仕事

もどってきました

 ちょっとお仕事で忙しく、イモトノコにお留守番をしてもらってました。実を言うと、イモトノコは、よく立ち寄らせていただくサイトさんでやっておられたのをまねっこしたものです。その勢いでラジヲのネタでメールを送ってしまいました。もし、うっかり読まれたら、元ネタはそのサイトさんですって言った方がよいのかしら?

 とりあえず、職場の小ネタをいくつか。

 また、雨宿りしました。今度は別の場所weep 速効、電話して、業者さんに来ていただきました。うちの図書館は蛍光灯がぎっしりあるので、天井部分にある小屋裏を見るスペースにたどり着くために脚立を立てるのが難しいのです。その作業をしかけている業者さんの足元をふと見ると、なんとカメムシくんが! 踏まれたら大変、と慌てて事務室に駆け込んでガムテープを取って戻ると・・・、すでに踏まれてましたcrying

 雨漏りの方は、天気がいいところで、また直してもらう予定です。・・・しかし、予算がない。どこから出費しよう・・・coldsweats02

 蔵書点検をしている間は、勤務時間を少し早くしてます。なので残業していると、6時過ぎには図書館に独りぼっち。独りぼっちだと寂しいんですよね。そして、ちょっとした物音が怖いんですよね。そんな時に、通用口からノックの音がすると、びくびくします。でも、外回りで何かトラブルがあったのかもしれないと、そっとドアを開けました。そこにはおばあちゃんとおじいちゃんの二人が立っていて、いつもJRで帰るあねさんはいるかね、と尋ねられました。

 はい、確かにうちの職員さんでJRで通っている人がいます。蔵書点検中は、出勤時間を少し早くしているので、帰る時間も一便早く帰っています。ああ、そうか、だから会えないのでここまで訪ねて来られたのですね。ご用件は、旅行で買ってきたお土産を渡したかったとのことで・・・。聞いてみれば、ほのぼの話でございましたcoldsweats01 しかし、怖かった。笑い話で良かった。

 職場では今、NHKの人形劇「新・三銃士」がブームです。戸田恵子さん演じるミレディの悪女っぷりが特に好評、絶賛。なので、ネタ元は隠しながら、サニーさんこと内田直哉さんのラジヲネタを披露。直さん、アンパンマンの収録の際、筆記用具を忘れてしまい、仲良しのバイキンマンこと中尾さんに貸してもらうようお願いしたそうです。そしたら、戸田さん、「ぬるい仕事してるんじゃないわよ!」と叱責されたそうで。その場で、らしい、らしいと大ウケ。そして直さん、怒られちゃったよぉ、としれっとおっしゃっていたので、さらにウケました。

 ま、そんな話はさておき、「新・三銃士」は、面白いです。最近のポルトスの「殴られる方も痛いが、殴る方も痛いんだぞ。」というセリフは、まさに大人から子どもへ伝えたいセリフ。勇気づけられます。

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久しぶりに仕事の話

 このところインターネットで図書館の本を予約することについて、色々話を聞かせてもらってます。ちょっと覚書程度に、ここでまとめてみようかと。

 ちなみに近隣の県立図書館さんに県内の様子をお伺いしましたが、結論、自分とこの県立図書館さんは優秀だった。ま、もちろん自分の県内の図書館からの問い合わせなので親身になってくださった、というのもあるんでしょうが、ざっくりお話を聞かせていただいた感じ、間違いなし。・・・あ、言いきるには一つ問題があるか。自分の質問の仕方が悪い可能性もありでした。

 で、あちこち聞かせていただいたところ、ネット予約の利用の状況がものすごくばらけている感じでした。人口が多いとか、図書館の実力(蔵書冊数とか職員数など)とか、要因は色々あるとは思うのですが、あまりに状況がバラバラで、どう考えていいものやら。

 それにしてもホームページを見ると、図書館にある資料を予約するだけでなく、リクエストもできる図書館もあるのにビックリしました。ただ、運用で制限かけてたりもするんで(例えばネット予約は中学生以上からしか受け付けないとか)、実際はどうなのかなぁ。

