仕事

レファレンス?

 まあ、図書館の仕事の中でも難易度高いのがレファレンスというヤツです。これはね、こればっかりは役所仕事の範囲を超えるのさ。役所の主な職場では基本的にはそれぞれの担当課で尋ねられる質問てのは決まっているのに対し、図書館での問い合わせは千差万別。ごく簡単な「この本ありますか?」から、いや、それは国会図書館とかでないと、ちょっと無理かも的な質問まで。何が来るかは予想がつかない。まさにギャンブラーな性格のあたしにうってつけ(かもしれない)。

 そうはいっても限界はあります。まず医療相談は受けられません。最近、お腹の真ん中あたりが痛いんだけど、何の病気だろうか? な~んて聞かれたら、病院に行ってください、というのが正しい態度。もちろん腹痛に関する本が読みたい、と言われたらお答えしますよ。でも、その本を見ながら、これだと思われます、とは言っちゃいけないよ。それは診療行為だからね。

 もちろん株の本を見ながら、この会社の株は売りだ買いだは論外。後、法律相談もね。そういや土地の仕事をしていた時、よくねじこまれたよな、隣人との土地の境目問題。市の土地と隣接していれば、当然、市と協議するべきなんですけど、個人間の土地の境界は、あくまでも個人間で相談してね。

 でもまあ、気軽に聞きやすいのが図書館なせいか、時々、困った質問があります。一応、個人情報がわからないようにしますが、それでも問い合わせの内容なので、若干、質問の内容を変えて書きますね。

 まず、頭が痛かった質問。このきれいな景色の場所に行きたいけど、どこでしょう? はい、確かにきれいな写真です。でも、その・・・、例えば旅行ガイドとか写真集とかだと、撮影場所は書いてありますが、そうでないと場所の特定まではちょっと・・・。仮に旅行ガイドだとしても、その場所への行き方の説明は難しいですよ。起点は家にしても、そこにだけ行くわけじゃなかったりしますからね。全体の旅行日程の中で、どう行くかは、あくまでも本人の判断ですし。例えば花だとか紅葉だとかが見たい、となると、時期もありますので、こういうのは現地の観光ガイドに問い合わせてみないことには・・・。図書館としては、その観光ガイドの電話番号までを教えるのが精一杯な気がしますが、いかがでしょう?

 それから、通りすがりの年配の方から、携帯電話の画面が変なんだけど? というご相談。・・・勘弁してください。私物、しかも個人情報が詰まった代物をどうしろとおっしゃるので? 気持ちはわかります。そりゃあ、十代二十代の若い頃なら、ガンガン使い倒して機能も精通してますでしょうよ。でも、家族から連絡が取りやすいようにって持たされている年配の方は、いくら簡単機能と言われても、訳わからないのが普通だと思います。それでもね、機種が違うと使い方わからないのよ、こちらも。これについては、取扱説明書を見ないと我々もわかりません、とお答えしました。というか、それ以外にどう答えるべきか不明な不憫なあたしたち、なのでした。

 さらにはワードの改ページがうまくできないけど? とか言われた日には、貴様にパソコンをいじる資格なし、と非道な言葉を吐きそうになるのもむべなるかな(もちろん、そんなことは口が裂けても申しません)。まあ、これは例えで、自分だって、画像の挿入がうまくできないとか、表がうまく設定できないとか、もうたっくさんパソコンの操作で困ったことがあるわけです。でもね、それって、各々のパソコンによって違うわけなのですよ。OSもそうだし、同じWORDであってもバージョンによって違うし、タスクバーの位置とかユーザーによって違うわけだし・・・。初心者用の説明本はお貸しいたしますので、どうぞご利用くださいませ、なのでした。

 しみじみ思うのは、この十年で世の中が変わったなぁ、と。これは情報機器が生活に入り込んだことを言うのですけど。図書館に来る中高生でイヤホンのついた何がしかの機器(ipodにしろ携帯ゲーム機にしろ)を持ってない子っていないんじゃないかな・・・。たまたま医療機関で働いている年配の方とお話したとき、自分たちの年代で電子カルテを導入されても、とてもついていけない、とこぼしておられるのを聞くとね、便利は便利なんだけど、あまりに急激すぎるな、と。何かの雑誌で読んだのかな、今の四十代、五十代は仕事ができないっていうの。う~ん、それってどういう基準なのかわからないけど、もし、パソコンとかが使いこなせない、というのであれば、それだけが仕事ではないだろう、と反論したいのでした。

 ちょっとレファレンスの話からテーマがずれましたが、まあ、聞いてあげるのも仕事の内でございます。どう答えるか、それが相手にとってベストかつ図書館として妥当性が高いか、それが職員に求められるスキルではないかな、と思うのでした。

 

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今月の展示

 今月は読書週間もあるし・・・、ネタ思いつかないし、忙しいし、ということで「話題の本」を展示しました。いいぞ、これは。映画になったとかドラマになったとかベストセラーになったとか、そんなんを並べとけばよいんだからな(・・・かなりくたびれています)。

 割と手抜きかつ自暴自棄気味な展示ネタですが、年に一回くらいはこのネタを使うのですよ。やっぱり読まれる本が展示できるからねぇ。

 それに元々の蔵書数が少ないので、特定のテーマだと該当する本が集められなくて、かなり苦しい、ほとんどこじつけて展示に並べている本もあったりするわけです。正直、うちの職員さんが補充してくれた本の中には、はて、テーマとどういうつながりが・・・? と悩むこともあるので。例えば、花に関わる本、だとすると、内容も書名も何も花とは関わらないけれど、表紙絵に花が描かれている、とかね。

 展示をする究極の目的が、普段、書棚の中で眠っている本の利用を促進する、というものだから、多少のこじつけは大きな気持ちで受け入れましょう。大事なのは、出会えるきっかけを作ること、なのだから。

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温故知新

 今月の展示のテーマは「温故知新」。うぉっ、まさかの四字熟語。なんでまた・・・。はい、それはですね、今回は地元の昔話やら地元にちなむ創作民話を本にされたボランティアグループさんによる原画展と朗読の会をするからなんですね。一応、昔のことを知ると新しいことがわかるよってことなんだな。

 なので堅苦しいテーマではありますが、展示そのものはいつものようにユル~クやってます。小説コーナーは、やはり時代小説を中心に。実用書コーナーは去年流行した江戸しぐさの本なんかを用意して。昔懐かしいおやつの本とかも。

 しかし今は原画展をやっているから、そんなにたくさん本を並べなくてもいいんだけど、原画展が終わったらどうしよう。小説は結構あるけど、実用書が・・・。あ、医学なら東洋医学とか民間療法、薬草の本とかもあるか。児童書は全然問題なしだし。昔話絵本や時代物、歴史の本なんかを出すと、またいつもの展示より切り口変わるし。

 さて朗読の会ですが・・・。いやあ、今までのイベント、例えば「ゴスペルライブ」にしろ「音楽と朗読の夕べ」にしろ、自分が思いついて、出演交渉して(ゴスペルライブについていえば、それが縁でグループに入っちゃったんですが)、ポスターやチラシも自分で作りますよ、ということでガンガン進行したのです。今回は、それが、持ち込み企画なので、中身がよくわからない。何をどこまでやったらいいのかわからない。結局、ポスターもチラシもあたしが作り(ま、ワードアートとイラストCD取り込んでカラープリントするだけだし)、色んな広報もやりました。当日の始まりと終わりの仕切りだけ図書館でやればいいのかな、と思ったけど、待て待て、それ以前に練習の時のお茶出しとかもいるよね、など、あれこれ気を使うわけで。イベントそのものは1時間程度なんですが、拘束時間はかなりのもの。

 それでもまあ25名のお客様に来ていただいて、なんとか無事に終わりました。結論からいくと、やはり、うちの図書館はワンフロアの広い場所でやるので、一人ずつ交代で朗読やらストーリーテリングをするのには向いていないのかも、と。それは出演者の皆さんの技量がどうとかではないのですよ、もちろん。照明とか出来る限りの工夫はしましたが、そのようにできていない、ということで。前の朗読会はギター演奏やバイオリン、歌もあったりしたので、今回のとはちょっと違うので。できれば、またライブとかで楽しく盛り上がるイベントをやりたいな。

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思わず笑ってしまった

 今日は、朝から大笑いでした。『ズームイン!朝』を見ていたら、歴史好きな女子、すなわち歴女の特集をやっていました。もう、こっちの笑いのツボを押しまくりです。もちろん番組を作った人たちは笑わせようという意図はないと思うんですけどね。

 つうか、取材に出かけている先がピンポイントで『戦国BASARA』の重要人物由来の地だし、挙句、こ・・・小十郎が目立ちまくっているよ、仙台で。正宗さしおいてグッズが紹介されまくり。ウ、ウケる。これって、もう歴女≒ゲーム女子、みたいな図式が成立している気がいたします。・・・あれ? これって、自分も含まれてしまってますか、ね。ごまかすように辛口コメント。この特集のときに、世界史に比べて日本史は人気がないから、これで親しんでもらえれば、みたいなコメントがありましたが、それとこれは別ですから。とりあえず歴史学を学ぶ人たちから、歴史学なめんな&ゲームヲタから自分たちの愛は純粋なの、という意見があってしかるべき発言かと。

 そんなんで大笑いから始まった一日でしたが、なかなかにお客さんも多く、しかも長話をしないといけなかったりとかありまして、たいへんでした。もっともお客さんが多いのは嬉しい事なので、全然問題なしです。

 ああ、でもレファレンスでキツいのありましたよ。例えば、あたしはこの夏、丑の日にウナギが食べられなかったので、どこか美味しいウナギを食べさせてくれるお店ないかな、と思っております。うん、だけど、それを図書館で調べてください、っていわれてもね。と思うような、そんな感じのレファレンスがありました。これは厳しい。でも千代田の図書館は、それを当たり前にやってるからね(テレビ放映でしか知りませんが、どうやら図書館コンシェルジェなる人がやっているらしい)、やりますとも。ただし、行く前には状況が変わっている可能性があるかもしれないので、お電話一本入れてくださいね、ということをご了解いただいて。地元の情報誌から該当と思われるお店をピックアップしました。悲しい事に、地元にはお店そのものが少ないので、なかなかヒットしませんでしたが、まあまあなんとか。

 それにしても不思議なお願いもありましたよ、小学生の男の子から。ポケモンカードを入れるケースが壊れたので直してくださいって。・・・とりあえず破れたところはテープで補修しましたが、肝心なところは、たぶんパーツがなくなっているので修理は無理。その辺りを説明はいたしました。一応は納得してもらいましたが、いや、しかし、ここは図書館でオモチャ屋ではないのだよ。可愛いから、つい許しちゃうのが問題ですわ。

 夏休みも最終週。読書感想文の課題図書は出払っております。どうぞ感想文はお好きな本をお選びくださいませ。

 

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ああ、男の子 再び

 この間、個人的に面白かった子どもたちの様子を書いてみたのですが、今日も面白子どもがいたので再び。

 保育園の年中さんくらいの男の子、小さく前ならえに腕の形を整えて、それを前後させながら「シュシュポッポ、シュシュポッポ」と館内を小走りに走っておりました。たぶん、いやきっと蒸気機関車を見たことはないのでしょうけど、やっぱり汽車は「シュッシュ、ポッポ」と走るのですね。う~ん、不思議だ。

 それから、これはむしろ肝っ玉母さんネタかな?。玄関から元気に入ってきた2歳くらいの男の子。タンクトップに靴履いて、でもなんだか下半身がヘン。・・・もしかして下に何も履いてない、のかな。と悩んでいたら、お母さんが後から入ってきて、紙パンツをはかせていました。ううむ、いわゆるフウリ・・・、自粛、自粛。そういえば子だくさんのこの家族。一番下のその子は冬は着ぐるみ(アライグマさん、可愛いかったheart04)、夏は紙パンツ一枚だった。お母さんが本当に肝っ玉母さんな感じの人で、小さい事にはこだわらないようにお見受けいたしまたよ。それにしても、図書館から出てすぐに、せっかくはかせた紙パンツを脱がせていたのはなぜでしょう?一応、図書館で粗相をしてはならぬ、とのお気づかいの紙パンツだったのでしょうか、ね?

本日のお品書き

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 たまたま家にいて、することもなく、というか、病院から帰ってきたら、後、何かするにはまとまった時間がないからテレビでも見るか、くらいな感じでスカパーで見たこの映画。ネタばれありなので、続きを読むへどうぞ。

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ああ、男の子

 夏休みということで、平日でも子どもたちが図書館にやってきます。ちょっと面白いことがいくつかあったので、ネタにさせてもらいましょう。

 うちの図書館は平屋なのですが、ワンフロアがでかいので、柱が結構太いです。で、せっかくだから閲覧コーナーにあるのは丸くして、ソファの背もたれとして活用しています。つまり円形ソファ。それだからか、よく子どもがソファの上をぐるぐる回っているのです。黄色い服とか着てるとバターになりそうで心配(チビクロサンボね)。
 その時も5、6歳くらいの男の子がぐるぐる走って回ってました。さすがに注意しました。
「走ったら危ないし、他の人にも迷惑になるからダメだよ。」
 したら、その子、走るのをやめました。そんでもって、ソファの上をひたすらぐるぐる歩いてました。あ~、確かに、走るな、と言った。歩くな、とは言わなかった。日本語って難しいわ。

 続いて、これは4歳くらいかな、わりと小さい男の子。うちの畳コーナーって二段ほど上らないといけないのです。その男の子は、たぶん草履を脱ぎ棄てて、畳のところへ駆けあがるつもりだったのでしょう。が、目算はずれ草履は脱げず、思ったほど跳躍ができなかった彼は思いっきり畳コーナーへもんどり打って倒れました。すっごい大きな鈍い音がしました。あわてて様子を見に行って、大丈夫か確認しました。痛いよりも精神的なショックが大きいようでした(coldsweats02) ちなみにその子のお母さんは、すぐ傍の雑誌コーナーにおりました。でも事故発生してから数分後にようやくやってこられました。そして一言。
「あ、うちの子、泣いてました?」
 ざらっと様子を説明したのですが、よくあることなのか平然としておられました。確かに男の子のお母さんをやってたら、少々のことで動じていては身が持たないか。

 野生の王国ネタにもなるのですが、なぜか、うちの図書館には時々カニが歩いてます。で、ある男の子、カニを捕まえてカウンターに持ってきてくれました。どうせっちゅうねん、と内心思いながら、外に逃がしてあげるように言いました。うなづいて逃がしてくれました。その次は、お話の部屋にヘアピンが落ちているのを拾ってくれました。忘れ物を届けてくれてありがとう、とお礼を言いました。で、また別の日、今度は握りこぶしをカウンターにいる職員につきだしました。そして手を開くと、そこにはダンゴムシが・・・。一匹だけでよかった。これも外へ逃がしてもらいました。いいんだけど、いいんだけど、うちの図書館はダンゴムシがやったら入ってくるので、その度に持ってこられたらどうしようかと思いましたよ。幸い、それからは持ってきませんがね。

 ラスト。10歳くらいの男の子三人。お話の部屋でオモチャ出して遊んでました。遊び飽きたのか、三人そろって外へ出ていきます。カウンターに自分しかいなかったので追いかけてまで注意できなかったのですが、彼ら、オモチャ出しっぱなしにしていきました。返却帰りの職員が散乱したオモチャに気がついて片づけてくれました。
 そのちょっと後、再び戻ってきた三人組。即効、声をかけます。
「君たち、さっきお話の部屋で遊んでたよね。オモチャ出しっぱなしだったでしょ。あのお姉さんが片づけてくれたから、ちゃんとお姉さんに謝っておきなさい。」
 そしたら素直に謝りにいきましたよ。うちの職員は、突然、子どもたちに謝られてビックリしていました。

 総じて、男の子って、やることなすこと怒られるようなことするけど、怒られるとシュンとなったり、素直に謝ったりするところが可愛いのだな。女の子? 女の子はね、大人になるのが早いからね、なかなか大変なのだわ。注意するのに気を遣います。

本日のお品書き

f植物園の巣穴 Book f植物園の巣穴

著者:梨木 香歩
販売元:朝日新聞出版
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 最初、この「f」というのに意味があるかと思いましたが、それは考えすぎでした。地名の頭文字らしいです。ただ、地名が確定されると、それだけでイメージもついてしまうので、そういう意味では作品の雰囲気に合っていてよいな、と。

 評判も高いので、書評にも色々なところに取り上げらているので、まあ、それを読んでね、って言ってみたりして。いや、表現しにくくて。面白いから勢いづいて読む、というよりも、じっくり読みこんでいく本。

 あ、この本を読んで感想を教えてほしいひとがいます。河合隼雄さん。もう亡くなられましたが。こう書くと、なんとなく本のイメージがわかるかも。人の心の深いところを旅する物語。

 深く深く潜っていくと、人の心の中に流れる川にたどりつき、そこから再びこちらの世界に戻ってきたとき、失われていた大事なものをもう一度手に入れること、あるいはそれが大事なものだと気がつくことができる。な~んて惹句をつけたくなりましたよ。

 すっごく元気で、何にでもチャレンジできる精神状態のときには、この本は必要ないでしょう。でも、何か喪失感を抱いているときに、あるいはこの本を読むことで癒されることもあるかもしれません。

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失敗続き

Tamarimizu

 これは何だ?

 灯油タンクの下のオイル漏れ対策溜め池(池?)。万が一、タンクから灯油が漏れても灯油が外へ出ないようにコンクリートで囲われています。ただ、外へ出さないため、なので、雨が降ったら雨水が溜まっちゃうのです。でも、つい水を抜くのを忘れてしまうのですよ。そしたら写真のようなことになってしまいました(coldsweats02

 ここまで溜めたことはありません。というより雨が降っても、ある程度、晴れが続けば蒸発しますしね、普通は。今年の梅雨は半端なかったとつくづく。

 他にも、いくつか失敗してしまいました。ちょっと言えません、ここでは。特に司書として情けない失敗もあったりして。そんなこんなでブルー入ってます。明日は元気になれますように。

本日のお品書き

だましゑ歌麿 (文春文庫) Book だましゑ歌麿 (文春文庫)

著者:高橋 克彦
販売元:文藝春秋
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 順番逆だった~、と後悔しました。前に読んだ「おこう紅絵暦」は、この作品の後の話だったんですねぇ。だから、おこうの結婚までの経緯が書いてある「だましゑ歌麿」を先に読むべきだったと真剣に後悔しました。

 さて、「おこう紅絵暦」が連作短編で、なおかつ読みやすかったので、同じ気持ちでこの本に臨んだのですが、いやこれがまた難物でした。もちろん面白くなかった、という意味ではないです。まずは長編であること。途中でやめるということができない。そしてスケールが大きい。一介の同心風情があんな大物とやりあうなんて通常なら荒唐無稽に陥りそうなものですが、これがなかなか。

 べた褒めになってますが、がっつり時代小説を読みたい人にはいいかな、と。何せ、高橋克彦さんは元々浮世絵の研究をされていた方なので、歌麿や後の北斎などが生き生き描かれているし、版元の事情なども詳細に、でも退屈にならずに書いてあるので勉強になりました。

 毎回、趣向が変わっているようなので統一したシリーズ名はないのですが、まだ二作ほど関連した本があるので、近々そっちにもチャレンジしましょう。

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犯人は誰じゃ?

犯人・・・、物騒な響きじゃ。ま、しかたないか、すっごく焦ったし。

 さてさて、うちの図書館ではインターネットが使えるパソコンを来館者に開放しております。そのうちの一台が突然、動かなくなりました。

 症状は、電源を入れると起動音はするもののディスプレイが黒い画面のまま。接続もチェックしたのですが、特にどこも異常ありません。後はメンテナンス会社に電話して来てもらうしかないのだけど・・・、ああ、何ということでしょう。このインターネット用のパソコンは保守契約してないので、修理すると実費かかるんです。しかもメンテナンスに来るだけで3万円かかるって言っていたような・・・。ちょっ、犯人出てきなさい!弁償よ、弁償!

 と怒り度MAXだったのですが、今朝、治りました。もとい直りました。いや、正確に言うと壊れていませんでした。実はディスプレイの電源がオフになっていたのです。

 普通、気づけよ、とお思いでしょうが、この来館者用のパソコンは目のためのスクリーンがセットしてあって、この枠がディスプレイの電源部分を覆っているので電源ボタンに容易に触れないのですよ。あたしも、あるいは、と思ってスイッチを入れるのに、ちょっと苦労しましたから。

 まったく、いい迷惑でした。何はともあれ、なんとか解決して良かった。インターネット端末、今度は絶対、保守契約の対象に入れますよ。一々万単位でお金がかかったらどうにもなりませんもの。

本日のお品書き

 Star man   1 Star man   1
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 友達ってありがたいなぁ、な一作。

 友人が貸してくれたんですよ、このマンガ。割と読むのが早くて、コミックスなら30分で読み終える自信があるあたくしが、時間をかけて読んでしまいました。

 テイストは、初期の川原泉さんのような、なんともいえないシュールな、でもなんかぬっくいギャグがちりばめられてます。絵柄も似ているか、な?

 どんなお話かといえば、主人公の由紀子ちゃん(17歳)の弟である由紀夫(15歳)が家に貼った宇宙人を呼ぶ札に引かれて飛び込んできた(墜落したともいう)宇宙人にしてデヴィッド・ボウイに檄似だけど手のひらサイズにもなれちゃう豆夫(正確にはマ・メオらしいが)の3人の掛け合い漫才満載なお話。・・・ああああ、ちっとも伝わらないわ、こんなんじゃ。

 すみません、説明は困難です。読んでください。そんで、この世界に引き込まれてください。くだんないかもしれないけど、ウケたあなたはあたしのお友達、ですわ。

 

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ちびムカデ襲来

 この前の日曜日は基本お休みだったのですが、どうにも書類仕事が終わらずに午後から仕事に行きました。そしたら事務室の入り口に箒とチリトリが立てかけてあるのです。

 さて、これは一体何のおまじないかな、と尋ねると、恐ろしい事にちびムカデが大量発生したそうです。

 さらっとインターネットで調べると、やはりムカデに間違いないらしい。イメージ的には12センチくらいはあるのだけれど、仕事場で見たのはツマヨウジくらいなサイズ。でも100円玉と比較してある画像があったので確認できました。

 結局、分室用に(分室にははっきりしっかり巨大ムカデが出るのですcoldsweats02)買ったムカデ○ンチョールを持ってきて、本日、壁周りに予防のため噴射作業を決行。暑い、辛い。でも子どもが噛まれると大ごとになりますから。ものすごく腫れます。そして痛いそうです。また子どもって裸足で館内を走り回るしねぇ。

 とりあえず今日のところはいませんでした。きっとどこかで卵が孵ったんでしょう。それは一通り退治できたようです。でもきっと親がいるに違いないので対策を考えています。どうやら石灰が効果があるようなので買ってこようかと思います。これならまあ安全でしょうから。

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今月の展示

 7月ともなれば七夕がありますんで笹をご用意しました。もちろん願い事を書くための短冊もね。

 今日は近くの老人ホームの方たちが来られましたので、短冊のお願い事がグッと渋めになりました。色々面白いです、読んでみると。ま、あまりよい趣味とは言えませんけどね。それにしても、これは子どもさんなのですが、利用カードが出てきますように・・・って、短冊に書くのではなくカウンターに申し出ててね。

 んでもって今月の展示は「空を見上げて」。そうです、今月は皆既日食が見られるということで天文関係が盛り上がっているのです。星空の本色々取り揃えてます。そしたらナイスタイミング。月のクレーターの名前を調べたいというレファレンス発生。早速展示の本が役に立ちました。ただ気になること一つ。うちの職員さん、クレーターに名前があるとは知らなかったそうで・・・。ううむ。確かに何もかも知ることはできないのです。似たような経験はありますので、こういう相手は知っているけど、自分は知らないことを質問されるピンチに図書館職員はいつもさらされているのだなぁ、と久々に冷や汗モード。

 さてさて、メインテーマはそれにしても、それだけではなかなか冊数が揃わないので、こっそり片隅に「夏に美味しい料理の本」をご用意。お料理コーナーは展示の定番なんですよ。

 で、そろそろ夏休みでもありますので課題図書や自由研究、工作のコーナーもセッティングしましょうかね。うん、でも毎年思うのだけど、夏休みの読書感想文って、課題図書で書かなくてもいいんだよね?なら、自分の好きな本のことを書いた方が楽しいと思うのだけどね。それはまあ、年齢相応の本を選べとかあるんだろうけど、指定された四冊の中に自分の好きな本があるとは限らんし、というかある率の方が少ない気がするんですが・・・。それはやはり普段から本を読みつけている人間の感想なのでしょうかね。

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引っ張ってみよう

Azisaibefore  これはうちの職員さんが本を見ながら作ったしかけです。

 季節がらアジサイの花が咲いています。葉っぱの上に何かいますね。

 下の方のベロを引っ張ってみましょう。

 すると出てきますよ。

Azisaiafter  はい、カタツムリです。 

 最初は展示コーナーに貼っていたのですが、それでは子どもが触れないだろうということで、書棚のサイドに貼り直し。

 問題はですね、子どもは悪気がなくても無茶するので壊される可能性があるということ。作った職員さんはそれでもいいです、と言いましたので、早速貼りました。遊んでくれるかな?

