組がベンチから立ち上がると同時にベンチの背もたれがバキッと取れました。思わず出たのが「なんじゃ、こりゃ~」。すっごい昔の刑事ドラマの有名なセリフ。パロディされまくってるヤツですよね。
続いて肌着姿のベロ武田がベンチによろよろと座ります。半ば失神状態の武田氏に事務官二人がおもむろに、ひどい、ペンキ塗ってますよ。うわ、顔まで真っ白。二人組が仕上げに「ペンキ塗りたて」という看板をかけて立ち去ります。そして、上手から昴が・・・。武田氏の姿を見て、一言、「おまえ、ペンキ塗りたてだぞ」と。なんか昴とコントってメチャクチャ不似合いなんですけど、このギャップがさらにおかしさを増しますね。
続いてコント、なのかな、これも?前回はサニーさんがダンサーさんを従えて歌いまくった「Try」を、プチミントを真ん中にサジータと昴が歌ってます。おおっと、サニーさん乱入。サジータと昴に追い出されます。プチミントは一生懸命に歌ってますね。・・・なんか、だんだん慣れてきたせいか、可愛く見えてきた気が。いや、気のせい、気のせい。
サニーさんとの攻防の果て、結局、エンディングをサニーさんに歌われちゃいましたね。でも、三人で気を取り直して、いよいよ二幕のクライマックスであるエジプトレビュウナイトの開幕を告げます。
っと、突然、ダイアナと新次郎の会話が場内に響きます。まあ、確かに新次郎演じるプチミントのクレオパトラではコミックショウになるかな・・・。
そんなこんなで本来ならプチミント演じる主役のクレオパトラを、急遽、ダイアナが演じることに。侍従役たちの動揺も「私のあまりの美貌ゆえ」と、上手につなげます。そして、女でもあり統治者でもあるクレオパトラが愛を歌う「モノクローム」へ。はぁ、きれいだな、ダイアナは。目線といい、手の動きといい。
歌い終わるとセリフに入ります。猛々しい野生の恋がしたい、と。それにあわせてセリが上がり、野性を暗示する黒豹の女王登場。全身黒でコーディネイトされたボンデージ。これはびっくり、セクシーなリカです。前回も歌われた「ジャングルレビュー」も、ずいぶん印象が変わりますね。ダンサーさんたちも黒のセパレートの上下で、色っぽいです。そして相変わらずきっついダンスが・・・。
いやあ、ここはやっぱり、舞台女優であるダイアナこと松谷さんの演技が光りますね。黒豹たちに魅入られるその目付き。怖いくらいです。そしてラッシー先生が運命の毒蛇を持ち込み、ダイアナと絡んで踊ります。
それらの流れを背景に、神を称える重々しいコーラスが流れて、サジータ演じるシーザーが登場。新曲「ポアゾン」。自分を輝かせるために美貌のクレオパトラを求めるシーザーの歌。続いて自分を堕落させることがわかっていても、クレオパトラを求めずにはいられない昴演じるアントニオの歌。いずれ劣らぬ凛々しさ。黒豹の女王に惑わされてクレオパトラはついに毒蛇に自らの命を奪わせます。神を称えるコーラスは重々しさをいや増し、シーザーとアントニオの歌は高らかに、けれど空しく響きます。
いやぁ、見ごたえありました。すごいですよ、これは。史実とはだいぶ違うけど、そんなのどうでも良くなりますよね。
と、感動してたら新次郎が登場。ダイアナに任せて良かった、と自分の判断に納得してます。そこへジェミニが怒りながら登場。そりゃ、役者が舞台を直前に降板すりゃいけませんが、新次郎は元々モギリですから。ジェミニもあっさり納得いたしました。そこへ今度は双葉さんの登場です。ショウにすっかり感動した双葉さん、何を思ったか突然、スターファイブの中から嫁を選べ、と言い出します。へえ、ここはアドリブなんですか。双葉さんに新次郎の嫁になれ、と言われるたびにジェミニの妄想シーンが始まって、それが毎回、微妙に違う、と。というか、ジェミニって妄想する人なんですね。知らなかった。エェって、驚かないでくださいよ。前回のレビュウショウでは、そんなのなかったですよ、確か。いや、だから僕はゲームを知らないんだってば。納得?
ともかく「僕に結婚はまだ早いです。」という新次郎に無理やり舞台袖に押しやられてジェミニはそのまま退場。なおも嫁選びに固執する双葉さんは、他のメンバーに当たって砕けろ、と新次郎を引っ張って上手へ退場。
さてさて、今度はサニーさんが親子の仲が良いのはいいことだといいながら登場します。そこへプラムと杏里がおおはしゃぎで現れます。確かに主役の急な変更にビックリしたものの結果オーライ、ということでショウの大成功に盛り上がります。ここでサニーさんが、ショウは愛、と今回のレビュウのテーマである愛を強調します。で、観客にコールを求めましたね。愛はサプライズ、というのもなんかすごいんですが、お客さんがしっかりコールに応えてるところが、前回もそうでしたが、いいお客さんですねぇ。
レッドベリーバージョンだと、今までツンケンしていたレッドベリーが、このショウを見たお客様から感謝されて、そのことを告げながら涙するシーンが見所なんですね。は?泣いているレッドベリーを抱きしめるサニーさんはセクハラかどうかが微妙って・・・。うーん、アメリカならいいんじゃないんですか、よくわかりませんけど。
どちらのバージョンも、みんなで打ち上げに行こう、ただし割り勘でね、というオチで場面転換になるのか。
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