 基本的には利用カードの番号とパスワードを入力することで予約をかけます。この時、本が借りられるようになった時の連絡方法と借りに行く図書館を指定。連絡方法は電話、メール、連絡不要の三つが主流。この連絡不要というのは、予約を入れるときと同じ方法でログインすると、自分が利用した本が貸し出しが可能になっているかを確認することができます。これで確認するから連絡不要。

 しかしお話を聞くと、この連絡不要、手間がかからなくて職員にとって良いかと言えば、そうでもないそうです。あ、具体的に書くと守秘義務に抵触しますんで省略しますが、そういう問題点もあるんだなぁ、と。聞いてみるもんです。

 どうしても職員サイドの視点からすると問題点の方が目につくわけです。新刊資料にネット予約が集中して来館した人が借りられないとか、図書の配送のタイムラグがあるために借りに来たのに本そのものは確保できているんだけども、受け取りを希望した図書館にまだ届いていなくてクレームが発生したとか。それから取りに来ない人の対応がたいへんだとも。

 どこも大変だなぁ、と思いましたよ。今後のシステム更新は、ネット予約のことも考えてやらないとだめですね。

本日のお品書き

退屈姫君 これでおしまい (新潮文庫) Book 退屈姫君 これでおしまい (新潮文庫)

著者:米村 圭伍
販売元:新潮社
発売日:2008/12/20
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 物事を面白いか面白くないかで判断する天衣無縫のめだか姫の活躍も、これで読み収め。最後にふさわしいゴージャスな展開でした。

 前作では将棋について蘊蓄あふるる展開でしたが、今作では菊といろは歌の二つについての蘊蓄満載。蘊蓄と言っても、眠たくなるようなものではなく、ほっほう、と膝を乗り出したくなる語り口。

 特別付録で、それからのみんな、と米村ワールドの広がりを感じさせるおまけつきでした。ん、本の宣伝も兼ねてますか? でも、ハッピーな物語にはハッピーなその後の話は嬉しいものです。

 本編は読んで、お楽しみ。ところどころ出てくる他の作家さんのオマージュが面白いです。序章に当たる「おしまいのはじまり」にちらっと出てくる若旦那って、あの病弱で有名な若旦那でござんしょ? 表紙絵も一緒だし、間違いないですわね。

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レファレンス?

 まあ、図書館の仕事の中でも難易度高いのがレファレンスというヤツです。これはね、こればっかりは役所仕事の範囲を超えるのさ。役所の主な職場では基本的にはそれぞれの担当課で尋ねられる質問てのは決まっているのに対し、図書館での問い合わせは千差万別。ごく簡単な「この本ありますか?」から、いや、それは国会図書館とかでないと、ちょっと無理かも的な質問まで。何が来るかは予想がつかない。まさにギャンブラーな性格のあたしにうってつけ(かもしれない)。

 そうはいっても限界はあります。まず医療相談は受けられません。最近、お腹の真ん中あたりが痛いんだけど、何の病気だろうか? な~んて聞かれたら、病院に行ってください、というのが正しい態度。もちろん腹痛に関する本が読みたい、と言われたらお答えしますよ。でも、その本を見ながら、これだと思われます、とは言っちゃいけないよ。それは診療行為だからね。

 もちろん株の本を見ながら、この会社の株は売りだ買いだは論外。後、法律相談もね。そういや土地の仕事をしていた時、よくねじこまれたよな、隣人との土地の境目問題。市の土地と隣接していれば、当然、市と協議するべきなんですけど、個人間の土地の境界は、あくまでも個人間で相談してね。

 でもまあ、気軽に聞きやすいのが図書館なせいか、時々、困った質問があります。一応、個人情報がわからないようにしますが、それでも問い合わせの内容なので、若干、質問の内容を変えて書きますね。

 まず、頭が痛かった質問。このきれいな景色の場所に行きたいけど、どこでしょう? はい、確かにきれいな写真です。でも、その・・・、例えば旅行ガイドとか写真集とかだと、撮影場所は書いてありますが、そうでないと場所の特定まではちょっと・・・。仮に旅行ガイドだとしても、その場所への行き方の説明は難しいですよ。起点は家にしても、そこにだけ行くわけじゃなかったりしますからね。全体の旅行日程の中で、どう行くかは、あくまでも本人の判断ですし。例えば花だとか紅葉だとかが見たい、となると、時期もありますので、こういうのは現地の観光ガイドに問い合わせてみないことには・・・。図書館としては、その観光ガイドの電話番号までを教えるのが精一杯な気がしますが、いかがでしょう?