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持って行かれた

 展示替えをしました。6月は「目を楽しませる本」。毎月毎月ネタを考えるのに苦しんでおります。

 「目を楽しませる」ということで、美しい絵や写真を扱った本はもちろん、一時期流行った3Dの本なども展示。そして美味しそうな出来上がりが掲載されている料理の本も。逆に小説は何を並べるか悩みました。この際、表紙で目を楽しませるものを、というところで選びました。児童書は、絵本もあるし、挿絵もたくさんありますから、あんまり悩まなくても大丈夫。もっとも子供向けの写真集とかはないんですけどね。むしろ動物とか植物なんかの低学年向けの本のところに写真がたくさん載っているので、それで。

 それらを開館準備の間にザクッと並べたわけです。そしたらですね、にぎやかしに出した本とかも結構借りられていくわけです。うぉう、持って行かれたぜ。いや、貸出手続きしているからいいんですけどね。早速、展示の補充をしましたよ。

 それにしても、今日は忙しかった。近くで子ども関連のイベントがあって、親子連れがどっと来られました。ありがたや、ありがたや。今日がおはなし会ならよかったね、と職員さんたちと話したことです。

本日のお品書き

絵本の作家たち (1) (別冊太陽) Book 絵本の作家たち (1) (別冊太陽)

著者:小野 明,長 新太
販売元:平凡社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 実は内容をちゃんと見ていないのですよ。でも展示に出したら、速攻借りられた一冊。渋いのですが、今まで全く動かなかったのに、やっぱり展示には出すものですね。

 この「別冊太陽」は絵本だけではなく、多用なジャンルの特集を組んでいるので要チェック。切り口が面白いので、その図書館の特色に合ったものはセレクトしたがよいです。ただ、雑誌と思うと高価ではありますが。

 「続きを読む」が発生しているかもしれませんが、何もないです。たまに間違って書き込むと後で消しても画面上残ってしまいます。いずれ何とかしなくては。

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待機中

 ビタミンUちゃん補充のために晩御飯を一緒に食べに行くことにしました。急に思いついて。

 どうもね、学校が試験になると、普段図書館に来ない子達が来て、これがやっぱり集団になると行儀が悪くてね。注意しまくりで気がクサクサするのです。注意されたほうも気分が悪いかもしれないけど、注意するほうも気分が悪いんだよ。そこんところがわからないのが子どもならでは、なのかもしれないけれど、中学生くらいになったらその辺り、少しはわかるようにならないと苦労するぞ。なんて偉そうなことを言ってみたり。

 それにしても任天堂とSONYに苦情を言いたい。元々ゲーマーだったので、ゲームに夢中になるのもわからなくはない、というかむしろよくわかるのですが、携帯ゲームには困ったものです。ゲームがしたいなら図書館ではなく、お家でしてください。場所取りは迷惑なのよ、他の利用者さんもおられるのですからね。ましてや勝手に図書館のコンセントで充電するのは論外です。ちなみにこの行為、犯罪なのですよ。参考までにこちらをご覧ください。

  http://allabout.co.jp/family/bohan/closeup/CU20040219A/index3.htm

 他にもおはなし会の部屋には小さい子どもさん向けにぬいぐるみなどが置いてあるのですが、これも散らかしっぱなしで帰っていった家族連れさんが・・・。公共の場所のルールを教えるのは、やはり家庭からだと思うのですが。かといって一々職員が見咎めるのもいかがなものかとも。子どもを注意するのは疲れるのですが、大人の責任として注意します。でも大人を注意するのは、非常に難しい。つまりは社会常識に欠けるという指摘するのに等しいので。やれやれ、折り合いをつけるのは辛うございます。

本日のお品書き

たぷたぷ だいあり (あさひコミックス) Book たぷたぷ だいあり (あさひコミックス)

著者:坂田 靖子
販売元:朝日新聞出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 あ、コミックエッセイだったんだ、というのが、本を手に取った第一声。某密林ネットで坂田さんのお名前だけで購入ボタンをポチってやってしまったので。

 ちょうど20世紀から21世紀にまたがる頃の連載だったようで、今とPCやらネット環境やらが大幅に違います。えっと、でもまだ10年経ってないね。恐るべし、情報化社会。それにしても当時はマックの勢いがすごかったんですね。今だと、むしろ、マックを使っていると聞くと、何かアート関係の人かしら、と思いますもんね。仕事絡みでPC使う人は、ほぼウィンドウズ使いだから。

 このエッセイ、そういうPC話も載っていますが、美味しそうな食べ物の話がいっぱい。料理の仕方とかも細かく書いてあります。この場合、細かく、というのは内容以上に字が。何せ一回について2ページなのですが、この一回を読むのに、えらく時間がかかりました。このくらいの厚さのマンガであれば1時間かからないのに、2時間くらいかかりましたよ、読み終わるのに。

 それにしても親御さんの病気とご自分の糖尿病、料理を二パターン作らないといけないとなると時間と手間がたいへんだわ。でも調理法なんか読んでいると、台所仕事をきちんと仕付けられて育てられておられる感じがあるので、それでなんとかなっているのかな、と。あたしゃ無理だわ。一番食べる回数が多いのがカレーライスですもんね。

 

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ひさかたぶりの野生の王国

 このところまたぞろ持病の過敏性腸症候群の具合が悪うございました。まあ、これは食べ物やお薬でぼちぼち付き合っていくしかありません。それでも痛みが出たときは辛くて、おはなし会が終わったら早退しようかと弱気の虫が騒ぎましたが、おはなし会すると元気になりまして、そのままお仕事ができて良かった、良かった。

 ただ、これで体力的に弱っているところに天候の悪化が拍車をかけてくれて、夜は9時にダウンしてしまいました。ちょっと休むつもりが、そのまま朝に・・・。天気が悪いだけで、こんなに調子を崩すなんて、これから梅雨に向かうのにどうしたものやら。うう、弱気の虫が騒ぐ。

 弱気の虫は人の気持ちに棲んでいるのですが、普通の蟲は色んなところに棲んでます。先日いただいた古い辞書、痛んではいますが貴重なものなので、早速登録しようと箱から出してみました。そうするとなにやらモゾモゾ動く白っぽい埃が・・・。いえいえ埃は動きません。思わず、うひゃあ、と叫んで振り落としてしまいました。何かと思えばフナムシでした。

 フナムシというのはですね、海に住む節足動物(写真参照 http://image-search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%95%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%82%B7+%E7%94%9F%E7%89%A9&ei=UTF-8)です。おなじみの生き物なのですが、まさか古い本から出てくるとは思いませんでした。それに寄贈してくださった方のご自宅は海の近くではないのですがねぇ。どこから迷い込んだものやら。心優しいうちの職員さんは、無事に海まで帰れるといいですね、などと申しておりました。さて海は数キロ先。がんばれ、フナムシ。

 

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チェック中

 ただいまDVDの動作確認中です。うう、長い映画じゃ。

 どういうことかというと、うちの図書館では視聴覚資料の貸出をしています。CD、VHS、DVDの三種類。で、貸出をすると、中には不具合が出るものもあります。音飛びだとか映像が見られなくなったとか。

 ビデオテープだとテープが切れたりとかが明確な問題ですね。まあ、テープが切れた場合は、それまでの利用回数などを参考に、ある程度の利用回数があれば耐久年数が過ぎているということで弁償を求めることなく、破損による除籍ということで対応してます。

 問題はCDの音飛び、DVDの映像の乱れなどの再生不具合。こればかりは再生状態を見ていかないといけないので、お付き合いする時間がたいへん。うちの職場には悲しいことに映像資料を再生する機械がないので、自宅に持ち帰りチェックしてます。今日も、再生して1時間くらいしたところで不具合が出たと言われましたので、延々チェック中・・・。もちろん、ずっと見続ける必要がないので、こうやってPCかまいながら映像を流しっぱなしにしているわけですが・・・、でも、やっぱりある程度の拘束感があるわけで。ちょっと辛い。

 さて本日のチェックですが・・・、全く問題なく見られました。映像が飛ぶことも乱れることもなく。確かに返却されたときに、一応、クリーナーをかけるのですが、そのおかげで乱れがなかったのかもしれませんが、今回のDVDの場合は目に見える汚れはなかったんですよね。

 利用者さんのハードとの相性なのか何なのか、原因はわかりませんが、ともかく問題のDVD君には再び現場で活躍してもらいましょう。

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久々に展示ご紹介!

 本当に長いことサボってました、この話題。忙しかったんだよ、そうなんだよ。色々あってねぇ。でも毎月、何かしらやってはいたんだよ。あんまり心こもってなかったかもしれないけど・・・。

 さてさて気を取り直して、今月は五月、こどもの日があるじゃありませんか。ということで展示のテーマは「童心にかえって」。今、変換したら「同心」になってしまいましたが、子どもの心ですから!

 それと4月25日は子ども読書の日なのですね。で、確か5月12日までは「子ども読書週間」だったので、それに合わせてのミニ展示コーナーが「本で親しむ生活習慣」となっております。まさに子ども尽くし。

 広報的には、昔懐かしい食べ物だとか暮らしぶりを髣髴とさせる本、な~んて書きましたが、そういう本はあんまりないんだよ、うちにはね。何冊かご用意させていただいて、その他は大人向けは小説がメイン。後は児童文学者、例えばロアルド・ダールだとかモンゴメリだとかの評伝なんかをご用意いたしました。児童書の方は、もううちの職員さんにお任せしてしまいましたよ。子ども心満載の絵本なんかが目白押し。

 そして「本で親しむ生活習慣」のほうは・・・。思ったより生活習慣の本がなかった(coldsweats02)歯磨き習慣とかだよ、あったの。というわけで子供向けの人生訓系、世渡り系を並べております。大事ですから、お金の使い方とか。

 それやらこれやらしながら、写真には撮っていませんが、新人さんによる鯉のぼりディスプレイだとか、ベテランさんによる兜セット、チャレンジコーナーは行楽シーズンを受けてのお弁当を作ろう、などなど飾り物は相変わらず充実の我が図書館。ありがたいことです。も少し、一番偉い人のあたしがへなちょこでなければよいのですがねぇ。

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サンキュー、サンキュー

 一応、仕事カテゴリざんす。

 ある日、支所の職員さんに図書館の車を貸してください、という電話がかかってきました。とりあえず出かける用事がないので、即OKの回答をしましたところ、ついでの話が出まして・・・。なんと事務室の上の屋根に巨大な水溜りができているとか。

 うちの図書館の屋根の一部は陸屋根、傾斜のない平たい屋根になっています。したがって雨が降ったら排水の穴を通って樋に流れる仕組みになっています。で、屋根というのは吹きさらしになっていますから落ち葉だとかゴミだとかが舞い込んでくるわけです。それが穴をふさげば、まあ水溜りもできるということで。

 さて、話は聞いたものの屋根に上がるとなると大きな脚立を出さねばならず、これが扱いづらい上に重いのです。困ったよぉ、と電話の相手に愚痴ったら、車を貸してもらうんですから、それぐらい手伝います、との有難いお言葉。早速、甘えさせていただきました。

 なんかそこの部署の皆さん、ゴム長靴履いて気合い入りまくって来られました。脚立出してもらうだけでも有難いのに、せっかくだから樋の詰まりも何とかしたいんですけど、と図々しいお願いをしたら、さっさともう一つ高い屋根に上がって掃除してくださいました。感謝、感謝。もういつでも車を使ってくださいませ。

 おかげさまで、ずーっと気になっていた樋の掃除も屋根の掃除も出来ました。とりあえず感謝の気持ちでマフィンを作りましたよ。こういう趣味を持っていて良かった、良かった。

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職場で引きこもり

 本日、休館日につき朝から引きこもりでお仕事をしていました。もちろん休館日だからお休みなのさ、ホントはね。でもなかなか事務室で仕事ができないのだよ。少ない人数だからカウンターやりながら諸々の仕事をしないといけないのでね。とはいえ、新規事業を色々抱えていると事務室のパソコンでないとできない仕事もあるもんで、お休み返上となった次第。

 いい天気でしたねぇ。でも館内は寒かったです。一応、室温確認したら17度あったので暖房入れるべきではないのでしょう。シクシク。またぞろカイロ貼りました。

 実はあたくし、引きこもって仕事するの結構好きです。普段、人が出入りする中でバタバタと仕事をしているせいか、誰にも何にも気兼ねせず集中して文書作るのって楽しい。独り言も遠慮なく、あまつさえ携帯で音楽鳴らしたり歌ったりなんかしてます。

 あんまりパソコンに向かってばかりいると筋肉が強張るので、返却ポスト覗いて返却処理したり、郵便物片付けたり。休憩もしっかり取りながら、再びパソコンでカチャカチャカチャ。

 どうやらこうやら予定の仕事は終わりましたよ。さすがに終了間際は思考能力落ちていたので、少し時間を置いてから見直したほうが良いくらいの出来にしかなりませんでしたが。まあ、なんにせよ打ち合わせの叩き台にする資料なので、そこそこの完成度ならOKということで。はあ、これで前に進めるかな。

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ほめられたんですけど

 本年度は新規事業が二つもあって、体が持つかしら?と不安を感じているところです。

 そんな中、新規事業その一の打ち合わせをしました。あたしが分館にいるので偉い人たちを分館に呼びつけて、ですよ。・・・ウソです。まだ新しく来たばかりの職員さんをおいて役所に行けません、って涙目(今のシーズンはいつも涙目なの、花粉症で)で訴えたら、じゃあ、そっちに行ってやるからっておっしゃってくださいましたの。もちろん涙目なのは花粉症のせいだと承知しておられますけどね。

 で、その打ち合わせまでに関係の職場にあれこれ相談にのっていただきました。それを速攻まとめてA4一枚にして資料として説明をしたわけです。なんか、それがすごく評価されまして・・・。ほめてもらったんですけど、でも、最初にちゃんとアチラやらソチラやらに相談してって言いましたよね?あたしが考えたわけではなく、そのアドヴァイスをまとめただけなので、そんなほめられて、挙句当てにされても困りますよ?ちゃんとやらないといけないし、あんまり当てにされても困るし。とかく世の中は上手くまいりません。

 そんなこんなで本日もまた「本日のお品書き」お休みです。

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なんか笑える

 今、な~んか笑えてしかたありません。疲れがピークに達して、脳内トリップしているわけではありませんよ。ただいまBGMにしている、最近、図書館で買ったCD『効果音いろいろ』のせいです。このCD、なんと99曲(曲?)も入っていて、内容入力に泣かされました。タイトルに微妙な雰囲気が漂っていてねぇ。例えば犬の鳴き声は「イヌ1(甘え声)~イヌ2(威嚇)~イヌ3(悲鳴)」となっていて、これは、この鳴き声の変化には一体どんなドラマが隠されているのじゃ?とツッコミたくなるわけでして。それにしてもあたしがここの図書館に入るまでに結構な枚数があったのにもかかわらず、効果音のCDが一枚もないのはなぜでしょうね。あたしが入ってからは予算が厳しくてなかなか買えないのですが、開館当初はそれなりに予算があったはずなんだけど・・・。まあ、これ一枚あれば、大体用事は足りそうな感じなので、この件については任務完了ということで。

Cookie  こちらは本日のお品書き、手作りクッキーです。もしかしてホワイトデーにちなんでくれたのでしょうか?もらったのは図書館職員皆さんへ、ということらしいですが。ホワイトデーというからには、実はこれを作ったのは男性です。そういえば昨年もいただきました。うちの職員さんが同級生さんだそうで、そのご縁で。ありがたや、ありがたや。今日も、ちぃっとばかし残り勉強をしましたので、つまませていただきました。さくさくとして美味しいです。このところなんだかんだでお菓子の頂き物が多くて、嬉しい悲鳴をあげていますぞ。

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本千冊イッキ選び大会

 天気が不順な上、花粉と黄砂が飛び交うため、体調はあまりよろしくありません。ということにしておきたいボケ続きでございます。

 なので、本日の記事は簡単に、そして久し振りにまともなお仕事話。

 今月の早々に起きた職場の突発的ピンチにより、本館の応援部隊として絶賛活躍中(と自分で言っておこう)のあたくしですが、先日は県立図書館へ団体貸し出し用の本を選びに出かけました。分室の方は、所蔵している本が少ないので、一般貸し出し用に約500冊を借りているわけですが、本館は学校や市内の読書サービスをしている施設への貸出用に約1000冊を借りているのです。

 あいにくうちの図書館は県立図書館より遠く、車で下手すりゃ二時間(片道)はかかってしまうのです。一日仕事で出かけても、正味本を選ぶ時間は二時間強くらい。返却もしないといけないし、積み込みや貸出処理の時間もかかるんですよね。

 そうすると一人当たり330冊を二時間で選ぶ。ということは1分で三冊・・・。恐ろしいスピードな気がする。もしかして計算間違いかもしれませんが、いや、そんなスピードだったような気もするですぞ。当然、あんまり考えている時間はありません。脊髄反射に近い選択です。基本的に自分の図書館で利用されている本の傾向だとか、学校向けの定番だとか、最近の出版傾向で人気のある本だとかは、大体頭に入っているので、ま、なんとかこのスピード。趣味で選書はしておりませんのよ、あたしたちは。

 ちょっと挑戦的な物言いになっておりますが、忙しいせいです。ごめんなさい。普段だったら、まあ、そういう見方もあるかぁ、とか、なかなかわかられないのは仕方のない面もある、と思えるのが、忙しいとね、つい頭にきちゃうんでね。そういうのが出てしまってます。もうちょっとで新年度だし、色々体制が変わったら、もっと大変になるのは目に見えているので、自分の許容量を増やす努力をするのが(あるいは心の逃げ場を作っておくのが)、肝要だとは思っているので、そうしたい・・・なぁ。

 

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行列のできるおはなし会

Hana  分室のおはなし会に行ってきました。あいかわらず元気いっぱいの子どもたちにかこまれ楽しかった(happy01)。

 おはなし会といっても学童保育みたいなものなので、学校の行事の都合によって毎月第何曜日と決まっている日程が変更になってしまうのです。おかげで先月は他の会議とダブって出られなかった。あんまりよろしくないのだけど、出勤の都合をやりくりして他の職員さんにピンチヒッターで応援に行ってもらいました。雇用形態とかカウンターのローテーションとかあるので、あんまり日程変更されると困るんですけどね、でも、みんなの元気な顔が見られると、あたしたちも嬉しいから、がんばってしまいます。

 写真は、子どもたちが持ってきたお花。う~ん、どこから摘んで来ましたかね?めいめいがペットボトルなんかの即席花瓶にお花を生けて持ってきています。ツクシとかは、摘んだそのままをカウンターにプレゼントしてくれます。職員さんに聞いたら、このところ毎日持ってくるんだそうで。さすがにカウンターのは当日のみ置いておく、ということで。

本日のお品書き

はやくちこぶた (ことばあそびえほん) Book はやくちこぶた (ことばあそびえほん)

著者:早川 純子
販売元:瑞雲舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 おはなし会をしていて行列を作らせたのは初めてです。

 早口言葉の絵本なので、きっと盛り上がるとは思ったのですが、やっぱり盛り上がりました。最初は、こちらが読んで、次に子どもたちに繰り返させる、というつもりでした。そしたら一人の子が、自分一人でやりたい、と言うので、それならその子が一人で読んでから、他の子たちが繰り返す、というやり方に変更したのです。が、途中から、みんなチャレンジャーになってしまって・・・。こちらが順番を決めるのも難儀なので、はい、じゃあ順番に並んで、と列になってもらい、次から次へと交替してもらいました。・・・行列のできるおはなし会。

 みんな、がんばったけど、やっぱり早口言葉は難しいね。つかえたり、間違えたり、たくさんあったけど、勢いが大事なので、特に直さず、言えないところだけ少し手伝ってあげました。恥ずかしそうだったけど、にこにこ笑顔でした。

 本当は絵も面白いので、じっくり絵も見て欲しかったのですが、さすがにそこまで手が回りませんでした。おはなし会が終わった後、借りたいコールが続いたので、後はお家でゆっくり楽しんでもらいましょう。

 ところで、この絵本、早口言葉の絵本ですから、なかなか読むのがたいへんです。読み手がかんじゃうと面白くないですからね。・・・あたし?ホーホッホホ、あたしはですね、毎週、きっちり発声練習してるから得意なんですのよ。タケタテカケタのタ行をのぞいては、ですけど。

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へんしん!

Kuro Siro

 こちらの二つの写真はカブリモノでございます。

 今月はチャレンジコーナーができない代わりに変身コーナーが登場。画用紙を使って切って貼って作られた今年の干支の牛さんにみんなで変身しよう、ということで。

 他に色んな目(おたふくとか少女マンガとか色男~歌舞伎のいい男である助六~など)のマスクもご用意しております。

 図書館・・・として、こんなコーナーはどうなの?という疑問も若干ないこともないかも、いやあるかも・・・なのですが、結果オーライということで。やっちゃいけないことって基本的にないのよ。社会通念上どうよ、とか、法律に反するとかでなければね。そう、全てはエンターテイメントに!

本日のお品書き

1枚のシートで変身・変心!カブリモノで遊ぼう Book 1枚のシートで変身・変心!カブリモノで遊ぼう

著者:チャッピー岡本
販売元:雄鷄社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 で、牛さん作成のモトネタはこちらの本から。当然、牛だけではなく、虎とか犬とか色々ありますよ。思ったより画用紙などがたくさん入りますので、挑戦するときにはご注意くださいませ。

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写真いっぱい「展示特集」

Honsyuu Hokkaido          

 本日は今月の展示特集です。いや、ぎりぎり今月だぜ。もう明日からはクリスマス展示に切り替えだからな。

 11月の展示、テーマは「旅」。ということで今月のチャレンジコーナーは、いつもと少し趣向を変えて、日本地図の上に行きたい場所をマーキングするもの。マークは足跡マーク。そういやなんかそんなの描いてたのを見ていたけれど、こういうことを企んでいたのか。ふむふむ。

Oranda Rosia          Tora           こちらは別の職員さんによる世界の風物。以前に紹介したネットから取り込んでカラープリントしてから折り紙の要領でできた作品。すごいとしかいいようがない。マトリョーシカなんか、中にお人形さんいるもの。凝り性だ、みんな。

 おかげで楽しい展示コーナーになっていたようです。ようです、というのは、あまりに忙しくて、自分が堪能できなかったせいなのですが。

 さ、明日からは12月。クリスマス展示だぞ。すでにツリーだけは出してあるので、後は本やディスプレイを出さなくては。

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8時終了予定

 このところサービス残業やら休日出勤(これもサービス)やらが続いてます。今日も8時終了予定、と思いつつ、予定を回ってしまいました。ははは・・・、しょうがないわね、あくまでも自分予定ですもん。

 11月初めに不意に発生した事業計画は、だいぶ完成が見えてきました。あちこち回って、打ち合わせしまくって、資料作っては叩かれ、作っては叩かれて、ようやく最終形態ができあがりつつあります。めでたい。

 でも、そのせいで全く手をつけていなかった仕事がありまして・・・。今の時期、役所はどこも来年度予算の策定をしないといけないのですが、それが全く何もしていない状態。来年度はシステム変更あるんで余計たいへんなのに・・・。文句言っても始まらないんで、この二日間頑張りました。とりあえず作業的なところは一通り終わったので、帰ることにしました。ご飯作るの面倒くさくなって、コンビニに寄ったのですが、その瞬間、自分が説明するときに使う前年度との対比表を作るの忘れていたことに気がつきました。がっくり。明日、またやろう。月曜日に間に合えばいいんだから。大丈夫、やればできる子だよ、あたしは・・・、などと、自分を慰めるのでした。

本日のお品書き=炭火焼牛焼肉弁当

 コンビニで発見。人気空弁のコンビニアレンジメニュー。

 美味しかったです。

Sotomi Nakami            

 左側が外見、右側が中身。割と量がありそうですが、それほどでもありません。

 タレは甘めでしたので、人によってはもっと辛めのがいいと思われるかもしれません。あたしは甘いの大好きなので満足です。

 ああ、でも、明日はちゃんと自分で作って食べよう。                                      

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いやな事件

 このところ新聞やテレビをにぎわす元厚生労働省の偉い人やその家族が襲撃された事件、容疑者は図書館で被害者の住所を調べたと発言しているらしいです。

 詳しい内容はわからないのですが、話題になったことで該当すると思われる資料が閲覧制限だとか書庫へ移動するとかいう図書館が出ないか心配です。そもそも誰がどこに住んでいるのか、ということは個人情報なので、公開されている、というのが変な感じはしますが、例えば電話帳なんかね、名前と住所がセットでわかりますからね。

 そもそも科学技術と一緒で、善意で生み出されたものでも悪意を持つ人間によって悪意のある行為に活用される可能性はあります。可能性を恐れて利用を制限するというのは、知る自由を制限するということ。それは図書館の存在意義を失うことにつながる。

 と考えるのですが、こういうひどい事件が起こると、それでもおまえはそんな理想論を言えるのか、と追求されると返答ができません。誰も、その命を無理矢理奪われていいわけはないのだから。どこかで折り合いをつけるのが、現実的な対応なのでしょうが、本当に、こんな酷い事件を起きない世の中になってほしいと思いもします。

本日のお品書き

ビヨンド・スタンダード(通常盤) Music ビヨンド・スタンダード(通常盤)

アーティスト:上原ひろみ~HIROMI’S SONICBLOOM
販売元:UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
発売日:2008/05/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 このところ通勤の往復に聞いているCD。上原さんという方、あんまりよく知らないのですが、エネルギーを秘めたピアノ演奏が聞き応えがあります。

 最近、あれこれ仕事のことで考えることが多く、ボーカルが入った音楽はBGMに向かないので、インストゥルメンタルが聞けて嬉しいです。

 さて、他にもいい音楽がないかな。

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山越え谷越え 続

 山を越えたら谷に落ちるのは宿命なのかしらん?

 はい、昨日で山を一つ越えたぜ、と喜んでいたら、今日、谷に落っこちました。あああ~。いつまで頑張ればいいんだろう。とりあえず日曜日はお休みできそうなので家族サービスしよう。マイスイートハニーのビタミンUちゃんとベタベタできるかな。気持ち的には別れた嫁さんが愛する子どもを引き取ったので、色々口実つけて会いに行くダメ父みたいな・・・。甥っ子なんですけどね。

 そうはいっても、今日は7時前には職場を後にできたので、気晴らしも兼ねてマフィン(もちろんミックス)を作りました。粉とタマゴとバターを混ぜて、小さくさいの目に切ったリンゴを入れてオーブンで焼くだけ。簡単。職員さんにはあたしが留守ばかりして負担かけているから、ほんのお詫びがてらの差し入れ。おいしくできてたら良いな。

 さ、明日は紅葉も美しい山の中の学校へGO!

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山越え谷越え

 やっと大きな山が一つ越えられました。うわーん、明日は定時に帰られるかな?というか、打ち合わせで図書館不在にしなくてもいいかな?

