ウサギの雅

またやられた

 あああああ。

 何度同じ過ちを繰り返せば済むのか!?

 雅の前での読書は厳重注意だというのに・・・。

 はい、また、やられました。新刊書評用の本をかじられました。眠くてねぇ~。ああ、本がたるいという意味ではないです。むしろ、じっくり読ませるタイプの本なので、途中、緊張が切れちゃったんですね。ある意味、寝ながら雅の頭をなでていて、そのままプレスするのと一緒。

 今、某熱帯雨林サイトでポチってきましたので、弁償はできますが、ははは~ん、いい加減、繰り返すなってばよってとこです。

 といいつつ、うちの帝王、ウサギの雅さんの結界がりがり音にひかれて、これで失礼する私は、完全にペットの奴隷ぞな、もし。(ノД`)・゜・。

何書いていいのか

 うん、まったく書くことがまとまらないです。

 たとえばアニメで「アルスラーン戦記」始まって、わ~いとか言ってたとか、仕事で人が変わったり、分室までローテーションに入れられたり、ようやく町内会の役員が終わったり、そうそう、今日は発表会だったので音痴ぶりを披露してきたぜ、とか・・・。

 書くことはあるけど、雅と遊んでやることのほうが、パソコンで駄文を打つより力点が入っているもんで、どうにもこうにも。

 雅は、あいかわらずかわいいです。そろそろ青年から中年に差し掛かる年頃。でも、一緒のお布団の上で寝て、朝起きたときに、背中の毛皮にもふもふできる幸せは中年が老年になっても続いてほしい。

 というわけで、とりあえず私は元気です。今日のところは生存報告ということで。

停電

 このところの天気、異常ですよね、8月だというのに梅雨のよう。大物洗いや布団干しを予定していた身としては、と~っても理不尽な気分です。湿度高いからクーラーはいるし。

 そんなある日、夕方から雷がどっか~ん、ゴロゴロ、どっか~んと鳴り響いていました。で、なんとなく蛍光灯もうす暗くなったりとかしていたのです。これは嫌な感じだな、と思っていましたら、やはり起きました。停電です。

 その時、DSでゲームしていた私、DSの明かりに助けられ、さて、どうしようと思案しておりました。すると明りに惹かれたのか、不安にかられたのか、雅が私の足にすり寄ってくるではありませんか。

 もう、こうなると滅茶滅茶可愛いですな。嬉しくて、にまにましていたら、懐中電灯とか出す前に蛍光灯が点灯しました。やれやれ、何事もなく、嬉しいことだけ起きて、私は幸せ者です。ええ、本当に土砂崩れによる被害があった地域には申し訳ないですが・・・。一日も早く復旧することを願います。

話通じた!?

 サクランボの季節ですね。佐藤錦を食べたら、もう毎年一回は食べたくなって、つい買ってしまいます。

 当然、雅にもおすそ分けをしました。が、1時間経っても口をつけません。ゴロゴロしている雅に、「雅はサクランボ、食べてくれないのかなぁ?」と、話しかけました。

 そしたら、急に起き上がって食べ始めたではありませんか! 一口食べたら美味しかったみたいで、汁けたっぷりのサクランボをチュパチュパ音を立てて、あっという間に食べてしまいました。

 なんか、話が通じたような気がする驚きと、やっぱり美味いものは一気に食べたくなるものだと、一人で納得してしまいました。

男前でしょ?

Photo

 7月が来れば2歳の男盛りの雅くん。ちょっとアンニュイな感じでくつろいでいるので写真撮影です。

 私の心の疑惑は、ホームセンターのペットコーナーで購入したので、純粋なネザーランドドワーフじゃないんじゃないかなぁってもの。体重1.4キログラムは、微妙な重さ。そして大きさ的に、体を伸ばしている時って、結構、長いんです。

 そして、先日、雅を購入したホームセンターで、雅によく似たウサギさんがミニウサギとして売られていました・・・。さらに疑問が深まるのでした。

 でもさ、もう1年以上一緒にいたら、品種なんてどうでもよいのよ、ほんとにね。それより、ちゃんとご飯食べてくれているか、排泄はどうか、元気にしていてくれればいいのですよ。

 これからジメジメ梅雨と蒸し暑夏がくるけれど、体調崩さず(自分もね)元気でいてね。

油断しまくり

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 どうでしょう、この油断しまくりの態度。うちの親とか来た時の物陰から様子をうかがう緊張感ピリピリにくらべて、随分な違いです。

 しかし、ここまで懐かれると可愛くて、どうしても一緒にいてかまってしまい、なかなか本が読めません。テレビ見るのは手が空いているのでいいんですけどね。

「ぐーぐーだってネコである」という映画をテレビで見てましたら、なんだか自分も同じようなことを思っているなぁ、と感じました。元気で長生きしてね。最後は看取らせてね。でも、最後は、なるべく、うーんとうーんと先がいいなぁ。

復讐するは我にあり?