 それから、通りすがりの年配の方から、携帯電話の画面が変なんだけど? というご相談。・・・勘弁してください。私物、しかも個人情報が詰まった代物をどうしろとおっしゃるので? 気持ちはわかります。そりゃあ、十代二十代の若い頃なら、ガンガン使い倒して機能も精通してますでしょうよ。でも、家族から連絡が取りやすいようにって持たされている年配の方は、いくら簡単機能と言われても、訳わからないのが普通だと思います。それでもね、機種が違うと使い方わからないのよ、こちらも。これについては、取扱説明書を見ないと我々もわかりません、とお答えしました。というか、それ以外にどう答えるべきか不明な不憫なあたしたち、なのでした。

 さらにはワードの改ページがうまくできないけど? とか言われた日には、貴様にパソコンをいじる資格なし、と非道な言葉を吐きそうになるのもむべなるかな(もちろん、そんなことは口が裂けても申しません)。まあ、これは例えで、自分だって、画像の挿入がうまくできないとか、表がうまく設定できないとか、もうたっくさんパソコンの操作で困ったことがあるわけです。でもね、それって、各々のパソコンによって違うわけなのですよ。OSもそうだし、同じWORDであってもバージョンによって違うし、タスクバーの位置とかユーザーによって違うわけだし・・・。初心者用の説明本はお貸しいたしますので、どうぞご利用くださいませ、なのでした。

 しみじみ思うのは、この十年で世の中が変わったなぁ、と。これは情報機器が生活に入り込んだことを言うのですけど。図書館に来る中高生でイヤホンのついた何がしかの機器(ipodにしろ携帯ゲーム機にしろ)を持ってない子っていないんじゃないかな・・・。たまたま医療機関で働いている年配の方とお話したとき、自分たちの年代で電子カルテを導入されても、とてもついていけない、とこぼしておられるのを聞くとね、便利は便利なんだけど、あまりに急激すぎるな、と。何かの雑誌で読んだのかな、今の四十代、五十代は仕事ができないっていうの。う~ん、それってどういう基準なのかわからないけど、もし、パソコンとかが使いこなせない、というのであれば、それだけが仕事ではないだろう、と反論したいのでした。

 ちょっとレファレンスの話からテーマがずれましたが、まあ、聞いてあげるのも仕事の内でございます。どう答えるか、それが相手にとってベストかつ図書館として妥当性が高いか、それが職員に求められるスキルではないかな、と思うのでした。

 

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今月の展示

 今月は読書週間もあるし・・・、ネタ思いつかないし、忙しいし、ということで「話題の本」を展示しました。いいぞ、これは。映画になったとかドラマになったとかベストセラーになったとか、そんなんを並べとけばよいんだからな(・・・かなりくたびれています)。

 割と手抜きかつ自暴自棄気味な展示ネタですが、年に一回くらいはこのネタを使うのですよ。やっぱり読まれる本が展示できるからねぇ。

 それに元々の蔵書数が少ないので、特定のテーマだと該当する本が集められなくて、かなり苦しい、ほとんどこじつけて展示に並べている本もあったりするわけです。正直、うちの職員さんが補充してくれた本の中には、はて、テーマとどういうつながりが・・・? と悩むこともあるので。例えば、花に関わる本、だとすると、内容も書名も何も花とは関わらないけれど、表紙絵に花が描かれている、とかね。

 展示をする究極の目的が、普段、書棚の中で眠っている本の利用を促進する、というものだから、多少のこじつけは大きな気持ちで受け入れましょう。大事なのは、出会えるきっかけを作ること、なのだから。