 以下、私信です。~Wさん、今回は本当にありがとうございました。偉い上司との打ち合わせで提出した事業計画、ねぎらい半分でしょうが誉めていただきました。うん、この短期間にこれだけ作るのは大変でした。でも、諸々取りこぼしなくできたのはWさんのおかげです。感謝、感謝。~

 なんだかんだで今日も十時を回りました。後、もう三日、頑張って仕事をしないといけないので、早めに休みます。このところ、とりあえず更新してる感じですな。おお、そうだ、小ネタを思い出しました。今日、図書館に帰ったら、ちょうど「流星の絆」が返却されていました。次の予約もないので、借りようかと手に取ったのですが、断念しました。忙しいから読めないという理由が一つ。もう一つは、とにかくドラマが完結してからでないとネタバレしちゃう、という問題。クドカンさん、面白いです。絶対、原作をいい意味で裏切っているはず。だから原作読まずにドラマを見てしまっているので、まだ読めない。残念無念。12月後半くらいには読めるかな。もっとも、その時貸し出しに出ていなければ、の話です。

 

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なかよしこよし

 このところ油断をするとサボるのは、練習がたいへんとか仕事が忙しいとかではなく、うっかりDSの新しいゲームソフトを買ったせいなんですね。PSで出てたゲームをDSにリメイクした作品なので、一通り内容は知っているのですが、ちまちまアイテムやお金を集めるためにフリーバトルに励んでいると、すぐ時間が経ってしまうのだな。おっと、タイトルは「サモンナイト2」です。シミュレーションRPGは反射神経がいらなくてよいです。

 さて、うちの職場では職員の誕生日には、みんなでケーキを買ってカードをプレゼントするのです。うわあ、女子高生みたい( ^ω^ ) なんといいましょうか、展示のときにも色んな細かい飾りを作る彼女らですから、カードもとっても凝っているんですよ。去年、あたしの誕生日のときにもらったカードもすごく可愛らしくて、妹が驚いてました。

 うん、まあ、もらうと嬉しいのですが、手先が不器用なあたしとしましては、作るのがたいへん。字も下手だし、センスもなくてねぇ。今回は裏表両面描くようになっていたので、さらに頭を抱えることに。結局、コラージュっぽく仕立てました。縁を毛糸で飾ったので、派手にはなったかな。もっとも、みんなが作ったパーツを組み合わせて一枚のカードにするので、浮かないことを祈ります。完成品を見るのが楽しみ。

本日のお品書き=ノリエットのガトーバスク・オ・マロン

Cake  今回、誕生日のケーキ。何にしようか悩んでいたとき、ちょうど朝のテレビ「知っとこ」で紹介されていたのが、これ。テレビ見た?どのケーキが一番美味しそうかな?などと、こっそり誕生日の職員さんにリサーチして、ネットで購入。

 ケーキは3000円、送料は840円。大体、取り寄せの時はこんな感じです。肝心のお味は・・・。絶賛の嵐!つい本や雑誌に目を通しながら食べたりするのですが、完全にケーキの虜になってしまいました。

 しっとりとした生地にブランデーに漬け込まれて柔らかくなった栗がどっさり。甘さもしつこくなく、濃厚で・・・、って何かのグルメ記事みたいですが、まんまそんな感じなんですよ。今年のクリスマスケーキは、ぜひこちらに発注をしよう、と心に決めました。

 

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準備してます

 月末が近づいてきたので、来月の展示を用意しなくてはなりません。紅葉の季節ではあるし、テーマは「旅」にしますか、ということで。

 ロードムービーというジャンルもあるし、旅の小説、紀行文、旅行ガイド、地域の名産、味巡り・・・。展示に出せる本はたくさんあるぞ。

 ところで、毎月恒例のチャレンジコーナー、大きなポスターの裏を利用して日本地図をフリーハンドで描いている職員さん。すごいですよ、日本地図を見ながら、完全手描き。何をどうするのかは、まだわかりませんが、来月も楽しみです。

本日のお品書き

ハッピーハロウィンパーティー Book ハッピーハロウィンパーティー

販売元:主婦の友社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 定着したのは間違いないけれど、日常に浸透するほどではないかしら。お店とかに行くとカボチャオバケのお菓子なんかがあちこちに見かけられますが、家庭でハロウィンパーティーとかは・・・、しないよね。

 でも、もしかしたら、そういうパーティーもあるのかもしれないし、大げさにすることはなくても、ハロウィンにちなんだ食べ物とか作るのはありかも。

 この本は、カボチャオバケ(ジャック・オー・ランタン)の作り方や怖ーいフードメニュー、オバケの衣装の作り方まで盛りだくさん。なんと犬に着せる衣装まであり。写真も豊富なので、見ているだけで楽しいです。

 ちなみにコスチュームで一番のお気に入りはミツバチさん。NHKの「いないいないばあ」で出演している子どもたちが着ているのと似てます。可愛いなあ、ホント。

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今月はぱったり・・・

 どうも統計上、例年のパターンなのですが、10月は利用が減るんですよね。今月最後の土日なのに、利用がぱったり、さっぱり。それでも、日曜は、まだ持ち直したかな。団体貸し出しがあったから、実働は忙しかったんだけど、貸出冊数を見るときは、基本個人利用だからね。

 10月は色んな行事が多くて、みなさんお忙しいようなのです。今月のチャレンジコーナーも、「ウサギとカメ」をモチーフにした駆けっこする動物たちなんだけど、あんまり埋まらなかった・・・。いや、職員サイドが忙しくて、マメに型紙を切抜かなかったせいもあるんでしょうが。来月、来月は頑張る。展示も充実させる。きっと、できるさ。

 ・・・さ、こんくらい自分に暗示かけときゃなんとかなるだろうて。

本日のお品書き

あなたが怖い―すっぴん魂5 (文春文庫 む 12-9) Book あなたが怖い―すっぴん魂5 (文春文庫 む 12-9)

著者:室井 滋
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 すっぴん魂シリーズの中でも怖い話を集めた一冊。やっぱり芸能関係の人は霊に関わる現象によく遭遇するらしいです。でも、比重は、むしろ生きている人間にまつわることの方が多かったように思います。

 この中で、面白かった逸話。30歳を過ぎると、どうしても体型は崩れてくるもの。室井さんの知り合いの男性も同様なのですが、彼は、このまま崩してなるものか、と必死に腹筋運動に取り組んだそうです。学生時代は運動をやっていたから、やり始めると勢いに乗り、ついに300回の腹筋もこなせるようになったとか。でも、健康に自信があるはずなのに、どうにも胸が痛くて、ついに病院に行ったら・・・。この後は、ぜひ本編をお読みいただくにして、教訓を一つ。

 人間、身の丈にあったことをするように。

 

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わらべうたに挑戦

 わらべうたの講習会に行ってきました。面白かったですよ。

 一部は子どもとお母さん対象、二部は読み聞かせなどのボランティアさん対象。一部に参加した子どもたちが1歳前後の赤ちゃんが多かったので、急遽、先生が赤ちゃん向けにされました。すごい切り替えです。先生の歌いかけに、赤ちゃんがにこーって笑ってね。めちゃくちゃ可愛い。

 二部は参加者と輪になって、じゃんけんしたり、歌いながら手遊びをしました。これが楽しかった。みんなで揃って、楽しむっていうのはいいですね。

 ここで習ったことを早速、分室のおはなし会で披露。チャレンジしたのは「いもにめがでてはがでてホイ」。「いも」の時にグーを出し、「め」ではチョキ、「は」でパー、「ホイ」でじゃんけんをするというもの。これを、ホイの時に、一人がポーズを取って、それを周りが真似をするというアレンジバージョン。

 分室の子達は、いっつも元気なんですよね。だから、輪になって、さあ、やるよ、って言っても、一人だけ遠くに行ったり、テンション上がりすぎて全く関係ない動きしてたりで、なかなか大変でした。一人で遠くへいってる子は、別に仲間はずれになってるとか、一緒に遊びたくないとかではないのです。フリーダムなだけなんですね、これが。だから、途中からちゃっかりあたしの隣に座って参加してました。ポーズを真似るというより、ヘン顔対決になってしまったのですが、にらめっこもありか、と思いました。

 思った以上にパワフルで、エネルギー消耗しましたが、楽しんでくれたので良かった。

本日のお品書き

うしさんおっぱいしぼりましょ (絵本のおもちゃばこ) Book うしさんおっぱいしぼりましょ (絵本のおもちゃばこ)

著者:竹内 通雅,穂高 順也
販売元:ポプラ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 以前、うちの職員さんがおはなし会で読んだ絵本。その職員さんがきれいな声で歌を歌うので、本当にすてきな読み聞かせでした。

 お話も面白い内容です。うしさんが何かを食べておっぱいをしぼると、食べたものにあわせたものが出てくるのです。いちごを食べるといちご牛乳、っていう風に。でも、あんまり色んなものを食べさせて、おっぱいをしぼりすぎて・・・。さて、何が起きたのか。奇想天外な展開に思わず身を乗り出してしまう面白さです。

 職員さんたちは絵本が好きで、色んな本を紹介してくれるので、勉強になります。

 

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長い一週間

 最近、仕事ネタが書けないのは、ネットで公開できない、あるいは、しても面白くない話が多いからなんですな。今週は打ち合わせが多くて、疲れました。図書館で働いていると、案外、じっと座っていることはないです。立ったり座ったり、書架に行ったりするので。腰やら背中に負担がかかってしまうわ。(私信です。打ち合わせのとき、Wさんに教えてもらった情報が役に立ちました。ありがとうね。)

 しんどかった話をごちゃごちゃ書いてても面白くないので、楽しい話。小学校から図書館見学にやってきます。絵本の読み聞かせをする予定ですが、そのほかにちょっとしたサプライズを。手作りカードを作ってプレゼントをするのです。そういえば、去年来た小学生たちには図書館内宝探しをしてもらって、シール入りの封筒をプレゼントしたわ。

 うちの職員さんが自主的に企画してくれました。早速、色画用紙の裏面に図書館の名前と休館日、開館時間などを入れて、表には色んな絵の切抜きを貼り付ける作業開始。ハロウィンにちなんでカボチャオバケや魔女、猫など各種取り揃えております。予備も作っておいて、あっちの絵のほうがいい、と言われた場合にも対応可能。まあ、至れり尽くせりね。子どもたちの喜ぶ顔が楽しみです。

本日のお品書き

Twinkle―ひかりもの (teens’ best selections 17) Book Twinkle―ひかりもの (teens’ best selections 17)

著者:香月 日輪,後藤 みわこ,ひこ・ 田中,寮 美千子,令丈 ヒロ子
販売元:ポプラ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 見る人が見ればわかる。すごい作家さんが揃ってます。これだけのメンバーが「ひかりもの」をテーマにした、中学生が主人公で関西のどこかの街が舞台という縛り付きでお話を書いておられるのです。でも、これだけ縛りがあるのに、全ての作品が個性的。

 元気一杯だったり、切なかったり、気だるかったり・・・。共通しているのは、みんな青春ってこと。ほろ苦いなぁ、思い返すと、青春って。

 短編集なので、時間が空いたときに一作ずつ読むのも可。一気に色んな味を楽しむのもよろしいですよ。

 

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今月の展示

 先月は「食欲の秋」。今月は「スポーツ」。平々凡々が一番良い、という見本のような展示テーマです。

Tennzi  でも、展示に合わせたディスプレイは頑張ってくれました。運動会ですよ。ダンボールで立体感を出しているのがなかなか。子ども向けのコーナーは充実しております。

 大人向けのコーナーはスポーツをテーマにした小説、エッセイ、ドキュメンタリーのコーナーに、ハウツーものなどの実践向け、そしてスポーツ史などのちょっと硬めの本を集めた三点セットで。

 もっとも硬めコーナーは、やっぱり動きが悪いので、今月下旬にはハロウィーンコーナーに変更します。オバケとお菓子の本を並べて、カボチャグッズで飾ります。楽しみ楽しみ。

本日のお品書き=キリン Smooth

Smooth  時々、倹約に目覚めてビールより安いビールっぽい飲み物を買ってしまうのですが、やっぱりビールのほうが美味しいです。ええ、これも例外ではありませんでした。

 まあ、そうはいっても濃い味のおつまみと一緒に飲むのならよろしいかなっと。ものすごくさっぱりしているのですよ、飲み口が。なんでだろう?香りもそんなにしなくて。これの前に販売されていたスパークリングホップは香りが良かったので、これはビールテイストのカクテルだということにして細身のグラスで飲んでいたのですが、あれとも違います。

 なんにせよビールに代わる飲み物を求めて、また新作が出たら買うのでしょう。頑張れ、日本のビール会社!

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ケンカをやめて

 分室のおはなし会、今回は最初から波乱含みで始まりました。

 1年生ながらしっかりした男の子が、一人だけ不貞腐れておはなしの部屋へ行きません。何があったのか、さっぱりわかりませんが、何か言われたのに腹を立てているらしいです。図書館と向かい合わせになっているお話の部屋から、窓越しにみんなが「早くおいでよ~。」と声をかけるのですが、「始めていいよ。」とむっつりして言います。とうとうみんなが迎えに来ました。

 まあ、こんな日もあるさ、と思い、「ここにいるから、みんなはお話を聞いておいで。」とあたしが言うと、急に彼も行く気になりました。やれやれ。駆け出した彼らを見送って、窓の向こうへ手で大きく輪を作り、大丈夫の合図。無事におはなし会のスタートです。

本日のお品書き

月ようびはなにたべる? (ビッグブック) 月ようびはなにたべる? (ビッグブック)

著者:エリック カール
販売元:偕成社

Amazon.co.jpで詳細を確認する

 CD付きだったので、初めて音楽を流しながら読み聞かせしました。後ろのほうで踊りだす子達もいたんですが、ご機嫌斜めの彼が、「なんで踊るんだよ?」といらついて言ったので、すっかり萎縮モード。はああ~。分室の子達はノリがいいので、一緒に歌ってくれるかと思ったのですがね。

 でもビッグブックはお気に召したようで、借りて帰りたいと言ってくれました。もっとも小学生が持って帰るには大きすぎるのですがね。

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開店休業

 ちょっと体調悪かった日々が続いたので、サボリ癖がついてしまった。

 この間の土日は、どうも小学校の運動会や敬老会(敬老の日がありましたからね)なんかで忙しかったらしく、あまりお客さんが来ませんでしたよ。といっても、最終的には貸し出し冊数はそれなりだったのですが・・・。

 おかげで、出かけることが続いたせいで溜まっていた事務仕事がだいぶ片付きました。研修に行った報告書だとか、事業経過だとか、イベントのチラシ作りだとか。事務室のパソコンで作業しながら、カウンターの気配にも注意しないといけないので、ただでさえケアレスミスが多いのに、なんか重大な間違いしてないといいのですが。

 ようやくおはなし会の絵本も選べました。これはものすごく嬉しい。読み聞かせに対して、それほど熱意があるわけではないのですが、一つだけ注意しているのは、読む絵本は最低二週間前には選んでおいて、自分の側に置いておくこと。絵本への気持ちの入れよう、というか、自分はこの絵本を読むんだ、という気分の持ち方なんですけどね。

 さてさて、今週もがんばらねば。

本日のお品書き

正義の味方 1 (1) (クイーンズコミックス) Book 正義の味方 1 (1) (クイーンズコミックス)

著者:聖 千秋
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 原作引っ張ってきましたが、紹介するのはドラマのほうです。原作のマンガは、まだ完結していないので、いずれまた。

 ものすごーく美しくて、頭脳明晰、行動力もある、けど心は悪魔なお姉ちゃんにいじめられるごくごく普通に生まれついた妹が主人公のこのお話。マンガはすごく面白かったけど、ドラマ・・・って、実写って、誰ができるんだろう、と思っていたのですが。いいぞ、山田優さん。すっごい美人なのに、なんでそこまでヘン顔、ヘン声、あまつさえ怪しいダンスまで踊りますか?パワフル、パワフルですごすぎます。

 一方の妹が志田未来ちゃん、かわいい。まんまるお目々にぽっちゃりほっぺ。パワフル姉ちゃんにあんだけこき使われて、しかもちゃんとこなしているところがすごい。普通、高校生で高級レストランの予約やら結婚式の手配なんてしないよ、っていうかできないよ。ある意味、あの姉ちゃんの妹だ。偉い。

 そして特筆すべきはこの姉妹の両親。原作では、普通の人だったのにもかかわらず、お父さんの佐野史郎さん、お母さんの田中好子さんが絶妙なコンビネーション。別の番組で佐野史郎さんが、最終回の番宣しながら、もう終わっちゃうんだぁ、と心の底から残念そうに言っておられました。よっぽど楽しい現場だったんでしょうね。

 最終回、なかなか上手くまとまってました。また新春とかにスペシャルドラマで帰ってくるといいな。

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食欲の秋

 今月の展示テーマ。もう何のひねりもございません。秋ですから。ただそれだけ。

 当然ながら料理本ですとか食べ物の出てくる本を展示しています。こどもの本、特に絵本なんかは「ぐりとぐら」のカステラみたいに美味しそうな食べ物が描かれているので選びやすいのですが、大人の小説から、となると、案外難しい。「東京バンドワゴン」の食卓シーンなんかは読んでいて、一緒にご飯を食べている気持ちになれて、こんな風に食事ができたら偏食の子なんかいなくなるんじゃないかな、と思えるくらい。読んでいるからこそ選べるんですよ。だから、どうしても若い作家さん、若い読者層に人気のある本に偏ってしまって、高齢の方が好まれる傾向の本が選べなくてね。

 職員さんに思案顔で相談されて、書架を眺めていて、ふと足が止まったのが「指輪物語」の前。サムワイズがフロドの旦那のために乏しい材料をやりくりして作るウサギのシチューのシーンがすごく好きなんです。他にも本の中に出てくる食べてみたい食べ物ベストテン(あたし個人の趣味)に必ず入ってくるレンバスもあるし。・・・とか思ったのですが、展示コーナーに並べたら浮くよなぁ、絶対。ということで諦めました。コーナーの様子が変われば、また出すかも。

 それから東洋文学の書架のところへ来て、ひらめきました。これなら誰が見ても食べ物関連。「宮廷女官チャングムの誓い」を早速展示。これなら幅広い層にわかるからいいや。ブームは終わっているけど、懐かしくて手に取ってくださる方もあるだろうし。

 それとマンガの棚から駅弁をテーマにした旅マンガをワンセット並べて、一段落。貸し出しがあれば、追加していかないといけないので、頭の引き出しをもう一度整理しとかないと。

本日のお品書き

Book 剣客商売庖丁ごよみ (新潮文庫 い 17-20)

著者:池波 正太郎
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 中一弥さんの表紙絵もすごく好きなんですが、引っ張ってこれませんでした。書店や図書館で見てくださいね。

 食べ物が美味しそうに描いてある小説はなんだ、と訊かれれば、かなりの人が上げるだろう池波正太郎さんの作品。その中で「剣客商売」シリーズの料理を実際に作ってみた本がこちら。プロの料理人さんが調理されてレシピを書いておられます。自分にはちょっと無理ですが、料理好きな人であれば、材料が揃いさえすれば作れると思います。

 あぁ、それにしても「剣客商売」シリーズは、冒頭の根深汁を味わうところからノックアウトされました。葱しか入っていない味噌汁がこんなに唾を飲み込まされるとは。一気に小説の中に入ってしまいました。他にも、誰か作ってくれないだろうか、などと思わせる料理がたくさん出てきます。お菓子もおいしそう。本当に舌を豊かにしてくれる作家さんです。

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リオグランデの女王

 9月のア○マルプ○ネットで放映予定の「リオグランデの女王」について読みふけっていたら、自分のブログをアップするのを忘れてしまいました。嘘です。アップするのを忘れたのは本当ですが、アニ○ルプラ○ットでこういう番組が放映されるわけではないです。

 こちらのサイトさんのブログを読んで笑い転げていただけです。絵がうまくて、文章が面白い人ってうらやましい。絵の上手さを見て欲しくて、今回はURLではなくバナーを載せてみました。

Banner_tikuba_01

 そもそもサクラ大戦ファンのサイトさんなので、知らない人が読んだらよくわからないけど、知っている人が読んだらすごくウケます。絶対天竺へ行けないメンバーで西遊記のキャスティングをしたら・・・、という流れから始まっていまして。途中、キントウンをロスト、如意棒もロスト、そしてわざわざ牛魔王が看板を作ってくれているのに読めないばかりに正しい方向へ進んでいかない三蔵法師ご一行様。

 というところで、突然、メキシコの奥地で幻のリカの生態を追うドキュメンタリー番組の放映決定が伝えられ・・・。しかもこの辺から別のサイトさんとの交換日記ならぬ交換マンガみたくなってきました。これは一体、と思っていたら、なんとマイケル・サニーサイド・カワ○チ探検隊まで登場。リオグランデの女王を追い求めていく探検隊が見たものは・・・!!なぜか天竺ならぬアメリカ大陸にたどり着いている三蔵法師ご一行様なのでした。あ~、笑った笑った。絵も可愛くって最高です。

 ところで、そんなにお気に入りならリンクで貼り付けておけばいいのに、とか思わないでもないのですが、それをしないのにはそれなりの理由があるのです。やっぱりね、著作権的にはね、まずいからね。仕事柄どうしても自分に厳しくしないとな、というのがありまして。

 そもそも著作権法は親告罪っていって、権利者が訴えない限り罪にはならないのです。だから著作権法的にはアウトなんだけど、権利者が何も言わない間は現実問題としてはスルーされちゃいます。でも違法は違法なんだよね。

 今、著作権法の世界は技術の進歩に法律が追いついていなくて、担当者も、「変革を強いられている」、と決意表明なんだかぼやいているんだかわかりません的発言をするくらい日々、変化していってるわけです。だから今日は大丈夫だったけど、明日はどうなるかはわからない、というのが著作権の世界。

 でもさ、この間、ライトノベル原作の某人気アニメの動画サイトが警告を受けていたんだけど、そのサイトのおかげでアメリカですっごい人気になったので、警告を取り下げた、という記事を読んだんですよ。なので、膨大なサイトをチェックするのは大変かもしれないけど、何かしら公式のほうが、このサイトさんはうちの作品への愛があるから利用OKみたいなお墨付きを上げるとかしてくれないかな、と思いまして。いや、だって、好きなものについては語りたいじゃない。で、絵心だとか文才だとかがある人は作品に仕上げたりもするわけで。それを見て、他のファンが面白いなぁって盛り上がっていくのっていいことじゃないかなぁ~っと思うのですよ。というより、著作権法が厳しくなって、こういうサイトさんが規制されたら、あたしが楽しくない。なんで、その辺りの調整がうまく行く方向ができると嬉しいです。

 あ、本日のお品書きは省略です。また明日に。

 ちなみにカテゴリが仕事なのは、著作権法のことに触れているから、そしてサクラ大戦レビュウショウなのは、ちくばさんの妄想レビュウショウ予想が面白かったんだよ、ということで。なお、ちくばさんとこは、ちょっとピンク系の絵もあるので、ご用心(とはいえ、大概、笑い落とされてますけど)

追記:友人より指摘を受けまして、少しばかり。リンクを貼ることを自粛しているのは、リンクを貼ること自体が違法だからではありません。法律に基づいて仕事をする立場にある人間として自重しているというのが理由です。まあ、後、このブログが、基本的にお仕事日記なので、リンクを貼るなら、仕事関連のものにするべきであろう、というA型人間的妙に几帳面な線引きです。この記事はC調で書いているので、うまく伝わらないこともあるかもしれないですね、。一つ、声を大にして言いたいのは、あたしは二次創作は否定してません、ということです。もし万一、そういう誤解を招いてしまったらごめんなさい。二次創作というのは、喩えて言えば、きれいな花畑からお花を持ってきて、花瓶に生けて飾る、というものなのです。だから、花畑の人が、お花を持っていっていいよ、とか、あるいは花畑そのものが所有者がいないような場合であれば、なんの問題もないんですよね。日本には昔から本歌取りという、元歌をみんなが知っている上で歌を作る技法もあるくらいなので、二次創作、パロディ作品への許容範囲は広いですし。ただ、そうはいっても著作権法という法律があって、現実に法的問題も起きているんだよ、ということが言いたかったんです。自分自身、まだまだ勉強不足なので、著作権関係の発言については、慎重に行いたいと思います。

 

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大歓迎

 所用があって分室に行ったら、すでに学童保育タイムに突入していました。外で遊んでいる子達にいきなり、お姉さんが来た~、と歓声を上げられ、分室に入るやいなや、お帰り~、っと言われました。その上、すぐに側に寄ってきて、あんまり遅いから入院したかと思った、とまで心配してくれました。なぜ入院と思ったかは謎ですが・・・。ええっとぉ、月に一度しかないおはなし会でしか会わない君たちに、こんなに歓迎されるなんて、お姉さん(いや、正直な話、おばさんでいいんだよ、本当はね)は嬉しいよ。

 用事をしている間も外にいた子たちが戻ってきて、今、もう一人お姉さんがいるんだよ、みたいなことを話しているのを聞いて、そんなにあたしが来たことって、この子達にとってビッグイベントなのかしら、と思わずにんまり笑ってしまいました。よーし、今度のおはなし会もがんばるよ。

 あっ、誤解のないように追記です。別に分室で学童保育をしているわけではありません。近くの小学校の子達が親御さんのお迎えを待っているだけです。学童保育する図書館があってもよいのでしょうが、考えてみると職員数と児童数がマッチするかどうかがネックかも。うちの分室は職員数は少ないですが、児童数も少ないのでなんとか対応できているのです。たまにお迎えが閉館時間より遅くなったり(といっても、何十分もではないですが)すると、ちょっと困ったなぁ、というのがありますが。

本日のお品書き

別冊図書館戦争 2 (2) Book 別冊図書館戦争 2

著者:有川 浩
販売元:アスキー・メディアワークス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 前作よりも甘々度は低いです。短編2作と中編1作の構成。短編の方は思い出話で、一つ目はちょっとビターな話だけど、これは今後の展開ありか、と期待をもたせるもの。二つ目は過去と現在が交互に出てきて、もう好きにやってくれよ、君たちは、って感じ。

 そして問題なのは中編。シリーズを読んでいた誰もが気にしていたあの器用貧乏(少なくとも恋愛問題に関しては)二人の話なのですが・・・。すんませ~ん、15禁にしてもらっていいですかぁ? つうか、女性には、それも同じような経験をした人は読めないんじゃないか、という気がする展開なもんで。ヘタに読むとトラウマになると思われます。

 ケチをつけるつもりは毛頭ないんです。描写もかなり抑えていると思うし、作品としての必然性はあると思う。でもね、怖いんだよ、本当に。たぶん現実があまりに容易に同じような悲劇を引き起こしているのを、そしてそれが身近にあることを知ってしまっているせいなんでしょう。秋葉原の事件を例に出すまでもなく。

 それだけに最後のハッピーエンドぶりは見事です。旦那さんのフォロー、実にナイスでした。

 

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暑さに・・・負けた

 このところ8月というより6月、梅雨なんじゃないか、と思いたくなるような天候が続いています。

 今朝の道路脇の気温計が24度でした。これは地球環境に優しい室温設定28度より低いじゃないですか。となれば電気代節約のためエアコンを切れるのではないかしら。窓を開けろ~、風を入れろ~、なんちて。

 しかし、11時頃に汗びっしょりの利用者さんを発見。確かにじっとしている分には耐えられないこともないですが、やっぱりねぇ。

 暑さに負けた・・・。単純に気温というだけではなく、なんともいえない湿度がね、相乗効果で辛くて。仕事が終わって、外に出たら、外のほうが涼しかったのが悔しい。でも、8月なんだよね、実際。空調効かせても支障はないけど、外が涼しいなら節約したいです。クスン。電気の基本料金が上がってるんだもん。

 ちなみに今月の展示は「暑さに負けない」でした。スタミナ料理や夏の遊び、浴衣の本なんかを展示してました。でも、気持ち的に暑さには負けっぱなし。頑張らねば。

本日のお品書き

なつかしの理科室―今でも手に入る理科教材154 Book なつかしの理科室―今でも手に入る理科教材154

著者:高井 ジロル
販売元:株)アスペクト
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 変わった本シリーズですね。ううむ、こういう本ばっかり買っているように思われてはまずいですわ。単にここで取り上げたい本なだけなんですけど・・・。

 理科教室の実験器具、なんて魅惑的な響きなんでしょう。大好きなんです、というか大好きだったんです、実験。だからこの本はすっごくツボにはまるのですよ。

 基本は教材会社である内田洋行の出している実験教材のカタログから、各種の教材が掲載されています。値段までついています。試験管50本組で2400円なのかぁ。買えるなぁ。意味もなくほしくなったりして。

 カラー写真と駄洒落たっぷりのコメントにニコニコしてしまいます。一体、なんの役に立つかは謎ですが、内田洋行の責任者の大久保さんと筆者の対談に日本の理科教育の明日はどっちかを感じるのかも一興かと。

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こんなところに

Yuri  前庭のグランドカバーに百合の花が咲いているのを発見。植えてないです。なのに咲いている。隣の建物の敷地に同じように咲いているのは見たけれど、なぜここまで?

 昨年度までは週4回清掃に来てもらっていたのに、予算がなくて今年度からは週3回に減ってしまいました。外周りの手入れが行き届かなくて、そのせいで見過ごされていたのね、百合の芽生え。きれいだけど、掃除が行き届いていない証明かと思うとちょっとブルー。

 前庭はそれでもまだまし。裏庭は雑草ぼうぼう状態。今月前半は本当に暑かったから、外に出て草抜きなんて、考えただけで熱中症になりそうなので断念。ところが最近、雨が多いせいか、急に涼しくなりましたよ。びっくりするくらい。ということで、除草剤を買ってきて、空模様をうかがっています。だってね、雨が降ると効果が減るのよ。このところ夜中にスコールかと思うくらい激しい雨が降るので、様子見。除草剤は使わない方が良いのは承知してますが、さすがにこれだけ伸びてしまうと手作業は無理。というか、そもそも庭の清掃で仕事の時間を取られるのは痛いです。はあ、でも、また屋根に上がって樋の掃除もしなきゃ。台風シーズンが来る前に。

 図書館職員が施設管理をしないといけない場合、肉体労働は切っても切り離せませんので、図書館で働くことを希望される方は、ぜひ筋肉トレーニングをしましょうね。

本日のお品書き

時をかける少女 時をかける少女

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

 先月(もう先月かぁ)、録画していたのを、ようやく見ました。筒井康隆原作のとは別物になってますよ。ラベンダーの香りでタイムリープしませんし。

 主人公の真琴ちゃんは、とにかくよく走る。なんかよくわからんが、やたら走ってはこける。そしてタイムリープしまくってました。いいのか、こんなにお気軽にタイムリープして、とツッコミ入れたいです。昔気質のSFモノは、そんなことしたらパラレルワールドできまくっぞ、とか心配になるのですが、そこんところはスコーンと突き抜けておりました。さすが新世紀版だなぁ。

 ま、SFモノ的ツッコミはおいときますと、これって、なかなかステキな青春ストーリーでしたよ。ああ、そんなにボロボロ泣けるのって、やっぱりこの年代ならではだよ。十代なら、これから色んな人生を進むことができるのに、今が一番重要、今のことで精一杯。思い出すと切ないです。チェッ、やっぱりちょっと泣いてしまった。

 ところで、ややネタバレですが、真琴のおばさんって、もしかしてもしかすると元祖時をかける少女なのかな。立ち位置が面白いんですよね。時が巻き戻しされると、真琴以外の人はその前にあった記憶がなくなっているのですが、この人だけは残っている感じを受けましたよ。経験者だからか?真実は・・・未確認です。どっかに回答があるかもしれないけれど、わからないほうがいいこともあるので未確認のままで。

 

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図書館の中の水族館

Iruka  このイルカにお友達を作ってあげよう企画勃発。

 イルカさんは、職員がダンボールで制作したもの。あるものを使う、それが清貧な図書館の正しい姿(?)

