今年は12日が十五夜
本日、おはなし会は少人数だったけど、かなり盛り上がって満足でした。担当の職員さんが急きょ作ったお月見説明パネルシアター、なかなか良かったです。月ではウサギがお餅つきをして、地上ではお団子やススキ、そして季節の作物をお供えするという趣向。導入ばっちり。
さて、自分が読んだのは、この絵本
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月のみはりばん 著者:とりごえ まり |
テーマがお月見だったので、満月になるためのお月さまを太らせたり、その後のダイエット(!?)をサポートするみはりばんたちの活躍を楽しむ絵本です。お月さまの好物が目玉焼きだったり、みんながちゃんと見られるように雲にどけてもらったりとみはりばんたちは大忙し。特に付添いの大人からウケたのが、満月から三日月へ変わるために運動させられたり、大好きな目玉焼きを一個しか食べられないってところでした。皆さん、身につまされたのかな?
今回、個人的に気に入ったのは、ずっと絵本を読んでもらっているだけでは子どもたちの集中力が切れるので、気分転換に担当職員さんが用意したのが、この絵本。
詳細はタイトルをクリックしてください。アフィリエイトでは画像まで入手できなかったのです。はじめは黄色い丸が一個しかなかったのが、書いてあるとおりに丸を押したり、本をゆすったりすると、どんどん絵が変わるよっていう絵本なんですが、子どもたち大喜びでした。人数少なくて良かった。多かったら収拾つかなくなってたと思うくらい、大はしゃぎでした。導入、もしくは流れを切り替えるのに使うと良いですね。
他にも数冊読まれまして、締めは「かがくのとも」。こちらは昼間に出ているお月さまをさがせっていう風に紹介したら、子どもたちが真剣に、そしてすばやく見つけて、みんなで指をさして教えてくれるという楽しい展開になりました。
う~ん、やっぱり、おはなし会に参加するとエネルギーもらえていいね。
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