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温故知新

 今月の展示のテーマは「温故知新」。うぉっ、まさかの四字熟語。なんでまた・・・。はい、それはですね、今回は地元の昔話やら地元にちなむ創作民話を本にされたボランティアグループさんによる原画展と朗読の会をするからなんですね。一応、昔のことを知ると新しいことがわかるよってことなんだな。

 なので堅苦しいテーマではありますが、展示そのものはいつものようにユル~クやってます。小説コーナーは、やはり時代小説を中心に。実用書コーナーは去年流行した江戸しぐさの本なんかを用意して。昔懐かしいおやつの本とかも。

 しかし今は原画展をやっているから、そんなにたくさん本を並べなくてもいいんだけど、原画展が終わったらどうしよう。小説は結構あるけど、実用書が・・・。あ、医学なら東洋医学とか民間療法、薬草の本とかもあるか。児童書は全然問題なしだし。昔話絵本や時代物、歴史の本なんかを出すと、またいつもの展示より切り口変わるし。

 さて朗読の会ですが・・・。いやあ、今までのイベント、例えば「ゴスペルライブ」にしろ「音楽と朗読の夕べ」にしろ、自分が思いついて、出演交渉して(ゴスペルライブについていえば、それが縁でグループに入っちゃったんですが)、ポスターやチラシも自分で作りますよ、ということでガンガン進行したのです。今回は、それが、持ち込み企画なので、中身がよくわからない。何をどこまでやったらいいのかわからない。結局、ポスターもチラシもあたしが作り(ま、ワードアートとイラストCD取り込んでカラープリントするだけだし)、色んな広報もやりました。当日の始まりと終わりの仕切りだけ図書館でやればいいのかな、と思ったけど、待て待て、それ以前に練習の時のお茶出しとかもいるよね、など、あれこれ気を使うわけで。イベントそのものは1時間程度なんですが、拘束時間はかなりのもの。

 それでもまあ25名のお客様に来ていただいて、なんとか無事に終わりました。結論からいくと、やはり、うちの図書館はワンフロアの広い場所でやるので、一人ずつ交代で朗読やらストーリーテリングをするのには向いていないのかも、と。それは出演者の皆さんの技量がどうとかではないのですよ、もちろん。照明とか出来る限りの工夫はしましたが、そのようにできていない、ということで。前の朗読会はギター演奏やバイオリン、歌もあったりしたので、今回のとはちょっと違うので。できれば、またライブとかで楽しく盛り上がるイベントをやりたいな。

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思わず笑ってしまった

 今日は、朝から大笑いでした。『ズームイン!朝』を見ていたら、歴史好きな女子、すなわち歴女の特集をやっていました。もう、こっちの笑いのツボを押しまくりです。もちろん番組を作った人たちは笑わせようという意図はないと思うんですけどね。

 つうか、取材に出かけている先がピンポイントで『戦国BASARA』の重要人物由来の地だし、挙句、こ・・・小十郎が目立ちまくっているよ、仙台で。正宗さしおいてグッズが紹介されまくり。ウ、ウケる。これって、もう歴女≒ゲーム女子、みたいな図式が成立している気がいたします。・・・あれ? これって、自分も含まれてしまってますか、ね。ごまかすように辛口コメント。この特集のときに、世界史に比べて日本史は人気がないから、これで親しんでもらえれば、みたいなコメントがありましたが、それとこれは別ですから。とりあえず歴史学を学ぶ人たちから、歴史学なめんな&ゲームヲタから自分たちの愛は純粋なの、という意見があってしかるべき発言かと。

 そんなんで大笑いから始まった一日でしたが、なかなかにお客さんも多く、しかも長話をしないといけなかったりとかありまして、たいへんでした。もっともお客さんが多いのは嬉しい事なので、全然問題なしです。

 ああ、でもレファレンスでキツいのありましたよ。例えば、あたしはこの夏、丑の日にウナギが食べられなかったので、どこか美味しいウナギを食べさせてくれるお店ないかな、と思っております。うん、だけど、それを図書館で調べてください、っていわれてもね。と思うような、そんな感じのレファレンスがありました。これは厳しい。でも千代田の図書館は、それを当たり前にやってるからね(テレビ放映でしか知りませんが、どうやら図書館コンシェルジェなる人がやっているらしい)、やりますとも。ただし、行く前には状況が変わっている可能性があるかもしれないので、お電話一本入れてくださいね、ということをご了解いただいて。地元の情報誌から該当と思われるお店をピックアップしました。悲しい事に、地元にはお店そのものが少ないので、なかなかヒットしませんでしたが、まあまあなんとか。