 色んなイベントのチラシをいただく図書館としては、カラフルな裏紙が使い放題なのです。というわけで、裏紙に魚だとかイルカ、タコ、くらげにマナティなんかの線画を印刷して、形を切って、子どもたちに好きに色塗りをしてもらっています。できたのはパネルに次々貼っていって・・・。まだ、八月は十日もあるのに、パネルがいっぱいです。すっごい濃縮水族館状態。とりあえず、当初予定していたパネルがいっぱいになったら「夏休みの宿題に役立つ本」コーナーのパネルに進出することにしました。

 この線画そのものが人気みたいで、持って帰る子達もいるらしく、貼ってる以上に減りが早いのです。この間はお母さんに早く帰ろうとせかされた男の子が、タコはこれ一枚しかないんだもん、と言ってごねていまして・・・。今度、また作っておくからね、と言ってあげましたが。そんなに気に入っていただけると喜ばしい限りです。

 ただね、ちょっと気になることがね。せっかくクレヨンも置いてるんだからさ、もうちょっとしっかり塗らない?目しか書いてないと、貼ったとき、ちょーっと見栄えがしないんだよねぇ。そういうのは秘技重ね貼り。これで迫力出すからいいっちゃいいですけど。これも大人の事情というやつなのかしらね。

本日のお品書き

聖☆おにいさん 2 (2) (モーニングKC) Book 聖☆おにいさん 2 (2) (モーニングKC)

著者:中村 光
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 あちこちで大評判のこのマンガ。園崎さんのブログで見たのに後押しされて、書店で発見して買いました。

 面白い!

 も、その一言。ゆる~い笑いのマンガなんですが、日本でしか描けないし、出版できないんじゃないかしら。いいのかなぁ、立川でブッダとキリストがルームシェアして暮らしているなんて設定、宗教的に厳しい国ではありえませんから。

 個人的には、ブッダの描いた「悟れ!アナンダ!!」が読んでみたいです。どんな笑えるネタなの、肋骨ダンスは?

 面白すぎて布教活動を行ったところ、早くも来年1月発行(予定)の3巻が楽しみな信者をゲットしてしまいましたよ。神仏パワーで、ぜひ実現を。

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こまちゃん、こんにちは

 ふふふ、またこまちゃんを貼り付けてしまいましたわ。きっと重たいに違いない。

 「こま撮りえいが こまねこ」は、珍しく上映権つきの映画ですので、安心して夏休みこども映画会に使うことができるのです。というわけで暗幕張ったり、プロジェクターやらスクリーンやらを借りたりして準備をしていたのですが・・・。

 大問題発生。DVDの再生機のほうが壊れてしまったそうなのです。図書館のDVDは専用のプロジェクターに固定されているため、これをはずして使用することはできません。いや、できなくはないかもしれないけれど、それでまた不調になっても困ります。かといって我が家のもテレビなんかと接続してあるし、各種設定がしてあるので取り外して持ってくるというわけにも行きません。

 仕方がありません。恥を忍んで持っていきましょう、PS2を。

 というわけで図書館の子ども映画会はPS2で行うことに。そういう事情もあって、本当は自分で映画会の運営をするつもりだったのですが、生憎、どうにも休まざるを得なくなり、職員さんたちにコントローラー(リモコンあるけど使ったことがないので)の使用方法を説明しました。・・・なんか、すごい光景だなぁ。

 努力のかいあって、昨年よりも多くの子どもたちが来たそうで、良かったです。いや、誰からも、なんでPS2なのってツッコミもなかったようだし(^_^;

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旨っ!

 昨日の宿題やらなんやらを頑張って午前中に片付けましたよ。

 朝、図書館へ行く前に市役所に行って、打ち出し物を出して、本館へ行って電話しないといけないとこへ電話して、ついでに打ち合わせしました。それからなんとか開館前に図書館に到着。ちょっと早いけど、暑い中、外で待っている利用者さんがいるので開館。それから、書庫へ所蔵変更する雑誌の処理をして、書棚に並べて、ついでに展示に使えそうな夏のスタミナ料理系のバックナンバーを抜いて展示コーナーへ。それから児童書の中で夏休みとか海とかのキーワードに引っかかる本を抜き出して、八月の展示コーナーの設定は完了。ここまでやったらさすがに午前中は終了してしまいました。カウンター業務も入るし、返本もするし、電話もかかるので、ほんとにこれで一杯一杯。

 昼休憩の交替の間は、ざらっと統計の入力して、郵便物の仕分けができたのでありがたし。

 午後は、電気使用量のショックを解消するために会議室を片付けることに。水道の使用量なら漏水を疑うくらい電気の使用量が多かったのですよ、七月分。考えてみれば、去年の七月は梅雨らしい梅雨で、台風も来たし、雨が多かったから比較的気温も低かったわけで。今年は連日晴天、京都(だったと思う)に至っては、七月毎日真夏日だったというくらいの酷暑続きでしたから、開館日には冷房は必ず入れていたし、しかもあまり冷えないので、去年より設定温度を一、二度低めにしてました。それにしても、それにしてもの使用量。

 で、なんで会議室を片付けることにしたかというと、七月は会議室を開放して保管期限切れの雑誌を並べていたわけです。人が入るわけだから、当然、照明はつけて、で、やっぱり冷房もつけて・・・たのが敗因の一つか、やっぱり。そういうわけでブックトラックに残った雑誌を移して、会議室の一般開放は終わりにしました。うう、これで八月の電気使用量が少しでも下がりますように。

 そんなこんなで閉館。家に帰る・・・前に、またもや市役所に行って支払い業務をいくつかこなして、本館へ相互貸借本を渡して、ようやく帰れました。今夜はもう特別です。久々にビール飲んじゃいます。旨っ!やっぱり美味しいなぁ、労働の後のビールは。

本日のお品書き

自分の顔が好きですか? (YA心の友だちシリーズ) Book 自分の顔が好きですか? (YA心の友だちシリーズ)

著者:かづき れいこ
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 この間から雑誌の片づけをしていて、やたら女性誌の記事で目に付くのが美容関係の記事。とにかく見た目を美しくしようとする記事が多いことでした。テレビでも美容整形して、こんなに美しく変わったのよ、というのがウリの番組もありますしね。周りから見た目で判断されると思い込む心のありようが怖いです。そして、そういう心になってしまった環境があるということも。

 そういう現実に対して、メイクを施すことを仕事とするかづきれいこさんのこの本を、十代の人たちが素直に受けとめてくれるとよいな、と思いながら読みました。かづきさんの実践しているリハビリメイク、つまり傷跡や痣などが気にならないようにする化粧技術、すばらしいです。だって、たかが寝癖がついて髪がはねているだけでも出かける気持ちがなえるのが人の心なのだから、それ以上に気になるところがあれば、どんなにか辛いでしょう。それを乗り越えられる技術というのは、ほんとうにすばらしいです。十代の人たちに向けて書かれているので、読みやすいですが、色々考えさせられました。

 それにしても、年を取るとお金と手間をかけないと、すぐ見栄えが悪くなっちゃうんだよね。若い人は、若さゆえのつるつるお肌を誇って、体に負担をかけないでね。

 

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月末だからお片づけ

 多くの図書館が月末は館内整理のため休館になっています。夏休みど真ん中に休館されたんじゃ困るよ~、という声が聞こえますが、夏休みど真ん中だから館内整理はやらないといけないのです。

 もうねぇ、こんなところになぜこの本が?というのが連発。毎朝、開館前に書架整理はしていますが、背を揃えたりするだけであっという間に時間が過ぎてしまうのよねぇ。新刊も少しずつではあるけど増えるし、そうすると棚が窮屈になるので、取り出しやすいように配置換えしてやったりとかしていたら、本日の作業、かなり時間を食ってしまいました。

 休館にあわせて展示替えもするのですが、こっちはざっと本を並べるだけで精一杯になってしまいました。パネルが、パネルがめちゃくちゃ寂しい・・・。おまけに雑誌コーナーから書庫に入れるバックナンバーを抜き出したのはいいけど、所蔵情報変更までできなかったからバックヤードに雑誌の山ができてしまった。

 今日はね、七夕飾りを片付けたりもしたので、色々、手間がかかる要因はあったけれど、明日に残した宿題がてんこ盛りで・・・orz

Natuyasumi  忙しいとか言いながら、秘かにぐりとぐらは夏休み仕様になっているのでした。水着バッグは去年、ボランティアさんが作ってくださったもの。実は、その時に浮き輪も作ってあったのですが、風船だったのでしぼんでしまいました。今年は、あたしが拙いながら、しぼまないことを目標にプチプチ(別名エアーマット。梱包するときの緩衝材)を輪にして紙テープで縞模様を入れてみました。

本日のお品書き=今宵ゴージャス!

 テレビ欄を見ていたら市村正親さんが出演、とあるので慌てて録画予約しました。NHKの新番組かと思ったら、どうもそういうわけではなく、評判が良ければレギュラーにするらしいです・・・。そうだったのか。

 パーソナリティーは小堺一機さんと戸田恵子さんの芸達者な二人。冒頭からいきなり二人の持ちネタ炸裂。ジュリア・ロバーツにアンパンマンが現れ、田村正和・・・さんは物まねか。その上、戸田さんがいきなり側転するのでびっくり。

 メインは脚本家とその妻がゲストと絡むショートコント(?)と、NHKの伝説的番組「できるかな」のパロディ「できるかも?」にゲストの歌や踊りのコーナーと盛りだくさん。

 小堺さん、面白いです。戸田さん、時々、アンパンマンまじります。二人のやりとりがすっごくおかしい。レギュラー化を希望しますぞ。

 さて、肝心の市村さんですが、「ミス・サイゴン」のエンジニア役の衣装のままでご出演。それゆえにヘリコプターで現れる演出がゴージャス。早速、舞台そのままの「アメリカン・ドリーム」を熱唱。セクシーなダンサーさん、キレのあるアンサンブルにオープンカーまで登場。あー、でも、生で見たときの迫力を知っているからね、やっぱり物足りないのは、まあ、ないものねだりですが・・・。ところで、エンジニアって、別にこの芝居の主役ではなかったと思うのだけど、主役と紹介されていたのが腑に落ちませんよ。むしろトリックスター的な立場だったような記憶があるのですが、どうなんでしょう。

 他にもすばらしい女形として名を馳せる早乙女太一さんも登場。すばらしい踊りを見せてくれました。本当にゴージャスですねぇ。月一回でもいいからレギュラー化してほしいです。

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こんな図書館はイヤだ

 深刻な話じゃないですが・・・。「図書館戦争」のアニメ版を見まして、しみじみ思ったわけです。小説を読んでいるときは、主人公目線ではあるし、展開速いし、で怖さがよくわかっていなかった。図書館で銃撃戦が行われているんですよね。館内放送で、いきなり、利用者の方は避難してください、って言われても困る。困るとしかいいようがない。だって、図書館だよ?大概の保護者は、子どもが図書館に行くって言ったら、何の心配も抱かない場所なのに。もちろん、この頃では、盗撮したり痴漢行為を働いたり、などという狼藉者も発生していますが、しかし銃撃戦とはレベルが違います。小説の設定上、死者が11人も出たケースまであって、小さい子どもに図書館に来てね、なんて言えないじゃないですか。

 今頃、こんな当たり前のことを言うのも恥ずかしい話です。要は、自分の想像力がなくて、周りの状況が読み取れていなかったんですね。とはいえ、小説そのものを否定するわけではないですよ。表現の自由の危機というテーマはがっちり受けとめました。

 仮想の話はそれでいいにしても、最近、またぞろ嫌な話題がありました。ネットのニュースを検索してたら、図書館にまつわる話題が二件。

http://mainichi.jp/select/photo/news/20080705k0000m040137000c.html

 こちらは文集(学校でまとめた感想文なんかの類)が個人情報にあたるとして、教育委員会が市立図書館から回収したという事例。

http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000807220003

 こっちは住基カードの発行を増やすために、図書館の利用カード単体の発行を停止したというもの。

 いずれも行政サイドが図書館に介入してきた事例です。こういうことが起きる背景には、図書館職員が色んな意味で弱くなってきているのだろう、と思います。正直、行政当局に対して、きちんと説明できる立場にある図書館職員=正規雇用かつ司書が人数的に圧倒的に少なく、非常に弱い立場にあるという現実から目をそらしてはいけないのでしょう。いかに上手に意見を通していくか、思案のしどころです。

本日のお品書き

螺鈿迷宮  /海堂尊/著 [本] 螺鈿迷宮 /海堂尊/著 [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

 海堂さんも小説を通して現在の医療行政と闘っている方で、偉そうですが、ある意味、仲間意識を持ってしまいます。

 この作品は留年し続けの医大生の一人称なので、若干、これまでよりセンチメンタルな感じを受けたのですが、終末期医療に関する作者の主張は根底に強く流れていました。  

 介護保険が導入され、介護保険料も払うことになり、老人医療は定額制から1割または3割負担になり、それでもおっつかないので後期高齢者医療制度を導入し、でもまだ足りないので消費税を上げるかも・・・。多少とも保険医療の仕事をした身としては、猫の目行政をやめるだけでずいぶんと経費が節減できるように思えるのですが、どうなんでしょう?

 作品の終わりに、ずいぶん歯切れが悪く、暗い予感が漂うシーンがあるのが気になります。現実というのは、やはり個人の多少の努力で解決ができるものではないのかもしれません。それでも、主人公が医師としての道を進むことを選ぶ姿が救いです。 

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前説ターイム

 上映会、というのが仕事の中にあるのです。まあ、会場設営して、時間が来たら上映開始して、後は音量に注意するくらいで、映画が終わるまで、特にしないといけないこともない、考えてみれば楽な仕事なんですが・・・。

 問題は前説。やらないといけないものなのかどうか?とりあえず、前任者である上司がやっていたので踏襲しているわけですが・・・。うちの上司は、前に立って喋っているだけで、なんとなく面白いんですよね。あのかもし出される可笑し味というのは、身に備わったものなので、真似しようとしてできるものでもないのです。

 というわけで、上映する映画にまつわる豆知識を前説で披露するようにしています。映画の内容を説明するとネタバレで興醒めしてはいけないので、ちょっとはずしたところでネタを拾ってきます。ネタを拾う作業っていうのは、ネットで検索してやっているのですが、これがけっこう面白いサイトさんに当たったりするんですよね。

 この間、新撰組関係のネタを拾っていたら、糸井重里さんの有名な「ほぼ日」にいいのがありました。NHK大河ドラマで「新撰組!」を放映していたときに実物模型を展示していた博物館があって、それを取り上げていたのです。で、有名な池田屋の階段落ちの階段の実物模型もあって、こんなに天井低けりゃ刀振り回してチャンバラなんかできませんわな、というのが一目瞭然。ジオラマファンも必見のできでした。

 も一つ、豪華客船で大西洋横断するのって何日くらいかかるのかなぁ、と思って探していたところ、「タイタニック」を特集したサイトさんがありました。そこでは客船の歴史と共に航海期間の短縮合戦の様子がまとめられていて、参考になりました。およそ四日間で北米からヨーロッパへは行けるようです。ちなみに現代の豪華客船旅行・・・、すごい金額です。日本から直接、航海しているクルーズというのは少ないみたいで、飛行機で一旦、どこかの港へ行くのが多いかな。そして、金額・・・。まず百万円は下回りません。しかも、やっぱり船上パーティーみたいなのもあるみたいで、ドレス着てます、ご婦人方は。ということは、ドレスとかから買わないといけないのでって、一体いくらかかりますか?もちろん、世界一周コースになると田舎なら土地付き一戸建て買えます、というか建てられます。気が遠くなる世界でした。

 ま、映画って本当にすばらしいものですね。それでは、さよなら、さよなら、さよなら・・・って締めてみたいてんてんでした。

プレ・本日のお品書き(内容はカテゴリ参照のこと)

 ちょっと、続きを読む、にしてみました。ええっと、まだ販売前なのですがジャケット絵が気に入りましたので。CD聞いたら、ちゃんと取り上げようかと思ってます。

続きを読む "前説ターイム"

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いい香り

 いや~、分室のおはなし会はいつも嵐のようです。低学年の学童保育みたいになっているので、狭い分室は貸し切り状態。分館で同じようににぎやかにされたら注意しないといけないのだけど、もうね、分室はよいわ、ホント。君たちの貸し切りだから。一応、図書館は静かにするところだよ、とは言うけどね。子どもに甘いぞ、てんてん。

 それにしても、今回は子どもたちが図書館に到着する以前から問題が勃発しておりました。A君が早く歩くので、一生懸命付いていこうとしたけどB君が置いていかれて泣き出してしまい、それをCちゃんが怒って、A君に注意して、というのが一つ。もう一つはDちゃんが鼻血が出たこと。図書館に着くまでに出血そのものは止まっていたけど、タオル地のハンカチは血みどろ状態。とりあえず、B君の頭をなでてやって、中に入らせて荷物を置かせ、Dちゃんの出血状態を確認して、流しでハンカチを洗っていたら、子どもたちが一斉におはなしの部屋(別室になってます)へ移動してしまいました。もちろん今日のお当番の職員さんが一緒ですが、ハンカチを洗っているあたしは置き去りにされてしまいました。シクシク・・・。

 おはなし会は、絵本だけではなく、今回、うちの職員さんがクイズをする巻物が用意してくれたので、大いに盛り上がりました。あたしも、今回は頑張って、初の手遊びに挑戦。「キャベツの中から青虫出たよ、ピッピッ。」このピッピで親指ならお父さん青虫、人差し指ならお母さん青虫、となるのですが、薬指がね、出ないの。出ないことはないけど、ピンとは伸びません。つる、というか指の筋が突っ張るというか。それと、子どもたちも知っているというので、一緒に歌ったけど、ちょっとリズムが違ってました。ヤバイ。教えてもらったけど、さらっとだったので、アレンジしてしまったか・・・。人、それを音痴というのでした。ま、盛り上がったから結果オーライということで(自分にも甘い)。

 さて、おはなし会が終わって、Dちゃんに濡れたままだけどハンカチを渡したところ、すごくいい香りがする、といって大喜び。えっとぉ、それは、たぶんチャー○ーグ○ーンの香りではないでしょうか・・・。水洗いだけでは落ちなかったので、かなり台所用洗剤で泡泡にして洗ったのです。つまりは、洗剤がまだ残っている可能性もあるということで、お家でちゃんと洗ってもらってね、と言ったのですが、いい香りがするから、もう洗わない、と言われてしまいました。そんなに喜んでくれてありがとう。きっと、おかあさんが洗濯するだろうけど、がっかりしないでね。

本日のお品書き

ガンピーさんのドライブ  /ジョン・バーニンガム/さく みつよしなつや/やく [本] ガンピーさんのドライブ /ジョン・バーニンガム/さく みつよしなつや/やく [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

 これは分室ではなく、分館のほうのおはなし会で読んだもの。分室でのおはなし会はキャベツつながりで「キャベツくんのにちようび」を読みました。これはウケた。

 バーニンガムさんはイギリスの著名な絵本作家さんですが、経歴を見ると、すごい人でした。80日間で世界一周してみたり、映画「チキ・チキ・バン・バン」の車をイアン・フレミング(007シリーズの原作者)と一緒にデザインしたり。奥付けのページにバーニンガムさんの写真が掲載されているのですが、前髪に注目、なのです。

 この絵本、ストーリーとしては、地味といってもいい展開です。ドライブに出かけたら、動物や子どもたちが乗せて、というので、乗せてやってドライブを続けます。そうすると雨が降って、道がぬかるんでタイヤが空回りしてしまうので、動物たちに車を押させて抜け出します。その後、家に戻り、一泳ぎしたら、それぞれの家に戻っていきました。本当に、これだけのおはなしなのですが、ガンピーさんの言い回しがね、独特なんです。なんか、やっぱりイギリスのおはなしだなって感じ。

 最初に、乗せて、と頼まれて、いいよ、というくせに、だけどもぎゅうぎゅうづめだろうよ、って言うガンピーさん。乗せたいの?それとも乗せたくないの?音読する身としては困るのですよ、こういう判断難しいの。なので、もうひたすら淡々と読みました。ガンピーさんは平板にしゃべるおじさん。感情は顕わにしない男なのだ。たとえ車が動かなくなり、なのに誰も車を押そうとしない、という場合でも、声は大きくしても感情は顕わにしないガンピーさん。でも、最後のページ、またいつか乗りにおいでよ、の時だけ、優しい声になるのでした。というか、優しく言ってみましたが・・・。噛めば噛むほど美味しいスルメのようなバーニンガムの絵本の魅力をうまく伝えられたかな? 

 

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夏休み到来

 暑いです。いつの間にか全国的に梅雨明けしましたね。去年の今頃は台風が来て、本当にハラハラさせられてたことを思い出すと、心臓が苦しくなる気がします。つくづく飛行機飛んでよかった(なんのことやら)。

 ま、何はともあれ夏休み到来。図書館がもっとも忙しくなる時期。早速、「夏休みの宿題お役立ちコーナー」を設置。自由研究、工作、読書感想文の書き方に課題図書をご用意いたしましたよ。早速、お母さんたちが借りていっています。・・・そうね、結局、親のほうが苦労するのね。

 もう一つ、夏といえば観光シーズン。ゴールデンウィークの反省を元に、観光の担当課の職員を軽くカツアゲ(?)して観光ガイドやパンフレットを強奪してきました。通常の展示コーナーの真ん中に観光島を作成しております。地元の方たちにもご覧いただいているようで何より、何より。

 今月のテーマ「メタボにさようなら」も好評のようで(自分評価)、貸し出しがけっこうあります。でも、やっぱりメタボの判定用テープを使っている人は見かけません。恥ずかしいですよね、やっぱり。まあ、会社の健康診断とかで、こういうものが使われるんだ、と参考にしていただければいいか。

 私信です。Wさん、ご心配をおかけしましたが、腱鞘炎はそんなにひどくないです。むしろ今は腰が痛い。何をしたのでしょうか・・・、あたし? あたしも調子悪いですが、マウスくんも調子が悪く、買い替えを検討中です。とはいえブログの更新が止まったのは、単に飲み会とかが入ったせいです。明日以降は子守などでお休み傾向が続きそうです。何はともあれ元気出していかねば。

本日のお品書き

 ポセイドン・アドベンチャー コレクターズ・エディション<限定版> ポセイドン・アドベンチャー コレクターズ・エディション<限定版>
販売元:TSUTAYA online
TSUTAYA onlineで詳細を確認する

 図書館で借りて見たので、限定版ではないのですが絵面がほしくて・・・。

 夏なので、海の話、とか思って見たのですが、あんまり海という感じではなく、そして涼しくもなかったです。というか、そういう映画じゃないので、あたしが間違っておりました。

 内容は面白かったですよ。古い映画なのですが、特撮がダサいとかもなく、十分手に汗握れました。メイキングを見ていたら、映画はやはり人間ドラマなのだ、ということを言っておられて、確かにそうだな、と納得いたしました。

 ジーン・ハックマン演じる牧師さんがえらく肉体派(アクションばっちり)でした。他の出演者もそれぞれの個性豊かに演じられていて、途中、どうしても亡くなられる方が出たときには、ものすごく辛かったです。ええ、本当に死んでしまうの?って思ってしまった。つい、生き返る、というのはなくても、実は死んでいませんでした~、みたいな展開を期待してしまった。でも、人生の真実とは厳密なものなのですね。

 いつもの通り、日本語吹替えを選んだら、すごく面白いことになりました。なんと、吹替えを選んでも、ところどころ英語のままなのです。たぶん、テレビ放映のときの吹替えを入れているのだと思うのですよ、根拠なくですが。懐かしいかな、今は亡き富山敬さんの声が聞けてうれしかったです。いいなぁ、敬さん。怖くて、はしごを上れなくなってしまった女の子にゆっくりでいいよ、一歩ずつ上がるんだ、って声になんか元気もらいました。

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パフェはいかが?

 今月のチャレンジコーナーはパフェ。グラスにフルーツだとかアイスだとか白玉だとかに色を塗って、どんどん盛り付けていこう、というもの。七夕の短冊に人気が集まって、こっちはあんまり描いてくれないかなぁ、と思ったらさにあらず。やっぱりバナナとか苺とかの型が作ってあると塗りやすいみたいで、みんなきれいに塗ってくれています。

 ただね、ちょっとね、苦笑してしまうことがあるのです。今月の展示は「メタボにさようなら」というわけで、食事制限といいますか、ダイエットを中心とした本を集めているわけで・・・。食べちゃダメ、と言わないといけない甘~いものなのよね、パフェって。ま、いいんですの。夏休みになったら、チャレンジコーナーのとこは「夏休みの宿題お役立ち本」の展示になるので、見るのは、基本、子どもだし。

本日のお品書き=せんせいのお時間⑦ ももせたまみ∥作 竹書房

せんせいのお時間(24時間目)(CCCD) Music せんせいのお時間(24時間目)(CCCD)

アーティスト:ドラマ,南央美,みか先生(南央美),川上とも子,大谷育江,山崎和佳奈,子安武人,上田祐司,岩田光央,渡辺久美子
販売元:purple hills record
発売日:2004/02/11
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 えっとぉ、紹介したいのは本のほうなんですが、アフィリエイトで引っかからなかったのでこちらを。マンガなので画像があったほうが親切かと。

 四コママンガです。とても高校の先生には見えないみか先生と生徒たちのとってもコメディな毎日。生徒たちがどんどんヘンになり、みか先生はどんどん幼くなってきているのは気のせいでしょうか?こんな可愛らしい絵で、時々繰り出すダークネタにクリティカルヒットを食らっています。

 それにしても息が長い。そして単行本化される期間がまちまち。雑誌ではなく単行本になるのを待っているファンは、もう2年も経つのか~、としばし呆然。7巻は妹が買ってくれました。仕事に育児に忙しい彼女は、どっと笑えて、息抜きができたようです。ありがとうたまみ様。

 

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七夕に願いを

Keroro  おや、ケロロ軍曹がさかさまになっている上に額に千枚通しが刺さってますよ?