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 年末年始の間、ほぼぺったりベタベタ状態だったせいか、初仕事が終わって帰ったら室内に大変なものを発見しました。

 いや、以前にもあったことなのですが、不満がたまったのでしょう。座布団にオシッコをしておりました。それを見て、しみじみ、寂しくってもウサギは死なないよ、復讐するよ、とつぶやいてみるのでした。

 それにしても、普段はトイレのチップに吸収されるので、どれくらいの量のオシッコをするのかわからないのですが、座布団の濡れ具合からすると体の大きさには似合わないくらい大量な気がいたします。

 とりあえず洗える座布団なので、さっさと洗って干して、また使います。仕事に行くのに慣れれば、まあ、こういう失敗もなくなるでしょう。何をしても許される、可愛い生き物の特権ですな(ただのペット馬鹿ともいう)。

他のことができない!!

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 なんとなくうなだれた雅。別に叱られたとかではありません。仮に叱ったところで伝わらないし・・・

 時々、こういうスタイルで座っているのですが、こういう姿を見せられたら、なんか寂しがっているみたいで、放っておけなくなってしまいます。

 かくして私の自由時間は、雅の側で極力過ごすことになってしまうわけです。本を読みながら、頭とかナデナデ。でも、割に自分一羽で過ごすのは平気みたいで、何もかまわなくても大丈夫なのかもしれないです。私の自己満足?

 でも、本を読んでいて、不意に足とかを鼻先でツンツンして、かまって合図をされるので、やっぱりかまってはほしいみたい。そして、私に抵抗するすべはないのでした。ウサギ、可愛すぎ。

やっと慣れました

Photo

 せっかく小動物専用の電気アンカを買ったのですが、全く使ってくれませんでした。敗因は、やっぱりプラスチックのまま温まれ、ということでしょうか。せっかくコードを噛むのを防ぐように金属加工してあったので、これならば、と思ったのですが・・・。

 仕方がないので電気カーペット一畳サイズを購入しました。コードを守るために、グルグル巻くヤツ(正式名なんだろう?)も一緒に購入。家に帰って、早速、コードにグルグル巻き、ホットカーペットをセットしました。

 が、しかし、雅は速効でグルグルを齧り始めるではありませんか! しかもグルグル、あっという間に齧りきられそうになってます。こ、これは新たな防護策を講じねば。

 実は、前の電気アンカ、全部が金属加工してなかったので、無防備な場所にレジ袋を巻いて括っておいたのです。そしたらすべるせいか、口の大きさに合わないせいか無事でした。ということでホットカーペットのコードはレジ袋が巻かれ、麻ひもでしっかり括りつけられました。これで安心して使ってもらえます。

 そう思っていたのですが、なぜか、全然、座ってくれません。写真で雅は何をしているかというと、カーペットのけばをむしっているのです。う~ん、どうしたものか。

 とりあえず座ってなくても、あれば多少は暖かいだろうし慣れるまでは放置。代わりに私がゴロゴロさせてもらいました。まあ、元々、雅と遊ぶ時に寒くないように一畳にしたのでね。

 そんなこんなで一週間経過。現在、雅はホットカーペットの上に鎮座しております。やっぱりウサギというのは用心深いものですね。雅を置いては長期に家を開けるのは無理だから、一泊の旅しかできないか・・・。

ある日の雅さま・・・&てんてん

Photo

 なかなか良い感じで撮れましたが、向き直したら上下がブラックになりました。面倒なので、それに雅の可愛らしさには何ら影響を与えないので、このままで。

 さて、この日の雅が何を食べているかというと、画面の手前にあるオレンジ色の物体がヒントです。

 答えはニンジンの葉っぱ。間引いたのをたくさん分けてもらいました。普通、他の野菜、レタスとかだと、しばらく時間をおかないと食べないのに、これは嬉しげに自分から食べだしました。やっぱりうさぎとニンジンの組み合わせは良いようです。

 そんな雅さんの写真を撮って浮かれているてんてんですが、寒くなってきたので、また少し弱っています。そういう時に、なかなか面白い本を何冊か読みました。

 1冊は「海底美術館」。これ以上、天然のサンゴがシュノーケリングに来る人たちに痛められないように、近くの海に特殊なセメントで作った石像を置いて博物館にしてしまった人がいるのです。この石像、当然、自然に様々な付着物やサンゴが生えるのですが、それも想定して作られています。というより、いずれ作品がサンゴの中に消えていくように作られているのです。世の中には、すごいことを考える人もいるものです。

 もう1冊は、残念ながらタイトル上げると個人が特定されちゃうので、つまり地元出版の本なので内容だけお伝えします。これも海が大きく関わってくる少年の物語。児童書としては、まあ、話にまとまりがないかなぁ、と思いますが、個人的には主人公の少年ほどではないにしても海に溶け込むくらい遊び呆けた子ども時代を思い出させてくれた良い作品でした。

 最近、まとめて好きな作家さんの本を読んだのでタイトルだけずらずらと。

 『明治・妖モダン』『真夏の方程式』『聖なる怠け者の冒険』『公園通りのクロエ』

 どれも楽しく読ませていただきました。畠中さんのは新しいシリーズものになりそう。東野さんのは、まさかの読み残し。おかげで久しぶりに湯川先生に会えました。森見さんは、あいかわらずの森見ワールド全開でした。アニメの「有頂天家族」も面白かったですな。野中さんは久しぶりに読んだのですが、30歳前半の二人のじれったい恋模様を四つの視点から見るという趣向が面白かったです。しかし、アラサ―って、もっとバリバリだと思っていましたよ。

 近況報告もまとめて。雅と遊ぶのが楽しくて、なかなかブログ書く暇がありませんのよ。

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