 それにしても不思議なお願いもありましたよ、小学生の男の子から。ポケモンカードを入れるケースが壊れたので直してくださいって。・・・とりあえず破れたところはテープで補修しましたが、肝心なところは、たぶんパーツがなくなっているので修理は無理。その辺りを説明はいたしました。一応は納得してもらいましたが、いや、しかし、ここは図書館でオモチャ屋ではないのだよ。可愛いから、つい許しちゃうのが問題ですわ。

 夏休みも最終週。読書感想文の課題図書は出払っております。どうぞ感想文はお好きな本をお選びくださいませ。

 

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ああ、男の子 再び

 この間、個人的に面白かった子どもたちの様子を書いてみたのですが、今日も面白子どもがいたので再び。

 保育園の年中さんくらいの男の子、小さく前ならえに腕の形を整えて、それを前後させながら「シュシュポッポ、シュシュポッポ」と館内を小走りに走っておりました。たぶん、いやきっと蒸気機関車を見たことはないのでしょうけど、やっぱり汽車は「シュッシュ、ポッポ」と走るのですね。う~ん、不思議だ。

 それから、これはむしろ肝っ玉母さんネタかな?。玄関から元気に入ってきた2歳くらいの男の子。タンクトップに靴履いて、でもなんだか下半身がヘン。・・・もしかして下に何も履いてない、のかな。と悩んでいたら、お母さんが後から入ってきて、紙パンツをはかせていました。ううむ、いわゆるフウリ・・・、自粛、自粛。そういえば子だくさんのこの家族。一番下のその子は冬は着ぐるみ(アライグマさん、可愛いかったheart04)、夏は紙パンツ一枚だった。お母さんが本当に肝っ玉母さんな感じの人で、小さい事にはこだわらないようにお見受けいたしまたよ。それにしても、図書館から出てすぐに、せっかくはかせた紙パンツを脱がせていたのはなぜでしょう?一応、図書館で粗相をしてはならぬ、とのお気づかいの紙パンツだったのでしょうか、ね?

本日のお品書き

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 たまたま家にいて、することもなく、というか、病院から帰ってきたら、後、何かするにはまとまった時間がないからテレビでも見るか、くらいな感じでスカパーで見たこの映画。ネタばれありなので、続きを読むへどうぞ。

続きを読む "ああ、男の子 再び"

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ああ、男の子

 夏休みということで、平日でも子どもたちが図書館にやってきます。ちょっと面白いことがいくつかあったので、ネタにさせてもらいましょう。

 うちの図書館は平屋なのですが、ワンフロアがでかいので、柱が結構太いです。で、せっかくだから閲覧コーナーにあるのは丸くして、ソファの背もたれとして活用しています。つまり円形ソファ。それだからか、よく子どもがソファの上をぐるぐる回っているのです。黄色い服とか着てるとバターになりそうで心配(チビクロサンボね)。
 その時も5、6歳くらいの男の子がぐるぐる走って回ってました。さすがに注意しました。
「走ったら危ないし、他の人にも迷惑になるからダメだよ。」
 したら、その子、走るのをやめました。そんでもって、ソファの上をひたすらぐるぐる歩いてました。あ~、確かに、走るな、と言った。歩くな、とは言わなかった。日本語って難しいわ。

 続いて、これは4歳くらいかな、わりと小さい男の子。うちの畳コーナーって二段ほど上らないといけないのです。その男の子は、たぶん草履を脱ぎ棄てて、畳のところへ駆けあがるつもりだったのでしょう。が、目算はずれ草履は脱げず、思ったほど跳躍ができなかった彼は思いっきり畳コーナーへもんどり打って倒れました。すっごい大きな鈍い音がしました。あわてて様子を見に行って、大丈夫か確認しました。痛いよりも精神的なショックが大きいようでした(coldsweats02) ちなみにその子のお母さんは、すぐ傍の雑誌コーナーにおりました。でも事故発生してから数分後にようやくやってこられました。そして一言。
「あ、うちの子、泣いてました?」
 ざらっと様子を説明したのですが、よくあることなのか平然としておられました。確かに男の子のお母さんをやってたら、少々のことで動じていては身が持たないか。