 これ、七夕の飾りです。紐を通す穴を開けようとしていた職員さんが他の用事をしに出かけた隙に写真撮影をしました。

 七夕になると笹を立てて、飾って、短冊を用意します。みんなが一生懸命、短冊に願いをかけています。アンパンマンでも忍者でもプリキュアレモネードでも、なりたいものになれるといいね。兄弟仲良く、とか、みんなが幸せになれるように、とか素敵な願い事がたくさん結ばれています。中には「毛根復活」とかありますけど・・・。

 ちなみに自分の願い事・・・今年は台風も地震も何事もなく、無事に楽しく、行って帰って来られますように。・・・切実です。

本日のお品書き=グループる・ばる20年記念公演「八百屋のお告げ」(2006年11月 東京芸術劇場・小ホール)

 母から電話があって、あれこれ話していたら、急に「誰かいるの?」と聞かれました。お芝居をテレビで流しっぱなしにしてたせい。誰か来ていると思われてもしかたがないくらい、舞台でおばさん三人が盛り上がってオシャベリしているシーンでした。まあ、そのくらいにぎやかで楽しいお芝居だったのです。

 以下、ネタバレもあります。

 「八百屋のお告げ」というタイトルどおり、56歳の多佳子があるお告げを八百屋から受けたことから起こる騒動をコミカルに、時にしんみり演じていきます。問題のお告げ、それは次の火曜日の夜12時にあなたは死んでしまう、というもの。なんで八百屋がそんなお告げができるのか、そもそもそこからしておかしいのですが、近所の犬とかペットの亀の死ぬ日を当てているという実績があるせいで、最初は気にしなかった多佳子も、もうあたしは後何時間で死んでしまうのか、と不安に駆られてしまいます。

 多佳子の友人の真知子、邦江、さらに布団圧縮パックのセールスマン坂手川に多佳子と同じようなお告げを受けた松原に三人の学生時代の憧れの人の息子芹沢まで巻き込んで人生最後の日を盛り上げようとします。きっと大丈夫だろうと思いながら、それでも、ふさぎこむ多佳子の気持ちを持ち直させるために、としていたのに、いつの間にか、人生の後半に差し掛かった友人二人も、自分たちの残りの人生はどう生きたらいいのか考えるようになります。

 とまあ、しんみりもするのですが、芸達者な役者さんたちの掛け合いがとても面白いのです。件のオシャベリシーンも、三人で盛り上がったかと思うと、急に白けてテーブルの上のお菓子を交互にパクついていて、ふっと出てきたセリフが「ほんと、カッパエビせんって止まらないわよねぇ。」。それにうなづくほかの二人とか、なんともいえません。笑って、ホロッとして、お芝居っていいなぁ、という二時間十分でした。

 グループる・ばるについての詳細はこちらからどうぞ

http://www5f.biglobe.ne.jp/~lebal/index.htm

 

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梅酒ゼリー

Umeusyuzeri 暑いので作ってみました。梅酒ゼリーです。

 というかバター高っ! ストレス発散対策パウンドケーキが作れませんよぉ。と言いつつゼリーを作ってみたものの、梅酒はもっと高かったりして・・・。そして、どうせなら、そのまま飲みたかったりして・・・。

 少し前に、図書館の雑誌を汚していながら黙って返却しようとした利用者に弁償を求めて発生してしまったバトルでストレスが溜まってしまいましてね。確かに分館であるうちの図書館は雑誌の保管年限は2年で、それを過ぎたら無償で一般提供いたしますが、今回のケースではそれまでにまだ1年あるわけで。市の公費で買った資料ではあるし、他の利用者の方の利用の機会を奪うことになるので、規則に沿って弁償を求めたのですがね・・・。最終的には、理解を得られなかった、というか、弁償すりゃいいんでしょ、もうここには来ないわ、本館行くから、と言われ・・・。説得できなかった自分に・・・orz

 もちろん、図書館の資料を汚してしまう、というのは不可抗力ということが多々あります。あたしが知っている中でもっともレアなのは、廃車に出した車の中に本を忘れたというもので・・・。ただ火事にあったとか、大雨で浸水したとかいうものでなければ、原則、弁償です。親が目を話した隙に子どもが落書きした場合も、もちろん。そして、弁償というのは、図書館の場合、資料そのものを返していただきたいのです。図書館の存在理由の一つは資料の保管にあるので。

 うちの図書館では書庫の都合上、保管能力がないので雑誌は期限を付けて処分していますが、県立図書館レベルでは雑誌でも保管が重要になります。どうぞ、みんなが利用する本なのだから、今の利用者だけでなく将来の利用者のためにも、図書館資料を大事に取り扱ってくださいませ。

本日のお品書き

あったか、ひんやり寒天スイーツ―毎日おいしい健康レシピ44 (LADY BIRD小学館実用シリーズ―健康&ダイエット) Book あったか、ひんやり寒天スイーツ―毎日おいしい健康レシピ44 (LADY BIRD小学館実用シリーズ―健康&ダイエット)

著者:小菅 陽子
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 梅酒ゼリー制作の種本。作ってみましたが、けっこう梅酒がきつい感じになってしまった。くくく・・・、あたし的には好みです。今度はコシアン使って水羊羹風なのを作ろうかな。

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メタボにさようなら

Metabo 刺激的なタイトルですが、今月の展示のテーマです。

 医療制度の改革にあたってメタボ対策で健康診断なども変更がありました。そういう周知もあわせて企画しました。で、せっかくだから保健師さんにご協力をいただき、ポスターやパンフレットなんかも並べました。

 そして写真の紐。これが目玉です。この青いテープは5センチほどピンクになってます。これでおへそ周りを測ります。一番細いところじゃないですよ、あくまでもおへその上。男性は紐の青い部分が巻くのに足りなければ(85センチ以上)、女性は紐が足りなければ(90センチ以上)、メタボ疑惑が急浮上いたします。血液検査等でコレストロールなどの数値にご注意ください。でも、こうやって置いといても、展示コーナーって人目があるから測る人いるかしら?

本日のお品書き

猫の恩返し/ギブリーズ 【DVD】 猫の恩返し/ギブリーズ 【DVD】

販売元:BIGオンラインSHOP
楽天市場で詳細を確認する

 テレビ放映されたので、「猫の恩返し」を久し振りに見直しました。ちゃんと映画館で見たたなぁ、珍しく。

 あたしの友人たちには、あまり評判がよろしくありませんでした。あたしは、けっこう好きなのよ。なんというかハルちゃんのその場のノリに流される性格が、あんまり他人事に思えなくて。

 よく考えると残酷なシーンなんだけど、昔話でいくらオオカミに食われてもむごくないのに似ている、猫の王国に入ってからのエピソード連発なども面白いです。そうなのよ、これは今の話ではなく、昔話なのだと思うと面白いのです。

 ところで、どうでもいい話。猫って耳と毛がなければ蛇に似ているとタニス・リーの小説に書いてあったけど、二足歩行している猫たちを見ていると、確かにそうかも、と再確認してしまいました。蛇嫌いで猫好きな人、ごめんなさいな話でした。

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・・・つ、疲れた。

 書架整理のための休館ということですが、その間に休館していないとできないことをやっていたわけです。

 芝刈り機が重かったです。大した面積ではないのですが、ターンさせるのが大変でした。暑かったし。倒れるほどではないですが、確実に日焼けした気がいたします。そして、そんなに頑張ったのにも関わらず、なんか縞柄ができてます。・・・残念無念。

本日のお品書き

ライン 4 (4) (ワイドKC キス)

著者:西村 しのぶ

ライン 4 (4) (ワイドKC キス) どうしたの? しのぶ姉さま、今年に入って2冊目の新刊ですよ。ちょっとビックリです。

 基本的に、お話が続いているものは取り上げない自分ルールなのですが、これは出たときに書いとかないと、何時書けるかわからないので。だってね、雑誌掲載が2003~2004年なんですよ。それで2008年の今、新刊として出版されているんですから、時の流れがいかに別次元かわかるじゃありませんか。

 ということで、別次元のまったり空気にひたってください。話的には、アパレルのお店を開いているリツコさんが主人公で、ということは働く女性の話なんですけど。でも、ドラマにもなった「働きマン」とは、全く違うのですよ。「働きマン」の方は、なりふり構わず男モードになって仕事して、それでしんどい思いして、でも頑張って、という現実的な展開なのですよね。それがきっと受けたのでしょう。じゃあ、リツコさんは頑張ってないのか、というと、そういうことはなく、新店舗開店のお世話をして、いつもの倍働いて、食べる余裕がなくて痩せちゃったりもするんです。でも、周りからのちょっとしたアドバイスで、ぱっと切り替えて年下の彼氏と動物園に行って、しっかり楽しんでこれる人なのですよ。

 これは東京と神戸という風土の問題なのかな、などと思うのです。「ライン」に出てくる男の人って、正直、現実にはいない、もしくはレアないい男さんが多いのですが、それが浮かない、というのがね。ま、リツコさんにはなれないまでも、仕事を楽しむ方向でやっていきたいものです。

 

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6月の展示

 ・・・チケット大戦・・・、すっごく厳しいんだ・・・。転売目的の人が暗躍しているとのウワサあり。ものすごーくまともな方法でチケットを購入しようとしているあたしたちの運命や如何に。

 と、とりあえず、今何よりも気がかりなことを書いておいてから、本題へ。いや、ホント、心配で心配で、いてもたってもいられな~い。お願い、レイネット枠だけは空いていてね。

 で、今月の展示の話題です。6月23日から30日までは「男女共同参画週間」だそうで、そちらの担当課の方からパネル展示の申し込みがありましたので、うちとしては場所貸しという感じなのですが、今月の展示は男女共同参画川柳とそれを元にしたイラストのパネル展示でした。まあ、せっかくなので関連図書も並べさせていただきました。

 話題になった本としては上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」とか、いまや古典となった中山千夏さんの「妹たちへ」などのほかに、DV関係だとか女性の再就職のための本とかを並べました。これが案外、貸出がありまして、なかなか良いセレクトをしたものだとホクホク。

 ただ、これが児童書となるとけっこう展示するのに難儀しました。いや、元々の蔵書に適当な本がない・・・。発行されていないわけではないけど、買ってない・・・。例えば「アリーテ姫の冒険」なんて、この話題だと絶対上がってくるような本がね、ないのよ。本館にはあるので、わざわざこの展示にあわせて買うのもどうかと思いますし。で、児童書の展示は勝手にこじつけて「家族愛」をテーマに選びました。ちょっと大きい子には女の子の自立ということで「Tバック戦争」も並べましたが、絵本としては「まめうしとおかあさん」とか、くまの子ウーフがおかあさんへの贈り物を探す本とか。やっぱりね、最後は家族の愛だと思うのよ。相手を大事に思う気持ちっていうのは、家族の中で育っていって、そういう気持ちがあるということが、結局は差別とかを超えるものになるんではないかな、と。

 チャレンジコーナーで花びらに絵を描いてもらっていたのだけれど、その中に素敵な言葉を書いてくれた子がいました。「最初は小さな命だけど、大切に育てたら、大きな命になるよ」・・・、そんな言葉を書いてくれた子がいるというのは、それだけですばらしいです。みんなが幸せになれる、なんてことは現実にはないのかもしれないけれど、でも、きっとみんなが相手を思う心をちょっとずつ持っていれば、少しだけれど幸せになれるのかもしれない。そうであればいいな。

本日のお品書き

海の底
著者 有川 浩
販売元 メディアワークス
定価(税込) ¥ 1,680

 有川さん、このブログに頻出、であります。ケロケロって違う。いや、この間、うちの職員さんがケロロ軍曹の折り紙を作っているのを見て、つい♪ケロケロケロ~、侵略せよ♪とか歌っちゃって、自分で、歌ってどうするって突っ込んだのですが、ああ、わかりにくい。わかりにくすぎるギャグでした。職員さんには喜ばれたのだけが救いです。

 気を取り直して、陸海空自衛隊三部作の内の海編です。タイトルは本当は「海の底から来た奴ら」らしい。書いてもいいかな? 海から来たのはザリガニです。人より大きいの。しかも、甲殻類だから堅いのなんのって、少々、叩こうが蹴ろうが全く堪えず。しかも、人間のことを動きの遅い柔らかい食べ物という認識だから、人類は大ピーンチ。といっても、とりあえずは横須賀周辺で囲い込めているのですが。

 つまりは上陸してきた巨大人喰いザリガニの群れをどう駆逐するか、そして群れの中に残された潜水艦に避難した自衛隊員二人と子どもたちが生き残れるか、の二つを軸にして物語は進んでいきます。「十五少年漂流記」を目指しただけあって、潜水艦の中の問題児が実に憎々しいです。本家のほうもブリヤン少年がよく見えるのは敵対する少年の憎々しさがポイントなので。もっともラストはなかなか爽やかですよ。辛いだろうけどね、若気の至りは乗り越えるしかないの、自力でね。

 有川作品に必ずある甘々要素も健在。くぅ~、かゆいというかこそばゆいというか。これは、なーんとなく予想ついた結末だけど、続きというか番外編というか、後日譚となる「クジラの彼」を読むのがメチャクチャ楽しみです。

 

 

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いたずらで済んでいる内はいいけどね

 ちょっと前のこと。

 書架に並んでいる本というのは、大体が棚板に沿って並べているわけです。それがびっくり。全集の棚を見て驚いた。一冊ずつ凹凸に並べられていたのです。ちょうどピアノの鍵盤の白と黒みたいに。これが何回か続きましたが、今はなくなりました。妙ないたずらです。

 とりたてて変わったことや問題は少ない図書館なのですが、たまにこんなことがあるので、やっぱりこまめに館内を見回らないといけませんね。

本日のお品書き=麦とホップ

Beer  田村正和さんが「ビールと間違えました」とCMで言っていたリキュールです。ホントですか、田村さん?正和さんがおっしゃるなら信じちゃいますよ。

 というわけで飲んでみました。とりあえず、泡立ちが少し粗いかしら、というのが気になりましたが、味はそれほど問題はないかな。以前、飲んだビールのようなリキュールは甘くて、つまみに合わなくて泣いたことがありますが、これは大丈夫です。正和さんが本気で間違えることはないとは思いますが、合格です。

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鈴虫は備長炭がお好き

 市役所には鈴虫ブリーダーがいる。ホントの話。あたしが住んでいる市役所にいらっしゃいます。毎年、今の時期になると「鈴虫いらない?というか持ってかえって。」と言われます。昨年も図書館用にいただきましたので、今年もいただきました。

 土の入ったプラスチックの虫かごに鈴虫の幼虫を入れてもらい、早速、鈴虫セット(虫かご&霧吹き&餌)をカウンターに置きました。やっぱり子どもたちは反応が早くて、これ何?コールが日に何度となく訊かれます。たまに蓋を開けて触らせてやったりとかもしてます。情操教育とかは考えてませんが、面白いなぁ、と感じてもらえれば良いです。

 ところで、鈴虫たちもむき出しの土の上にいるのは居心地が良くないので、ちょっとした木のかけらみたいなのを入れてやらないといけないのですが、あんまり大きいのだと、みんな隠れてしまって見えなくなってしまう可能性が・・・。それは困るので、何か適当なものはないかDIYのお店で探していたら、鈴虫用の備長炭小粒石なるものを発見しました。備長炭でできた親指の爪ほどの丸っこいかけらが7、8個。そういえば、去年、霧吹き過ぎてカビが生えたから備長炭あるといいかも、と購入。早速、入れてやって、ついでに霧吹きで水を与えました。しばらくすると、どの鈴虫もみんな備長炭にくっついてます。理由はわかりませんが、どうやらお気に召した様子。良かった、良かった。

*実は、これは16日にアップする予定でした。ところが、ココログが混雑していてアップできなかったのです。そんなこんなで、本日アップです。とりあえず、ネットの海に消えてなくなっていなかったので良かった良かった。

本日のお品書き

世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書)

著者:藤原 正彦,小川 洋子

世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書)  「博士の愛した数式」で数学の美しさに目覚めた作家が、数学の先生とその美しさを語り合う本、です。・・・いや、確かそういう本だった、と思う。

 うろ覚えでなんですが、数学が苦手なあたしでも面白く読めたのは間違いないです。パズルを解くように数式の成り立ちを説明したりするページは、やっぱりよくわからなかったけど、その辺はさらっと。プリマー新書なので中学生から読めるように設定されているけれど、まあ、さらっと。

 で、やっぱり興味深く読んだのは、すばらしい数学者は子どもの頃から美しい環境に生まれ育っているというのを、現実に活躍した数学者の例を挙げながら説明しているところですね。数学に限らず、美しいものというのは人を美しい方向へ導いてくれるのかな。できることならば、今の日本にある美しいものが保たれていきますように。

         

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なんとか目鼻が

 やぁ、やっと諸々が落ち着きそうです。といっても、詳しいことをネットで発表するわけにはいかないのですが・・・。

 とりあえず、あちこち駆けずり回る日々はひとまず終わりそうで嬉しいです。最終的には友人まで巻き込みましたよ。ごめんね、そして、ありがとう、Wさん。名前は出しませんが、次に会った時には熱烈ハグだよ(気持ちだけね)。

 結局、こんなに情報過多といわれる現代日本でも、物流と言う点では、なかなか思うに任せない、ということです。ところで、「みんなの図書館」って、某流通業者的には休刊扱いになってるけど、それってどういうことなのかしら?会員のみの販売だからなのかな?

本日のお品書き

鼓笛隊の襲来

著者:三崎亜記

鼓笛隊の襲来
 正直、三崎さんの小説が好きなのかどうなのかはよくわかりません。「隣町戦争」も、自分の中では未消化だし・・・。なんだけど、非常に気になる。人に勧めるには抵抗があるのに、新刊が出たら、やっぱり読んどこうってなるのはなぜなんだろう・・・。

 というわけで、人様にオススメするポイントは一作が短いので、読んでて辛くなったら、すぐ放棄できる、なーんていいのか悪いのかわからない点ですが、一度、ひっかかったら、なかなか抜けられませんよ、三崎ワールド。

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野生の王国 シリーズ③

 以前に「野生の王国」ということで記事を二件ばかり書いたので、今回はその三回目、ということで。

 開館前の仕事に返却ポストに返された本の処理、というのがあるのですが・・・。今朝も何気なしにカウンターの上で汚れや痛みがないかチェックしてましたら、持ち上げた本の下で足のたくさんある物体がウゾウゾっと動いているではありませんか。思わず大きな声をあげてしまったら、心配して職員さんが来てくれました。でも、その時のセリフが「ニャオウって言われたので、ネコが入り込んだのかと思いました」というものでして・・・。ゲジゲジですよ、見つけたのは。ムカデでなくて良かったです。ガムテープでくるんで成仏してもらいました。

 それやこれやでバタバタしている内に開館しました。明日以降の日程調整の関係で、急ぎで発注かけないといけないあたしは、何か気になることがあるんだけど、と思いつつ作業を進めたのです。

 そして昼前、一段落したのでフロアワークに入り、ふと前庭のデッキ部分にやばいものを発見しました。昨日の夕方に発見はしたのだけれど、明日片付けよう、とそのままにしていた、その物体・・・狸の糞。裏庭にも植物の種が混ざった糞を見つけたので、どうも狸が降りてきているなぁ、とは思っていたのですがね。犬との大きな違いは体毛が多く含まれているところです。さすがに写真を撮るのは控えましたが。デッキブラシでごしごし掃除しましたよ。野生の王国健在なり、の巻でした。

本日のお品書き=氷結キウイ

Hyouketu  すっきりさっぱりがウリの氷結シリーズにキウイ味が出てました。新発売? なのでしょうか・・・。あまり酎ハイとかカクテル系は飲まないので、よくわかりませんが。珍しがって買ってみました。

 さっぱりしてます。味はキウイです。・・・って、感想になってないですね。あまりお酒が飲めない人が飲むのにはいいかも。つまり、酒飲みには物足りない、ということで。

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バックナンバー、カモーン!

 やってしまいました。色々ありまして、雑誌の購入にアナが空いてしまった・・・orz(そういや、このアルファベットでがっかりした人を示すのを嬉しげに使っていて、うっかりorgにしたことが・・・。スカート穿いている人なのよ、こっちは)。

 まあ、この顛末に至るまでには、ホント色々ありまして、ようやくその諸々に目処が立ったところだったのですが・・・。月刊誌だとか、せめて月2回刊だったらいいんですけど、週刊はね、気がついたら一週間過ぎてました。今、amazonを覗いたのですが、なかったよ。素直に書店さんにお願いするしかないのでしょうね。時間がかかるけど。というか時間かかった挙句、入手できない可能性あるよ。ともかく諦めずに探そうと思っております。

本日のお品書き

流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36) (偕成社ワンダーランド 36)

著者:上橋 菜穂子

流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36) (偕成社ワンダーランド 36)  「守り人シリーズ」の番外編です。タンダのファンは必読。半分くらいはタンダのお話です。まだ幼さの残るタンダがかわいいです。

 少し物足りないという感想をお聞きしたのですが、そんなことはありませんよ。本編の濃密さを求めれば、そうかもしれませんが、ゆっくりと物語を楽しむのには良いです。

 ところで、地上波で放映されるようになってからアニメの方を見ているのですが、なんか「BLOOD+」を思い出させますよ。オープニングとか絵柄とか。あまり知っている声優さんがいない中で、タンダ役が辻谷さんなのが嬉しいです。ちょっとクセのある二枚目役が多い方です。この間の「これじゃ(オレが)武人の女房だ」(ちょっとうろ覚え)というセリフが、もうこの人なればこそ、というぼやきっぷりに一人ニヤニヤしてしまいました。

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来るときはどっと

 なぜなのでしょう?その昔、アルバイトをしていた頃から思っていた疑問があるのですが、今日もやっぱり思ってしまいました。

 午前中はお客さんがそんなに多くなく、お昼ご飯の時間も交替で昼食を取っても支障なく過ぎたのに、三時前くらいからドンとお客さんが増えました。

 ちょうど難しい問い合わせ(たとえ地元民といえど、普段通らない付近の道路情報なんて即答もできないし、調べようもない)が入った途端、新規登録に家族単位での貸出、返却ラッシュ。そしてそういう時になぜか端末2号のシステムが不具合に。

 不具合になった端末2号の代わりに奥座敷にいる端末3号を稼働させ、あわせて地元に詳しい利用者さんをゲットして道路状況について教えてもらい、などなどで乗り越えました。なんかわずか一時間の間に平日一日分の業務をこなした感じになりましたよ。

 どうやって皆さん、やってくる時間を連絡してるんですか?って聞きたくなるくらい、来られるときは一緒に来られるお客さんたち。不思議で不思議でなりません。

本日のお品書き

Movie/ハロー ドーリー Movie/ハロー ドーリー
販売元:HMVジャパン
HMVジャパンで詳細を確認する

 ミュージカルの中で一二を争うくらい好きな曲があるのがこの「ハロー・ドーリー!」。CMでもおなじみのルイ・アームストロングが歌声がたまらなく空きなのです。

 お話そのものは、まあ、理屈にあわないというか、何を考えているのかさっぱりわからないドーリーさんにヤモメで真面目なおじさんが根負けした、などとあたしは認識しているのですが・・・。

 細かいことは抜きにして、とにかく1960年代のミュージカル映画全盛の頃のエンターテイメントぶりを楽しむのが良いのです。

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良かった話

 このところ、図書館での良いお話がいくつかあったので。

 読書家のAさん、普段は分室の利用なのですが、読書家なだけに分室だけでは物足りなくて分館まで足を伸ばされることがあります。この方、当初は色々と注文が厳しかったようなのですが、最近はすっかり打ち解けて、心安く職員とのおしゃべりを楽しんで帰られます。あたしたちも、この本がこういうところが面白かった、という話を聞かせていただいて勉強になります。

 旅行が趣味のBさん、最近も海外に出かけられて、その時の写真を持ってきてくださいました。なんでも、旅行の前に事前に下調べをすることはなかったそうです。でも、今回、うちの図書館で行き先の資料について尋ねたところ、丁寧に色々な資料を提供してもらえて、おかげで旅行が充実したものになったと喜んでおられました。いい図書館だとほめていただいた上に、これはお世辞じゃないからね、とまで言われて、図書館で働くものとしては嬉しいばかりです。

 これは分室での話。近くの小学校に通う小学生たちは学校が終わると分室にやってきます。保護者の方のお迎えを待つためです。保護者の方にとっては、かけがえのない存在になっているようです。もっともきちんとした学童保育の場がある方が、より良いのではありますが。

 他にも、図書館に来るとほっとする、というお話を聞くと、誰でも利用できる、という図書館の本質に沿った在り方ができていると実感できて、嬉しい限りです。これも、うちの職員さんたちの人柄のおかげが大きいなぁ、と、心から感謝。お金で人柄は買えませんからね。そういう意味でも、人員使い捨ての指定管理制度は、せっかくできた図書館と利用者との関係を壊すものなので、行政部局の再考をお願いしたいところです。

本日のお品書き

本と人をつなぐ図書館員

著者:山内 薫

本と人をつなぐ図書館員  図書館の障害者サービスとは、障害者へのサービスではなく、図書館を利用するのが困難な人全てへのサービスのことである。

 わかっちゃいるけどやれてない、というのが多くの図書館の現状ではあります。

 この本を読んでいて思ったのが、分類を社会福祉にして、社会福祉の現場で働いている人たちに、こういう図書館の利用の仕方があるのか、と気づいてもらって、積極的に図書館を利用してくれないかな、ということでした。・・・ダメですかね、他力本願すぎて。

 でもね、図書館に現実に来ていても本を借りるくらいで、リクエストや予約ましてやレファレンスサービスのことを知らない人が多いのだから、周知の意味でも。

 この本を書かれた山内さんはフットワークが軽いし、協力者の援助要請も手際よくこなしておられてますが、一般の図書館現場の職員が他施設、他機関への協力要請ができる状態にあるのでしょうか。現に、正規職員は図書館職員全体の中でも少数派だったり、図書館の基幹部分は委託されてたりして、図書館サイドが動いて障害者サービスを拡充するのは難しい状況にあるように思います。

 やらなくてはいけないことなのでね。できれば、具体的に良い思案をしたいとは考えています。

 

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おはなし会てんやわんや

 分室のおはなし会は、あいかわらず子どもパワー全開でエネルギーを吸い取られる感じです。たのしいですけどね。

 おはなし会が終わったら、子どもたちは図書館の方へ一気に雪崩れ込みます。もう、にぎやかでにぎやかで。分館のほうで同じようににぎやかにしていたら叱らないといけないのですが、分室では好き放題にやらせてます。というか、元気負けで叱る力も出ないのが本当のところ。まあ、他にお客さんもいないし、この時間帯は学童保育タイムと諦めるしかありません。

 このところすっかり陽気が良くなったので、外へ遊びに出かけていく子どもたちもいました。車に気をつけるように、一応の注意を促しておいて、後は恐竜の本ない、とか、料理の本が見たい、とかの質問と貸出をさばくので手一杯。

 一段落したので、紙芝居の舞台を車に積み込もうと外に出たら「図書館のお姉さん!」と呼ぶ声がします。何事かと思えば一年生の女の子が転んで膝をすりむいたそうです。健気なことに二年生、三年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが替りばんこにオンブして図書館まで連れてきてくれました。泣きじゃくる一年生さんに、近くの公共施設から薬を借りてきてうちの職員さんが消毒してあげたら、痛くて涙がさらにポロポロ。他の子を迎えに来ていたお母さんが、その子のお母さんに、大至急、迎えに来るよう電話をしてくださいました。

 実際の怪我の程度は、大人からすれば唾をつけときゃ治るよ、という程度ではあったのですが、こちらとしては唾をつけとく、というのもどうかな、と・・・。明日、消毒薬とカットバンだけでも分室に送っときましょう。

本日のお品書き

Book なぞなぞむこどん (ゆかいな民話選)

著者:佐藤 義則,久米 宏一
販売元:童心社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 絵本だけだと子どもたちがダレるので、おはなし会の中間どころに紙芝居を入れています。

 この紙芝居、元が山形の昔話なので、方言がやや難解。「くろ」をぬる、って言われてもなんのことやらさっぱり。一応、地の文で田んぼの畦らしいことがわかるので、そのまま読むことに。

 困難を乗り越えて福を得る、という昔話の典型なんですが、この紙芝居の場合、若者が乗り越える困難は美しい娘の婿になるために娘の父である長者が出すなぞなぞに答える、というものなのですが・・・。なぞなぞじゃないと思うのですが、長者様?第一問は蔵の中にあるたくさんのくわやかまを早く数える方法だし、第二問は田んぼの畦をからすの足跡が付かないように作るというものだし、最後の問題にいたっては、山の上から転げ落ちる丸太を受け止めろ、というものだし・・・。

 そういう引っ掛かりがありながら、なぜ選んだかというと、若者の謎解きを助ける存在がユニークだったからなんです。普通、こういう昔話だと、若者が助けた動物とか人物が助けてくれるものなんですけどね。なんと、長者の娘が、こっそり歌を歌ってヒントを出していたのです。これは、父への秘かな反抗なのかも、なんちて。

 ちょっと変わった切り口の昔話としてご紹介です。

 

 

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花七分咲き

 さっそく昨日作った苺ジャムを朝食にいただきました。おいしーい!自分で作っといて言うのもなんですが、甘ったるくなくて、果実の酸味がきいていて美味。職場に持っていったケーキもモントンのケーキミックスのおかげで好評でした。苺もさっぱりと美味しかったそうで、作った甲斐がありましたよ。

 ま、そんな話はさておいて、毎月、図書館の展示にあわせて行っているチャレンジコーナー(いつの間にか定番になってました)ですが、今回は花びらに絵を描いてもらい、それを貼っていってパネルに花を咲かせよう、というもの。4月に本館からやってきた職員さんのアイデアです。今週の土曜日にお話会があるので、きっと満開になるのではないかな。

 さて、花びらの絵がユニークで面白いのです。展示コーナーに画用紙で作られている花や小人さんの蜂を見てそれを真似て描いたのや、顔が描いてあったり、アルファベットが書き込んであったり。中でも上手い絵だなぁ、と感心したのが、みすずさん。金子みすずさんの詩にイラストが添えられている本があります。本日のお品書きで紹介しますが、この本にみすずさんが描かれていまして、この絵を描いてくれているんですね。可愛らしい。もしかしてこっそり大人が参加しているのかな。

 ささやかな図書館の展示企画ですが、描いてくださる方の想像力と創造力に感心する次第。

本日のお品書き

わたしと小鳥とすずと (金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん)

著者:金子 みすゞ

わたしと小鳥とすずと (金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん)  ドラマにもなったりして、すっかり有名になった金子みすずさん。地元の文学館で知った彼女の人生は、大事なものを奪われていく苦しみに満ちた終わり方をしていました。もちろん、それはあたしが紹介された文章から読み取ったものでしかないのですが。

 「みんなちがって みんないい」が、現実になればいいのにね。言葉を重ねる必要もないくらいに、簡潔に語られた祈りのような詩です。美しい詩なので可愛らしい絵のこの本は親しみやすくてよいのかな、と思う反面、言葉の重みと絵の可愛らしさのギャップにとまどいもします。正直なところは。利用者さんに尋ねられれば、お勧めはするのですがね。

 

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そっとあけてみよう

Mae  おやおや、これは何が入っているのかな?

