なかなか良い感じで撮れましたが、向き直したら上下がブラックになりました。面倒なので、それに雅の可愛らしさには何ら影響を与えないので、このままで。
さて、この日の雅が何を食べているかというと、画面の手前にあるオレンジ色の物体がヒントです。
答えはニンジンの葉っぱ。間引いたのをたくさん分けてもらいました。普通、他の野菜、レタスとかだと、しばらく時間をおかないと食べないのに、これは嬉しげに自分から食べだしました。やっぱりうさぎとニンジンの組み合わせは良いようです。
そんな雅さんの写真を撮って浮かれているてんてんですが、寒くなってきたので、また少し弱っています。そういう時に、なかなか面白い本を何冊か読みました。
1冊は「海底美術館」。これ以上、天然のサンゴがシュノーケリングに来る人たちに痛められないように、近くの海に特殊なセメントで作った石像を置いて博物館にしてしまった人がいるのです。この石像、当然、自然に様々な付着物やサンゴが生えるのですが、それも想定して作られています。というより、いずれ作品がサンゴの中に消えていくように作られているのです。世の中には、すごいことを考える人もいるものです。
もう1冊は、残念ながらタイトル上げると個人が特定されちゃうので、つまり地元出版の本なので内容だけお伝えします。これも海が大きく関わってくる少年の物語。児童書としては、まあ、話にまとまりがないかなぁ、と思いますが、個人的には主人公の少年ほどではないにしても海に溶け込むくらい遊び呆けた子ども時代を思い出させてくれた良い作品でした。
最近、まとめて好きな作家さんの本を読んだのでタイトルだけずらずらと。
『明治・妖モダン』『真夏の方程式』『聖なる怠け者の冒険』『公園通りのクロエ』
どれも楽しく読ませていただきました。畠中さんのは新しいシリーズものになりそう。東野さんのは、まさかの読み残し。おかげで久しぶりに湯川先生に会えました。森見さんは、あいかわらずの森見ワールド全開でした。アニメの「有頂天家族」も面白かったですな。野中さんは久しぶりに読んだのですが、30歳前半の二人のじれったい恋模様を四つの視点から見るという趣向が面白かったです。しかし、アラサ―って、もっとバリバリだと思っていましたよ。
近況報告もまとめて。雅と遊ぶのが楽しくて、なかなかブログ書く暇がありませんのよ。
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