 野生の王国ネタにもなるのですが、なぜか、うちの図書館には時々カニが歩いてます。で、ある男の子、カニを捕まえてカウンターに持ってきてくれました。どうせっちゅうねん、と内心思いながら、外に逃がしてあげるように言いました。うなづいて逃がしてくれました。その次は、お話の部屋にヘアピンが落ちているのを拾ってくれました。忘れ物を届けてくれてありがとう、とお礼を言いました。で、また別の日、今度は握りこぶしをカウンターにいる職員につきだしました。そして手を開くと、そこにはダンゴムシが・・・。一匹だけでよかった。これも外へ逃がしてもらいました。いいんだけど、いいんだけど、うちの図書館はダンゴムシがやったら入ってくるので、その度に持ってこられたらどうしようかと思いましたよ。幸い、それからは持ってきませんがね。

 ラスト。10歳くらいの男の子三人。お話の部屋でオモチャ出して遊んでました。遊び飽きたのか、三人そろって外へ出ていきます。カウンターに自分しかいなかったので追いかけてまで注意できなかったのですが、彼ら、オモチャ出しっぱなしにしていきました。返却帰りの職員が散乱したオモチャに気がついて片づけてくれました。
 そのちょっと後、再び戻ってきた三人組。即効、声をかけます。
「君たち、さっきお話の部屋で遊んでたよね。オモチャ出しっぱなしだったでしょ。あのお姉さんが片づけてくれたから、ちゃんとお姉さんに謝っておきなさい。」
 そしたら素直に謝りにいきましたよ。うちの職員は、突然、子どもたちに謝られてビックリしていました。

 総じて、男の子って、やることなすこと怒られるようなことするけど、怒られるとシュンとなったり、素直に謝ったりするところが可愛いのだな。女の子? 女の子はね、大人になるのが早いからね、なかなか大変なのだわ。注意するのに気を遣います。

本日のお品書き

f植物園の巣穴 Book f植物園の巣穴

著者:梨木 香歩
販売元:朝日新聞出版
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 最初、この「f」というのに意味があるかと思いましたが、それは考えすぎでした。地名の頭文字らしいです。ただ、地名が確定されると、それだけでイメージもついてしまうので、そういう意味では作品の雰囲気に合っていてよいな、と。

 評判も高いので、書評にも色々なところに取り上げらているので、まあ、それを読んでね、って言ってみたりして。いや、表現しにくくて。面白いから勢いづいて読む、というよりも、じっくり読みこんでいく本。

 あ、この本を読んで感想を教えてほしいひとがいます。河合隼雄さん。もう亡くなられましたが。こう書くと、なんとなく本のイメージがわかるかも。人の心の深いところを旅する物語。

 深く深く潜っていくと、人の心の中に流れる川にたどりつき、そこから再びこちらの世界に戻ってきたとき、失われていた大事なものをもう一度手に入れること、あるいはそれが大事なものだと気がつくことができる。な~んて惹句をつけたくなりましたよ。

 すっごく元気で、何にでもチャレンジできる精神状態のときには、この本は必要ないでしょう。でも、何か喪失感を抱いているときに、あるいはこの本を読むことで癒されることもあるかもしれません。

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失敗続き

Tamarimizu

 これは何だ?