Ato  お弁当でした!

 今月の展示「育ててみよう」関連~食育ということで。いっつもかわいくて楽しい工作ありがとうね。

 ところで、写真の取り込みの上手い方法がわからないので、ネット上ではどんな格好になっているのか、ドキドキです。あいもかわらず、行き当たりばったり人生ですねぇ。

本日のお品書き=マジカル・エンジェル・コクリコのコインマジック

080509_09250001 コインマジック(商品名は実はうろ覚え)とあるから、これはおはなし会の前に使えるかも、とネットで買ったのですが・・・。実はパズルというか知恵の輪的なものでした。細いラインに銀色のボールがいくつか入っていて、これをうまく動かして、中のコインを出す、というものでした。買った本人は、イラチなので途中で挫折。ところが、うちの職員さんに貸してあげたら二人もクリアしてしまいました。右は証拠写真。とりあえず、できる、ということが判明したので、図書館に来る子達にチャレンジさせちゃるもんね。

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渋滞

 近くに観光スポットがあるせいで、ずいぶん図書館前の交通量が増えました。少し離れている観光地へのシャトルバスの発着所もあるので、昨年よりもぐっと車が増えてます。しかも、今年は図書館の駐車場まで観光客が車を停めていくので、急遽、「図書館利用者以外の駐車はご遠慮ください」という看板を作ることに。

 この後は車で入ってきても看板を読んでUターンしてくれる人が多かったので、マナーが良くて良かった、と心から思う次第。それでも、やっぱり渋滞のせいか、図書館の利用者さんがいつもの土日より少なかったのです。もちろん連休らしく、出かけられたり、というのもあるんでしょうね。それと、やはりこの辺りはゴールデンウィークに田植えをする家が多いので、お忙しいのでしょう。連休明けてからの利用に期待しましょう。

本日のお品書き

アド・バード (集英社文庫)

著者:椎名 誠

アド・バード (集英社文庫)  椎名誠さんのSFです。これはSFと言っていいです。などと偉そうに書いてしまうのは、文芸畑の作家さんが未来物とかタイムパラドックスとか、まあ、そういう科学的ロジックを使用して小説を書かれることがあるのですが、それでSFって言われてもねぇ的なことが多いもので、つい。

 出版されたのは、けっこう前になります。主人公と弟の冒険活劇、というと、なんか「鋼の錬金術師」を思い出せますが、鋼の方は最初から強い兄弟なので、あんまり命の心配をしないのですが、アドバードの方は弟が弱くって、どっかで死んでしまうのではないかとハラハラしてました。でも、どっこい芯は強いのでした。そこのところが一番、読み応えがありましたね。

 今月の展示テーマ「育ててみよう」の、自分を育てる関連で展示中です。

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育ててみよう

 ゴールデンウィークっていつからだったっけ? 図書館という世の中の流れから隔てられた生活に一年間ですっかり浸っておりました。そうなんだよね、世間は26日の土曜日からゴールデンウィークで連休になるんだったわ。当たり前に土日に仕事してて忘れてました。慌てて、ゴールデンウィーク期間中の休館日のお知らせを張り出したりしてみましたが。

 で、まあ、その影響で展示替えを前倒しで準備しました。さすがに二ヶ月展示したので各種文学賞受賞作は終了。五月は「育ててみよう」をテーマに展示をいたします。ものすごーくアバウトなテーマなので、ラインナップには全く一貫性というものがありません。

 素直にペットの飼い方とか植物の育て方、まあそれ系の物語とかを並べてみまして・・・。それから自分育て、ということで人生訓コーナーみたいなのや社会人のマナーなんか。で、育児関係。それから派生して食育がらみ、ということで離乳食やら子どものお弁当やおやつの作り方。

 ほんとに手当たり次第並べてます。とりあえず、今日はあたし一人の本のラインナップなので、今後、職員さんの追加でどう変わるか、楽しみです(って、責任者は誰だ?) ちなみに展示コーナーのディスプレイとチャレンジコーナーについては、またいずれご報告を。

本日のお品書き

農場の少年―インガルス一家の物語〈5〉 (福音館文庫)

著者:ガース ウィリアムズ,ローラ・インガルス ワイルダー

農場の少年―インガルス一家の物語〈5〉 (福音館文庫)  もしかしたら、以前も紹介したかもしれない、というそこはかとなく不安が・・・。

 アルマンゾ少年が牛やカボチャを育てながら、自分自身もたくましく成長していく物語。とはいえ、実話に近いです。「大草原の小さな家」シリーズのローラの夫になる人の少年時代を、ローラが書いていますので。

 これはあたしが小学生のときに読んで、農場の生活というものに憧れを抱かせてくれた本です。すぐそばで生きているって感じがね、たまりませんでした。生の人参を冷凍庫で凍らせてかじってみたのも、この本のせい。いや、まずかったですよ、実際。でも、読んでるときはとても美味しそうだったんです。野菜嫌いな子どものあたしがそこまでするくらい好きでした。

 今回の展示のテーマにぴったり、と思って探したのに書架になくって、けっこうがっかりしてしまいました。いずれ、また。

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春の名残り

Sakura_2  今朝、書架を整理していたら、窓に桜の名残りを発見しました。季節が変わるのは早いものです。

 というわけで2007年度の貸出ベストランキングの発表です。貸出冊数で拾い出しているので、同率○位というのがあるため一般部門でも五十数冊タイトルが上がっていますので、特徴的なものをご紹介します。

 一般部門の堂々一位はどなたもご納得の「女性の品格」。ごく常識的なことが書かれているのですが、その常識が揺らいでいるのでしょう。ところがうちの図書館の二位がちょっとびっくり「木村祐一のベストレシピ2」なのです。あたしは、自分で作ろう、とは思わなかったのですが、利用者さんには大人気でした。どなたか味見させてください。三位は「キッパリ!」で、これもベストセラーになった本なので納得なのですが、続く四位が料理の本が同率で2冊入ってます。特にベストセラーではないはず、なのですが。どうも料理本がよく利用されているようで、ベストセラーとか関係なくベストテンのあちこちに顔を出しています。五位に「ホームレス中学生」が出てきますが、これと同率で「はじめての野菜づくり12か月」も借りられています。この辺がうちの図書館の利用傾向なのですね。こんな感じでベストセラーと実用書がトントンな感じで利用されています。

 小説・一般文学部門は、強いぞ東野圭吾! の一言です。ベストテンの中に11冊も入ってます。ドラマ化の影響は大きい。同じくドラマ化の影響を受けてか畠中恵さんも8冊登場。職員贔屓の森見登美彦さんは3冊入ってます。売れっ子作家さんの本とドラマ化、映画化された本、受賞作品がほとんどを占める中で検討したのがドキュメンタリー「11時間」。やはり救急医療、特に産科にまつわるものはマスコミでも取り上げられているので話題になっているようです。

 児童は、一般が名探偵コナンやドラえもんのクイズ系が人気です。水木しげるさんも人気です。怖いのがいいらしい。読み物はベストテンを普通に拾うと全部「かいけつゾロリ」シリーズになってしまうので、これをはずして別に集計してもらったら、出ました「精霊の守り人」が一位。このシリーズは全て上がってます。ふむふむ、納得。あさのあつこさんの「バッテリー」も出てきましたよ。もっとも展示コーナーに並べていたのを大人の人が借りていたので、純粋に児童が読んでいたとは言いがたいのですが。目立つのは、やはり「ハリー・ポッター」シリーズとファンタジー系の貸出が多いことでしょうか。

 絵本は昨年に引き続き「ウォーリーのゆめのくにだいぼうけん!」。二位は「はらぺこあおむし」。うちの図書館の特徴としてはあきやまただしさんの絵本が人気が高いことでしょうか。「へんしんおばけ」「まめうしのももいろのはる」とか。せなけいこさんのおばけの絵本も好きな子が多いです。そして「給食番長」。19回も利用されてます。読み聞かせをしているボランティアグループの方たちのお気に入りなので、口コミで人気が出たのでは、と睨んでいます。

 さてうちの図書館はヤングアダルトコーナーがありまして、こちらはコミックとその他の部門になってます。その他部門は一位が「天然コケッコー」。これは映画のノベライズです。コミックは本館にあるのであえて購入してませんでした。で、コミック部門は「のだめカンタービレ」の圧勝です。文句なしですね。が、あたしが特筆したいのはよしながふみさんの「フラワー・オブ・ライフ」と高屋奈月さんの「フルーツバスケット」がランクインしていること。良かったよ、寄贈しといて。提出用の統計資料作っていて、寄贈しか受け付けていないはずのマンガがなぜか新規受け入れ400冊超えってなんでだろう、と考えていたら、自分だけで80冊は寄贈していたのよね。利用されなきゃ寄贈した意味がないんで、まずは良かった、良かった。

本日のお品書き

うめ版―新明解国語辞典×梅佳代

著者:梅 佳代

うめ版―新明解国語辞典×梅佳代  一般部門9位にランクインした掌サイズ(よりちょっと大きいか)の写真集。

 新明解国語辞典、とあるように、写真に絶妙なタイトルが付いてます。「ライバル」とか、もう手を叩いて喜んじゃいました。言葉で説明するのも無粋なので、是非ご覧あれ。目の楽しみ、脳の快楽。

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どおりゃあああ~

 本日は分室でのおはなし会。いっつも元気いっぱい、しっかり自己主張できる子どもたちに会えるのでワクワク楽しみにしてました。あわせて、この四月から新しく分室に来てくれた職員さんを支所の方に紹介したり、分室の施設やお仕事の勉強もしてもらうということで、あれこれ盛りだくさん。だから、早めに出動したのですが、団体貸出が返却されていて、その処理をしていたら、あっと言う間におはなし会の時間となりました。

 分室のおはなし会というのは、一種の学童保育的ノリがありまして、保護者の方のお迎えやバスの待ち時間を有効活用するのが目的で始まっております。なので、やってくる子どもたちはランドセルしょった小学校の低学年さんたち。ぴっかぴかの一年生さんが六人もいました。みんな学校で何が好き? と聞いたら、お勉強、体育、遊ぶの、って大きな声で答えてくれます。よーしよし。ノリノリだね。

 さて、今日は新人さんの分室おはなし会デビューということで、まずは彼女からスタート。最初に手遊び唄から。「納豆」という手遊び唄に、みんな一生懸命に納豆をかき混ぜてくれました。納豆、納豆ねーばねば。初めて聞きました。あたしはこういうのは疎いもので、導入に手遊び唄してくれるのは嬉しいですね。

 久し振りなので緊張します、と言いながら「よかったねネッドくん」と「オオカミのこわいもの」を丁寧に読んでくれました。「よかったねネッドくん」はナンセンスな展開が面白くて、笑い声が絶えませんでした。「おおかみのひみつ」は、森で恐れられるオオカミの意外な弱点を荒々しいけどユーモアのある絵が愉快な絵本。で、この二冊を読んだところでバス待ちの子の時間切れ。可哀相だけどバスに乗り遅れさせるわけには行かないので、さようなら。

 続いては自分の出番。絵本が続くと集中力が切れるので紙芝居を。「おいしいおかゆ」という愉快なおはなし。けっこう笑い声が聞こえたので、こちらも楽しく読ませていただきました。

 締めはこちら。

本日のお品書き

給食番長 (cub label)

著者:よしなが こうたく

給食番長 (cub label)  もう絵を見ていただければ、この迫力はお分かりいただけるのではないか、と。昨年の六月に発行され、すぐ購入したのですが、常に貸し出し中で、なかなかおはなし会に使えませんでした。今回、いいタイミングで返却されたので、早速。

 最初は新人さんが読んでもらうつもりだったのですが、彼女から、この迫力は私では生かしきれません、というヘルプミー要請がありましたので、あたしが読ませていただきました。

 実はこの絵本、作者の出身地である博多弁が隅に書いてありまして、日本語バイリンガルになっているのですが、さすがにそちらには手は出ませんでした。以前、コメントいただいた同じ職場の人に読んでいただいたら面白いな、などと他の職員さんと話していたのですが、それはなかなか難しいので、まあ、がんばりました。

 で、実は失敗したんですよね。何が、というと、どうしても喘息持ちのあたしは時々エヘン虫が気管を詰まらせてしまうのです。そのせいで普通に「どりゃ~」って読むつもりだったのが、へんなドスをきかせた「どぅおりゃあ~」と叫んでしまい・・・。子どもたち大喜び。うううっ・・・。こんなことでウケてもなぁ。結果オーライにしとこう、そうしよう。

 ところでこの絵本、読み聞かせも楽しいのですが、じっくり絵を見ると色々隠してあるので大人がしっかり読むと面白いですよ。

 

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なんかイベントがあったそうな・・・

 近くの施設で若者に人気のあるミュージシャンがアルバム発売記念のイベントに来ていたそうです。あたしでさえ名前だけは聞いたことがあるので全国レベルでも有名なグループです。なんでこんな片田舎に来たかというと、ロケした現場の映像作品の主題歌を歌っているからだそうで。でも、そんなに有名な人たちが来るって地元民のあたしたちが知ったのは、この一週間くらいのこと。もうちょっと大々的に宣伝しなくてもよいのだろうか、といらぬ心配をしてしまいました。元々、そこの施設はあまり広いスペースがないので、むしろ宣伝して入りきらない人が出るのを恐れたのかもしれないですしね。

 さて、そんなイベントが近くであるということは、流れで図書館にもわんさか人がやってくるかも、などと考えましたが、結局、杞憂に終わりました。何人かがトイレを借りに来たくらいorzだよ、まったく。というか、何を期待していたんでしょうね、あたしは。ここんとこお客さんが少ないので利用率低下を恐れているのですよ、実際問題。おまけに天気が悪くて持病の喘息の具合もあまりよくなく、色々ブルーが入ってます。でも、いいや。一つだけど問題だった支払いが解決したし、前年度の経理的なものもかなり片付いてきたし。明日のおはなし会頑張ろうっと。

本日のお品書き

池上彰のメディア・リテラシー入門

著者:池上 彰

池上彰のメディア・リテラシー入門  図書館職員にとって「読み取る能力」であるリテラシーという言葉に反応せざるを得ないタイトルです。しかもメディア―テレビ・新聞・インターネットまで網羅されているとなれば、ざらっと目を通しておかなくては。

 池上彰さんはNHKの「週刊こどもニュース」で、世の中の出来事をわかりやすく説明してくれたお父さん役として有名。なので、言葉はわかりやすく、物を読むのに慣れている中学生なら十分に読みこなせるでしょう。

 この中であたしが受けたのは第三章「広告代理店とPR会社」のところ。この内容って以前「がっちりマンデー」で放映されていたのと、ほぼ同じ内容が書いてありました。この時、池上さんがゲストだったような気が・・・。広告代理店は商品そのものを紹介するけど、PR会社は何か(例えば会社そのもの)のイメージをアップさせるのが大きな違いだそうです。そしてPR会社の最近の大きな仕事というのが、不祥事を起こした企業の謝罪会見の演出だそうで。目に見えるものだけが真実ではない、というのを思い知らされる話です。

 

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ダンボール~!!

Hana

 本題の前にお花の紹介。近くにある高校の入学式で飾り付けされたお花をいただきました。名前を調べるのを忘れてしまいました。サイネリア・・・、じゃなかったかな、と思ってるところです。なんにせよきれいに咲いているのをいただけて感謝、感謝。

 年度が替わって契約書だとか支払いものだとかに追われていたら、ダンボールが溜まってしまいました。仕事・・・、いやこれも仕事に間違いはない。

 毎週のように新刊の配本があるので、その度に御用済みのダンボールが発生するわけです。ダンボールと言えばリサイクルに出すべき資源物の筆頭なので、これを括って指定の場所に出す、という流れになるのですが、その前に一つ問題が。

 リサイクルするためには機械処理を行う必要があるのですが、そのためにはダンボールに貼られている配達伝票とかガムテープとかをきれいにはがしておかないといけないのです。これが手間でね。紙の端を引っ張っても一部しかはがれません。周辺にカッターで切れ目を入れてダンボールの表面ごとはがすのです。これも数箱ならともかく、数が多いとたいへんで・・・。土曜日で利用者が多いのにも関わらず、午後のかなりの時間をダンボールの始末に追われてしまいました。来週は分室に出かけたり、来客があったりするし。それに土日以外は市役所での事務処理があるので、この手の作業はできにくかったりするのですよねぇ。ものすごーく大変な作業ではないけど、時間食い仕事です。

本日のお品書き

天使にラブ・ソングを 2 DVD 天使にラブ・ソングを 2

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2005/12/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 またぞろ見直しております。映画本編は前作と同様の愉快なコメディー。ウーピー・ゴールドバーグ演じるヒロインの大活躍を楽しめばよいものなのです。

 なんでまた見ているか、というとお歌の勉強なのですね。「Joyful Joyful」「OH!Happy Day」の歌っている感じを覚えとかないといけないので。音取りは、また別にCDでやるのですが、雰囲気は映画で感じ取っておかないと。

 けっこう、あたしの周りにはこの映画の音楽が好き、という方が多いです。それだけ楽しい、ということなのでしょうね。

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花火さん企画

 すっかり花火さんと呼ぶことにしてます我が図書館の愛らしい職員さん。彼女の今月のチャレンジコーナーは「枯れ木に花を咲かせましょう」というもの。そもそもの展示テーマは「芽が出てふくらんで」。これは手遊び唄としても有名な、芽が出てふくらんで花が咲いたら・・・、というヤツなんですが、まあ、もの皆萌え出る春、ということで決めさせていただきまして。そのテーマを発展させて、花火さんが作ってくれました。

 前回のお雛様が、ある程度、形が決まっていたほうが利用者さんが描きやすい、ということがわかったので、今回は花咲か爺さんとお姫様の組み合わせで顔を描いてもらったり、服に色を塗れるように、型紙を用意しております。枯れ木の枝は厚紙でパネルに貼り付けて、これに描いてもらった爺さんや姫さんを貼っていってます。これが春休みということもあり、けっこうな人気。子どもたちが一生懸命描いている姿が見られて、こちらもほのぼのしてしまいます。

 すでに寂しくないくらいの爺さんと姫さんがパネルに飾られているので、これは今月末までには相当な花盛りになりそうで、楽しみ楽しみ。

本日のお品書き

ダーリンは外国人 with BABY

著者:小栗左多里&トニー・ラズロ

ダーリンは外国人 with BABY  このシリーズもついに子持ち世帯に突入です。いいよ、ベイビー。たいへんだけどね、いることが幸せなのさ、ベイビーってやつは。

 なーんて言ってますが、実際には泣きたくなるんだよね。自分の時間がなくなるから。どうしたってヒスりたくもなるし。今まで、あまり喧嘩したことがないこの夫婦が喧嘩したっていうのも納得、納得。

 ただ、小栗さんの持ち味の淡々とした感覚はこの本でも健在なので、もっとディープに育児についてのマンガが読みたい、ということでしたら内田春菊さんの「私たちは繁殖している」シリーズをお勧めします。

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図書館の神様

 年度が改まって、朝から色んな人と打ち合わせやら引継ぎやらでしゃべりまくりでした。疲れた・・・。

 図書館を所管している課の一番偉い人、課長さんが異動で変わりました。で、今日、うちの分館のほうへ様子見がてら来られて、あれこれ説明やら、意見を求められるやら・・・。ぐったりです。

 これからの図書館をどうしたいか、とか、図書館はどうあるべきか、なんてことを小一時間で話せ、というほうが無理なんだと思いますよ、あたしは。もちろんお仕事として、そして図書館をアピールするためのプレゼンテーションなのだ、と言われれば、短時間で説明をすることが大事なんでしょうけど。

 職場の会議でポロっと言ってしまわないよう、ここで書いておこう。王様の耳はロバの耳。これは喩え話。ヘンな信心を持っているわけではありませんよ。

 一生懸命練習して、心を込めて舞台に立てば、舞台の神様が降りてきて、舞台に立つ皆さんを愛してくださいます。とは、レビュウショウを前に振付のラッシー先生が言ったセリフ。図書館でも、一生懸命本を選び、展示をし、居心地のいい環境を作り、心からの笑顔で働けば、きっと図書館の神様が降りてきて、職員だけでなく、いらっしゃったお客様みんなを、きっと愛してくださるのだと、あたしはそう思いたい。そうありたいな、と。そこに愛があるだけで、人の生き辛さは重みを減らしてくれる。そんな場所で図書館はありたい、と。

 王様の耳はロバの耳。穴にしっかり叫んどこう。

本日のお品書き

大きい1年生と小さな2年生 (創作どうわ傑作選 1)

著者:古田 足日

大きい1年生と小さな2年生 (創作どうわ傑作選 1)  あたしが子どものときに読んだ本だから、今とは子どもを巡る環境がずいぶん違ってはいます。自分が子どものときに出会えたことが幸せだと思える本です。

 体は大きいけれど甘ったれで泣き虫な1年生の男の子と、体は小さいけど負けん気の強い2年生の女の子が出会います。お互いを通して大事なことを学んでいく二人。正統な成長物語。

 この本を読んだおかげでホタルブクロという花があることを知りました。物語の中のような光景は見るべくもありませんが、6月ごろに山の斜面にひっそりと咲くホタルブクロを見ると、静かな勇気がもらえる気がします。

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バタバタと・・・

Sakura  新年度にふさわしく桜の花が咲き出しました。東京はもう満開のようですが、北海道では地吹雪が吹き荒れていて、日本は小さいけど長い国なんだな~、と実感してしまいます。

 月末館内整理と定例休館が続いたためか、今日は忙しかったです。本館との人員交替で新しく着任した職員さんにはご苦労様でした。一度に覚えるのは無理なんで、徐々に数をこなしながらやっていきましょう。開館準備、雑誌の受け入れ、貸出返却処理、返本ならびに書架整理・・・といったところをざらっと説明、実践してもらったところで一日が終わってしまいました。元々図書館で働いていたので、教えるほうは楽だったんだけど(用語の説明しなくていいし)、本人は相当緊張していたようで、けっこうくたびれていた模様。今週一杯は疲れるだろうけど、じき慣れるから大丈夫、大丈夫。

Genki  家に帰ると姪っ子たちがやってきました。入学式の打ち合わせ兼ねて晩御飯食べにくることになっていたので。右は姪っ子の描いた絵。「ハピラキ☆ビックリマン」の主人公ゲンキだそうです。・・・・・・この地方で放映していないこのアニメ、なのになぜ姪っ子が絵を描いたかというと、DVD買ったバカな大人が身近にいるからなんですね。ええ、ええ、買っちゃいましたよ。だって主人公の親友のジェロの声が園崎未恵さんなんだもん。ビックリマンもけっこうお気に入りなんだもん。とはいえ全11巻もあるのでボチボチ揃えています。あいかわらずのぶっとんだギャグがたまりません。

本日のお品書き

退屈姫君伝 (新潮文庫)

著者:米村 圭伍

退屈姫君伝 (新潮文庫)  時代小説でお姫様ものを復活させたと評判の一作。

 買ったきっかけは表紙が柴田ゆうさん(しゃばけシリーズファンにはおなじみ)だったから。でも、おかげでいい買い物をさせていただきました。笑いのツボがぴたりとはまる面白さ、愉快痛快な冒険活劇。登場人物が皆一癖も二癖もあって、次は何をしでかすやら、とハラハラ。窮地に陥りながらも、胸のすくような鮮やかな逆転劇を繰り広げる機知。

 何か気分がスカッとするような読み物が読みたい、というときのお勧めです。

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今年度最後の日

 大きな人事異動はないものの、職員さんが一人、本館と交替が発生するので、本日はお茶会と称して休憩時間においしいおやつを用意しました。月末定例の館内整理のための休館日なので、安心して全員が顔を揃えられるのがありがたいです。

Purin  選んだポイント=器がね、かわいくてつい。中はプリンです。でもトロトロで、飲めるんじゃないの? という意見もでました。プチシューもかわいくておいしいし、メロンも飾ってあったりしてゴージャス、ゴージャス。

 歓送迎会はするにしても、女の子職場なので甘いもののほうが飲みに行くよりもいいんだよね。上司としては、安上がりでありがたい、なんちて。

 とりあえず今年は大過なく終われて良かったです。そりゃいろんなことはあるけど、総じてみんなが楽しく、幸せに過ごせれば、それが一番なんじゃないだろうか。なんだか年寄りじみた感想だけれど、正直な気持ちです。

 さて、新年度はどうしようか? 何はともあれ、人生はエンターテイメント!