 灯油タンクの下のオイル漏れ対策溜め池(池?)。万が一、タンクから灯油が漏れても灯油が外へ出ないようにコンクリートで囲われています。ただ、外へ出さないため、なので、雨が降ったら雨水が溜まっちゃうのです。でも、つい水を抜くのを忘れてしまうのですよ。そしたら写真のようなことになってしまいました(coldsweats02

 ここまで溜めたことはありません。というより雨が降っても、ある程度、晴れが続けば蒸発しますしね、普通は。今年の梅雨は半端なかったとつくづく。

 他にも、いくつか失敗してしまいました。ちょっと言えません、ここでは。特に司書として情けない失敗もあったりして。そんなこんなでブルー入ってます。明日は元気になれますように。

本日のお品書き

だましゑ歌麿 (文春文庫) Book だましゑ歌麿 (文春文庫)

著者:高橋 克彦
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 順番逆だった~、と後悔しました。前に読んだ「おこう紅絵暦」は、この作品の後の話だったんですねぇ。だから、おこうの結婚までの経緯が書いてある「だましゑ歌麿」を先に読むべきだったと真剣に後悔しました。

 さて、「おこう紅絵暦」が連作短編で、なおかつ読みやすかったので、同じ気持ちでこの本に臨んだのですが、いやこれがまた難物でした。もちろん面白くなかった、という意味ではないです。まずは長編であること。途中でやめるということができない。そしてスケールが大きい。一介の同心風情があんな大物とやりあうなんて通常なら荒唐無稽に陥りそうなものですが、これがなかなか。

 べた褒めになってますが、がっつり時代小説を読みたい人にはいいかな、と。何せ、高橋克彦さんは元々浮世絵の研究をされていた方なので、歌麿や後の北斎などが生き生き描かれているし、版元の事情なども詳細に、でも退屈にならずに書いてあるので勉強になりました。

 毎回、趣向が変わっているようなので統一したシリーズ名はないのですが、まだ二作ほど関連した本があるので、近々そっちにもチャレンジしましょう。

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犯人は誰じゃ?

犯人・・・、物騒な響きじゃ。ま、しかたないか、すっごく焦ったし。

 さてさて、うちの図書館ではインターネットが使えるパソコンを来館者に開放しております。そのうちの一台が突然、動かなくなりました。

 症状は、電源を入れると起動音はするもののディスプレイが黒い画面のまま。接続もチェックしたのですが、特にどこも異常ありません。後はメンテナンス会社に電話して来てもらうしかないのだけど・・・、ああ、何ということでしょう。このインターネット用のパソコンは保守契約してないので、修理すると実費かかるんです。しかもメンテナンスに来るだけで3万円かかるって言っていたような・・・。ちょっ、犯人出てきなさい!弁償よ、弁償!

 と怒り度MAXだったのですが、今朝、治りました。もとい直りました。いや、正確に言うと壊れていませんでした。実はディスプレイの電源がオフになっていたのです。

 普通、気づけよ、とお思いでしょうが、この来館者用のパソコンは目のためのスクリーンがセットしてあって、この枠がディスプレイの電源部分を覆っているので電源ボタンに容易に触れないのですよ。あたしも、あるいは、と思ってスイッチを入れるのに、ちょっと苦労しましたから。

 まったく、いい迷惑でした。何はともあれ、なんとか解決して良かった。インターネット端末、今度は絶対、保守契約の対象に入れますよ。一々万単位でお金がかかったらどうにもなりませんもの。

本日のお品書き

 Star man   1 Star man   1
販売元:
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 友達ってありがたいなぁ、な一作。

 友人が貸してくれたんですよ、このマンガ。割と読むのが早くて、コミックスなら30分で読み終える自信があるあたくしが、時間をかけて読んでしまいました。

 テイストは、初期の川原泉さんのような、なんともいえないシュールな、でもなんかぬっくいギャグがちりばめられてます。絵柄も似ているか、な?

 どんなお話かといえば、主人公の由紀子ちゃん(17歳)の弟である由紀夫(15歳)が家に貼った宇宙人を呼ぶ札に引かれて飛び込んできた(墜落したともいう)宇宙人にしてデヴィッド・ボウイに檄似だけど手のひらサイズにもなれちゃう豆夫(正確にはマ・メオらしいが)の3人の掛け合い漫才満載なお話。・・・ああああ、ちっとも伝わらないわ、こんなんじゃ。

 すみません、説明は困難です。読んでください。そんで、この世界に引き込まれてください。くだんないかもしれないけど、ウケたあなたはあたしのお友達、ですわ。

 

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