本日のお品書き

DSソフト(NTR-P-YS9J)SEGA ドラマチックダンジョン サクラ大戦〜君あるがため〜2008/3/19発売 DSソフト(NTR-P-YS9J)SEGA ドラマチックダンジョン サクラ大戦〜君あるがため〜2008/3/19発売

販売元:アピタe-ショップ
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 えっとぉ、体調悪くて、とさんざん書いきたのに、ゲームやる元気はあったのか、と自分の心の声が聞こえてくるのですが、体調が悪いからゲームをやってたんです。送別会とかプールとか歌の練習とか、咳がひどくていけなかった時間分やってた、ということで。

 さて、肝心のゲームですが、普通に面白かったですよ。普通に、というのが微妙なんですけど、これはDSの画面が小さいとか、ダンジョンRPGはやったことがない(というか、挫折したことがある)、サクラ大戦シリーズはこの手の番外編的なのは過去失敗作が多い(と聞いている)というマイナスのイメージがあったせい。

 いや、好きな人とダンジョン探索するのは、純粋に楽しいです。同じサクラファンの人のブログに思わず自慢コメント書き込みにいくようなステキイベントもあったし。問題は、ダンジョンRPGはやりこみ終わるということがない、という点で・・・。物語的には一応エンディングを見ましたが、まだアイテムの合成もしたいし、レベルもマックスまで上げたいし。うわーん、このゲーム時間泥棒だ~。まあ、一日一時間(by高橋名人語録)程度で、少しずつやっていこう。

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団体貸出

 年度末プラス体調の悪さで、今月何したっけ状態です。そういえば県立図書館から団体貸出してもらったりもしてたわ。ということでお仕事ネタです。

 団体貸出をしてもらっているのは分室のほうです。分室は規模極小にも関わらず公民館への団体貸出をしているので本が足らないのです。冊数が足らない、というより新しくて利用のありそうな本を公民館へ貸し出しすると、分室に来られた利用者さんが借りるものがなくなってしまうのが問題。なので比較的新らしめの読み物を中心に県立図書館に借りに行ってまいりました。

 借りられるのは最大500冊まで。今回は普通乗用車で行きましたが、さすがに400冊くらいしか積めません。まあ、継続して借りている本もあるので、こんなもんです。

 分館を出発したのは午後一時。到着したのが二時過ぎ。早速、二人で読み物と児童を手分けして選びにかかります。100冊単位で本を選ぶとなると、あまり考えて選ぶ余裕はありません。あたしは今回、児童を担当させてもらいました。幸い県立図書館の団体貸出図書なので、すでに一定評価の定まった図書が用意されているわけで、後は年齢層とジャンルのバランスを考えればよいわけなのですが・・・。なかなか難しいですよ。読んだことのない本もたくさんあるので。選ぶ基準になるのは作者や出版社、海外ものなら訳者もポイントですかね。徳間書店の海外ものはけっこう水準が高くて、あたしはお勧めです。

 三時に県立図書館の方がコーヒーを出してくださったのですが、この時点で予定よりも進行が遅いのが判明。休憩もそこそこに選書の続きに入りました。結局、四時半過ぎにようやく箱詰めまで終わり、挨拶もそこそこに帰りました。だって、この後、分室の書架に本を並べる作業が待っているんですよ。移動時間等考えると閉館ギリギリになってしまいます。そんなこんなでバッタバタした半日でした。あー、次回は午前中から行って、お昼ご飯を隅っこ借りて食べさせてもらって、一日仕事でやろう。もう少し時間かけて選びたいものね。

 ところで、この時にお世話くださった県立図書館の方が異動されるそうです。あたしがお休みのときにお電話いただいて失礼いたしました。ここでお礼を言っても読まれないんでしょうけど、今年度はお世話になりました。ありがとうございました。

本日のお品書き

財布のつぶやき

著者:群 ようこ

財布のつぶやき

  久し振りに群さんの本を読みました。で、あー、これは置いていかれちゃったかな、と思ったのです。好きだったのに違う次元にレベルアップしちゃった作家さんになってしまったのかな、と。宮部みゆきさんとか萩尾望都さんとか、あんなに好きだったのに、今はもう遠くから活躍をお祈りいたします、という気持ちになっているという・・・。

 が、群さんは違いました。つまりは、あたしが肉親との金銭的なトラブル関係の話を読むのが好きではない、というだけのことでした。本の最初の章がそっち系の話だったもので。いやぁ、いいぞ、群さん。五十代でビリー隊長に入隊か。すばらしい。なんというか、佐藤愛子さんの路線(あくまでもあたしイメージですよ)に、このまま突入してください。人生の先達としてついていきます。

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図書館エピソードをいくつか

 年度末でぐだぐだな状態ですが、今日はちょっと面白かいことがあったので職場であったアレコレを。

 うちの図書館は床暖房とエアコン併設です。床暖房は温水式なので開館1時間前にタイマースタートをさせておんぼらと暖まるようにしています。が、祝日なんかがあるとタイマーを切るので、祝日の翌日には床暖房はオフの状態になってしまうんですね。タイマーをかまえばいいんだけど、つい面倒なので・・・。で、この間の祝日もタイマーをオフにして帰りました。そして祝日の翌日もお休みだったあたしが出勤したところ、床暖房が入ってないではありませんか。あっちゃ~、あたしが言っておかなかったので、みんなに寒い思いをさせてしまったのね。ごめんよ、と言うと、床暖房がオフになっているのはちゃんと知っていたそうです。日頃から、節約、節約、灯油代が足りるかしらどうかしら、と口癖のようにいうあたしを気遣って、もう暖かいからつけなくてもいいことにしたのだそうで。ありがとう、みんな。嬉しいよ、あたし。いいメンバーと一緒に仕事ができて幸せです。

 以前「yomyom」の話題を出しましたが、実は分室の利用者さんがこれに載っている小説が読みたい、とリクエストをしていたそうです。リクエストを受けたときには「yomyom」が雑誌だと思わなかったようで、分室の連絡ノートにどうしよう?というメッセージが書いてあるのをおはなし会に行ったときに発見。ああ、あれかぁ、とすぐわかったので寄贈雑誌として図書館に持って行きました。で、職員さんにメッセージ読んで気がついたから、と手渡すと「心当たりがあったんですねぇ。」と感心された(と、思いたい)のでした。

 ものすごーく人懐っこい子がいます。小学校低学年なんだけどしゃべり方が大人っぽいというかませているというか。挨拶もキチンとできるし。これがインターネットをするというので起動させて、後は自分の調べたい言葉を入れて検索するんだよ、と仕事に戻りました。それなのにしょっちゅう「てんてんのお姉さん、教えて」とか言って呼びに来るのです。ううう、君、カナでもローマ字でもいいからタイピングができてからインターネットはやりたまえよ、と言いたくなったりして。でも、懐かれてるとあんまり無碍に扱えないのは人の情、というものですわね。

本日のお品書き

「排便力」が身につく本―重症の便秘も治る!専門医が教える生活プログラム (ビタミン文庫)

著者:松生 恒夫

「排便力」が身につく本―重症の便秘も治る!専門医が教える生活プログラム (ビタミン文庫)  これは図書館の毎月の本の紹介用に読んでた本。あたし自身は便秘に縁がないもんで・・・。と言いながら、以前、病気したときのクスリの副作用でマグネシウム下剤を処方されたことがあったことを思い出しました。そういう直接的な原因はなくても、年をとると筋力や消化機能が弱って便秘になりやすいのは事実。

 で、この本では今の便秘治療の問題点も含めて考察してあります。便秘の重症度によって段階をおって、どのように対処するか、特に下剤多用というより下剤依存になっている重症の人たちにどう対応するかを紹介してます。

 ああ、これは守秘義務に抵触するのかな?昔いた職場でも、便秘で病院に通う高齢者というのが多い、ということが話題になったことがあるのですが・・・。一般の病院では下剤を処方するくらいしかしてなくて、結局、それは自分の力で排便できなくなるという悪循環に陥らせているのだな、とこの本を読んで思いましたわ。

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気がついたら怒りの声を上げたほうが良いよ

 なんか微妙なタイトル・・・。

 医療関係の仕事をしている知人と晩御飯食べながらオシャベリ大会をしていたのです。あたしも以前の職場は医療や保険年金の関係の業務だったので、そうだよね、おかしいよね、と盛り上がってました。

 マスコミがあまり取り上げてないような気がするけど、後期高齢者医療制度がどんな制度か知られていない気がしますよ。今までの老人医療制度がどんどん改悪されていって、とうとう今までの健康保険制度から75歳以上の人ははずされて、この後期高齢者医療制度に囲い込まれてしまうのに。

 どの辺りが改悪かというと、まずこれまで子どもなどの被扶養者として社会保険に入っていた人が後期高齢者医療制度に一斉に切り替えられること。これはどういうことかというと今まで健康保険料を払わなくて良かった人たちが払わないといけなくなるということ。激変緩和ということで半年くらいは猶予があるけど、猶予期間が過ぎたら払わないといけません。そして問題の二つ目、この保険料は年金から天引きされます。この年金天引きというやり方は介護保険制度でうまくいったから、ということで踏襲されたようです。とはいえ年金額が保険料の額より少ないという人も当然いるので、そういう人たちは納付書が送られるはず。

 こういうことを一体どれくらいの人たちが知ってるのかしら。率直に言って当該者の75歳以上の人たちの中で制度の改変を正しく理解できる人がどれくらいいるのでしょう。これまで扶養になっていたので必要なかった健康保険料を払うようになるのに、年金の支給額は上がることがないとなれば、当然、生活費の何かを削らないといけなくなります。もっとマスコミで取り上げられてもおかしくない問題だと思うのですがねぇ。この二、三日はチャンネルを替えてもマラソンのことばかりで、つくづく昨今のマスコミは・・・、と思うのでした。

本日のお品書き

阪急電車

著者:有川 浩

 阪急電車

 久し振りに心の底から笑えた。面白かった。すっごい事件が起こるわけではないのだけど、でも普通の人間の日常でそんなすごい事件なんて起こらないものね。だけど、ほんの少し注意をしてみると、みんな自分のドラマを生きているんだな、なんかみんな愛おしいよ、本当に。そう思わせてくれる短いお話の連続。

 翔子さんはかっこいいし、ゴンちゃんは可愛いし、悦子ちゃんと彼氏はいつまでも仲良くしてね、って登場人物一人ひとりにエールを送りたくなりましたよ。本屋で見かけたら、レジへレッツゴー。

 ・・・ああ、こんなにお勧めの本なのに、うちの図書館に来る年配の方にはあんまりウケないかも、というのが悲しい。畠中さんの本を、軽くて、と言われてしまいました。うう、その軽味がおいしいとこなのよ。

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疲れてる、のかな?

 ものすごくヘンな夢を見たせいで予定より出かけるのが遅くなってしまいました。巡回の日は少なくともいつもより30分は早く家を出ないと間に合わないのに。

 それにしても夢というのはわけがわかりません。なぜかうちの職員さんにお給料のほかに食パン2枚が支給されているのです。毎日なのか毎週なのか毎月一度なのかはさっぱりわかりません。とにかく支給されているのだけど、その食パンの一回の値段が24円30銭から26円に値上がりするのに予算を組んでないじゃないか、と市役所の人に怒られるんです。こんなわけのわからない夢を見るなんて、疲れているとしか思えない・・・。

☆☆☆園崎未恵さんニュース☆☆☆

 久し振りのこのコーナー、三月九日に行われたライブの内容について。詳しい曲目などはこちらを

 http://yaplog.jp/mie_kingyo/archive/670

 行きたかったけど合宿と重なって断念しました。合宿をあきらめられれば夜行バスを使って昼の部に行くことは可能だったんだけど・・・。と思っていましたが、翌日は絶対休めないお仕事の日なのでした。それも朝一番から。万が一、バスが遅れたりしたら大問題でした。

 はぁ、それにしてもライブの曲目を見たら、しみじみ行けなくて残念です。だってねぇ「kiss me sweet」をソロで歌われているんですよ。実は多くのファンが秘かにソロで聞きたがっていたこの曲。・・・・・・めっちゃくちゃ残念。次回は、次回こそは行きたい。8月の銀河劇場はもちろん行きますが、それ以外の園崎さんの歌を今度こそ。

本日のお品書き=海鮮ちゃんぽん

Ca4mq73v  一応、今回の記事は巡回ネタを絡めているのでお品書きもそれにあわせて・・・。

 今日のお昼です。初めて入ったお店でいただきました。ちょうど巡回が終わる頃に昼メニューが出るので、なんていいタイミングなのかしら、と思いながらいただきました。

 ホタテがゴロゴロ入ってましたよ。海鮮なので他にもタコやエビがはいっていました。野菜もたくさんあったので外食のお昼としてはバランス取れてるかな?お味は、わりとあっさりでした。なんかけっこうお腹がいっぱいになったので見た目よりもボリュームはあり、です。

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今時の高校生

 先日、近くの高校の卒業式がありまして、早い時間に高校生の一団が図書館に流れてきました。卒業生の女の子たちは生花ではないけれどバラとカスミソウのコサージュを胸に飾っていました。いいなぁ。あたしの高校のときにはそんなのなかったし。部の後輩からもらっただろう花束を抱えている子たちもいて、いかにも卒業式ってかんじでしたねぇ。

 それにしてもなんで卒業式が終わって図書館に流れてくるんだろう、と不思議に思っていたら、JRの列車待ちじゃないですか、という職員さんの言葉に納得。田舎なので平日の昼間なんて列車が一時間に一本もないからしょうがないわね。

 などと思って畳コーナーで輪になってウノをしてるのを見てみぬ振りをしておりました。が、しかし、君たちの制服のスカートは超ミニではありませんか。それなのに胡坐をかいて座っているのはいかがなものでしょうか。とはいえ学校の先生ではないので、こんなことを注意するつもりはありません。

 そうはいってもさすがに2時間もウノで居座られては困るので(遊び場ではないのよ、図書館は)注意に行きました。声をかけて振り返った女子高生の顔を見て、思わずぎょっとしてしまいました。目の周り真っ黒。マスカラとかアイライナーとか・・・。いや、あたしにも高校生の姪っ子がいますが、すっぴんぴんのスポーツ系なのです。こんな化粧バッチリの女子高生を間近でみると、心臓に悪い。まあ、注意には素直に従ってくれましたけどね。

本日のお品書き=マルセイバターサンド

Caqkyiqe  お土産でいただきました。おいしかった。

 焼き菓子の部分はしっとりしてます。中のバタークリームはレーズンとラム酒がこってり。

 なんかちょっと前に職員さんたちがこのお菓子の噂をしていたそうです。噂をすると影がさす、といいますが、こんな風にお菓子がいただけるなら、たくさん噂しなくちゃね。

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利用者参加企画

 毎月、展示コーナーを一新するたびに設けられる利用者参加企画。「好きなおでんダネはなんですか?」から始まって早や5回目。うちの職員さん、仮に花火さんとしておきましょう(似てるのよ、これが。サクラ大戦ファンでないとわからないのが残念ですが)、その彼女が毎回ネタを考えるのですが、今回はクリーンヒットって感じです。

 三月といえば、やはり雛祭。というわけでお雛様の顔を描いてみましょうコーナーの誕生です。花火さんがどこからかお雛様の型を持ってきまして、これをコピーしてみんなで切り抜きます。ちゃんと雄雛と女雛で一組になるようにして、後は利用者さんに自由に顔を描いてもらうだけ。できたお雛様はパネルに貼っていきます。

 先月はバレンタインデーということで好きなチョコレートを描いてもらったんですが、これはけっこう描く人にとって難易度が高かったみたいで今一つ盛り上がらなかったんですよね。それなりに数はあったけど、バラエティに乏しいというか。当たり前といえば当たり前なんですけど。だから、今回は目鼻と口を書き入れるだけという楽さが受けたらしく、すでにパネルが埋まってきています。来月の花火さん企画が楽しみだわ。

 本日のお品書き

こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり

著者:畠中 恵

こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり  実は、読み始めるまでにためらいがありました。どうも子どもの頃に挿絵を描いた人がお話も書いているという間違った刷り込みがされているせいなんですけど。畠中さんの作品って表紙や挿絵がどちらかというと可愛らしいとかポップなイメージがあるのですが、今回の表紙はなんというか大人っぽいというか婀娜っぽい感じがしちゃって。

 でも、当たり前だけど、中身はいつもの畠中ワールドでした。達者だわ、書き方が。でもラストがちょっと切ないね。

 オムニバス形式のこの本は、一話目に出てきた謎が最終話できっちり回答が示されます。回答、としたのは解決された、ということではないよ、という意味。決して大団円とはいえないラストだったんです。これはこれで、味わいあるものではあります。

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修行が足りない

 つまらないグチでございます。

 先日、ある常連さんが新刊の中に自分の好きなジャンルの本を発見されて「これ、誰の趣味?」と聞かれました。あたしは思わず「趣味で選んでないので。」と口走ってしまいました。

 一応、聞かれた内容に何をおっしゃってるのかよくわかりません的ニュアンスを混ぜはしましたが、明らかに失言です。

 確かにこの常連さん、たくさんの本を読んでおられるので図書館の選書に対しても何か思うところがあるというのを常日頃より無言のプレッシャーとして感じてさせられていた、というのはあるのですがねぇ。これで相手がクレーマーだったらどうなったかと思うとゾッとします。

 ただ、対応の仕方は間違っていたとしても、回答の内容そのものは間違いではないのですよ。本が好きな人は、好きな本を選んで買うことを日常的に行っているので、図書館の本の選択もその延長上にあるように思われるのでしょうね。そうではないのだ、ということをなかなか理解してもらえないのは我々図書館職員の怠慢なのかもしれないですが・・・。

本日のお品書き

モンスター・ペアレント―ムチャをねじ込む親たち

著者:本間 正人

モンスター・ペアレント―ムチャをねじ込む親たち  少し前に紹介した香山リカさんの「キレる大人はなぜ増えた」と同じように、なぜこんなことをするのかわかならい大人たちの問題を扱ってます。

 作者はコーチングの専門家で、各地で講習会などを行っている方です。その観点からモンスターペアレントへの対処法を説明している、と書きたいところですが、ご本人自らコーチングによる対処は困難、と明言しておられます。とはいえ事例を細かく分析しながらこういう対処方法はいかがか、と示しています。そして、ある程度落ち着くとコーチングの技術を役立たせることができるとも。

 作者が特に訴えているのは、学校や病院などでモンスターとして暴走している人たちはモンスターという生き物なのではなく、モンスターとしての状態にあるのだということです。また決して特別な存在ではなく、誰にでもそうなる要素があるとのだいうこと。

 しかし、実際に遭遇したときのあの時間の長さ(1時間以上電話応対したときなんかは辛かった)を思い出すとなかなか事例のように話が運ばないよな、というのが正直なところです。

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なんだか調子が悪いモノ

 不思議と土曜日に問題が発生することが多いうちの自動販売機。土日はメンテナンスの会社が休みなので留守電に異常内容を入れておくくらいしか手の打ちようがないのです。

 この自動販売機、ボタンを押して選んだ飲み物が紙コップに注がれるというもの。飲み終わった紙コップは自動販売機の隣に設置したリサイクルマシンに入れると10円が返ってくるので、エコロジー意識を高める効果も狙っているらしい・・・。あたしが設置したわけではないので、軽く「らしい」って付けときます。

 それにしてもあたしが着任して1年も経たないのに一体何回メンテナンスの会社に電話をしたかしら。自動販売機の世話なんてしたことがないから、これが多いのか少ないのかわかりません。ただ紙コップに注ぐ方式だと問題が発生する率が高い気がします。これまでで一番多く発生した問題はオレンジジュースにコーラかなんかの味がする、というものなので。

 エコロジーの観点からするとどっちがいいのでしょう?缶とペットボトルと紙コップ。衛生的なのは缶とかペットボトルかなぁ。後、図書館で飲み物を買って、そのまま車で帰りたい親子連れなんかだとペットボトルがありがたいんですよね。飲みかけに蓋をして持ってかえることができるので。今すぐどうこうしようとは思わないけど、少し考えたほうがいいかもしれないと思う今日この頃なのでした。

本日のお品書き=手作りプリン

Purin  というわけで自動販売機の様子が心配になって休みだというのに職場に出かけたあたし。どっちにしろ月初めは支払いしないといけないものが諸々あるので仕事してましたが・・・。

 さて職場に出かけて様子を確認して帰ろうとしたら呼び止められました。なんとうちの職員さんの一人が手作りのプリンとクッキーをくれました。来て良かった。嬉しいですね、こういうの。

 家に持って帰って早速いただきました。濃厚でおいしゅうございました。これはホワイトデーに何かお礼をしないといけませんね。何がいいかな。

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具体的に考えると・・・

 『みんなの図書館』2月号に興味深い記事が掲載されていました。タイトルは「図書館は利用者の秘密を守る~カウンターで感じた素朴な疑問から」というもの。図書館で働く人間にとっては、ごくごく基本的なテーマなのですが、内容がうまく飲み込めなくて、しばらく気持ちの悪い思いをしてました。ま、本来ならこんな地の果てのブログでごちゃごちゃ言わずに『みんなの図書館』の編集部へ、これこれで気持ち悪いんですけど、って言うのが正しいのでしょうが、そこまでする元気はありませんので。

 問題提起されているのは主に二つ。まず地元の住民が図書館職員として働くことによって、利用者は知り合いに読書傾向という自分の内面を知られてしまうという問題点があること。二つ目は、ある程度働いていると常連の利用者の読書傾向がわかるので、新刊が入ってきたときに特定の利用者にお勧めすることができる=他の利用者と比較して優遇をしてしまうという問題。

 ま、確かに一つ目はわからないこともない。事務的に対応してくれたほうが嬉しい人も多いでしょうね。二つ目は、よくわかりません。確かに対応に差があるといえばあるんだけど、さ。普段、来ない人に対しては、また別の対応があるんじゃないのかな。何事もケースバイケース。図書館職員もエンターテイメントに対応していけばいいような気がするのですが。

 さて、二つ目はおいといて一つ目、図書館職員がご近所在住タイプじゃないようにする、っていうのはどうしたらいいんでしょう?

 あたしも、実はそういう勤務状況を考えたことがあります。理由は全然違うけどね。通常の市町村図書館の職員って地元の自治体が雇用するから、まずそこの自治体の住人なんだよね。でも、合併以前の図書館って、一自治体に一図書館くらいしかないので、図書館の中での人事異動っていうのが発生しないのよ。ということは同じメンバーが延々勤め続けるか、全く違う職場(税務とか保険とか)に人事異動させられるか。前者はマンネリ化という悪夢がつきまとうし、後者は事業の継続性や専門性を奪われてしまう。だから県単位で図書館職員を雇用して、県内の各図書館を異動することによって幅広い運営方法の習得や人事交流、マンネリ化の防止が図れるんじゃないかな、と思ったので。

 ただ、県がそれをするかどうか、というのは厳しいです。むしろ指定管理者制度を呼び込みそうな不安があります。T○Cみたいな全国の図書館に根をおろしている業者が業務委託を引き受けて、職員は東京辺りから派遣されたりして。(念のため、T○Cに恨みはありませんことよ。単にネームバリューが大きいので引き合いに出しただけ)。それでもいいなら、非地元在住図書館職員を具体的に検証してみてもよいかもしれません。あたしは地元の人に愛される図書館職員であるならば、どこの住人でもかまわない気がします。

本日のお品書き=THE GOLDEN MALT

 まじめな話の後にビールかよ、って感じですかね。近所のスーパーで350ミリリットル缶が6本で1000円切って売ってたので思わず買ってしまいました。

Beer_2  なぜ人間は限定、という言葉に弱いのでしょう。これも「限定醸造」とあるばかりに美味しいような気が・・・。いや、たぶん普通よ。飲みやすいのは飲みやすいです。アルコール度数が5%なので、若干酔いが回るのが早いかしら~。

 

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チョキチョキチョッキン

 貸出冊数向上作戦シリーズ、今回は各賞受賞作を取り揃えます。去年の今頃の時期に特集を組んだのでやってもいいですか、と職員さんに問われ、否という必然性ないので、頼むわ、とお答えしました。そしたら、この一週間くらいみんなで一生懸命作業をしております。去年もやってるからそんなに手間はかからないだろう、と思っていたのですが、どっこい、たいへんな作業になってました。なにせ量が半端じゃない。確かにあたしは自分中心で世界を回しているので知らない賞とか一杯あるけど、それにしてもどっから探してきたんだ?と思うような賞がぞろぞろ。とりあえず芥川賞と直木賞はいつまで遡りましょうか、と相談されたので、最近10年のものに限定してもらいました。

 貸出冊数向上のためにやるので、当然、全ての本は貸し出しができます。ただ、返却されたとき、また展示中に何賞を受賞したのかわかるようにお手製のシールを貼っておかないといけません。これを作るのが、また面倒なんだわ。こつこつワードに入力していって印刷。今度はそれを一枚一枚切らなくちゃならない。とりあえず昨日から割りにお客さんが少ないのでお手伝いをすることにしました。はさみでチョキチョキ。不思議なことに、こういう作業を始めた途端、なんだかややこしいレファレンスが舞い込むんですよね。とりあえず、うちの図書館には資料がなさそうだったので、本館に行っていただくことになりました。すみません、うちは貸出中心なもんで、郷土資料はあんまり充実してないんです。

 何はともあれ、明日には展示コーナーの模様替えができそうです。

本日のお品書き=キリンチューハイ氷結 早摘みマンダリン

Ca2y1glp ううむ、期間限定とはなんて魅力的な言葉なんだろう。全く買うつもりはなかったのに、つい買ってしまった。でも、氷結は、あっさりしておいしいよね。ラ・フランスとかも好きだけど、あれも期間が決まってるから、気がついたときに買わないと飲み損ねてしまう。

 ちなみにコンビニで、うっかりこれを買ってしまったといいながら、おつまみにカラアゲくんを用意する辺り・・・。いや、しかしこのカラアゲくんも期間限定の海賊バーベキュー味なんだな。これはマスタードがほしかったです。包みのイラストのニワトリさんが麦藁帽子をかぶっているのがポイントheart04

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出張おはなし会

 出張、といっても分室なんですが・・・。

 分室で行うおはなし会は、いわゆる絵本の読み聞かせをすることに違いはないのですが、実際には小学校低学年の子どもの託児というか学童保育の一環みたいな感じです。普段のおはなし会が保育園の年中さんが多いのに対し、低学年とはいえ小学生なので、ちょっと絵本を選ぶときに悩みます。ある程度、しっかり読みこみできる内容のものを選びたいので。

 あたしが出かけるようになって今日で三回目。今までは大型絵本や紙芝居といったお楽しみ要素の多いもので勝負(・・・勝負?)かけてましたが、ついに今回は絵本の魅力一本勝負といたしました。

本日のお品書き

あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま (世界傑作絵本シリーズ・韓国の絵本)

著者:イ ヨンギョン

あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま (世界傑作絵本シリーズ・韓国の絵本)  さて、こちらは韓国の昔話を絵本にしたもの。細密な絵が魅力的です。7にんのなかまとは、おくさんが針仕事をするのに働く物差しやはさみ、針などの道具のこと。これらがものさしふじんやはさみおじょうさんなどと人間の姿で、おくさんの針仕事に一番大事なのはあたしよ、と言い合いを始めて、というお話。もっと上手に読めると良いのだけれど、それぞれの性格が言葉遣いに見事に表現されているのです。ただ、ものさしやはさみはともかく、のしごてとかは今の子にはわからないだろうなぁ、というキツサがありました。ひのしなんて、あたしも見たことないし。一応、アイロンみたいなものだよ、とは言いましたが。とはいえ、けっこう食いつきが良かったです。

あれこれたまご (かがくのとも傑作集 わくわくにんげん)

著者:とりやま みゆき

あれこれたまご (かがくのとも傑作集 わくわくにんげん)  秘技大阪弁です。難しかった。そしてもっと練習と準備をするべきだった。内容はいたって簡単。スーパーの特売日に買われた卵たちが色んな料理に変身するというもの。練習不足だったな、というのはどんな料理に変わるか当てさせようとしたのに、うまく料理の絵が隠せなくってねぇ。でも、錦糸卵って知ってる?って聞くと、散らし寿司にのってるの、とか元気に応えてくれたので良かった。ま、分室に来るこどもたちはやったら元気な子たちなんですけど。そういえば今日の傑作。ランドセルしょって走ってきたから暑くなって、背中にヤカン乗ってるみたい、と言ってたのが本当に面白かった。

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ま、落ち着け

 図書館が静かな場所であることを求められているのは、ある意味、嬉しいのです。あたしの理想の図書館が映画「ベルリン 天使の詩」の大学図書館なので。ここでは本を読み、思索にふける人の心が天使たちにとって妙なる音楽として聞こえるという、映像で見られる図書館として最も美しいシーンだと思うので。

 実際には、市民の図書館である市町村立図書館は小さな子どもたちから高齢の方たちなど様々な方たちが来られるので、けっして静かな場所とはいえません。小さな子が騒ぐのは、まだ周囲の理解が得られやすいのですが、高齢の方たちの場合、いい年をして大声で騒いで、という印象をもたれてしまいます。実は、こういった方たちは年齢からくる難聴があったりして、どうしても大きな声で話さないといけないのですよね。職員とのやりとりだと、場合によっては筆談というのもありなのですが、顔見知り同士の世間話に筆談は難しい。こちらはそれがわかっているので、極力聞こえないふりをしているのですが、他の利用者から指摘を受けると注意を促さないといけないわけで・・・。はう~、ジレンマです。

 ただ、こういうどうしようもないにぎやかとは別に、図書館では騒いではいけないことも自分たちの声が大きいこともわかっている相手にはビシバシ注意します。あたしを怒らせるんじゃない、って感じですか?いや、たいてい中学生、高校生が主なんだけど、わかっててやっている、しかも何度注意してもすぐに復活する、というのが、こちらの神経にさわる。ああ、でも、落ち着け、あたし。相手はそういう年齢なんだから。キレてはいかんぞ、キレては。それに、ここの図書館のにぎやかが本館に比べればずーっとマシなのはわかっているじゃないか。というわけで、本日のお品書きへ。

本日のお品書き

キレる大人はなぜ増えた (朝日新書 90) (朝日新書 90)

著者:香山 リカ

キレる大人はなぜ増えた (朝日新書 90) (朝日新書 90)  キレるつながりでしたぁ~。って、ふざけてる場合ではないですね。実は、この本の「理性が泣き寝入りを許さない人たち」で紹介されている人が、あたしの知り合いの職場にいた困ったちゃんにそっくりだったので。もちろん細かいところは違うし、著者自身も紹介している事例は色々なケースを組み合わせたもの、とはしているのですが、基本的な問題点は本当に一緒。確かに若くて、モノがわからないときは自分が絶対に正しいと思って自侭に振舞うこともあるだろうけど、経験がそれを変えていくものだろうに。・・・あ、いや、そんなにできた人間ではないあたしが言うのも口幅ったいですが。

 この本では、それなりの人生経験があるはずの人たちがキレている姿を事例を挙げながら紹介、その原因を社会的背景や医学的見地から解明の糸口を探っています。残念ながら現時点では、これが原因だ、というものが見つからない、ということらしいですが。

 巻末に「香山リカがすすめる、キレないための5ヵ条」があります。その2にある「相手は同じ人間、モンスターや自分を脅かす敵ではない」という文言に、やっぱり日常的な人とのやり取りが浅くなっているのが原因かな、などと思いました。

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雑誌の休刊

 新聞に「主婦の友」が休刊するという記事が載っているのを見ました。ついに老舗の女性雑誌まで、という気持ちです。何年前だったかな、いや十年以上前だったか、当時の「主婦の友」は豪華な雑誌でした。例えば「婦人画報」なんかみたいにカラーで厚くてハイソな感じ、そして何より重い。図書館職員の肩と腰を痛めるために重くしてみました(もちろんウソ)というくらい重かった。それが今のような薄手で生活密着型にガラリと変わって、一気に売り上げを伸ばしたんですがね。最近は、それよりもさらに薄手の「オレンジページ」や「レタスクラブ」が鎬を削ってますから・・・。幸い、というべきかうちの図書館は購入してなかったのですが、本館は購入してたんですよね。

 もう一つ、これはごくごく地元密着の雑誌、地元の情報誌というヤツですが、これも一誌が次回発行号で休刊です。これはしかし、ある意味しょうがない気もします。地元情報誌が二つあって、これがなぜかいつも同じ特集を組んでるんです。しかも発売日も一緒。そりゃ、どちらかが負けるだろう。都会と違って購買対象者の絶対数が少ないんだから。一応、内容を刷新して近い将来、また発行します、とは言ってますがね。

 それにしても12月の「ダカーポ」の休刊に引き続き、この状態。出版不況をうかがわせますねぇ。そして図書館も休刊した雑誌が出たからといって、別の雑誌を購入することができるほどの予算がない、という事実。来年度はどうなることやら。増やせるのなら、若いモノ対象でない音楽雑誌(若いもの用は「PatiPati」買ってますんで)とかほしいかな。利用があるかどうか、が問題ですが。

本日のお品書き=オレンジピールのチョコレート

Choco  女の子職場って最高さ。バレンタインにかこつけて自分たち用においしいチョコを買っちゃいました。大阪にあるエピナールというお店のです。インターネットでお取り寄せもできます。

 お味はですね、オレンジピールの爽やかな味とかりっとしたチョコの食感がベストマッチ。おいしい。けど数はあまりないので、遠慮がちに食べるのが、また、良いのです。

 他にトリュフまで買っちゃいまして、これがまたおいしいぃ、のです。たまたま旅行に出かけた人のお土産とかもあって、ただいまうちの職場にはお菓子がたくさんあります。食べ過ぎに注意しないと。でもお菓子が一杯あるのを見るだけで幸せ。

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うっかりびっくり

 図書館の本を貸出するときに返却予定日がわかるようにする方法は主に三つあります。一つは最近出てきたリライトカードによる方法。貸出カードにタイトル(個人情報に配慮して資料コードになっている場合あり)と返却日が貸出の度に印字されるます。もう一つは本の中に期限表を貼って、そこにスタンプなどで返却日を押す方法。最後に返却日が記載された用紙を本にはさみこむもの。

 うちの場合、本館は三番目の方法を、分館と分室は二番目の方法を採用しています。いわゆる平成の大合併で一つの市になったので、細かいところは違ってもしょうがないのです。

 なぜ本館は用紙を作る手間がある方法を採用したのか、と聞かれて、期限表って買うとけっこう高いから、と回答してしまいました。うっかり、です。もちろん費用節減というのはあるけど、もっと重要な理由があったのを思い出せませんでした。

 期限表を貼る方法は最初に手間がかかりますが、後はスタンプ押すだけで楽なんです。問題は直接、本に貼るということ。たいがいの本の裏見返しには何も書いてありません。だからここに貼るのは問題なし。でもあるんですよ、そこに地図だとか写真だとかが印刷されている本が。当然、期限表で隠れてしまう。でも、まだそれはめくってもらえればそれで済むのですが、絵本とかね。読んでいて絵の上に紙が貼ってあるというのは何とも興ざめ。だから手間を覚悟で用紙を挟み込む方法を採用したんだった・・・。

 そんなダメージを残しながら、本日のレファレンス。あるアニメの原作を読みたい、という依頼にネットでアレコレ検索。アニメのタイトルと原作のタイトルが全く別物であることが判明。えらく昔に出版された全集物の中にありました。でも、この全集、なんと国立国会図書館にしか所蔵がない(あくまでもネットでおおまかに検索した結果。ネット上に蔵書情報を提供していない図書館はまだまだ多いのです)。

 それでも職員さんと粘り強く検索の結果、なんとこれから新しく出版される予定だということが判明。どうやって判明したかと言うと、まずamazon.comで原作タイトルで照会したら、なぜか全く違うタイトルの本が上がってきました。どうやら同じ作者の本だということがわかったので、このタイトルでyahoo検索。そしたらアニメの公式ホームページが上がってきたのです。なんで最初にここに当たらなかったのか。ともかく、ここで出版予定と出版社が判明したので、リクエストとして受け付けさせてもらいました。それにつけてもamazonの検索能力は不可解。作者で検索かけてないのに、その作者の代表作がヒットするとは・・・。

本日のお品書き

黒い兄弟〈上〉

著者:リザ テツナー

黒い兄弟〈上〉

 こちらは世界名作アニメ「ロミオの青い空」の原作です。レファレンスしたのはこちらではありませんよ。原作とアニメ作品のタイトルが全然違う例としてご紹介。しかも、こちらでは主人公の名前まで違う。まさに、あなたはなぜロミオなの?な世界。

 原作はあんまり救いがなくてね。リアルではあるのですが。アニメの方は、冒険活劇になってました。そして主人公より親友のほうが目立ってました。最終回に流れた、この物語のような不幸な生活を強いられる子どもたちが世界に存在していること、その子どもたちが救われることを祈ります、というナレーション(さすがに記憶が定かではない)が切なかったです。原作は、その不幸な子どもの生活が丁寧に実直に書かれています。心に余裕がないと引きずられますから、読むときの体調にご注意ください。

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2月といえば

 2月といえば豆まきとバレンタインデー。というわけで今月の展示のテーマは「すてきな贈りもの」。ラッピングやチョコレートを中心としたお菓子の作り方、ご贈答の知恵袋的な本を集めて展示。が、しかし・・・、なぜ小説関係は恋愛本ばかりなのだ?あたしは、贈り物にポイントを合わせたかったのだが「世界の中心で愛を叫ぶ」などの恋愛テーマ本が並んでしまったので、ちょっとクラクラが。まあ、バレンタインとはそういうものか。

 それにしても展示にあわせてのディスプレイが、今回はちょっと寂しい。もちろん、いつも器用な職員さんによるハートのケースに入ったチョコレートの飾りはきれいで華やかなんだけど、いかんせん数が・・・。クリップアートからそれらしきイラストをカラープリントして切り貼りしたけど、どうにもこうにも。パネルに極力、本を飾ったりもしてみたけれども迫力がないのが残念。とりあえず12月の展示に使った雪だるまなんかの飾りを引っ張り出して追加。後は、利用者さん参加企画「私の食べたいチョコレート」がたくさん集まることを願います。

本日のお品書き

まんがキッチン

著者:福田 里香

まんがキッチン  料理研究家でフードイベントを手がける福田里香さんが初めて本格的にマンガとフードについて語った本、だそうです。あら、カテゴリにfoodsも入れておいたほうが良かったわ、そういえば。だってマンガにあわせたレシピも載ってますので。ただ、ちょっとあたしが作れる感じのレシピではありませんでした。残念。

 この本のお楽しみは、マンガに出てきたおいしそうな食べ物や飲み物の話題を、一緒に食べながら話している雰囲気にある、といえましょう。なんか女の子だけのお楽しみ~、っていうのがね、いいです。好きなマンガが紹介されている方は絶対嬉しくなりますね。後、贅沢なことに対談もあります。羽海野チカさん、くらもちふさこさん、よしながふみさん、萩尾望都さんといった錚々たるメンバー。作品を作られた方たちがフードから読み取られた内容に驚く、というお楽しみもあるのでした。

 ところで、この本にはすでに亡くなられた方の作品も取り上げらています。三原順さんと花郁悠紀子さん。マンガ好きな方で三十代後半くらいの方だったら、かなりの方がご存知ではないかと思います。こういう方の作品を取り上げてくださったことに、思わず感謝してしまいました。

 

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また一ヶ月が終わりまして・・・

 月末です。月末=館内整理です。土日は開館しますが平日は休館にして館内整理です。

 職員が出勤していて、図書館はお休みというのは、とっても貴重なんですよ。だってね、機器の点検、修理をしようとすると、図書館のシステムを停止したり、館内の一部を立ち入り禁止にしたりしないといけない、つまり開館日にはできない、ということになるので。でも、業者さんが館内に入ったり、点検内容の確認をしたりするのに職員が立ち会わないといけない訳で。緊急の場合であれば臨時休館にするとか、休館日に職員が出勤するとかして対応するのですが、そんなに慌てなくてもいい場合はね。それに冷暖房の必要な時期の通常の休館日に来られると節電で冷暖房なしの中で作業していただく、とかになるので。極力、そういうことのないようにしたいわけです。ザッツ・セコロジー、ということで。

 というわけで、本日午前中は二社もの業者さん対応で、あたしは書架整理がほとんどできませんでした。そんなに大きな図書館ではないのですが、棚をきちんと見ながら整理しようとすると、職員全員出勤しても時間がかかります。おまけに一緒に展示替えもしないといけないので、今日はかなり一杯一杯でした。

 結局、一つはメンテナンスの範囲での部品交換と点検で終了。でも、もう一つのが悲しい結果に・・・。なんか、あたしが着任してから色んな機器が調子が悪くなっているので、もしかしてあたしが変な電磁波とか出しているのかしら、と心配になってきました。確かに静電気体質ではありますが。不安だわ。

本日のお品書き

情熱大陸~葉加瀬太郎 SELECTION~

アーティスト:TVサントラ

情熱大陸~葉加瀬太郎 SELECTION~  葉加瀬太郎セレクション、ということで、いろんなミュージシャンの方の楽曲が入っています。あたしの好きなcobaさんや溝口肇さん、もちろん葉加瀬さんご自身の楽曲も。

 ほとんどの曲はどこかで聴いたことがある曲ではないかな、と思います。運転中に聴いていて、気持よく聞き流せます。もちろんいい意味ですよ。だって、運転中に気を取られたら、危なくってしょうがないですもん。それでもね、ギターから音が零れ落ちるのが感じられたりして、とても心地良かったですよ。

 ところで、12番目の「Dream of Wings」を聴いていたときのこと。急にコオロギの鳴き声がするので、慌てて足元をチラ見(運転中なのでじっくりは見られません)しました。でも、今は冬。当然、コオロギなどいるはずもなく・・・。考えてみれば理由は簡単。CDの中の効果音としてコオロギの鳴き声が入っていたのですね。心臓に悪かったです。

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ストレス発散

 先週末は行事やら練習やらがあったのでブログを放置してました。毎日、更新になっていたのは、仕込みです。寝不足は地味に体にこたえるので、頭の中でしゃべくりまくる先輩の対策に、だだだっと書いてしまったのを順次公開していた次第。そんなこんなで、数日振りに立ち上げたら、なんかアクセス数が妙に多くてびっくりしました。どうも図書館を検索ワードにひっかけて来られた方が多いようで・・・。やっぱりブログタイトルは変更したほうが良いかもしれません。

 さてさて、この数日はいろいろストレスがたまることが多かった。行事にはトラブルが発生し、常連の困ったちゃん利用者の話につき合わされ、挙句、指定管理者への移行について検討しろ、と言われ・・・。この三つの中で、実は一番、ストレスになるのが真ん中の困ったちゃん対応。行事のトラブルは、どうしようもありません。ご迷惑をかけた方たちに謝るしかない。後は機械上のトラブルなので、修理・点検といった処理を適切にするしか仕方がない。指定管理者の問題は、ここだけではなく全国どこの自治体でも同じ圧力がかかっていて、これがどうなるかは、実際、首長の意識の問題。市役所の行政サイドで働いたことがあると、そのことを痛切に思い知らされます。でも、資料を集めて、指定管理者にするメリットがどれだけあるのかないのかを提示するのは、図書館サイドの義務なので、きっちり果たすべきことを果たすだけ。

 そんな風にやらないといけないこととその理由がはっきりわかっていることっていうのは、案外、ストレスにはならないんだけど(もちろん業務量やら時間制限やらで変わりますが)、困ったちゃんはねぇ・・・。窓口業務の職場の人はどこでも同じ悩みを抱いているのでしょう。あたしが元々短気なもんで必要以上にストレスにしている面もあるのですが。都会に比べれば、本や雑誌の持ち去りや切抜きもほぼないし、不審者も来ないし(本館は来るらしいけど)、そんなに怒ることもないのですが。

 とはいえ溜まったストレスは発散させるのが大事。というわけで本日のお休みはチョコケーキと卵白クッキーを作りました。ストレス発散させるにはハンドミキサーで卵白をガーっと泡立てるのが一番!

Tume ちなみにチョコケーキのほうのレシピは「簡単!びっくり!土鍋クッキング」(濱田美里∥著 主婦と生活社)より。チョコレート、卵、生クリーム、コーンスターチと砂糖があればできます。余った卵白を有効利用するために卵白クッキーを作りました。こちらのレシピはネットより。下に紹介しておきます。

 ところで右の写真、映りが悪くて見えにくいですが、金魚です。いわゆるネイルアート?・・・、と言いましょうか。これもストレスの産物です。さすがに左手の親指だけにしときましたが、これで仕事に行くんですかね、あたし?行くかもね。http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/50fcaf778ee04638728495b367b59ff8.html

本日のお品書き

サモンナイト 4

サモンナイト 4
販売元:TSUTAYA online
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 「その頃の今泉家」で、隠れゲーマーの母が遊んでいたのがこちら、という設定。どこにも書く必要がないのに、一応、そういうところまで決まっているという・・・。

 ゲームは男の子か女の子か主人公を選んで、アドベンチャーパートとシミュレーション(バトル)パートを繰り返して物語を進めていくもの。第一作が現代日本から召喚された主人公が召喚された世界リィンバウムの危機を救う、というもの。第二作はリィンバウムという世界のポイントになる召喚術を操る召喚士(とはいえ学校卒業したて)が主人公。第三作は同じく召喚士として家庭教師に雇われた主人公の物語。うーん、やりこんだなぁ。第三作は特に。登場人物の個性が豊かで、色んな切ない過去とかあったりして感情移入しまくりました。

シリーズに共通するのは可愛い絵柄とシビアなストーリー。今回の主人公って、年齢はそんなに高くないけど、すごく自立している感があってお気に入りでした。でも、まだ子どもだからツッパてる面もチラホラ見られて、そこがまた可愛い。物語本編を楽しむほかに無限回廊という、ただひたすら戦ってレベルを上げるおまけがあります。ここでしか手に入らないアイテムがあるので、けっこうやりこむんですよ。今泉母も、どうやらそれでやりこんでたらしいです(^。^;

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休日出勤・・・?

 お休みなんですが、郷土資料の研修会がある、というのでちょっとばかり遠出しました。全国的に寒い一日だったので貼るカイロを装着していきました。これが正解。やっぱり床暖房はいいわぁ。足元が寒くなくて。今日の会場となった図書館は年季が入っていて、まあ有体に言えば古くて、空調しか暖房設備がなかったんですよ。だから足元が寒くて。職員さんが気を利かせて暖房を強くします、とおっしゃられましたが、空調は温度設定を上げても、足元はあまりぬくもらないのです、悲しいことに。

 まあ、そんなことはさておき。小さな公共図書館の職員たるもの、なんでもやらなくてはなりません。でも、どうしても苦手なジャンルというのはあるもので・・・。郷土資料なんざ、所詮は通信教育で司書資格を取ったあたしには手に余ります。確かに図書館は文書館ではないので、古文書を読め、とかまでは求められませんが、図書館定番の講座に古文書教室があったりするんで、全く知らない、というわけにもいかない。それに、レファレンスでの回答するには古文書関係なく、資料をしっかり把握してないと対応できないものが多いので難儀です。難儀の最大の理由は、質問者が研究者なことが多くて、こちらより資料について詳しい、というのが、これまた情けなかったりして。

 それでも郷土資料担当者がいる図書館による研修はありがたいです。今回の研修の成果をうちの職員さんにも伝授しなくては。

****業務連絡? といいますか、一応、明日から三日ほどコントが続きます。コント、なのかな?書いてる自分も自信がないや。とりあえず、年末年始にがんばってくれた今泉くんが、また出張ります。紐育星組は関係ありません、念のため。*****

本日のお品書き=石焼ビビンバ

Bibinnba 寒くて寒くて、お昼ごはんは絶対温かいもの。と、心に決めて食べたのがコレ。中央のピンクっぽいのは、なんと明太子です。これに生卵を割りいれて、ジュウジュウいわせながらかき混ぜて食べました。すっかり温まりました。おかげで、この後、団体貸出に行って、がっちり選書、搬送ができましたよ。

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なんとなく不思議なこと

 本日は午前中だけで平日の一日分の貸出がありました。忙しいです。でも、なぜでしょう?正午になると、一杯だった駐車場さえ空っぽに近い状態に・・・。この近辺の人たちは正午になると、きちんとお昼ご飯を食べていらっしゃるのかしら。たぶん、そうなんでしょうね。おかげで昼食休憩の交代による一人カウンターが余裕でできるのでありがたいです。

 不思議、というほどではないですけど、たまたま来館されて、ついでに予約していた資料が返ってきているか確認されている最中に返ってきました。なんと運の良い。

 もう一つ、これはとても良いことだと思うのだけど、土日はお父さんと子どもの組み合わせが結構多いのです。お母さんは忙しいのかな?それともお父さんが子煩悩なのかな?いずれにせよ、微笑ましい限りです。

本日のお品書き

ワタシとまめゴマ日記

著者:ヨネムラ マユミ

ワタシとまめゴマ日記  寄贈していただきました、シリーズ3冊も♡

 こういう小さくてぽちゃぽちゃとした生き物が好きで好きでたまらない。そういえば昨日のお品書きで触れたアニメの登場人物も小さくて(頭身が)ぽちゃぽちゃしてるわ。それで好きなのね、って今更気がつきました。

 でも、あんまりあたしがキャアキャア喜んでいたら、職員さんにひかれてしまった・・・。まめゴマ飼いたいよぉ、って言ったら、飼ってください、と冷静に言われる始末。うう、悲しい。だって、ハムスターを飼ったらアレルギーによる喘息の発作がひどくて、肋骨を痛めてしまいしばらくコルセット生活をしてしまったんだよ。だから動物を飼えないんだけど、まめゴマなら飼えそうなんだもん。

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カルタ大会

 今回のおはなし会は新年スペシャル、ということでカルタ大会を行いました。一応、景品として小さな紙袋を手作りして、中にシールをあれこれ組み合わせして。去年は子どもが25人も来たので、今回は30袋を用意して。

 職員の休みの振り分けの都合上、おはなし会の日だけど休みを取ることになっていたあたし。とはいえ、さすがに25人の子どもたちの相手とカウンターをこなすのは大変だろうということで、おはなし会の時だけボランティア出勤。小さい子対策に『やまのおふろやさん』と『だれのあしおと』という読み聞かせをすることに。

 蓋を開けてみると、思ったほど子どもたちが来ませんでした。どうも、近くの公民館で別の行事があったみたいで・・・。でも、こういう行事ごとって、大丈夫だろう、と思っていると大変な事態が発生することが多いので行ったほうがこっちも気が楽。それに絵本を読むの好きだしね。分室のおはなし会では紙芝居『たのきゅう』を、声色たっぷりに読めて楽しかった。舞台があるので、子どもたちの表情はわからなかったけど、読み終わったら、面白かった、って言ってもらえたので満足です。

本日のお品書き

11人いる! (小学館文庫)

著者:萩尾 望都

11人いる! (小学館文庫)  松谷彼哉さんのイベント感想を読ませていただいた方のブログで、あるアニメの最終話とその前の回の感想が熱く語られていました。読んでて、これ作ったライターさんなのかプロデューサーさんなのか、誰かはわからないけど、絶対このマンガの影響を受けているに違いない、と一人勝手に思ってしまいました。

 1975年に雑誌掲載されているので、もう30年前の作品なんですねぇ。思えば、この作品に出会わなければ、あたしがここまでマンガやアニメにはまることはなかった気がする。それくらい影響力が大きな作品ですが、これはあたし一人に限ったことではなく、少女マンガ界においてもエポックメイキングな作品。それまでSFというのが少女マンガにおいては、非常に影の薄い存在だったのですが、おそらくこれ以降、ずいぶんと違ってきたように思います。

 今、読みますと、なんで恒星間移動が可能なくらい科学の発達した未来に、女が宇宙飛行士になるための試験を受けるだけで驚かれなきゃならんのだ、と思いますが、それが時代、というものなんですよね。でも、ここのところ、ミスリーディングですから。何せこの作品、SFとしてだけではなくミステリーとしても優れていますので。

 写真は、自分が持っている文庫を紹介しましたが、現在、「萩尾望都選集」として単行本が出ているので、未読の方はそちらを読まれるとよろしいでしょう。というか、全てのSFとマンガとミステリーを愛する人には読んでほしいです。

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おやおやぁ?

 土曜日から忙しいなぁ~、どうしたんだろう。うちの図書館の規模だと、貸出返却がトータルで600冊超えるとカウンター業務に追われる感じなのよねぇ。いいことではあるんだけど、先月の利用が少なかったので(前年比)、急に増えると不思議な気がします。

 先月少なかったのは、それまでの購入図書の減がたたってるのだろう、と考えてました。特に視聴覚資料は、ホント買えない。あたし的には、レンタルがネットでできるくらい普及している時代に、本も十分に買えない資料費しかない図書館が視聴覚資料を貸出しようとすることに無理があるとは思いますよ。でも、すでにサービスとして定着している以上、そして利用がある以上、お茶を濁す程度でしかなくても視聴覚資料を購入する算段をするしかありません。

 ちなみに図書館での資料費の必要額、というのは蔵書規模によって違っています。大雑把な話じゃあるけど、全蔵書冊数の1割相当を毎年購入していかないと利用が落ちる、ということらしいです。5万冊あれば毎年5千冊買う、ということですね。そして平均単価を1500円とすると750万円の資料費が必要。当然、現在のうちの図書館はそんな理想論が語れるほどお金はないです。だから、このところの利用増が不思議。後半も続いてくれるといいんだけどな。でも、資料費が少なくても貸出が維持できてるじゃないか、って言われて資料費が増えないのはいやなのよぅ。

本日のお品書き

父親たちの星条旗 DVD 父親たちの星条旗

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/12/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 「硫黄島からの手紙」の紹介をしないといけないので、セットで見ました。しんどかった。面白くなかった、ということではなくて時間が長くて。セットで見ると半日かかるし。まあ、後、面白がっていい内容の映画じゃないですしね。

 時間軸が三つあるので、ちょっと混乱しました。

・硫黄島に星条旗を立てた写真に写っていた兵士たちが英雄扱いされて、戦費を稼ぐための国債ツアーに駆り出されていたとき

・硫黄島での戦闘期間

・現代(英雄扱いされていた父の実像を追う息子)

 日本語吹替え版で見たのにもかかわらず、混乱したのが情けない。(ちなみに字幕を追っかけるのが辛いので、もっぱら吹替えを選択してますが、今回は特に園崎さんがポーリーン役で出ておられたので余計に、なのです)

 戦時の映像は、リアルを追求していたのでしょうが、ちょっと見ていて辛くて、できれば中学生未満は見せないほうが良い気がします。というくらい、しんどかったですけど、やっぱり力がある作品はすごくて、最後まで引き込まれて見てしまいました。

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